今日も、性被害による脳神経の異常で、耳管が不随運動を起こし、頭の中を凄まじい破裂音が響き渡っている。
最近は、男女で行うタントラヨガをうたうホームページもあるが、このグレーゾーンを利用してわいせつ行為をヨガ講師が行い、PTSD になるような性被害者がでていることを是非知ってほしい。
相変わらず、解離症状で現実感がなく、異次元に生きているようだ。
首から頭にかけてのトラウマと呼ばれる過緊張が、自分自身を体の中に閉じ込めているように感じさせ気持ちが悪い。
起床時には、症状が酷く五感の鈍さから感覚がつかめず、起き上がることができない日になるかとおもったが、なんとか起き上がって動けている。
裁判のほうは、加害者の最終準備書面が1月おわりにこちらに届いた。
ヨガ講師である加害者の今回の準備書面での主張は、男女で行う性的エネルギーを扱うタントラヨガ(加害者の裁判での主張は、ヤブヤムのポーズ、男女の和合、一般的なヨガ技法、ペアヨガである)を
インターネットの記事を証拠として「タントラヨガは性行為と99%関係ない」というようなものであった。
私が裁判に証拠提出した加害者の肉声の録音データー(性被害から2年後弁護士の指示をうけ加害者からタントリックというわいせつ行為の説明を聞き録音した)では、私が加害者に「タントリック(タントラヨガ)とはいったいなんなんですか?」と質問したところ、「性行為のエネルギーです」と答えている。
加害者はインターネットの記事にあるイシュタンガヨガ創始者で全米ヨガアライアンスの共同設立者が書いたものを訳したという「タントラヨガ」の記事を引き合いにだし、タントラヨガをわいせつ行為ではないと正当化してきたが、
タントラヨガというグレーゾーンを、加害者はヨガ講師という立場で好都合に利用している。
私は加害者からタイ古式マッサージを習ったが、ヨガは人生で二回くらい体験しただけで全く知識を有していなかった。
ヨガを知らない私にとって、加害者のどの時点でのタントラヨガの説明や主張は、ヨガというものは大変曖昧であり、性被害に利用されやすく、ヨガの知識を有しない一般の方達には、大変危険なもののであるようなもののように感じるものであった。
加害者や加害者の主張を裏付ける為裁判にタントラヨガのヤブヤムのポーズ(男女の和合)を正当化した女性ヨガ講師の証言は
ヨガを知らない私と私の友人知人、治療にあたった医療関係者の方達にとって、
「ヨガって気持ちの悪い世界なんだね、怖い世界なんだね」と思わせ言わせるものであった。
それを思うと、この加害者達は、ヨガを語りヨガスタジオを経営しているが
(加害者や女性ヨガ講師のホームページにはタントラヨガの記載はない、女性ヨガ講師達は、「加害者の胡座に股がって・・・」と加害者が裁判で主張する一般のヨガとの裏付けのための証言をだしてきた。)
真剣にヨガをされてる方、タイ古式マッサージをされてる方、クラニオセイクラルワークをされている方(女性ヨガ講師達は加害者からクラニオセイクラルセラピーの講座でタントラヨガヤブヤムのポーズを習ったと証言した)を大変冒涜しているように感じる。
タントラヨガというヨガのグレーゾーンを利用した性被害は密室内で行われてしまえば、同意や説明が成されたか否かを被害者が立証するのは裁判では大変困難で、加害者から「説明をした」、「同意をとった」と言われてしまえば立証は難しくなるであろう。
(被害にあったら、直ぐに警察に行かれることをおすすめします。私も警察に相談にいった時、話しを聞いてくださった刑事さんから、直ぐに相談に来てもらったら、衣服にDNA がついていたかもしれないといわれました。)
もちろん、その被害時の録音や録画、DNA がなければ、そんなことをしていないと加害者から否定されてしまうこともあるだろう。
最近は、男女で行うタントラヨガをうたうホームページもあるが、このグレーゾーンを利用してわいせつ行為をヨガ講師が行い、PTSD になるような性被害者がでていることを是非知ってほしい。
(このことはまたブログに綴りたいと思います。)
私の場合は、加害者が録音データーの中で、説明と同意なくタントラヨガと主張するわいせつ行為を行ったことを話している証拠があるが、
講師と受講生の間であれば、講師から指示されるまま従い、後からおかしいことに気づく場合もあるだろう。
そうなると、このグレーゾーンのタントラヨガに同意したことになり、わいせつ行為だと立証するのはかなり被害者にとって難しいことになると大変危惧する。
裁判前に弁護士達から説明されていたのは、裁判を起こす被害者が7割方立証しなければならず、裁判を起こすためには、7割方加害者がわいせつ行為を行ったと思われる証拠がないと難しいということだった。
そして、その証拠をとってこなければならないのは被害者なのだ。
被害者は加害者から被害をうけているにも関わらず、裁判を起こすには大変な労力と立証責任を負わされる。
それを経験し、加害者から人生を失わされた私は、これ以上だれも被害者になってはいけないと思う。
他人の身体を扱わせていただく世界では、絶対あってはならないと思う。
加害者が説明同意なくわいせつ行為をしたという証拠を私がもっている限り、他人の体を扱う加害者からこれ以上被害者をださないように必ずしなければならないと思う。
加害者となる人間は、家庭もあり、女性ヨガ講師達からも信頼されている為、女性ヨガ講師から紹介される一般の方も多い。
女性から紹介されれば、女性は信用してしまう。
皆様も気をつけていただきたい。
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性被害を受けたら、直ぐにそのまま警察に相談に行かれることおすすめします。
DNA が採取される場合は証拠になりますし、証拠がなくても早いうちに警察に届けを出しておけば、後日証拠をとってきたときには、事件があったことを認められる一つの要素になります。
また、届けておけば、次に被害を受け相談にきた方の為にもなります。