挨拶

おはようございます、ざわです。

恐らく6月中旬ぐらいまで仕事の都合で中々時間がとれなさそうなので、Blogでのアウトプットの量が減ります。

Twitter/Discordには変わらず生息していると思いますのでよろしくどうぞー!

 

毎度おなじみざわ的講評記事ですが、商品ごとにページ分けたほうが分かりやすくね?!というご指摘をいただき、確かに!!!と思った次第です。(Prizmが長くなりすぎたというのもありますが・・・笑)

 

少し、商品ごとにページを分けてやってみようと思いますのでまた感想等教えてください!!

 

 

 

  本題 2023/04/19 発売  PANINI REVOLUTION BASKETBALL

 

 

 

  商品形態・価格

【箱の種類】Hobby/Asia

【Asia版の有無】あり

【2022-23年度の価格】

海外予約価格:110-140$

 

日本価格:???

 

【*過去価格 2021-22年の箱価格】

海外事前販売:320$➡265$  公式274$

日本: みんと 33000円 ふぁな:34000円➡32000円

 

【ケース内訳】

Hobby版

5 cards per pack, 8 packs per box, 16 boxes per case(8boxのインナーケースが2つという構成です。)

1箱:4 Rookies、8 Parallels、4 Inserts

オート:2箱に1枚

 

 

 

  よいところ

ベース・パラレルがきれい

2022-23 Panini Revolution Basketball Cards 2

Revolutionのカードは全て35ptの薄型のカードになっています。

ベースカードもすべてChrome加工というよりはどちらかというとFoil加工のような形になっています。

加工の形はとてもきれいです。

 

また、パラレルの種類も豊富でその光方はとてもきれいです。

シリアルなし➡Astro、Groove、Fractal

シリアルあり➡Impact:#/149 Cosmic:#/99 Sunburst:#/75 Future Frame: #/60 Cubic:#/50 Lava:#/10

超SSP(ケースに一枚程度)➡Galactic

 

 

RCも豊富に出現する

2022-23 Panini Revolution Basketball Cards 1

➡同じようなきれいな加工のベースカードが出現する商品として、Donruss Eliteがありました。あちらでは一箱で2枚しかルーキー選手のベースカードが出現しませんでしたが、Revolutionではルーキー選手の封入率も高めです。

高めといっても1箱に4枚予想ですが・・・笑 Box価格とのバランスを考えると高めと表現してもよいような・・・?

ベテラン・ルーキーまんべんなくベースカードをBox開封で揃えたいという方には向いているかもしれません。

 

 

オートのメンツがよい

 

2022-23 Panini Revolution Basketball Cards 7

サインカードは基本的にルーキー選手+スーパースター or Legendになっています。

他の商品でよくある誰か分からない選手が出ました!ということは少ないのかなという印象はあります。

サインカードは今年も縦型のサインカードのようなのでデザイン的にも好評なのではないでしょうか。

 

2023/04/19 追記

ベテランのサインカードのチェックリストが公開

➡ドンチッチ以外の目玉級が不足しているか・・・・? 想像より弱い印象・・・。

 

 

 

インサートもかっこいい

2022-23 Panini Revolution Basketball Cards 4

2022-23 Panini Revolution Basketball Cards 5

➡インサートに関しては大きな変更はなく、毎年恒例といった感じでしょうか?

 光り方・デザイン性は良いので私は好きです。 プライスもそんなに高騰しないのでシングル買いで集めやすく、シリーズ収集もしやすいと思われます。

 

 

Asia版もあるよ!

2022-23 Panini Revolution Basketball Cards 3

➡Hobby版が発売されてしばらくするとAsia版が発売される見通しです。

 サインは当たらなくてもよい! ベースカードやパラレルを集めたい!という方にはこちらもよいかもしれません。 

 Asia版はおそらく10,000円以下ぐらいで購入が可能になるのではないかと思っていますので気軽に開封を楽しみたい方の選択肢には入るかな?

 

 

  わるいところ

 

サインカードは2箱に1枚の出現率

サインが必ず出るわけではなく、シリアルorサインという形になっています。

サインカードが必ず出現するわけではないというのは覚えておくべきでしょう。

サインが出ない場合はシリアルカードが2枚出現する野毛例年のバランスです。

また、ヒットのバランスがインナーケースごとにとられているので、購入時には要Checkです。

 

 

基本シールオート!

商品画像では一見オンカードオートに見えますが、先日発売されたCourt Kingsなどでも商品画像ではオンカードオート、発売してみたら全部シールだった!!ということが起こったばかりです。

 

サインがシールオートなのかオンカードオートなのかで評価が全く異なってくるので情報のCheckを欠かさない方が良いでしょう。海外予約価格をみると、シールなのかな・・・??と思ってしまいますね。

 

➡2023/04/19 追記 シールオートです。

Picture 1 of 2

 

 どうやら現役選手はシール、レジェンドはオンカードもあるみたいな模様? 現実は厳しい。。。

2023/04/20 追記

ドンチッチ、エヴァン・モーブリー、ケビン・ガーネットの3名にて直書きサインで封入されていることを確認。 

それ以外はシール?

 

 

紙質には期待できない

加工が施された少しざらざらした薄型のカードの商品です。

インサートにはダイカットのものもあり、状態に難があるものが多いのは注意です。

 

 

 

 

  おすすめ度

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★☆☆☆(シールオート)

Asia★★☆☆☆

 値段は昨年と比較してかなり安くなる予想です。

ただし、シールオートの場合には、あまり購入はお勧めできないと思われます。

デザインが好きなカードをシングルで揃えましょう。

 サインのメンツは良い可能性が高いので、ドンチッチなどのスーパースター選手のサインカードを割と高確率で入手できる機会になる可能性が高いです。サインの形態やチェックリストをみてから購入を検討してもよいかもしれません。

 

もし、オンカードオートの場合には、恐らく価格と相まってとても開封を行う人が多くなる可能性もあります。

情報のアンテナをしっかりはっておきましょう!!

 

サインは別に・・・という人はシングル購入やAsia版の購入も検討してみましょう!

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby★☆☆☆☆(シールオート)

Asia ★☆☆☆☆

➡シールなので割と撤退がおすすめ・・・? ベテランのサインのメンツもいまいちパンチにかけるか?

   シングル価格もSpot価格は安く、気軽に集めやすそう。

 

 

https://firehandcards.com/wp-content/uploads/woocommerce-placeholder.png

 

Angels – 549
Astros – 249
Athletics – 19
Blue Jays – 125
Braves – 299
Brewers – 35
Cardinals – 149
Cubs – 275
Diamondbacks – 35
Dodgers – 79
Giants – 99
Guardians – 45
Mariners – 649
Marlins – 115
Mets – 99
Nationals – 105
Orioles – 99
Padres – 149
Phillies – 149
Pirates – 59
Rangers – 125
Rays – 349
Red Sox – 179
Reds – 119
Rockies – 19
Royals – 199
Tigers – 149
Twins – 129
White Sox – 79
Yankees – 599

 

 

火の手

 

 

1

Karl-Anthony Towns
C - Minnesota Timberwolves

2


Jason Kidd
G - Dallas Mavericks

5

Dejounte Murray
G - Atlanta Hawks

6

Grant Hill
F - Detroit Pistons

7

CJ McCollum
G - New Orleans Pelicans

8

Jayson Tatum
F - Boston Celtics

9

Jamal Murray
G - Denver Nuggets

10

Chris Paul
G - Phoenix Suns

11

RJ Barrett
F - New York Knicks

12

Kevin Garnett
F - Boston Celtics

13

Kristaps Porzingis
F - Washington Wizards

14

Julius Randle
F - New York Knicks

15

Ray Allen
G - Seattle Supersonics

16

Hakeem Olajuwon
C - Houston Rockets

17

Isiah Thomas
G - Detroit Pistons

18

Desmond Bane
G - Memphis Grizzlies

19

Joe Dumars
G - Detroit Pistons

20

John Collins
F - Atlanta Hawks

21

Jonathan Kuminga
F - Golden State Warriors

23

Jordan Clarkson
G - Utah Jazz

24

Luka Doncic
G - Dallas Mavericks

25

Evan Mobley
F - Cleveland Cavaliers

26

Jason Terry
G - Dallas Mavericks

27

Jamal Crawford
G - Los Angeles Clippers

28

Keldon Johnson
G - San Antonio Spurs

25029

Jerry Stackhouse
G - Detroit Pistons

31

Michael Porter Jr.
F - Denver Nuggets

32

Alperen Sengun
C - Houston Rockets

33

Latrell Sprewell
G - New York Knicks

34

Ayo Dosunmu
G - Chicago Bulls

35

Sam Cassell
G - Houston Rockets

36

Jalen Suggs
G - Orlando Magic

37

Tony Parker
G - San Antonio Spurs

38

De'Aaron Fox
G - Sacramento Kings

39

Anthony Edwards
G - Minnesota Timberwolves

40

Rudy Gobert
C - Minnesota Timberwolves

41

Lonnie Walker IV
G - Los Angeles Lakers

42

Cole Anthony
G - Orlando Magic

43

Shawn Kemp
F - Seattle Supersonics

44

Al Horford
C - Boston Celtics

45

Alex Caruso
G - Chicago Bulls

46

Lenny Wilkens
G - St. Louis Hawks

47

James Worthy
F - Los Angeles Lakers

48

Victor Oladipo
G - Miami Heat

49

Dwyane Wade
G - Miami Heat

50

Jalen Green
G - Houston Rockets

 

  ご挨拶

こんばんわ、ざわです。

この週末は楽しくて騒ぎすぎて喉と足がいかれました・・・・

久し振りの感覚です。笑

 

 

何度も何度も告知をしていたのでご存じの方も多いかなと思うのですが、

仕事の関係でざわが上京してくる機会があったので、

 

・東京のカードショップさん巡り

・スポーツカードコレクター オフ会

・浅草カードショーへの参加

 

というトレ活を行っておりました。

折角の機会なので活動報告としてまとめておきたいと思います。

今回の記事では、オフ会についてのまとめを!!

 

  スポーツカードコレクター オフ会 いざ、会場へ!!!

 

2023/04/07 (金) 19:30-

今回のオフ会はCoast 2 Coastさんで開催させていただきました。

 

 

 

開場となったCoast 2 Coastさんは表参道にあるNBAをモチーフとしたカフェで、店内にはNBAグッズが散りばめられ、店内の大型テレビにはNBAの試合が流れていました。

 

 

 

 

 

NBA公式さんにもNBAカルチャーとして紹介されているNBAファンにはたまらないお店さんでした!

 

 

  集まったコレクターは15人!

 

今回のオフ会にはコレクターを初めて一年未満のビギナーさんから収集歴二十年以上のベテランさんまで幅広い層のコレクターさんに集まっていただくことが出来ました。

 

ざわ自身はどのコレクターさんともSNSで繋がってはいましたがお会いしたことはなく、どんな人が来るのだろうというわくわく半分、不安が半分といった感じでしたね。

 

参加者の皆様からは事前に

・名前

・年齢

・好きなチーム

・好きな選手

・集めているカード/トレードで欲しいカード

・当日の企画参加の意思/予算

・食物アレルギーの有無 

を情報としていただき、表にまとめておき、その表を参加者の方に見れるようにDIscordに掲載しておきました。 

 

どんな人が参加するかで自分が持っていくカードの枚数や種類も変わってくるかと思うので大切な工程だったかなと思いました。

 

今回はアルコール類の提供を含むカフェでの開催であり、残念ながら未成年の参加者の方からの参加希望はお断りをする方針としました…。 (それでもオフ会でカードショーで参加したかった!と挨拶しに来てくれた未成年コレクターの方、ありがとう!!)

 

次回以降の開催に向けて、より戸口を広げる方向で対策を考えていけたら良いなと思っています。

 

 

  参加者はどんな気持ちで参加した?

 

参加していただいた初心者の方から頂いた感想としては、

・どうやって情報を集めたらよいか分からない

・周りにトレカを集める人はいない

・コミュニティに所属したことはない

➡トレカに関する情報を教えて欲しい

 他の人のコレクションを見てみたい

 

ベテランの方から頂いた感想としては、

・昔はコミュティもあったけどコロナでなくなってしまった

・家庭を持ち、他の仲間との時間も合わず、自ら企画するほどのバイタリティはない

・周りにトレカを集める人はいない

➡今まで特に交流はしてこなかったが、この数年でSNSを通じた知り合いが増え、交流してみたいと思った

➡周りにスポーツトレカについて語れる人がおらず、Deepな話がしたい!

➡秘蔵のトレカをオフラインで自慢したい。トレードしたい。

➡とりあえずトレカをつまみに酒を飲みたい!

➡ざわを見てみたい。

 

私の受けた印象としては、こんな感じだったかな・・・?笑

 

 

  いざ、会場入り!

今回のオフ会ではざわ考案の企画として

 

①自己紹介

②持ち寄りトレード

③GB(グループブレイク)

 

この3つを行いました。

 

GB用のBoxをコレトレさんで購入させていただいたのですが、何分不慣れな土地であり、幹事であるざわとひさえふさんが遅刻をしてしましました・・・。 一生の不覚・・・・笑

 

しかし、幹事不在ながらも参加者の方の機転により、私が到着したときには既に各自の胸には名前が書かれたシールが装着されており、飲み物もいきわたっていました!!!! 幹事の行き届かないところもサポートしていただき、ありがとうございました!!!

 

各自が今回の会をめちゃくちゃ楽しもうという気持ちがその時点でひしひしと伝わってきて、とても嬉しかったです!!

 

 

 

  ①自己紹介

 

オンライン上で事前に頂いていた情報+②持ち寄りトレードのために持参していただいたカードを各自に紹介していただきました! 収集対象の選手名であったり、トレード用のカードの一枚一枚に『おーー!!』という歓声が上がる光景は見ていてとても嬉しかったです!

 

自己紹介を終えるときにトレード用のカードをざわに提出していただき、全75枚の検品及び被りがないかをざわが確認しました!

 

自己紹介は30分くらいで終わったかな・・・・?という感覚でした。

 

 

 

  ②持ち寄りトレード

今回の持ち寄りトレードのルールとして直前で会場の雰囲気等を見て変更などもあったのですが、

 

最終的に

1.1枚500円相当のカードを1人5枚持ち寄る

2.じゃんけんでドラフト1位を決める

3.ドラフト1位が欲しいカードを指名

4.ドラフト指名されたカードを提供した人がドラフト二位に。欲しいカードを指名。

5.以下カードがなくなるまで繰り返す・・・・

 

というようなルールで開催しました!

 

(勝てばドラフト1位! 熱いじゃんけん大会の様子!!)

 

 

75枚の個性あふれるカードたちを店のカウンターにずらりと並べた光景はまさに圧巻でした!!!

中には5$以上の価値があるだろ!!!! ちょっと足りないかな・・・?というカードもありましたが、今回のシステム上良いカードを出した人は良いカードを入手でき、それなりのカードを出した人はそれなりのカードを手に入れることが出来たので全体的な満足度は高かったのではないかなと思います!

 

皆こんな良いカードを持ってきたの?! それならもっと良いカードを持ってきたのに―!! という声も聞かれたので、次回以降の企画の際にはどうなるのか期待ですね!!!笑 

 

 

ざわ的には15人という人数と1人5枚という枚数でトレード品の幅が非常に広くなった且つハードルも下がったことで、

企画が非常に盛り上がったのではないかなと思います!

 

オンラインでの開催もしたことはありますが、オンラインだとゆっくりじっくり考え、Ebayの履歴などともにらめっこをしながらどのカードを選ぶか決めることになる場合もあったのではないかと思います。

 

しかし、オフライン開催独特でのライブ感、少しアルコールも入った高揚感、5$という自分の好みで選んで後悔しない金額設定など様々な条件がうまいこと噛み合ってくれ、オフ会ならではの盛り上がりを見せてくれたのかなと思います!!

 

 

画像

(カードを選んでいるときの様子)

 

 

そして、この企画中にとても嬉しかったのがCoast 2 Coastさんの店員さんがトレード品を選ぶときにカードを照らす明かりをずっと持っていてくれ、カードへのリアクションもしてくれたことです!! 店員さん自体はコレクターではないとのことでしたが、お店には常連さんが置いて行った昔のカードがたくさん入ったバインダーが置いてあったり、店員さんもNBAカードへのリアクションをしてくれたり、私たちがカードを通じた交流がしやすいようにサポートをしていただけました! 

NBAカフェを選んで本当に良かったなと思いました! 本当にありがとうございました!!!

 

 

なお、この企画の進行には約1時間がかかりました。笑

企画進行中は基本的には各自が雑談をしていて、カードを選び終わった人が『○○のカードを選びました!!!!』と叫んで、次の人にバトンタッチをするような形になっていました。

 

結果的に声が良く通る私が叫び続けていたような気もしますが、きっと気のせいでしょう・・・・笑

 

ざわが指名したカードたちもそのうち画像追加します。笑

 

 

 

 

  ③GB(グループブレイク)

そして、ざわといえばこれ!!! 

 

ということで、最後はお待ちかねのグループブレイク(GB)を開催しました!

今回は参加者全員で相談して、一人当たりの予算を10,000円として、開催直前に予算内で一番開封したいBoxをざわが組み合わせて集めるという方針で行いました。

 

企画自体は2か月ほど前から動いてはいたのですが、企画開催までに考慮すべき事情として、

・直前まで参加者の人数が確定しない

・NBAカード商品の発売は容易に遅延する

・値段が発売日にならないと分からない

・購入意欲を刺激するような値段に見合った商品がなかなかない

・ケースヒットが抜かれている店舗で購入はしたくない            等があり、

 

どのボックスをどこで購入するかというのは直前まで頭を悩ませました。

 

 

 

  GB用のBOXはコレトレさんで購入!

参加者の皆さんとも相談し、

今回はコレトレさんでGB用のBoxを購入させていただきました。

 

コレトレさんは、

ざわがケースヒットで騒ぐ以前からも店頭販売でも値札でシリアル番号を隠して販売されていたということや、

今回ざわが参加しせていただいた浅草カードショーの主催もされていること

他の参加者方のからおすすめしていただいたことなどもあり、

買うならここしかない!という思いで伺わせていただきました。

 

ショップさんに対して常日頃から好まれないであろうスタンスを取っている身でしたので、訪問させていただくのも名乗らせていただくのも非常に足取りは重かったのですが、店長さんに挨拶をさせていただいたうえで丁寧に接していただき、大変実りのあるお話をさせていただくことが出来ました。本当にありがとうございました!

 

 
購入させていただいたのは2022-23 NBA Contenders Hobby 4 boxです!
(まさかの画像撮り忘れにつき、開封途中の頂いた画像を拡大してお届け・・・・・笑)

 
 

 

  GB形式はスネークドラフト!!!

 

GBの形式はスネークドラフト形式を採用しました!
 
簡単に言えば、
1.Boxから出たカードを全部並べる。
2.ドラフト1位から15位まで好きなカードを順番に選ぶ。
3.15位まで選んだら今度は逆順(15位➡1位)の順にカードを選ぶ。
4.カードがなくなるか、全員が自分の指名に満足した時点で終了!!
というルールで行いました。
 
 
この方式の良いところは、
・参加人数が多少前後しても金額を調整することで開催が可能である
・ドラフト順位により当たり外れはあるが、各自が好きなカードを選べる
・何も当たらなかった・・・という人がいない
・ドラフト最下位でもスネーク形式なので15,16番目のカードをGETできる➡公平性が高い
 
この方式の難しいところは
・盛り上がるためにはBIG HITだけではなく、そこそこのHITも含めてある程度のHIT数が見込めるラインナップを用意する必要がある・・・?(参加人数の半分くらいが良かったねと言えるぐらいが理想・・?)
➡参加人数と選ぶBoxの種類によって満足度が大きく変わる
 
まぁ単純にRTの抽選するのめんどくせー!って感じでスネークドラフトを選んだのですが、結果かなりの盛り上がりになったのでよかったです。
 
 
ドラフト順位を決める方法として、くじとかを特に用意していなかったので、
ざわの手持ちのカード15枚を用意し、Lot Noが小さい順から順にドラフト上位としました。
 
つまりアントマンを引いた人がドラフト一位!!!!
 
抽選はざわが持ったカードを皆さんに順番に引いてもらうスタイルで行いました。
 
本当は中身が見えないように、事前にとくじを用意するのが理想だと後から振り返って思いました…。
この抽選の仕方だとざわ(主催者)が不正をしようと思うとアントマンをどこかに隠してしまえば不正が出来てしまう・・・!ということに、抽選後に指摘をしていただいて反省をいたしました。
 
抽選結果、ざわは見事モラントを引き当て、ドラフト15位!!!!!!
やったー!! 逆1位だーーー!!!!
 
私がドラフト最下位を引いたのを見て、『ざわさんすげぇ・・・。本物だ・・・。』といった参加者の方。
今度会ったら覚えておいてくださいね・・・?笑
 
自分が主催する企画ではとことんくじ運がない男なんです・・・。
 
 
 

 

  GB結果

Contenders 4 boxからは、

 

 

なんといまサンダーで大活躍中の

Jalen Williams選手の縦型のCracked Ice(/25)のサインカード!!

画像

 
 
ポールジョージのOne of One!!!
画像
 
その他にもLebron JamesのInsertのCracke Iceなども出現し、大盛り上がりでした!!!!!
 
(恐らく男15人がきゃっきゃしているGBの様子がひさえふさんの動画で後日公開されると思います・・・・。笑)
 
 

 

  振り返り・次回への申し送り

今回、主催してみて感じたこと

 

・15人という人数だと話の輪が2-3個できる。参加したけど話せなかったね。という声も聞かれた。

➡初回開催であること、企画の規模的に人数はちょうどよかったのでは? 今回の交流の輪を契機に、少人数でのより深い交流やさらに規模を大きくして初心者等も含め交流の輪を広げることなども視野に入れたい。

 

・結果的に参加したコレクターは全員NBAコレクターだった

➡恐らく参加するコレクターのジャンルは一つに絞った方が、会の盛り上がりたトレード話などは活発になりそう。

(MLB編・サッカー編・ノンスポ編なども需要はありそう・・・?)

 

・酒類/飲食有のメリット・デメリット

➡飲み会感覚で盛り上がることが出来た。

 もし、もっとトレードやマイコレ紹介などにメインを置く場合には、粗相が起こる可能性があるので、会場や開催方式は注意し 

 ないといけないかも・・・・。

 
(その他検討中・・・・)

 

  全体まとめ

最後はみんなで記念写真を撮ってオフ会は終了!!!

(その後、まだ時間がある方たちと一緒に二次会に行ったのは内緒。笑)

 

 

 

 

 

参加していただいた皆様本当にありがとうございました!!!

同じ趣味を持つ同士として皆様と楽しい時間を共有できたことを非常に嬉しく思います!! 

 

 

私は北陸在住であり周りにカードショップもなく、カード仲間もほとんどいない状態からこの趣味をスタートしました。

インターネットを通じて皆様と知り合うことが出来、このような会を主催できたことを非常に光栄に思います!!

 

また、今回オフ会には参加できなかった方ともカードショーでご挨拶させていただいたりと

非常に実りのあるトレ活を行えた週末でした!!

 

 

私はなかなかオフラインでの交流会に参加することは難しいですが、今回のオフ会を契機にコレクター同士の交流の魅力が皆さんに伝わったようで、今後は東京でもオフライン交流会が定期化するかも?!みたいな話も耳に挟みました!笑

 

 

私はこれからもオンラインでの活動がメインになるとは思いますが、コレクター同士の交流が活発になり、コミュニティが発達し、トレードや情報共有も活発となり、スポーツカードが末永く楽しめる趣味であり続けることを願っております!

 

 

オフライン交流の熱は、やはりオンライン交流を上回るものがあるなというのは認めざるを得ないと感じました・・・・笑

しかしながら、皆さん仕事や家庭の事情などもあり、中々参加できる機会がないのも現状なのかなぁと思います。

 

 

まずは、SNSなどでの140文字以内の交流ではなく、オンライン交流でもよいので顔と名前と声を知ったうえで交流の輪を深めていくのも大事だと思います! きっとトレカへの熱はTwitterの140文字だけでは語り切れないですからね!!

 

 

 

もし、今回の記事を読んで興味を持ってくれた人は、ぜひ次の機会に一緒にトレカについて語り明かしましょう!!!

オンラインコレクター交流会は誰でも歓迎しています!!!

どんな初心者でもベテランでもウェルカムです!! 

一緒にトレカの輪を広げられる方との出会いを楽しみにしています!!!

 
 

20230410 更新2.1 Court Kingsの日本販売価格を追記

20230411 更新2.2 Prizm発売前公表について記載

20230413 更新2.3 Prizm発売日開封結果を受けて評価を更新(下方修正)

 

  ご挨拶

こんにちは、ざわです。

オフ会もカードショーも楽しかったなぁ。

まとめ記事的なものは思い出に浸りながらゆっくり作成していきます!笑

 

 

 

  本題!

毎度恒例、NBAカードの講評の続きを少しやっていきましょう。

長くなってきたのでvol 2.0-として別記事に分けました。2022-23シーズンの商品の過去講評はこちらの記事から!!

 

 

 

  ①2023/03/30 発売  Court Kings

 

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards

 

 

【箱の種類】Hobby/Asia(Blaster)

【Asia版の有無】あり

【箱価格】

海外事前販売:270$(2021-22年度は420$)

日本:23000-29000円

【ケース内訳】

Configuration: 1 pack per box. 10 cards per pack.

BOX BREAK

- 1 Autograph - 1 Memorabilia - 1 Rookie Card
- 1 Parallel - 2 Inserts - 4 Base

 

【講評】

絵画調のデザインのブランドなのがこのCourtkingsです。

過去数年はベース、インサート共にデザイン性が良く、直書きオート、廉価という点があり、そこそこ人気の商品でしたが、2020年からシールオートとなり、一気に不人気ブランドへとなってしまいました・・。

 

ルーキーのベースカードにはシリアルは存在せず、ルーキーのデザインはLevel1,2,3,4と4種類存在し、レベルが上がるほどにレア度が増していきます。

 

サインカードは今年は直書きオートと予想されていたため、最初は高値で予約がされていましたが、実際にはシールオートであるようなので、評価が非常に低くなりました。サインカードに関しては1Packのみ封入されている形態の紙カードということもあり、Edgeが痛んでいることが多いのも特徴です。

 

Blasterは20Boxで1Case。Caseあたり1枚の『Blank Slate』という人気インサート、2-3枚のオートが出ます。Boxで2枚出てくるアセテートのルーキーカードのデザインもよく、Hobby版よりもこちらがおすすめです。

 

●人気な点

①ベースカード含め全体的な絵画風のデザインがgood

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 1

LEVEL1

 

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 2

LEVEL2

 

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 3

LEVEL3

 

②レアインサート、ルーキーLEVEL4などサイン以外の魅力もgood

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 4

RCの一番レアなパラレルLEVEL4のホルムグレン。

 

 

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 8

1箱に数枚封入されているインサートでもデザインはGood!!!

 

 

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 5

Hobby版での新規SPインサートとしてWater Colorが封入されるとのこと。

正直Court Kingsのインサートはカラフルで酒類多すぎてどれがなんだかわからなくなりつつあります。笑

 

③Blaster限定の『Blank Slate』が大人気。

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 10

Court Kingsだけが唯一Hobby版よりBlaster版が人気です。

その理由の一つがこのBlaster限定のBlank SlateというSSP インサートです。

白のキャンパス模様を基調とした絵画調のデザインであり、人気選手だと1000-3000$くらいで取引されています。

 

 

●悪い点

①シールオート

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 11

 

2022-23 Panini Court Kings Basketball Cards 12

オンカードオートが予想されていましたが、実際にはシールオートでした。

2021-22シーズンの価格推移をみるにCOurt KingsのRCシールオートは人気選手でも100$前後で購入が可能になります。サイン目当てでHobbyを開封するリスクは高いと言えるでしょう。

 

②状態が悪め

キャンパス調のデザインを表現するため、カードの表面は少しざらざらしています。

その為、鑑定に出そうと思った際にはおもったより点数がつかないというのもこのブランドの特徴です。鑑定大好きマンは気を付けてね。

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★☆☆☆☆

気に入った選手のデザインのカードをシングルで購入することを勧めます。

Blaster★★★★★

ベース・インサートも非常にきれい。在庫があればGO。

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby ★☆☆☆☆

他のブランド・シングルに予算を回すことを勧めます。  

Blaster★★★★★ 逝くぞ!!!

 

 

 

 

  ②2023/04/13 発売 Prizm

 

NBA 2022-23 PANINI PRIZM BASKETBALL HOBBY

【総評】

Panini社のNBA商品における代表的な商品(フラグシップ)です。

 

その特徴は

①Prizmのベースカードがその選手の代表的なルーキーカードの一つとして取り上げられる

②サインも出ますが、パラレル・シルバーを楽しむブランド

③人気もあり、発行枚数も多いことから投機の対象になり、一時期価格が異常な高騰をしましたがそれは過去のこと!

 需要も高いですが、それ以上に供給も多く、見極めが必要です。

④販売される箱の種類が非常に多く、楽しみ方がたくさんある!!

 

昨年度にPrizmの様々な種類の講評についてまとめましたのでよかったらこちらもご参考ください。

 

 

【箱の種類】FOTL/Hobby/Choice/Retail/Fat Pack/Asia/Blaster

 

【Asia版の有無】あり

 

【箱価格】

FOTL:864$(ダッチオークション 2021-22年度は1500$)

海外事前販売:575-675$(2021-22年度は1100-1200$)

日本:78000-84000円

 

【ケース内訳】

1case = Hobby 12box
1box=(2 Autographs, 22 Prizms Parallels 10 Inserts)

 

<人気な点>

①The Panini社のNBA カードといえばこれ!!  という代表的なブランド

このPrizmの評価される点は何よりもPanini社のNBA商品における代表的な商品(フラグシップ)であるということです。

Panini社がNBAの版権を獲得してから今に至るまで常に発行されているPanini社のNBAカードといえばこれ!という感じですね。

もし、一枚だけその選手のルーキーカードを手に入れることが出来るのならば、このPrizmの1/1のBlackが最も渇望されるのではないでしょうか? Panini商品の中ではそれくらいの地位を得ているかと思います。

そのため、Prizmの少数シリアルのパラレルは他の商品と比べても価値が評価されやすい傾向があります。

推し選手のPrizmカードは一枚は手に入れたいところですね。

今年の現時点でのNo.1ルーキーのバンケロのBlackを引いたら何百万という評価は固いと思われますが、引ける確率は限りなく0なのでギャンブル向きではないでしょう・・・笑

 

 

2.パラレルが豊富

panini refractors

(過去のパラレルの一例)

 

良くも悪くもパラレルの種類がとんでもなく豊富です。

昨年度のPrizmのパラレルの一覧を下に載せておきます。今年はもっと増えるかもしれません・・・。笑

昨年度は58種類のパラレルがありました。パラレルは、言ってしまえば色違いです。

中には世界に一枚しかないものもありますし、特にシリアルがなく、無限に生成可能なパラレルもあります。

 

<2021-22年度の時のパラレル一覧>

  • Blue Wave Prizms
  • Blue Hyper Factory Set Prizms
  • Blue/Yellow/Green Choice Prizms
  • Fast Break Prizms
  • Green Prizms
  • Green Hyper Factory Set Prizms
  • Hyper Prizms
  • Ice Prizms
  • Ice Green Prizms
  • NBA 75th Anniversary Prizms
  • Orange Ice Prizms
  • Orange Hyper Factory Set Prizms
  • Pink Ice Prizms
  • Pulsar Prizms
  • Purple Hyper Factory Set Prizms
  • Purple Wave Prizms
  • Red Hyper Factory Set Prizms
  • Red/Gold Wave Prizms
  • Red Ice Prizms
  • Red/White/Blue Prizms
  • Ruby Wave Prizms
  • Silver Prizms
  • Tiger Stripe Choice Prizms
  • Wave Green Prizms
  • White Sparkle Prizms
  • Blue Prizms – /199
  • Blue Fast Break Prizms – /150
  • Premium Factory Set Prizms – /150
  • Purple Ice Prizms – /149
  • Blue Ice Prizms – /125
  • Red Fast Break Prizms – /100
  • Purple Prizms – /99
  • Red Prizms – /99
  • Red Choice Prizms – /88
  • NBA 75h Anniversary Diamond Prizms – /75
  • Purple Fast Break Prizms – /75
  • Orange Wave Prizms – /60
  • Pink Fast Break Prizms – /50
  • Orange Prizms – /49
  • Pink Pulsar Prizms – /42
  • Blue Choice Prizms – /39
  • Purple Pulsar Prizms – /35
  • Blue Shimmer Prizms – /30
  • Green Pulsar Prizms – /25
  • Mojo Prizms – /25
  • Bronze Fast Break Prizms – /20
  • Red/Blue/Purple Choice Prizms – /15
  • Gold Prizms – /10
  • Gold Shimmer Prizms – /10
  • Wave Gold Prizms – /10
  • Green Choice Prizms – /8
  • Lucky Envelope Prizms – /8
  • Black Gold Prizms – /5
  • Green Shimmer Prizms – /5
  • Neon Green Fast Break Prizms – /5
  • Black Prizms – 1/1
  • Black Shimmer Prizms – 1/1
  • Nebula Choice Prizms – 1/1

 

本当にたくさんの種類のものがあり、その価値・入手難易度も様々です。

 

パラレルで人気なものは、

①少数シリアル

②チームカラー

③ジャージナンバー

④鑑定済みで結果が高得点のもの

⑤HObby>FOTL>Choice>Fastbreak>retail 

 

 

選手の様々な色のパラレルをすべて集めることをコレクター業界では『レインボー』と呼びます。

とても全種類集められるとは思えませんが、少数シリアルを手に入れた際には狙ってみてはいかがでしょう・・・?

 

特定の選手でレインボーを目指している方も多いので、意外な選手でも少数シリアルだと需要があることも多いです。

もし、珍しいカードを手に入れたら積極的にトレードなど呼びかけてみるのもよいかもですね。

 

ざわは少数シリアルとチームカラー狙いで頑張ります!!!!

 

 

 

 

③インサートがきれい

2022-23 Panini Prizm Basketball Cards - FOTL Boxes 5

2022-23 Panini Prizm Basketball Cards - FOTL Boxes 5

 

毎年恒例のインサート達です。

デザインが優れたものも多いですが、価格的にはあまり高くなく入手難易度は低めなのでシリーズで揃えたい方は狙ってみる機会はあるかもしれません。ベースカードだけではなく、このようなインサートにもシリアル(大体は/25(Mojo),/10(Gold)./1(Black))が存在します。

 

今年は新たに『Luck of the Lottery』というインサートが封入されるようです。デザイン的にはPanini Instantでよく見かけていたような感じですかね?? このインサートもそこまで高騰はしないように感じます。

 

 

 

 

④Champions SIgnaturesの封入

2022-23 Panini Prizm Basketball Cards - FOTL Boxes 9

2022-23 Prizm Basketball HAKEEM OLAJUWON Auto CHAMPION SIGNATURES Mojo /25 - Picture 1 of 2

Kevin Garnett 2022-23 Panini Prizm Champion Signatures Silver Prizm #CHS-KGA - Picture 1 of 2

恐らくPanini的にはこれが目玉なのかな・・・・?

 

Night Nightのポーズをしたカリーのサインカードが初封入されるようです。

2021-22年度のカリーを象徴するようなこのポーズのデザインのサインカードは欲しい方は多いのではないでしょうか?

なお『Night Night』という名称自体はカリー自信が商標権登録をしているので、カードにそのような名称がついたりデザインを入れることは難しいと思われます。

カリー以外にも過去のNBA Championsの象徴的なサインがシリーズで封入されるとすると大きな目玉になるかもしれません・・・!➡と思っていましたが、封入率がかなり厳しそう・・・。 デザイン性も高いBox価格でも満足できるほどには仕上がっていないこと。やっぱりシールオート・・・。ということで評価もあまり高くならないという結論になりそうです・・・・。

 

 

 

 

<良くない点>

①シールオート

➡サインはすべてシールオートです。Prizmの目玉はパラレルカードになるので、パラレルよりもサインカードの方が安く買えてしまう珍しい商品です。ルーキー選手の代表的なサインカードが欲しい!という方は別の商品を見てみるのも一つの手でしょう。

 

②かつてのバブルの面影はなく、ベース・シルバーは格安で買える

➡かつての2019-20年のトレカバブル期には目玉のルーキー選手のベースカードが数万円で取引される時代もありました。

しかし、その後増産に次ぐ増産、コレクターたちもベースカード収集ではなくシリアルやサインありのカードを求める傾向が強くなり、相場は非常に荒れました。

 

 

現在では、昨年度の目玉RCの一人であるJalen GreenのPrizmの代表的なパラレルであるSilverでも37$とHobby 1 packの値段にも達していません・・・・。 この相場観はきちんと理解しておいた方が良いでしょう。

 

 

②上下左右対称的なデザインによる鑑定評価時の厳しさ

Picture 1 of 2

Prizmのカードは基本的にPSA10が非常にとりやすいです。

しかし、それは、カードの質がとても高いという意味ではなく、素人目で見てもカードの状態の良しあしが非常に分かりやすいというデザイン性の影響も大きいかと思われます。

・上下左右のバランスが悪くないか?

・表面に傷がついていないか?

などChromeカードであること、対称性を持つデザインのものが多い、比較対象が多いことなどから自分でも何となく点数が予想できることが多いです。

 

実際にパックに封入されているカードは、センタリングがずれていたり、表面に傷がたくさんついていたり、ずさんな祭壇であったりすることも多いです。

 

折角BoxやPackを購入して当たりを引いても初期傷の多いカードだと受けるショックも大きいです・・・・。

開封される際は頭の片隅に置いておくことをお勧めします。

 

③2021-22年はNBA75周年ということで特別感があったが、今年はマンネリ・・・?

➡昨年度はNBA設立75周年ということもあり、75thロゴの特別なパラレルであったり、特別なインサートなどがありました。

 しかし、2022-23年度は現状出ている情報の中では特別目を引かれるような新規情報は出ていません。今後の情報公開に期待ですかね・・・・? カリーのサイン以外目玉が何も出てこない可能性も考えるべきですかね・・・。

 

 

④Champions Signaturesのデザインは他の商品にも封入される確率 大!

➡Paniniの版権が切れる2025年10月に向けて、怒涛の勢いでPaniniのNBA商品の発売ラッシュが続いています。

 やはり昨年のチャンピオン且つMVPであるカリーの人気は高いのか、どの商品でも目玉として昨年シーズンのカリーのオートやインサートなどで象徴的なデザインを取り入れているものが出てくるようです。確かにChampions Signaturesのデザインは素晴らしいものですが、封入率はとても低いでしょう・・・。今後On card版が出たり、アセテート版が出たり、Spotlightが出たりする可能性もありますので、どこで勝負を仕掛けるかは検討の余地ありです。

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】

シングル購入 ★★★★★ 気に入った選手のデザインのカードをシングルで購入することを勧めます。

FOTL             ★☆☆☆☆ 現在では転売価格でしか入手困難です。選択肢から外しましょう。

Hobby    ★★☆☆☆ Pack買いでも夢はあるが、売れ残ります。初動で急いで買う必要はなし。

Fastbreak       ★☆☆☆☆ Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Retail             ★☆☆☆☆ Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Multi Box        ★★★★☆ 価値はつかないが1boxで多くのパラレルを入手できる。初心者にお勧めするとしたらこれかな? 

Blaster           ★★☆☆☆ 情報待ち。昨年度の様な目玉パラレルが封入されることに期待。

 

 

【ベテランへのおすすめ度】

シングル購入 ★★★★★ 気に入った選手のデザインのカードをシングルで購入することを勧めます。

FOTL             ★★★★☆   攻めるならGO。

Hobby    ★★☆☆☆ 火の手で会いましょう。 

Fastbreak       ★☆☆☆☆ Box/Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Retail             ★☆☆☆☆ Box/Pack購入時にはHobbyを優先か? 

Multi Box        ★★★☆☆ Prizmを開封したい!という方にはこちらで開封を楽しむのも良き。

Blaster           ★★☆☆☆ 情報待ち。昨年度の様な目玉パラレルが封入されることに期待。

 

 

 

更新①

ver1.1 2023/02/09 Donruss/Donruss Eliteを記載

ver1.2 2023/02/27 Originsについて追記

ver1.3 2023/03/02  Contendersについて追記

ver1.4 2023/03/10 Donruss Hobby 発売後の経過を追記

vol1.5 2023/04/10  Contenders 発売後の経過を追記

 

①Hoops Basketball(2023/01/11発売)

NBA 2022-23 PANINI HOOPS BASKETBALL HOBBY

【箱の種類】Hobby/Retail/Blaser/Hunger/Asia/Premium set(予想)

【Asia版の有無】あり

【箱価格】

海外予約価格 120$ (2021-22年度は予約価格は200$, 40%down)

国内価格:18000円(M)

【講評】

もともとはそのシーズンの開幕に合わせて発売されていた商品。

 

2020-21年度までは100$以下で買える廉価版かつ2Auto封入ということでカード片手に観戦するものとして及び初心者向けのセットとして人気はありました。

昨今のカード発売時期の大幅な遅れ及び2021年度から1Autoになってしまい、人気は著しく低下している商品です。

 

廉価版の大量生産のためベースカードの質には難あり、シリアル物も中々マイコレにはならず、高騰した値段で買う理由は乏しい。

 

2020年度から封入が開始されたSLAMという雑誌の表紙をモチーフにしたインサートはかっこよかったですが、2022-23シーズンのチェックリストには存在せず。買う理由の大きな一つが消えたのであまりお勧めはできなくなりました・・・。 

 

●よいところ

①高騰が収まり、1箱12000円程度で購入できそう・・・・?

 

海外販売価格で1箱120$で予約が始まっています。

昨今のスポーツカードの事情から見るに、このような廉価版の商品は発売開始直前にのみ値段のピークが存在し、実際の開封動画などが出回ると緩やかに右肩下がりに値段が下降していく傾向になっています。

 

2021年ごろには目玉ルーキーのベースカードが10000円前後で取引されるようなバブルもありましたが、それも今は昔。

現在ならば10000円でルーキーおよびベテラン全ての選手のコンプリートセットが購入できそうです。 

 

➡実際の日本での販売価格は18000円前後でした。セールになるのを待ってよさそうです。

 

②人気スターたちのサインカードが封入

2022-23 Panini NBA Hoops Basketball Cards - Checklist Added 8

2022-23 Panini NBA Hoops Basketball Cards - Checklist Added 7

➡ルーキー選手はもちろんのことベテラン選手としては、ステフィンカリー・ドンチッチ・トレイヤング・アンソニーエドワーズ・アンソニーデイビス・ザイオン・モラントなどスター選手のサインカードが当たる可能性も・・・?!

 

LakersファンのざわとしてはLakersユニのパウガソル選手のサインカードが封入予定とのことでこれは楽しみ!!!!

 

③超SSP!!! Art signatureの封入

超超低確率で10種類の直書きのサインカードが封入されています!

今年は目玉ルーキー、および目玉ルーキーとモラントとのDual Autoが当たる様ですね!!

 

Picture 1 of 2

 

 

 

●いまいちなところ

①シールオート

➡出現するサインカードはシールオートと呼ばれる、カードに選手が書いたサインのステッカーを張り付けたものになります。 人気があるのは直書き(On card)と呼ばれる直接選手がサインをカードに書いたものです。*基本的にはオンカードオートの方が高価になります。

 

②人気インサートSLAMの消失

➡SLAM以外のインサートはいまいち人気はなし。SLAM目当てで開けていた人も多いかと思いますがいったいどうなることか・・・・?

 

③箱は安くなったがシングルカードの価格も安くなっている。今後発売予定のBoxも安くなると思われる。

➡予算とよく相談して手元に残しておきたいカードが入手できる方法を探してを買いましょう! 

 

④2022-23シーズンのルーキー選手の評価は現状いまいち・・・?

ドラフト上位のホルムグレン選手が怪我で全休していること、その他のルーキー選手も少々小粒な様子・・・・? シーズン前半が終わりに近づいており、ルーキー選手の評価も少し落ち着いてきた様子です。

ベテラン選手のカードが狙いの場合には、昨年までのシーズンのカードも一度チェックして比較をお勧めします!

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】★★☆☆☆

➡ルーキー選手狙いならば一箱買ってみるとしても少し遅れて発売予定のDonrussの方が楽しめる。ベテラン選手のインサートやサインカードな度を狙うのなら買ってみるのもよし。

 

【ベテランへのおすすめ度】★☆☆☆☆

➡大きなHIT枠はなし。 特別な狙いがなければスルーでOK。

 

 

 

②Donruss Elite(2023/03/01発売予定)

 

NBA 2022-23 PANINI DONRUSS ELITE BASKETBALL HOBBY

 

【箱の種類】Hobby/Asia

【Asia版の有無】有予想

【箱価格】

海外事前販売:300$

日本:?

 

【ケース内訳】

1ケース = 12 box

1boxに直筆サイン:2枚、ルーキーカード:2枚、インサート or パラレル:16枚

 

【講評】

2021はオンライン限定発売。2022年度から一般販売開始。

SpellboundというアルファベットのインサートとPen Palsという直書きのサインカードが売り。2022年から大きくテコ入れしてパラレルがかっこよくなった。

オンライン限定から一気に販売経路が拡大したことで2021年度はそこそこ人気が出た。

 

ベースのデザイン、インサートのデザイン、枚数などは箱開けに向いていそう! 

ただし1箱からルーキーのベースは2枚しかでないのでルーキーたくさん欲しい場合には少し微妙?🤔 

 

直書きオートはPen Palというシリーズ、Year book/Elite signatureはシールオート。

材質としては紙ベースのfoil加工。状態は悪くない🤔

 

 

●人気な点

①Pen Pals という直書きオートの封入

2022-23 Donruss Elite Basketball Pen Pals Chet Holmgren

大体1caseに2-6枚程度出現。出現率自体にはかなりばらつきがある。

DonrussのNext Dayに比べると出現率は高く、序盤から直書きのルーキーのサインカードを手に入れる手段としてはお勧め。

 

Genregraphs おやすみカリーのポーズのサインカードが封入?!?!

2022-23 Donruss Elite Basketball Genregraphs Stephen Curry

シールオートと予想されますが、遂にNIght!Night!のポーズをしたカリーのサインカードが封入か?!?! カリー以外の選手もどんなデザインなのか非常に気になるところ。

 

③Dual Autoもあるよ!

2022-23 Donruss Elite Basketball Passing the Torch Signatures Allen Iverson Ja Morant

ルーキーに限らず、ヤングスターとレジェンドたちのDual Autoが封入されるのもGood!

 

④RCは必ずシリアル入り。パラレルもかっこいい。

カードは紙素材ですが、ちょっと変わったChrome加工のような感じがしてとてもかっこいい。

デザイン性Goodです。

 

⑤Spellboundというインサートはコンセプトgood!

画像

1箱から7枚程度出現するSpellboundという選手の名前をモチーフにしたインサートは収集しがいがあり、揃った時には快感! 出現率も低くなく、シングル購入でも比較的安価にコンプリートを目指せるのがよい。

 

 

 

●悪い点

①Pen Palsは1caseに数枚。 シールオートの方が圧倒的に多い。

➡直書きのRC or ベテランの当たり所を引かないと中々に厳しい・・・。

 

②RCは1箱に2枚しか出ない。

➡ルーキー選手をたくさん集めたい人にはあまり向いていないかも。

 

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★★★☆

ベテラン選手やインサートの収集に興味があるならGO! コレクション性は高めです。

パック買い・シングル購入でも十分楽しめそう。

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby★★★★☆ 昨年と比較して更にテコ入れされているように感じます。ベテランAutoのデザイン・Checklist次第ではGenregraphs が化けるかも・・・? 要Checkです。

           

 

③Donruss Basketball(2023/03/08発売予定)

【箱の種類】Hobby/Choice/Retail/Blaser/Hunger/Asia/Premium set(予想)

【Asia版の有無】あり

【箱価格】

海外予約価格  Hobby 270$/ Choice 399$

日本 みんと:42000 ふぁな:40000

 

【講評】

Next Dayと呼ばれる人気の縦型直筆オートが一番の目玉になる商品です。

ルーキー選手のサインカードの中でも代表的な一枚として有名です。

ただし、Next Dayは直書きだが毎年状態は悪めなのは要注意!

(通常はPSA10が存在しないレベルであり、PSA10と鑑定されたものは実はトリミングされていたなんて事件が過去にあったことは頭の片隅に置いていきたい。)

Next Dayの封入確率はケース保証などはなし。Hobby版だと1~4枚とばらつきはある。

 

Next Day以外のオートは紙ベースのシールオートでありThe廉価版といった感じで箱代には見合っていない感じと予想されます。

 

 

インサートはNet Marvelsと呼ばれるアメコミ調のカードが人気がある。

それ以外のインサートは全く人気がない。Net Marvelsは1.5パックに1枚ぐらいの確率で封入されており、パック買いで楽しむ際の目玉になりうる。ただし、Hobby版以外には封入されていないため、店舗等で購入する際には間違ってRetail版やMultibox版等別のバージョンを買わないように気を付けて欲しい。

 

RCシールオート狙いであれば、Choice版が生産数も少なく、小シリが狙いやすい! 上位ルーキーもある法則性に沿ってきちんと封入されているため引きやすいのでお勧め!

 

 

【よいところ】

●直書き/縦/薄型で人気のNextDay Autoあり

2022-23 Donruss Basketball Next Day Autographs Jaden Ivey

 

今年のHobby版はNext Dayの封入率がUP!!!

平均してケースから2.1枚の出現を認めていますのでNext Day狙いならHobbyがおすすめ?

Choice版の出方にも期待ですね。

 

ただ、シングル価格も落ち着く可能性があるので要Check!!

 

●人気Insert MarvlesはBlack仕様

2022-23 Donruss Basketball Net Marvels Jayson Tatum

 

 

 

 

●新規SP InsertのNight Moves/Animeが封入

2022-23 Donruss Basketball Animation Ja Morant

 

2022-23 Donruss Basketball Night Moves Keegan Murray

 

【いまいちなところ】

①一年を通してRCは弱め

シーズンも折り返しも迎え、いまだ頭角を現すルーキーは不在か?

キャメロントーマスの大覚醒のように活躍の場が与えられる日を待つしか・・・!

 

②Box価格は右肩下がり予想

急いで買う必要はあまりなさそう。インサートのシングル買いでも十分楽しめるかと思われる。

 

③ざわ的購入ラインは30000円・・? 40000円以上出す価値はなし。

 

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★☆☆☆

パック買いやシングル買いでNet Marvels狙い!

Choice★★★★☆

少数シリアルのオート・パラレル狙い! ギャンブル好きな方はこちら!

 

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby★★★☆☆ 箱買いでNextday狙い!

Choice★★★★☆ 1/1がとても狙いやすい商品! 価格次第ですが行きましょう! 

 

④Origins (2023年3月16日発売)

➡多分遅延する

 

NBA 2022-23 PANINI ORIGINS BASKETBALL HOBBY

 

【箱の種類】FOTL/Hobby

 

【Asia版の有無】?

 

【箱価格】

<<2021年度の価格>>

FOTL 530$  (2020-21年度 350$)  Hobby:400$

国内箱価格

みん:54000

ふぁ:40000→54000

★2022-23年度の価格

海外Hobby Box 予約価格:350$

国内価格:???

 

【構成】

1カートン : 12 Box

1Box 7枚入り

1Box :ルーキーオート1枚、その他のオートorメモラビリア:1枚、インサート1枚

    パラレル2枚、ベースカード2枚

 

【講評】

●よいところ

①デザインが格好いい

ベースカードのデザインは毎年クオリティが高く、格好いいです。

ベースカードも75pt程度の厚みのあるカードになっているため、コレクションにも向いています。

 

②メモラorパッチなしのRCサインは直書き予想

2022-23年度のRCの直書きサインをいち早く手に入れたいのならば、このOriginsが現実的な目標になります。他の商品にも封入はされますがSSP扱いであり、ほとんどがシールオートです。デザイン性はとてもよいです。

 

③新規封入のインサートオート

今まで封入されていなかったインサートオートが入るようです。

RCの横型のデザインの方は少し格好いいような・・・?笑

ドンチッチのデザインの方は過去のOriginsのインサートを彷彿とさせるような気が・・・・。

デザイン性は好みがわかれるところですので好きな人は狙うチャンス・・・?

 

 

④新規SSPインサート 『タイガーアイ』

新規SSPインサートとしてTigers Eyesというものが封入されるようです。

虎の目!!! 虎だ!! 虎だ!!! 虎だ!!!!

なんで虎なのかよくわからないですがそこそこかっこよさそうではある・・・。

Kobeファンとしては蛇の目とかにしてくれたら少しうれしかったのに・・・笑

他のインサートのデザインもよしですね。そして、本当にTogers Eyesは超SSSSSSPで封入率がとんでもなく低いことも予想されます。なので、これ狙いで開けるのは危ないかも。

 

 

●わるいところ

①2021年度までブランドの目玉だったシルバーインク・ゴールドインクのサインはどこに行った・・・?

(上記画像は2021年度の商品のもの)

Originsといえば、ケースに1or2枚程度入っているルーキーの直書きの金ペンor銀ペンで書かれたサインカードが目玉の一つでした。今年の商品画像およびその説明には、それが載っていません・・・・。 いったいどこやったんや、パニーニさん・・・・。 詳細な情報が出てくるまで待たないと危ないかも・・・? 

 

②目玉のRPAはシールオート

RPAが2022-23シーズン物としては初封入ですが、シールオート予想です。

そして挟まれているパッチはおそらく選手に無関係のただの布が濃厚です。

あまりOriginsのRPAとは評価されない傾向があり、箱代以下になることが予想されます。

購入時はお気をつけて。

 

 

③厚型のため、状態はかなり悪いことが予想される

全てのカードが厚型で、特にOriginsは状態が悪いことが多いです。

鑑定を考えている人、一獲千金を狙う人には向いていません。

おとなしく次のプロダクトを待ちましょう。

 

【総評】

 RC評価がいまいちな現状、インサート目当て、サインなしのオート目当ての商品にどこまで出せるかが問われる。 

 今後3月から4月にかけて多くの商品が発売予定であり、プレイオフの盛り上がり等もあってほしいカードが増えてくるでしょう。計画的な購入をお勧めします。

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★☆☆☆☆☆

➡スルー or 後からシングル買いをお勧め。

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL  ★★☆☆☆

➡詳細はまだ不明。内容によってはGoの可能性も。

Hobby ★☆☆☆☆

➡スルー or 後からシングル買いをお勧め。

 

 

 

⑤Contenders (2023年4月5日発売)

➡多分遅延する

NBA 2022-23 PANINI CONTENDERS BASKETBALL HOBBY

 

【箱の種類】FOTL/Hobby/Blaster/Hanger/Mutlti Pack

【Asia版の有無】なし

【箱価格】

海外予約価格:550$➡実販売価格:350$

日本販売価格:40000-44000円

 

★2021年度の価格

FOTL 650$

日本のHobby箱価格 ふぁな:60000/みんと:63000 

海外のHobby箱価格  500$➡350$(1年後の箱価格)

 

【構成】

1case = 12box
1box = 4 pack, 1pack= 8cards

1 boxにサインカード2枚、インサート・パラレル・ベースカードなどが10枚

 

よいところ

①ルーキーオートとして代表的なブランド

2022-23 Panini Contenders Basketball Cards 4

➡ContendersはPaniniのNBA商品の中でもルーキー選手のサインカードを手に入れる商品として人気があります。

その人気の理由としては、

1.縦型である 

2.直書きである 

3.薄型である

4.デザイン性の良さ(選手の前進が大きく映るデザイン)  などがあったかと思われます。

2021-22シーズンのContendersでは選手の上半身のみが写るデザインとなり、一部では不評でした。 2022-23シーズンでは全身像に戻りましたが・・・・。

 

②RCサインはオンカード(直書き)

2022-23 パニーニ コンテンダーズ バスケットボール カード 5

➡直書きサインは嬉しいものですね。Contendersでは特にこの25シリのCracke Iceが象徴的なパラレルの一つでもあります。発売直後だと2020-21だとカニングハムやグリーンのCracke Iceのサインカードが100万円前後で取引されていたように感じます。

 

2022-23 パニーニ コンテンダーズ バスケットボール カード 6

2022-23 パニーニ コンテンダーズ バスケットボール カード 7

モラントやテイタムなど現役のスーパースターの直書きサインも封入されていますので、現役やレジェンドのスーパースター選手の直書きサインが欲しい方にも良いのかも。

 

⑤SSPインサートは毎度おなじみ免許書仕様

2022-23 パニーニ コンテンダーズ バスケットボール カード 3

1ケースに一枚封入されている『Permit to Dominate』がSPインサートになります。

ケースヒットのインサートですがあまり値段はつかないイメージ。

入手難易度も高くないのでシングル購入でもOK!!

免許証代わりに持っておきましょう!!笑

 

⑥毎年おなじみ星型のインサート

2022-23 パニーニ コンテンダーズ バスケットボール カード 2

➡毎年様々なデザインでとにかく星形をイメージしたダイカットのインサートを封入してきます。Paniniのダイカットのインサートは角折れとかが多く、状態が悪いイメージなのですが封入形式が変わったことでどうなるのか注目したいです。

 

 

★発売後の追記

⑦Variationは横型に!

毎年ContendersのRC選手のサインカードには通常verとVariation.verの2種類がありました。

例年はポーズ違いのことが多く、写真や裏面を見て通常verとVariation.verを区別していました。

単なるポーズ違いのため、この両者の評価に大きな隔たりはありませんでした。

しかし、2022-23年度は

通常ver➡縦型

Variation.ver➡横型 に変更されました。

 

●通常版

Picture 1 of 4

 

●Variation版

Picture 1 of 1

 

スポーツカードのサインカードにおいては、一般的に横よりも縦型の方が好まれる傾向があります。

ほとんどのカードが縦型のため、コレクション内での整合性の観点などから・・・?

今年のContedersも縦型が横型の1.2倍くらいの価格を記録しています。

中々同じ時期で同じ商品で縦と横の相場を比較できる機会というのはないので、今後の動向に注目したいです。

 

★発売後の追記

⑧ベースカードがChoice仕様のかっこいいやつに!!!

Picture 1 of 2

昨年まではベースカードは紙ベースで特に加工もなく一箱で100枚以上出現しました。

今年の大幅な封入形態の変更により、ベースカードは全てDonruss choiceのようなHolo加工が施されるようになりました!

個人的には非常にGOODです! その代わりにFoil加工も何もない紙ベースがVariationになったようですが、それはちょっと意味が分かりません・・・・笑

ルーキー選手の場合はベースカードは存在せず、横型の紙ベースの未収力になっていますのでお気をつけて!

 

 

悪いところ

①デザインセンス・・・・

恐らく背景は合成でしょう。。。。。

背景は必要だったのか・・・。 選手の写真をもっと大きくできなかったのか・・・・。

見慣れればよく感じるかもしれませんが・・・・・・。

 

 

②Boxの封入形式が大きく変わった

➡発売前は不安要素でしたが、形式の変更は成功だったように思えます。よいところに変更・追記。

 

 

③ベテランおよびリテール版のドラフト下位はシールオート!

HangerやMuti Packなどに封入されているドラフト外入団などの下位ルーキー選手のサインカードやHobby版などでもベテランのほとんどはシールオートです。シールサインで封入されているベテランは中々評価が厳しい選手が多いので当たり外れの差は大きいと思われます。

 

 

 

 

【総評】

ルーキー選手の縦型薄型の代表的なサインといえばこのブランド。

Contenders Opticという同種のChromeカードのものがあるが、人気があるのは紙ベースのこちらの方かな? 他のにもDonrussなど紙とChrome両方出ているブランドがあるが、他のブランドとContendersはは紙のブランドの方が評価が高くなるという点が異なる。ただ、今年は変更点が余りにも大きすぎる。要チェックや!!!

 

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby ★★★★★

代表的なブランド。

今年のデザインが気に入るのならば、この時期に一枚お気に入りを手に入れるための商品としてはお勧めです。今後のCourtKings、Revolutionを買うぐらいならばブランド力が高く、直書きであるContendersで勝負をかけることを勧めたい。

 

【ベテランへのおすすめ度】

FOTL ★★★★☆ 価格次第ですが450$以下なら一箱勝負でもしてみたい気分。

Hobby ★★★★★ デザインが気に入るならば迷わずGoでしょう。

 

 

 

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

テンプレ

【箱の種類】Hobby/Asia(Blaster)

【Asia版の有無】

【箱価格】

海外事前販売:

日本:

【ケース内訳】

 

【講評】

 

●人気な点

 

●悪い点

 

 

【ビギナーへのおすすめ度】

Hobby★★★★★☆☆☆☆☆

【ベテランへのおすすめ度】

Hobby ★★★★★☆☆☆☆

 

こんにちは、ざわです。

 

先日、カードショーに関する記事・Twitterでの投稿をさせていただき、たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます!

 

 

浅草カードショーに参加する皆様とお会いできること楽しみにしています!!!

 

 

 

それに関連して、折角なら飲みに行きましょう!!というお誘いをいただいたのでみんなで飲もうぜ!!!! 

ということで、YoutuberでもあるTEN7CARDSさんとオフ会を計画させていただきました!! 

今回は私たちのメインジャンルであるNBAカードコレクターにフォーカスさせていただきました!!  会場がNBAモチーフなのでそうさせていただきましたが、別ジャンルの話も全然OKです。笑

  

 

 

 

 

普段、周りにトレカ仲間がいなかったり、話すきっかけがなかなかない方、口下手だけどお酒の力を借りれば行ける気がするというそこのあなた!!!!!

 

一緒に飲んで食って開けて喋りましょう!!!!

 

 

 

【日にち】2023/4/7(金)

 【時間】19:30- 

【場所】表参道 バスケットボールカフェ Coast to Coastさん 

お店のHP(http://www.cst2cst.com/

貸し切りです!!!!!!!!

 

 

【参加条件】

1. 20歳以上のスポーツカードコレクターであること

(飲酒を伴う会となることが予想されるため、安全のため、今回は20歳以上とさせていただきます。20歳以下の方はぜひ4/9の浅草カードショーでお会いしましょう!!!)

 

2.企画参加の意思があるとBetter

当日はGB企画・みんなで持ち寄ったBoxを開封・持ち寄りトレードなどといった企画を行う予定です。企画への参加は必須ではありませんが、一緒に楽しめる方だと嬉しいです!!

 

 

【費用】
飲み放題付きのコース 5000円+300円(席料) 


トウモロコシのフリッター、スペアリブ、ペンネゴルゴンゾーラなど、お食事メニューもしっかり食べておつまみにも最高♪飲み放題付で試合観戦を楽しんで! 

 

コース内容 

・アーティチョークディップ ・オリーブ盛合せ ・ホームメイドピクルス ・フライドポテト ・季節のサラダ ・ソーセージ ・トウモロコシのフリッター ・スペアリブ温野菜添え ・ペンネゴルゴンゾーラ or オリジナルカレー

飲み放題内容 

・ビール ・カクテル各種 ・ウイスキー、ハイボール ・ワイン ・日本酒 ・焼酎 ・ソフトドリンク ・フルーツジュース



【参加方法】
①なまえ(HN可): 

②年齢(年齢確認のため)

③好きなチーム1つ: 

④好きな選手3人: 

⑤企画参加の意思:

⑥企画参加時の理想予算:
 

上記6点を添えてTwitterでざわ(@kobepackopener)までDMをお願いいたします。

募集人数は残り1名程度を予定しています。

 

 

 

参加が決定した方には、下記項目等に追加でお答えいただく予定です!

①電話番号(当日の緊急時の連絡を取るため)

②食物アレルギー: 

 

 

企画の詳細等はまたみんなでDiscordで集まって詰めていく予定です!

良かったらDIscordにも参加してね!!

 

 

 

 

  挨拶

おはようございます! ざわです!

隙間時間にいろいろ動いてます!笑

 

 

 

 

  いよいよ来週!!!

いよいよ04/09(日)に浅草カードショーが開催ですね!

 

 

画像

 

 

 

 

 

今回は会場も広く、個人ディーラーも11名が参加ということでかなり大規模なイベントになる予感がしているのでとても楽しみです!

 

 

今回、私はあくまでもカードショーとはどんなものなのか、雰囲気を感じに行くための参加なので出店は行いませんが、折角の機会なのでなるべく多くの方と交流できたらいいなと思っています!!

 

 

カードショーに参加してみたけども、輪に入れず、商品眺めてすぐ帰りました・・・・

トレード用のカードとかマイコレ持っていったけども開かずに帰りました・・・・

なんて声が聞かれたので、

なるべくそんな方が減るようなイベントになれば嬉しいなと思ってます。

 

 

  そこで! 絶対断らないトレードリストを作りました!

 

 

 

 

ここにあげたカードを私は名刺代わりに持っていきます!!!!

大体どれも100円ぐらいのカードです!!

 

折角の交流の機会なので、どうやって話しかけてよいか分からない、交流の仕方が分からないという方は是非ざわとカードのトレードの話をきっかけに交流しましょう!!!!

 

最初の一言は、

『ざわさんですか? ○○って言います。 良かったらトレードお願いできますか? 』

だけでOKです!!!

どんなカードでも絶対にトレードを断りません!!!

 

 

トレードは交流のきっかけであり、トレードの質を問いません。どんなカードでもお受けします! その一言をきっかけに皆さんとの交流が広がると嬉しいなと思っています!!!!!

 

 

最初の一歩のハードルが高いと感じている方にも、同じ趣味を持つ同士として仲良くできたらいいなと思っています!!!

 

もちろん、そんなテンプレ使わなくても喋れるわい!って方は全く気にしなくてよいです。笑

ガンガン話しかけてきてください!!!

 

楽しみにしています!!!!

 

 

当日どんな服装で参加するかはまだ未定ですが、これがざわだよ!!って目印も決まったらまたツイートとかでお知らせします!! 多分Twitterのアイコンのカードぶら下げてます!!!笑

 

 

また、4/7(金)に表参道のCoast 2 Coastで開催予定のスポーツカードコレクターオフ会も参加人数の定員まで残り一名となっています! 少しでも興味のある方は是非ご連絡を!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

八村が活躍する試合を見ながら過ごす休日はとても気持ちの良いものですねー!!!

 

 

 

  告知

来週金曜日に東京で開催予定のスポーツカードコレクターオフ会まで残り6日!!!

当日はGBや持ち寄りトレードの企画、マイコレ紹介なども行われそうでとても楽しみです!!

オフ会参加者 定員まで残り1名です!! お気軽にどうぞ!!

 

 

 

https://ameblo.jp/microsoftsharp/entry-12792617527.html

 

 

  本題 2023/04/01 BGSが鑑定表記を変更することを発表!

 

画像

 

 

  具体的な変更点

 

今回での変更での勝ち組

①Sub Grade 9.5が3つ & 10が1つ  ➡今まではBGS9.5表記だったがBGS10表記に

②Sub Grade 9.5が2つ & 10が2つ  ➡今まではBGS9.5表記だったがBGS10表記に

 

 

今回の変更での負け組…?

①Sub Grade 9.5が4つ & 10が0つ  ➡今まではBGS9.5表記だったがBGS9.5表記のまま

②Sub Grade 9.5が3つ & 9 が1つ  ➡今まではBGS9.5表記だったがBGS9,5表記のまま

③Sub Grade 9.5が1つ & 10が3つ  ➡今まではBGS10表記だったがBGS10(Prestine)表記に

 

 

価値は変わらず・・・・?

①Black Label(SUb Gradeが全て10)

 

 

  今回の変更の影響は?

①新基準でBGS10表記に格上げされるものがたくさん出てくる

 

旧基準でBGS10を取ることはとても難しく、Pop reportを見てもかなりレアでした。

 

 

*少し前のつたない記事ですが、PSAとBGSの比較などはこちら。

 

そのため、BGS10>(越えられない壁)>>PSA10>BGS9.5>PSA9といった何となくの評価の序列が形成されていました。今後、BGS10が量産された際にはBGS10とPSA10の評価の差がどのようになるのか、BGS9.5とPSA9の評価の差がどうなるのかとても気になります。

 

SUb Grade自体の鑑定の仕方に変更はないので、いきなり大きく評価が変わるということはないと思いますが、満点!!という結果は満足感ありますからね、少しは増えるんじゃないかなと思います。

 

 

②BGS社が儲かる!

今回の変更により、BGS9.5だったものをBGS10に直してもらうにはおそらくリホルダー(3000円くらいのサービス)を申し込む必要があります。現在、鑑定に申し込まれている枚数が非常に少ないBGS社にとっては、リホルダー作業でお金を集めたいのかも・・・? なんて意見も出ています。

 

そんな改定する前にお前の会社はもっと直すところあるだろう!!! という意見も出ていてまぁぐうの音も出ないのではry

 

 

 

今後の動向を見守りたいと思います!!!

 

 

 

 

  と思っていたら・・・・

画像

 

 

なんとその翌日にすぐさま鑑定表記の変更を取りやめるとの発表!!!

 

まさかまさかのどんでん返しでした・・・・!

 

顧客の意見に耳を傾けた結果、やっぱりやめとくわ!!!とのことでした。

 

エイプリルフールでした!!!で逃げる気なのか・・・・?

顧客の意見を聞く良い会社なのか・・・・・? 

批判を事前に想定できないどうしようもない会社なのか・・・?

 

Beckett社は1年前にもラベルのデザイン変更の発表後に、ユーザーからの不評を参考に取りやめということがあったのも記憶に新しいので、会社の方針決定の仕方はこれでいいのか・・・と心配になりますね。笑

 

 

 

 

 

  挨拶

こんにちは、ざわです。

 

Ship My Cards ざわもよく使っている私書箱サービスですが、大きな値段の改定があったので変更があった部分を翻訳がてらまとめておきます。

 

 

 

  新しい料金表(2023/05/01-)


 

 

  使い方がどう変わるか?

基本的には、 アリゾナ宛が1枚につき1ドルの値上げ オレゴン宛が1枚につき2ドルの値上げ です。 

 

差額が4$になるので、オレゴンに送る際の目安金額が35$から40$に変わりますかね。 

 

ちょっとまたあとで検証してみます。

 

*ログインすると新規約が表示されます。

 

 

 

 

  発送リクエスト後の残高不足

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