結婚式を予定している、司会を依頼している、
そんな新郎・新婦さんへのお役立ちとして
ここ数日コツコツ最近綴っているこれらの記事↓。
③司会者に紹介してもらいたくないこと・紹介してもらいたいことを伝える
私なりに思うポイントが5つありましてね・・・。
毎回一人で熱量たっぷりにお届けしております(笑)
ということで今日も、
司会者との打合せがスムーズになるポイント
その4つ目をご紹介していきますね!
④披露宴でやりたいことを決めておく
披露宴は、一般的に2時間30分。
司会者が新郎・新婦さんと打合せをする際には、
すでに大まかに進行が決まっている
ということもあります。
どの会場でも基本的な進行を
あらかじめ用意しています。
披露宴の基本的な進行例として、
(2時間30分披露宴の場合)
内容はこんな感じです↓。
・新郎・新婦入場 5分
・ウェルカムスピーチ 5分
(新郎のみOR新婦も一言添えてみるのもあり)
・主賓挨拶 10分
(新郎OR新婦の職場上司OR恩師など。
友人、親族中心であればおこなわないことも多い)
・プロフィール紹介 5分
(会場によっては、乾杯の準備中におこなうことも多い)
・乾杯 5分
(主賓挨拶が新郎側なら、
乾杯は新婦側の上司や恩師にお願いをする)
・ケーキ入刀 10分
(フレッシュケーキの場合はデザートとして提供するため、
披露宴前半で入刀のケースが多い)
(支度の関係で、新婦、新郎の順で中座。
この間にプロフィール映像の上映をすることが多い)
・新郎新婦再入場 20分
(各テーブルを回りながら、写真撮影、キャンドルサービス等)
・友人スピーチ 5分
(緊張される方は前半にスピーチしてもらうのもあり)
・余興 10分
・祝電紹介 5分
・新婦の手紙~
親御様への記念品贈呈 5分
・両家代表謝辞 5分
(一般的には、新郎父が両家を代表して挨拶)
・新郎謝辞 5分
・新郎新婦退場 5分
いかがですか~~~?
2時間30分の披露宴。
思っているよりも
『進行に盛り込むことが多いなぁ・・・』と、
感じるかもしれません。
限られた時間の中で
二人のやりたいことを盛り込み、
ゲストへの感謝の気持ちを伝え、
楽しんでもらえるようにしたい。
皆さんそれぞれに進行を
考えていらっしゃいます。
あまり内容を盛り込みすぎると、
ゲストとゆっくり話す時間が取れない
ということにもなってしまいます。
進行を考える上で
・ゆとりのある時間配分
・メリハリのある進行
これはとっても大切!!!
最近は、余興を友人に依頼するのも
準備が大変だからという理由で、
余興は依頼せず、ゲストとの歓談を
重視する新郎・新婦さんも
と~~~っても多いんですよ。
もちろん、友人が快く余興をしてくれるなら、
それは喜んで進行に組み込んじゃいましょ!
※たま~に、『ふんどしで踊る』
というなんともキャッチーな余興も飛び出します(笑)
コロナ対策でお揃いの黒いマスクをつけて
黙々と踊る姿がシュールでした・・・。
ぜひぜひ司会者と打合せをする前に、
プランナーさんとも相談しながら、
披露宴でやりたいことを決めておく
と、司会者も色々なご提案ができて、
お二人の納得のいく
よりよい進行が作れますよ。
披露宴により自分たちの想いを込めるためにも、
進行はめちゃめちゃ大事なんです!
会場側からの提案をすべて聞くだけでなく、
『自分たちのやりたいことは何かな?』
といった視点もぜひぜひ取り入れてみてくださいね!
勝手に一人で熱量多めに紹介しているこちらの記事。
明日お届けするポイントがラストの5つ目
についてお届けしますよ~。お楽しみに!
(楽しみにしてくださる方がいると勝手に思い込んでます)
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。