石川県小松市 勇気づけ子育て講師
山本真弓です。
今日は重症心身障害児の次女の
12回目の誕生日でした。
2012年の今日、
出産時の早期胎盤剥離により
重症仮死状態で誕生した次女。
NICUに長期入院し、
2歳で亡くなってしまったのですが、
生きていたら12才になっていたんだなぁ
と思うと本当に早いです。
私も、生存率10%以下と宣告されて
生死の境をさまよっていたところから
奇跡的に復活したんだよね。
私にも高確率で障害が残るかもしれない、
と言われていたのに
まさかの無傷で復活。
毎年この日はそのことを思い出すけれど
思い出すたび、
あのとき生かされたのって
奇跡だったんだなぁと身震いします。
改めて、
今こうして元気に生きていて
ブログが書けていて
お仕事ができている状態って
すごいんだなぁ。
いろいろ不満があったり
もっとこうなったらいいのにな…
という不足感とか
思い通りにいかないことだって
たくさん、たくさんあるけれど
生きているからこそ
感じられる感情だったりするんだよね。
毎年、この日は
天国の次女に想いを馳せながら
あのとき生まれ変わった自分のことも
思い出す日になっています。
あのときまだ小さくて
6歳と3歳だった長男長女は今
18歳と15歳の受験生。
あのときいなかったダウン症の三女は
もうすぐ9歳になります。
子どもたちもみんな大きくなって
あのときと色々変わったけれど
変わらないのは
今、生きていることへの感謝の気持ち。
1年に1回、大切なことを
思い出すきっかけをくれる
天使の次女にも感謝です!
次女が2015年に亡くなり、
「次女からの学びを世に出さなきゃいけない気がする」
そんな想いが高まったのもあり、
ブログをスタートしたのが2016年。
私が教師を辞めて
心理学講師になったのも、
全て、次女の壮絶な出産が原点でした。
私の原点!命がけの壮絶出産ストーリー
あれから12年、
もう干支が一回りしてしまったよ!(早すぎです)
そうだそうだ、
今思い出したけど、
私がブログを始めようと思ったのも、
あのときの
あのリアルな感情を忘れないうちに!
と思ったんだった!
12年経った今でも
想いは同じだけれど
あのとき書いておいてよかったな~と
過去の自分にありがとうです!
あんなにドン底だったのに、
ちゃんと時間は過ぎて
いろいろ変わっていくんだな。
何があっても、
目の前のことに一生懸命取り組んでいたら
いろいろ成長・拡大していくんだな。
そんな風に、少しずつ俯瞰で
考えられるようになった
12年目の次女の誕生日でした。



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