全力で走ること | マラソンへの挑戦状~塾長の体現日記~

全力で走ること

久しぶりのブログ更新ですw

今日はとても充実したトレーニングが出来たと思います。

ここ3カ月の間大きな怪我なくコツコツと距離を重ねて、
9月は250km程度、今月は300kmは軽く越す走行距離となりそうです。
ここにきて脚のいたる所に張りを感じてきましたので
そろそろ危険な予感がしますが、しっかりとケアをしたいところです。

さて、今回のタイトル「全力で走ること」ですが、
これは普段から不思議に感じていることなんです。

例えば、50mや100mを全力で走るって結構わかりやすいと思うんですが
400mや1000mを全力で走るってなると少し難しく感じるかと思います。
当然5km、10kmと距離が長くなるとその感覚って更に難しくなります。

いずれも“スタート”があり、“ゴール”を目指すのはあたりまえのことですが
距離が長くなるとそこに「ペース」が大きな意味を持ってくるわけです。

50mを走る「ペース」と10kmを走る「ペース」は当然違います。
そして「走り方」も違ってくると思います。

この「走り方」っていうところが難しくて表現しづらいのですが…

基本的に自分の中で長距離を走る為に気に留めている事は
「1km」という距離なんです。

「1km」という距離の積み重ねで10kmのレースがあったり
マラソンがあったりと。

マラソンだと極力無駄な動きをなくして体力を温存する「走り方」
10kmだとマラソンに比べ多少ダイナミックな「走り方」
1km(1000m)だとマラソンとは全く別物の「走り方」
こんな風に分けてもいいと思うんです。

逆に1kmの全力走で10kmまで距離を延ばすことは難しいと思いますが、
1kmの全力走の絶対値を1段2段と上げることで
多少楽なペースがこれまでの全力走と同じ感覚になる。

ボクの理想はここにあります。

伝えたいことをうまく伝えられた感は全くないですがねwww