女の人って、たまに
相手に聞こえるような、聞こえないようなギリギリの声で
ひとりごとのように言う時がある。
ポイントは、独り言のように〝つぶやく〟のではなく
独り言のように〝言う〟ってところだ。
こちらの耳に入るように計算?
されている、独り言のような発話(?)。
あれって…、なんだろうか。
まるで自分の出した独り言を
相手に拾わせようとしているかの如く、横暴な振る舞いに
感じてしまうのは、私だけだろーか?
もし、その独り言が
「私の独り言を拾ってほしい」
だったり、
「察してほしい」
という目的で発せられたのであれば
その目的は
だいたい、思惑どうりに行かないんじゃないかなー、と思う。
すごく気遣いが上手な男の人とか
同じ女の人同士だったら、
共感してくれて言葉を拾ってくれたり…なんてこともあると思うんだけど
だいたいの男の人は、女の人よりも
共感力が弱いから
思い通りに共感をしてもらえなくて、ガッカリ…
なんてことも多いと思う。
拾って欲しいと思ってつぶやいた言葉を、相手の人が察してくれたら
それは嬉しいと思う。
だけど〝察してもらう〟っていうのは
判断を相手に任せることだ。
当然、行き違いも起こる。
そして行き違いが起きた時に
行き違いを修正するための会話を、おろそかにすると
だんだんと相手との関係が、窮屈に感じるようになってしまうだろう。
それって、不便なことだよなーーー…と
思う。
相手に察してもらえることを期待して
ひとりごとのように呟く人は
そもそも
〝察してもらえる〟ということ自体が嬉しくて
わざと、相手に聞こえるように独り言を
言うのかもしれない。
これって自分の気持ちや、考えを
相手に伝えたり
共有をするためのコミュニケーションとは違う。
相手に察してもらうことよりも、
相手と理解し合うことの方が、大事なはずだ。
だけど
どーなのかなー。
女の人は、やっぱり〝察してもらう〟ということが
好きなのかなー。
ハト夫「さ、察してたつもりなんだけど…」
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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