マラソンへの挑戦状~塾長の体現日記~ -4ページ目

全力で走ること

久しぶりのブログ更新ですw

今日はとても充実したトレーニングが出来たと思います。

ここ3カ月の間大きな怪我なくコツコツと距離を重ねて、
9月は250km程度、今月は300kmは軽く越す走行距離となりそうです。
ここにきて脚のいたる所に張りを感じてきましたので
そろそろ危険な予感がしますが、しっかりとケアをしたいところです。

さて、今回のタイトル「全力で走ること」ですが、
これは普段から不思議に感じていることなんです。

例えば、50mや100mを全力で走るって結構わかりやすいと思うんですが
400mや1000mを全力で走るってなると少し難しく感じるかと思います。
当然5km、10kmと距離が長くなるとその感覚って更に難しくなります。

いずれも“スタート”があり、“ゴール”を目指すのはあたりまえのことですが
距離が長くなるとそこに「ペース」が大きな意味を持ってくるわけです。

50mを走る「ペース」と10kmを走る「ペース」は当然違います。
そして「走り方」も違ってくると思います。

この「走り方」っていうところが難しくて表現しづらいのですが…

基本的に自分の中で長距離を走る為に気に留めている事は
「1km」という距離なんです。

「1km」という距離の積み重ねで10kmのレースがあったり
マラソンがあったりと。

マラソンだと極力無駄な動きをなくして体力を温存する「走り方」
10kmだとマラソンに比べ多少ダイナミックな「走り方」
1km(1000m)だとマラソンとは全く別物の「走り方」
こんな風に分けてもいいと思うんです。

逆に1kmの全力走で10kmまで距離を延ばすことは難しいと思いますが、
1kmの全力走の絶対値を1段2段と上げることで
多少楽なペースがこれまでの全力走と同じ感覚になる。

ボクの理想はここにあります。

伝えたいことをうまく伝えられた感は全くないですがねwww

今日の練習会~ニミッツ20km~

遅くなりましたが、今日のニミッツ20km周回ラップです。

429 440 440 433 435 434 427 428 424 427 422
542(給水) 355 403 401 401 357 403 356 352 343 351

前半疲れと寒さでなかなかペースが上がらない感じでしたが、
給水後にスーッとペースを上げれて4'00/周まで上げてそのまま気持ちよく終えるはずだったのですが…。
ラスト5周くらいで急に脚が上がらなくなってまだまだ実力不足を痛感。

ここ最近20kmに壁を感じなくなってきてたのは、どうやら錯覚のようでしたw

追伸
流石の良アプリもコーナーが多いのには対応下手なようです
こーんなかんじです

9月15日(木)ニミッツパーク夜練隊

市民ランナーの一つの目標…それは、

"10km40分切り"

何かのきっかけでジョギングを始め、
ロードレース等に出場し記録を追い求める中で
自然とこの壁にぶつかるランナーが多いことでしょう。

もちろんボクもその一人。

いや、厳密に言うと36分台の記録は持ってるんですけど、
はるか昔10年前の高校生の時のもの^^;

久々に走った先日のロードレースで、
酷な条件とはいえ10km42分01というのが現在の記録。


決してエリートランナーではなかったのですが、
極めて不本意な記録…。

そこで所属させていただいておる

MRC SASEBOの外伝的練習、

ITOU-JUKU

を開催いたしました。

栄えある第一回には20時スタートにもかかわらず、
ビギナー1名を含む8名のご参加を頂きました88888888

40分切りを目指す者の内容と設定は以下の通りです。

ニミッツパーク(1周920mくらい)BU6周+1周

1-2周 4'00
3-4周 3'50
5-6周 3'45

+1周 3'30-

この練習で目的としたかったのが、

・ペース感覚を身につけること
・+1で切り替えやロングスパートの感覚をつかむ

以上の2点でした。

練習結果は以下の通りです。

1.4'00(おぉ、イイ感じw)
2.4'02(やや自重気味かな?)
3.3'45(上げ過ぎたw)
4.3'47(リラックスリラックス)
5.3'41(やべwこれは練習失敗かも)
6.3'33(ゴメンナサイw)

5分rest

+1周.3'01(前半気持ちゆったり、後半がっつり追い込み)

個人的な結論としてはペース感がまだ微妙。
スピードはかなり出せた。

メンバー的な寸評は各々が課題を見つけることができたのではないかと。
もちろん僕自身も。

この塾では設定がある分それをこなすことで
達成感を得られ、それが能力UPに直結します。

今回は単一設定であった為、設定どおりにいかなかったとしても
悲観することはありません。

ITOU-JUKUのヒントは、

・ペースを守りそれを落とさない
・絶対的スピード能力の向上
・走りと気持ちの切り替え

これを意識するだけで普段の練習の
アクセントになると思います。

スポーツの世界は情熱や根性論で語られますが、
イメージや論理的に走る事で、
情熱や根性を秘密兵器にすることが出来ると。

ボクはそう思います。

最後に、今回ご参加いただいた皆様には
心より感謝いたします。

かしこ

第38回せちばるロードレース回顧

こんばんわ。
2日前の出来事を今書くというね。

僕自身にとって約10年ぶりのレースとなった、
世知原ロードレースを振り返ります。

まずは1km毎のラップです。

-1km 3'44
-2km 3'33
-4km 7'36(3km地点を見落としましたw)avg3'48
-5km 3'58
-6km 4'22
-7km 4'27
-8km 4'44
-9km 4'52
-4km 4'40

TOTAL 42'01(18'52-23'10)

まず反省しなければいけない点は入りの1km。
予定では4'00/km位で走るつもりが、
イイ位置を取りたいと思ったばかりに
グイグイ脚を伸ばしてオーバーペース気味に。

前半は下りのコース形状とはいえ少し飛ばしすぎました。

更に体温が上がってきたところで最初の給水ポイントがあったのですが、
見事に吸水失敗!!

正直、ここで心が折れそうでしたwww

そして前半5kmは19分位で通過する予定でしたが、
19分を少し切るもののペースダウンしながらという
不甲斐ない形で折り返しました。

そして後半。

前半下った分、後半はダラダラした上り。
一見フラットに感じるのですが確実に上っているという
憎らしいコースでした。

当然前半のツケが回ってきて8-9km間は5'00/km近く掛かりました。
また、一般女子のトップの選手から一度抜かれるということも体験。
さすがにこのまま負けたら悔しいので雫程度の力を振り絞り
一応は先着しましたwww

更にゴール前、おっさま方二人から並びかけられたので
100mだけ発動できる切り替え能力で振り切りゴール。

最後の力が出せたのならもっとどこかで踏ん張れたのにと、
帰りの車の中で悔しくてしょうがなくなりました。

そして次回の松浦ではタイム的にはもちろん、
内容までしっかりと結果を残せるように今日からまた走ります。

【松浦での目標】
10km 39'00(20'00-19'00)

せちばるロードレース1週間前

いよいよせちばるロードレース1週間前となりました。

実質10年ぶりのレースになりますwww

思えば10年前もこのレースに登録して、
直前に怪我をして後輩に替玉で出てもらったなぁという話はココだけの秘密で…←

今回は毛が…いや、怪我することなく2カ月近く練習を積んでこれたので
元気いっぱい走れるのが楽しみです♪

$マラソンへの挑戦状~細マッチョで30%全力主義~
※画像は使いまわしですw

と言う事で、今回の練習会はニミッツパークで

・周回コース(1周920~960m)10周ペースラン4'15/周+1周free

といった練習をしました。

4'03
4'12
4'04
4'02
4'02
3'55
3'58
3'58
3'55
3'35

TOTAL.39'48

+1
2'57

ペースランはそれ自体で追い込むというより、
多少余裕を持ちつつペースを守るという感覚を大事に走りました。

が、ラスト1周手前から+1を活かす為に
切り替えて走り多少息を上げてFinish。

+1はなんていうかスピードを意識するあまり
バタバタの走りでしたw

久しぶりの短距離(?)ダッシュはホントに良い刺激で、
フォームが崩れるという反省点も発見できて良かったです♪

ラスト1週間は今日のイメージを忘れずに
水曜までしっかり練習してジョグで繋ぎ前日流しで調整したいと思います。