自分の「好きなもの」がわからなくなった私へ
50代から揺らぐ女性の再出発をサポート
セルフリーダーシップ/覚醒瞑想コーチの
金田緑です
今日は、45歳の頃の自分に起きた、
ちょっと切ない思い出について書きますね。
ある日、いつものようにスーパーで夕飯の買い物をしていました。
家族の好きなものはすぐに思い浮かびます。
「夫は鶏の照り焼きが好き」
「娘はオムライスがいいかな」
でもその日、ふと自分に問いかけたんです。
「で、私、今、何が食べたいんだろう?」
……何も浮かばなかったんです。
その瞬間、胸がスッと冷たくなって
しばらくすると、どこか納得して
足の力が抜けていくような感覚がありました。
私はずっと、「家族のために」「誰かのために」と生きてきました。
それはもちろん愛でもあり、誇りでもあります。
でも気づけば、自分の“好き”や“欲”を感じる感覚すら、どこかに置き去りにしていたんです。
自分を後回しにするのが、当たり前になっていた。
「私なんて後でいい」「家族が喜んでくれるほうが嬉しい」
そうするのが当たり前になって、それが積み重なって、私は“私の好み”さえ、わからなくなっていたんです。
そこから、私は少しずつ
【セルフリーダーシップ】という考え方に
出会っていきました。
自分を導く力。
他人ではなく、“自分”が自分の人生のハンドルを握るということ。
それは大げさなことではなくて、
毎日、自分の声にちょっと耳を傾けてあげることから始まるんです。
最近の私は、スーパーでこんなふうに考えています。
「今日の私が食べたいもの、何にしよう?」
「うん、パパはこれが好きだけど、私はこっちが好き」って。
そんな小さな選択が、
少しずつ“自分を取り戻す道”になっていきました。
もしあなたが、
「私も、自分の“好き”がわからないかもしれない」と思ったとしてもどうか安心してください。
その違和感は、
あなたが“自分を生き始めようとしているサイン”かもしれません。
あなたの人生のリーダーは、あなたです。
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ゴリゴリビジネスマンの夫が言ったこと