首都圏1都3県で緊急事態宣言が
発令されましたね。
自分でもできることは最大限に
やりつつ、少しでもコロナが
落ち着くことを祈るしかないですよね。
ちなみに・・・
緊急事態宣言が発令されても、
結婚式をはじめとした冠婚葬祭は
自粛要請の対象にはならないそう。
とはいえ、
『この状況で結婚式を予定通りに
やるのはちょっと・・・』という想いで
延期を決断される新郎・新婦さんも
たくさんいらっしゃいます。
私もその影響で、
ウェディング司会の仕事も
延期の嵐が吹き荒れております(笑)
でも、自分でどうにもならない
現実をただ見ているだけでは
残念極まりないので、ここはひとつ
未来に目を向けていきましょう！
前置きがむちゃくちゃ長くなりましたが、
これから結婚式をする新郎・新婦さんに
少しでもお役に立てるように、
【司会者との打合せが
スムーズになるポイント 】
と題して今日は綴っていきますね～。
結婚式をより充実した
最高の時間にするために、
打合せをよりスムーズにする
5つのポイントをご紹介します。
今日お伝えするポイントは…
①希望している披露宴の雰囲気を伝える
です。いざ、結婚式準備となると、
色んなことを決めていくことになります。
招待するゲストを決めたり、
衣装を決めたり、
料理を決めたり、
引出物を決めたり、
席次を決めたり、
会場装花を決めたり、
あれやこれやと様々なことを
決めるために打合せがあります。
その一つに、結婚式当日の進行を
担当する司会者との打合せも
あります。
希望通りに結婚式当日の雰囲気を
作り上げ、大袈裟ではなく披露宴
成功のカギを握る司会者。
そんな司会者との打合せこそ、
結婚式準備の中でも
と～～～っても大切な打合せと
言えるかもしれません。
以前ウェルカムスピーチで
をご紹介しました。
そこでも触れましたが、
「どんな披露宴を希望しているか」が、
司会者が一番知りたいことなのです！
司会者は、
新郎・新婦さんの希望している
披露宴の雰囲気に合わせて、
・盛り上げ方
・声のトーン
などを、その場その場に応じて
微妙に変えています。
例えば…
・お互いの仕事関係の方が多いので、
フォーマルな感じにしたい
・親族中心で、年配の方が多いので、
落ち着いた雰囲気にしたい
・友人が多く来るので、
かしこまりすぎずにカジュアルな
感じにしたい
・今まで出席した披露宴は、
余興が盛りだくさんで、
新郎新婦とほとんど話せなかった。
だからこそ、歓談の時間を大切にして
アットホームな雰囲気にしたい
・二人の新たなスタートの節目
としてきっちりする時間と、
思い出に残るような和やかな時間、
しっかりメリハリをつけたい
・とにかくゲストを退屈させないように、
皆さんに参加してもらえるような
演出を入れて楽しんでもらいたい
新郎・新婦さんによって、
希望する披露宴の雰囲気は
十組十色。
結婚式における司会者の役割は、
『新郎・新婦さんの代弁者』
であり、
『進行を滞りなく進める人』
であり、
『その場にふさわしい空気を創る人』
なのです。
お二人の希望する披露宴の雰囲気を
司会者がしっかり共有することは、
結婚式という大切な時間をお手伝い
する上で、重要なカギとなります。
目の前の準備に追われて、いつしか
『何のために結婚式するんだろう？』
と時に思えるそんな時期もあります。
準備もだいぶ進んだ頃におこなう
司会者との打合せで、
希望の披露宴の雰囲気を伝えよう！
とすると、あらためて結婚式をする意味、
準備へのモチベーションも
さらに高まりますよ。
ということで、
【司会者との打合せが
スムーズになるポイント 】
①希望している披露宴の雰囲気を伝える
でした。
これから結婚式を予定している
新郎・新婦さんが、
結婚式準備が楽しみになるような
私の実体験満載でお届けできる話を
明日も綴りますね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。
