結婚式に来てくださったゲストへ贈る
引出物。
今日は、
【ゲスト目線で考える引出物の贈り方】
と題して、結婚式に欠かせない
引出物の新しい贈り方のお話を
ご紹介していきますね。
結婚式の引出物といえば、
披露宴会場のゲストの席に
大きな紙袋で用意されていて
それを持ち帰ってもらう・・・
というのがよく見る光景ですよね。
(こんな感じで↓)
ところが最近では、
引出物の新しい贈り方として、
ゲストの家に直接配送する
という対応を選択する
新郎・新婦さんも増えてきています。
もちろんすべての結婚式では
ありませんが、私が司会として
関わらせていただく結婚式でも
珍しい光景ではなくなってきました。
と、いうことで、
引出物を直接配送する
3つのメリットをご紹介しますね。
ゲストは大きな紙袋を
持ち帰らなくてよいので、
身軽に帰ってもらえます。
そして、
少しかさばるもの、重たいものも
配送であれば気兼ねなく
用意できます。
さらに、
二次会で移動がある場合、
(コロナ禍の今のご時世では
開催する方も少ないですが・・・)
引出物の袋の取り間違えや、
置き忘れも防げます!
会場経由で引出物を用意すると、
やや商品が割高だったりします。
(もちろん割高になる分、
手配が楽になるというメリットもあります)
これを配送対応にすることで、
業者さんを自分達の予算や好みで
選定できます。
さらに、会場での商品保管・
袋詰めといった対応が不要のため、
持込料もかかりません。
最近は、ゲストに同じ引出物を用意する
という新郎・新婦さんよりも、
ゲストとの関係性によって引出物の
内容を贈り分けするという、
新郎・新婦さんが増えています。
会場にて引出物を用意した場合、
同じ紙袋でもパッと見た感じの
中身が露骨に違うと、
ゲストもちょっと複雑な気持ちに
なります。
ところが配送であれば、
こういった心配がなくなるので、
気兼ねなくそれぞれのゲストに
合わせた引出物が用意できます。
こ~んな感じで色々メリットもある
引出物の直接配送。
ただこのスタイルに、
すべてのゲストが慣れている
というわけではないので、
ちょっとした準備や
アフターケアも必要です。
明日は準備やアフターケアについて、
ご紹介していきますね。
本日も結びまでお読みいただいて
ありがとうございます。