Bグルときどき腕まくり

Bグルときどき腕まくり

主に札幌のラーメン他B級グルメの感想。口に合わなかったものは載せないので最低「普通に美味しい」ですが、お気に入りは★~★★★を付けました(☆はおまけ)。
北海道の海や、山や四季とかは別ブログでどうぞ。
http://sun.ap.teacup.com/daddy-k/

映画を見た帰りは小雨だったけど、西6丁目から歩いて石山通りへ。

 

お目当ての店「餃子坊猿」は、ランチでいただいた特大焼き餃子が

美味しかけれど、昼はニンニクとニラの入らないエチケット仕様(?)

なので、この日は本来の仕様を食べるぞ!と。

 

お店は無事営中で、天井には黄金の猿がずらり。

「一人呑時 基本放置」なんて張り紙も嬉しい。結構な事で。

 

まずはビール、サッポロの赤星(ラガー)が嬉しい。大好きです。

 

特大餃子を頼む気で来たら、羊餃子2個との合い盛りというのが

あったのでこちらに変更。

 

来たきた、まずは羊餃子を。味はついていて旨い!好きな味。

 

餃子の具材は様々なものがあるけれど、これは良い。自宅で

チャレンジしてみようかな?

 

特大餃子がこちらで、壁に「これが一般的なサイズ 写真撮影等に

お使い下さい」と、キーホルダーが下がっていたので使わせてい

ただきました。こちらも美味しかった。

 

参考までに、こちらは過日いただいたお昼の特大餃子の定食。

麻婆豆腐も美味しくて、こちらも満足のゆくランチでした。

 

南1西11コンチネンタルビルB1F

 

この日見て来た映画(別ブログ) ⇒ 映画 絶唱浪曲ストーリー

北大植物園の今シーズンの公開も終りなので先日行って来ました。

それに先立ち腹ごしらえをと言う事で、石山通西側の菜香楼へ。

 

ここは本格的中華を街中華並み価格で提供してくれる店と言う感じ

の店で、先日美術館に行った帰りフラッと入って見たのですが、そ

の時食べた酸辣麺が結構気に入り、この日が二度目の訪問。

 

この日頼んだのはオーソドックス(?)な汁あり担々麺(780円)

 

花椒の香りも良く「麻」も「辣」も程々で、芝麻醤が優しく包む感じが

そんな印象にするのかも知れません。

 

ハナから単品しか頭になかったのですが、メニューを見直すとセット

メニューだと、僅か70円アップでミニ炒飯やサラダ、デザートが付

いてくのですね、お店の人はヘンな客と思ったかも…

 

前回来て気に入った麺も美味しい。一般的な札幌中華麺に比べる

と、やや加水率は低目かな?その分この手の麺物には合います。

 

こちらは前回食べた酸辣麺。酸味やとろみが絶妙で、特にとろみは

最後までゆるくならず、しっかりいただけたのは嬉しいですね。

 

他にも食べた事の無い塩味のあんかけ「北京湯麵」などもあって、

これからの寒い時期にまた一つ食べたいメニューを見つけました。

ご馳走様でした。

 

北2西13 本通り東向き

 

【関連の別ブログ】 今年最後の北大植物園

街歩きをし、晩飯までのつなぎに大好きな栄町市場へ。

 

古くからあった農連市場は建直したそうで(今回は行っていない)

新しくなった牧志公設市場も外からしか見ていないのだけど、きっ

と綺麗でお洒落なんだろうな、働く人にとっては嬉しい事です。

 

そんな中、昭和の匂いそのままの栄町市場は大好きな場所です。

そこで働く人の事を考えない、よそ者むき出しですみませんが。

 

街ブラの終点、というか腰を据えての一杯?の前に選んだのが

西口にあるおばぁラッパーの店「カマドー」

このファサードすごく気に入っています。おばぁのラップ聞きたい!

ここまで2万歩以上歩いたのでビールの旨い事!

 

この一杯のために気温30度の中(!)歩き回っていたんだよなぁ…

 

どうでも良い話ですが、ホテルに帰って鏡を見たらしっかり日焼け

最近受光面積が広がって、顔も日焼け、アタマも日焼け…チーン

 

アテは島ラッキョウの塩もみと天ぷら。島ラッキョウ大好きです。

店内にはおばぁのステージ写真?が貼られていました。市場の

イベントの時にしか聞けないみたいですが、いつか聞いてみたい

 

ビールも島ラッキョウも美味しかった。でも一番美味しかったのは

この店の居住まいかな?ごちそうさまでした。

久し振りの沖縄でテンションが上がります。あれも食いたいこれも

ダイビングをしたその日がちょうど沖縄そばの日。

 

伝統あるすばをそば粉が入っていないから蕎麦と名乗ってはダメ!

とのお達しを粘って撤回させ認めさせた記念日(1978年)なのです。

 

国際通りとか多くの店で食べられますが、この日はガマンして翌日

の街歩きに合わせ、お昼しか営業しない名店に行こうと。

と言う訳で金城の石畳などを歩いて腹を空かせ、行った「首里そば」

 

案の定行列ですが、平日なのと早めに行ったのとで20分程度で

窓側のカウンター席に。早速頼んだのがビールと煮付け。

 

そばの出汁と同じなのかな?スープ美味しい。三枚肉も美味!

島豆腐の厚揚げがまた美味しくて、とっても満足。

 

私が食べ終わる頃には「煮付けは売切れました」との声。セーフ。

 

そしてそばの「中」を注文。中太のしっかりした麺の中に平べったい

麺を何本か入れてあるのは、手打ちを強調するためなのかな?

 

でも良いアクセントになって美味しかった。ごちそうさまでした。★

 

この日の街歩きは別ブログで ⇒ ゆいレールで街ブラ

十勝の池田町にあるワイン城、もう出来てから半世紀もなるそう

ですが、ここで四年ぶりに開催された「秋のワイン祭り」

 

酒は何でも呑むのですが、ワインはあれば呑むと言う程度で、

積極的には…だったのですが、バス・ツアーの広告で「北海道牛

の丸焼き」というのが目にとまって。古いですが「ワイルドだろ」

って感じで興味が湧いて。

 

会場につくと、今年は例年の半分に入場制限したそうですが、

それでも大勢の皆さんがいらしていて、ワイン片手にバーベ

キューの煙が。

お昼を前にしての酒!それもたまには良いでは無いですか。

 

私はまず先にお目当ての牛の丸焼きに並びます。

おお、中々の迫力です。

はじめ人間ギャートルズ(また古い)みたいに、そのまま齧り付い

たら、さぞかし気持ちが良いだろうな?…などと妄想しながら見

ていましたが。

 

焼き加減は良い感じのレア。美味しい、肉食っている!って感じ

がします。これに合わせるのは当然十勝ワイン。

 

ビンテージの赤と白は一杯ずつですが、普通の赤・白・ロゼと

グレープ・ジュースは呑み放題。自分でコックを捻り好きなだけ…

とは酒飲みの理想(?)ですよね。

 

バーベキュー肉300g、太いウィンナー、そしてハンバーグに

野菜と、なにより呑み放題のワインで充分に満足。

 

前日は雨の予報もあったのですが、さすがは自称晴れ男。いい

一日になりました。ごちそうさまでした。

ラムが好きです。うる星やつらの方ではなく…って、いつの話だっけ?

 

9月初めに「松のや」のメニューに「ラムカツ」が加わったと聞き、早速スス

キノの店に行ったものの、券売機の前でもしハズレだったら嫌だなぁ…と

躊躇して、つい普通のトンカツ(ロース)にラム1枚のセットを注文。

 

これが結構アタリで、柔らかく、岩塩でいただくと美味しかったので、2週

程してラムカツだけのセットを食べようと思ってウラを返したら、なんと!

早々と販売が終了していました。

 

おそらく手当したラムが底をついたんだろうな?お腹はすっかりラムをいた

だくモードに準備されていたので、ラム・ラム…と考えて、インドカレーの

モハン・ディッシュの支店が、たしか今年オープンした事を思い出し行って

みる事に。

 

 

入口のメニュー看板を見ると「ラム ビリヤニ」の文字も。

 


ああ、それもアリと、さっそくカレー腹からビリヤニ腹に切り替えて入店。

カレーと同じように辛さの段階があり、MAX100まであったかな?

1~5までは追加料金なく、2が標準的な辛さだそうなので、今回は4で。

 

出てきたのは、インディカ米ではなくジャポニカ米だったので、何か辛い

チャーハンとかジューシーみたい…とか、ラムもう少し入っていて欲しいな

何てのもあるけど、このお値段だしね。

 

でも、普通の辛めの米料理として普通に美味しかった。ごちそう様でした。

 

南3条西6丁目東向き

象の赤ちゃん誕生!これは見に行かなくては。でもその前に腹ごしらえ

と、動物園方向でランチをやっているお店を検索。マトンカレーを食べ

たい気分だったので、初めてのお店でジャド プールというお店を選択。

 

道路を入った民家風のビルで、旗竿地と言うのですか?車が一台通る

だけの引き込み道の奥にあり、これは地図なしでは行けないですね。

食器類もこだわりがある様子。お店のコンセプトがよくわからないの

ですが、ランチ等はやっていない様子なので単品で注文。

 

ここではマトンカレーとは言わずマトンローガンジョシュと言うのだ

そうで、それにパスマティライス(インディカ米ですね)を注文。

ダールも好きなので、ひよこ豆のトッピングできます?と伺うと、

トッピングはやってないそう。

 

出てきたのがこちら。

 

粘りの少ないインディカ米は好きだし、ゴロゴロと言った感じで入って

いるラムも、ホロホロとナイフ不要で食べられる位柔らかく美味しい。

ごちそうさまでした。

 

南6西24-3-21

 

この日の赤ちゃん象の話はこちら ⇒ 赤ちゃん象に会ってきました

先日三笠市に炭鉱の跡を見に行ってきました。炭鉱とは縁のない場所

で生まれた私ですが、昭和の暮しに触れたくなって。

 

さて昼は何にしようか?三笠と言えば高校生レストランもあるけれど

昭和の暮しに触れたくて来たのだから、とチョイスしたのは「なんこ」

で、定食になったものありましたのでこれを注文。

 

入ったのはまんぷく食堂。念の為「クセありますか?」と聞くと、「ウチ

のはクセ少ない方で食べ易いとお客様から言われます」とニッコリ。

別にクセが多少あっても、それはそれでに構わないのですが、黙って

頼むより、スタッフさんとのコミュニケーションになりますよね。

 

おしぼりカチンカチンです。ここまで凍っているのは初めてかな?良く冷え

…を通り越し、拡げるのに時間がかかったけれど暑い日だからいいか。

上を見上げると色紙が並んでいますが、中に落語の林家たい平も。

 

さて「なんこ定食」が出てきました。

ご飯はどんぶり飯。炭鉱労働者の胃袋を支えた頃の名残なのかな?

私にはちょっと多いか?

 

なんこは馬の腸だそうで、それに野菜を加え味噌で煮たもので、その

ルーツは秋田にあると聞きましたが、空知の炭鉱街でもスタミナ食と

してよく食べられていたそうで、歌志内とかが有名ですよね。

 

ヒダが牛や豚と違う気がしますが、味はいたって普通のホルモン。

食が進んで、多いと思ったどんぶり飯も無事完食してしましました。

ごちそうさまでした。

 

三笠市幸町6-11(車は向いの市役所駐車場に止めても良いそうです)

 

【関連のこの日のブログ】 幾春別~石炭の時代は遠く…

町中華の話をしていて麺の話になった所、「上野幌にも酸辣湯麺とかが

美味しい店があるよ」と友人が言うので、友人に案内してもらい行ってみ

ました。

静かな住宅街にあって、これは町中華というより住宅街中華(?)ですね。

 

入口の看板に、当店のイチ押しとして五目あんかけ焼きそばがあったの

で、それも気になる所ですが入って見ると気になるメニーがいっぱい。

 

特に気になったのがダールー麺。ボードにも当店熱さNO.1とあるので

それとあんかけ焼きそばを頼み、友人とシュアして食べてみる事に。

 

先に出てきたのがダール―麵。粘度の高そうな餡がかかっている所は、

小樽で食べるダールーラーメンと一緒ですが、小樽のお店はウズラの

ゆで卵が2個入っていますが、こちらでは溶き卵が広がっています。

いずれにしても、卵を入れるのは約束事なのかな?

 

このメニューは打滷麺と書くみたいで、野菜たっぷりの餡掛け麺という

位の意味だそうですが、日本発祥の広東麺(五目うま煮ソバ)との大き

な違いは、上記の卵と片栗粉を使った餡の粘度なのかな?

 

食べてみる餡の粘度のせいで箸が重い(!)、そして熱々。冬に食べるの

もいいけど、こう陽気が良くなってきた時期に食べるのも、逆に暑気払

になって良いですねぇ。

 

麺も細麺でこの餡に良く絡んでくれるし、これは良い店を知りました。

 

沖縄そばのFにも近く、森林公園や開拓の村に来た帰りにどちらで食

べようか?嬉しい悩みが増えました。

 

もう一つ注文した五目あんかけ焼きそば。こちらは他のお店に比べて

焼きの時間が長めのようで、パリっと焦がした麺のメーラード反応が

美味しい、具もたっぷりでこちらも美味しくいただきました。

 

【関連の過去ブログ】 小樽の八珍亭でダールラーメン

 

厚別区上野幌2条3丁目6-11

普段歩かない通りを歩いていると、目についたのが「本日限定サフォ

ークカレー」の幟。

 

しかもワンコインと言う事でお店の看板を確認すると「当店はサフォ

ークを一頭買し捌くので筋や切り落としが出、これに10種類以上の

野菜と赤ワインで四時間煮込んだシンプルなカレーです」と。

 

しかも、「この看板が出ている時だけ販売」とあるので、"限定" に弱

い私は早速入って見る事に。

 

店の入口には、大きなガラスケースに入ったお肉が並んでいて、各

部位に切り分けられた肉が並んでいます。

 

注文はタブレットで。最近よく見かけるし、人手不足の時代だからこ

れもアリですよね、慣れるとかえって煩わしくなくて良いかも。

 

カレーは誰でも食べられる辛さにしてあるのは、辛さで肉の美味しさ

をマスクしないためでしょうか?まずはそのまま食べてみて、それか

らかかっているスパイスを混ぜてみて…という配慮なのでしょう。

 

こってりしたラムカレーがすきな私には、ややさっぱりとしたカレーで

したが、丁寧に作られた一杯で、しかもワンコインとリーズナブル。

 

ごちそうさまでした。

 

これは夜も来てみようかな?とメニューを確認すると、なかなか立派

なお値段でしたが、国産のサーフォークならこれくらいお値段かな?

でも一人焼肉にも向いたお洒落な空間で、いつか来てみましょう。

 

北1西8 丸二羽柴ビル2F