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中学受験生の「やる気」が続かない3つの理由【納得】

中学受験生の「やる気」が続かない3つの理由 

 

こんにちは。

春になり、心機一転、

いろいろなことにチャレンジしたくなるシーズンです。

 

おこさんのやる気も

アップアップする時期ですが、

それがなかなか続かないのは経験上知っていますよね?

 

今回は、その「やる気が続かない」原因をお伝えします。

久しぶりに動画にしました。

3つのコーナーに分けてあります。

 

 

 変化はストレスなだから「やる気」が続かない。

人は変わりたくない本能があります。

だから、新しい目標(合格、ダイエット、英語の勉強など)は、

ストレスに感じてしまいます。

 

 

 

 あなたの意思は必ず負けます。

いくら変わろうと、あなたの意思が思っても、

負けちゃうんですよね。

いったい誰に負けるのでしょうか?

 

 

 

 受験生はやる気のスイッチは押してはいけない。

やる気には「賞味期限」があると、

私は何度も言ってきました。

 

そして、やる気を上げてしまうと、恐ろしいことが起こります。

 

 

動画のコメント欄に「質問」など書いていただいたら、

お答えするか次回の動画にしたいです。

 

ありがとうございました。

 

入試本番、もし緊張したらどうする?5秒で解消

入試本番、もし緊張したらどうする?5秒で解消

 

 

昨日から、大学共通テストが始まりましたね。

いよいよ受験本番スタートです。

 

今までの努力をすべて発揮出来たら悔いも残らないですが、

プレッシャーも感じるのは仕方ありません。

 

 

そこで、

緊張した時の対処法を2つお届けします。

 

いずれも超簡単な方法です。

 

【自我意識をコントロールすること】

 

 

もうひとつ、

【もう一人の自分を意識する】

 

 

ぜひ、お試しくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

サッカー堂安選手から「目標を必ず達成」する方法を見つけた

サッカー堂安選手から「目標を必ず達成」する方法を見つけた

 

なぜ?堂安選手は、、、

 

2022FIFAワールドカップサッカー。

アルゼンチンの感動的な優勝で幕を閉じましたね。

 

日本代表も惜しかったなぁ。

私は試合そのものよりも、ある発見をしてしまいました。

 

日本代表の戦いぶりとそのインタビューを見ていて、

「これが必ず目標を達成する方法なんだ」と確信したことがあります。

 

1戦のドイツ戦、2-1で勝利した日本。

 

【堂安選手の同点ゴール】

 

 

その後の勝利インタビューを

得点を上げた堂安選手が受けていました。

 

堂安選手はまだ24歳で少年ぽい雰囲気も残っていますが、

なんと英語で、ペラペラと受け答えしているではありませんか。

 

 

 

現在は、

ドイツのリーグ所属チームで活躍しているので、英語ぐらいは話せて当然ですが。

 

驚くべき、堂安選手の過去、、

 

堂安選手が英語を話していて、なぜ驚いたのかと言うと、

こんなことがあったのです。

 

 

ドイツ戦の翌日、

私は、元・学校の先生と話する機会がありました。

 

その先生は尼崎市で英語を教えていて、

堂安選手の中学校時代を知っていると言うのです。

 

堂安選手の中学時代は、

尼崎市と言う土地柄もあり、とてもやんちゃな子でした。

 

「俺は将来サッカーで生きていくから勉強は一切しない」

と言うようなことを言って学校にもあまり来なかったらしい。

 

それが今、

夢を実現させているから素晴らしいことですね。

 

 

しかしながら、

堂安選手は中学校時代、

英語の勉強なんて何もしなかったはずですよ。

 

単語も覚えないし、三単現のS、なんて知ってるはずもなかった。

 

それが数年後、

世界の舞台で英語をペラペラと喋っているではありませんか。

 

ここに目標達成する秘訣が隠されています。

 

 

もう気づきましたよね?

 

 

 

英語をものにしたい。

英語得意にしたい。

海外でも英語がペラペラと喋るようになりたい。

 

これが目標では達成できないのです。

 

中学生の堂安選手に、「英語を勉強しなさい」と、

監禁しても、なだめすかしても勉強しなかったでしょう。

 

 

彼は世界一のサッカー選手になると言う大きな目標があったからこそ、

英語の習得はその手段の1でしかないわけです。

 

英語がわからないと、

世界の選手から教わることもできないし、

英語で自分の主張もすることができません。

 

だから英語ができるようになったのです。

 

 

振り返って我々が何かを目標にする時、

 

例えば、

もっと英語ができればなぁ。

もっとピアノが弾ければなぁ。

もっとスリムな体型になりたいなぁ。

 

それができて、

その先に何がしたいかが明確でないのです。

 

「もっと英語がてきたらなぁ」

 

「どうして英語上達したいの?」

 

「できたらカッコいいじゃん」

 

これでは、

英語はうまくなりませんよね?

 

だから、目標に対する努力が続かないわけです。

 

わかりますよね。

 

 

受験勉強も全く同じことが言えます。

 

お子さんが受験に向き合わないことも、

やる気がなくなることも、

同じことです。

 

学習して、

合格して、

 

その先が明確に見えてないのです。

だから、合格にたいする意欲が途中でなえちゃうのです。

 

これで、親や先生から、

「もっとやる気を出しなさい!」などと言われるのは可哀そう!

 

  

 

 

では、どうしたらいいのか?

 

「モチベーションをコントロールする方法」はあるのですが、

一瞬、グッと、やる気が出てもまた下がってくるのです。

 

これは人間仕方がないこと。

 

それよりも、

【自分が将来やってみたいこと】をお子さんに明確にしてもらうこと。

 

それが、何事に対しても意欲をキープできる秘訣です。

 

まだ、それがはっきりしない子も多いでしょう。

 

でも、

おぼろげながらでもいいので、

この機会に考えてみる。

 

 

それを伝えたいと行っていたのが、

 

自分の夢ややりたいことを、

ビジュアル化してマップを作成するセミナー。

 

「合格宝地図セミナー」や「親子宝地図」セミナーでした。
(「宝地図」は、他社の商標なので、途中から「合格ビジョンマップ」に変更しました)

 

普段、自分の将来のことなど、

あまり考える時間がありませんよね。

 

セミナーに参加した子供たちも、

初めは少し戸惑って、照れくさそうにしていますが、

こちらが「いいねえ」「かっこいいねえ」など声をかけてあげると、

 

笑顔になり、

どんどん夢がふくらんでいく感じでした。

 

このセミナー、

しばらく中断していましたが、

「やっぱり、これを一番に伝えたい!」と、

堂安選手を見ていて強烈に思いました。

 

 

ただ、今のご時世で、会場を借りてセミナーを行うより、

【オンライン】が定着しつつあるので、

 

★無料メールセミナーを行うことにしました。

 

このメールセミナーは、

実際に会場で作成していただいた「合格マップ」を、

ご自宅で誰にでも作れるように、

5日間で、毎日少しずつ解説していきます。

 

ぜひ、登録して家族みんなで「合格マップ」を作ってみて下さい。

 


「潜在意識」と「引き寄せの法則」を、
カンタンに使えるようになり、
夢をかなえることができるのが、「合格ビジョンマップ」です。

 

 

  クリスマスやお正月に家族で作ってみましょう ↓クリック登録

 

  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

中学受験は算数がすべて?!

中学受験は算数がすべて?!

 

中学受験の学習における

算数の重要性は多く語られています。

 

 

   



これは、
単に入試において配点率が高いといる理由のももちろんあります。

以前にも記事を書きました。

 

しかし、
それだけではないのです。

 

今後、
高校受験、大学受験と
ある思考力が必要となってくるからです。

 

受験が終わって社会人になってからの方が、
この思考力は必要と言えるでしょう。

 

「あの人アタマいいね」という根本は何でしょう?

ものごとを沢山知っていることではないですね。

 

歴史の知識があったり、

経済のことを話せたり。

 

それはただの物知りです。

 

 

頭がいい人はこれを持ってます。


●抽象化能力

 

抽象化とはわかりにくいでしょうか?

 
抽象化の反対語は、具体化です。
 「もっと具体的に言ってよ」という、あの具体です。

 

 

たとえば、こんな話です。

 
目の前に、りんごが5つあります。

 

これを見て「これ、5なのわかる?」と質問したら、
「これ、5じゃなくて、りんごだよ」と答える。

 

この子はまだ抽象化能力がない状態。

 
もう少し大きくなると理解できますよね。

 

ザックリ言えば、
これが算数の抽象化能力です。

 

算数の問題は(数学になるともっと)、
日常生活にない(具体的でない)ことを考えないといけません。


 

 

たとえば、

池の周りを反対方向にAさんとBさんが歩きます。
(何のために?)

 

直方体を図のように斜めに切ります。
(そんなん冷やっこしかない)

 

 

そして、
通過算などで、電車が電車を追い抜かす問題など、
自らの経験がないと、なかなかイメージできないです。

 

 

そういう抽象的なものを、
自分のアタマで具体化していかないといけない。

 

でもこれは、訓練することによって能力はついてきます。

 

 

そして、
受験算数の一番最初の抽象化が、

 

●問題文を線分図にする(絵にする)

 

という作業なのです。

 

 

兄の貯金は50万円、弟の貯金は20万円です。

という文章を読んで、さっと線分図を書く。

線の長さも、「5:2」 に見えるように書く。

 

これができるようになると、
頭の中が整理されて文章問題も苦手ではなくなります。

 

5年生や6年生になって、
「応用問題や文章問題ができないんです」
という相談が多くありますが、
   


理由は二つです。

 

一つ目。

文章をしっかりと読めていない。
これは国語力の問題ですね。

 

そして二つ目。

抽象的に考えることができていない。



抽象能力は今日明日に培われるものではないので、
普段から少しずつの練習が必要です。

 

まだ低学年であれば、
しっかりと計算練習と線分図を書く練習。

 

これを地道にやっていれば、
絶対に算数の能力はついてきます。

 

 

 

中学受験 オンライン学習のメリット・デメリット

中学受験 オンライン学習のメリット・デメリット

 

世間にリモートワークが受け入れられた現在、

学習環境もオンラインレッスンが多く採り入れられています。

 

「うちもオンラインを取り入れて見ようかな?」

「オンラインで成果は出るのだろうか?」

 

など思われている方も多くいらっしゃるでしょう。

私、ミスター・ツカムが、

実際に行ってみて今感じている、

オンライン学習のメリットとデメリットをお伝えします。

 

月額○○円で動画が見放題、のような配信制ではなく、

先生と生徒がオンラインで繋がってるライブの状況についてのお話です。

 

     

 

メリットは当然、どこでも学習できること

最大のメリットは時間の節約

何と言っても時間の有効活用ができます。

 

塾に通う時間、相当使っていますよ。

塾に通う時間も有効活用できれば良いのですが、

まだまだ、お子さんは時間の貴重さは気づかないものです。

 

都会ならまだしも、地方の塾は車での移動は当たり前。

親御さんの送迎の苦労も大変ですよね。

 

オンライン授業なら、

家から一歩も出ないで学習できます。

 

家庭教師に来てもらっている方もいるでしょう。

でも、部屋を掃除したり、

おもてなしの準備したり、

結構ストレスがかかっちゃいますね。

 

また、

場所を選ばないと言うところも魅力的です。

普段の勉強部屋から離れて、

ダイニングでもできるしリビングでもできます。

 

場所が変わるとまた新たなモチベーションがふつふつと湧き起こってきますよね。

大人でも、

ネットカフェや、喫茶店で仕事をするとはかどったりするのと同じことです。

 

 

ただ、

生徒の学習する場所の環境が変わることを、

先生の方が嫌がる場合もあるかも分かりません。

 

予想外なことも時々あります。

 

 

私ミスター・ツカムも、

「1対1」で、オンライン授業を行っておりますが、

生徒さんが車の移動中での授業をやった事あります。

 

その日、どうしてもオンライン学習したいが、

時間お確保が出来ない。

仕方なく、

何かお稽古事に行く車の中でのオンライン学習となりました。

お母さんが運転している後部座席で、お子さんがオンライン授業。

 

私は、

なかなか良い方法だと感心したものです。

 

生徒は、iPadで授業を受けることができます。

まさしく、オンラインだとどこでも学習できるものですね。

 

ただこれは、

先生側が嫌がるかもわかりませんね。

授業は集中して正しい場所で受けるもの。

と言う固定観念のある先生には無理かもしれません。

 

 

    

 

 

「1対1」マンツーマンの他に

塾の授業と同じような形。

先生一人と生徒大勢、というパターンですね。

 

これは、先生側の指定した時間にそこにいないといけない。

という縛りがあります。

 

でも、「この先生に教えて欲しい」という気持ちがあるなら、

世界中どこからでも、その先生の授業が受けられるのがいいですね。

 

 

 

デメリットは、モチベーションを保てるか?

先生と対面でないので、モチベーションが続きにくい

 

塾や個別指導だと、先生の目の届くところでの学習になります。

お子さんの集中力が無くなってくると、

すぐに先生は察知できて、気分転換したり休憩できたりします。

 

しかし、オンラインだと画面に映らないところで、

何をやっているかがわかりませんよね。

極端な話、手元でゲームをやっていても分かりづらい。

 

また、経験のある先生だと、

「退屈してるな」とか「ここ理解できていないな」など、

些細な表情からもお子さんの理解度が把握できます。

オンラインはそれが難しいです。

 

先生の方で、いろいろ工夫されていると思います。

 

オンラインでは、

生徒の方でもタブレットなどに書いて、

先生がそれをチェックすることもできます。

 

「今のことを絵を描いてみましょう」など、

作業をさせることによって、

集中させたり、理解を確認したりできます。

 

案外、これ有効なんです!

 

タッチペンで色をつけて絵や図を描くの、

子どもは好きみたいですよ。

 

 

 

私は、ZOOMよりもgoogle Meet を使っています。

 

 

   

 

そこで使える「ジャムボード」が使い勝手が良いですね。

 

   

 

 

 

ということで、結論です。

オンライン学習はお勧めです。

 

お子さんのモチベーションをご家庭で管理できる環境、

つまり、親御さんの目の届く範囲で行うのがベストと言えます。

 

 

親がつきっきりで横にいなくていいです。

 

時々、飲み物を持ってきたりして、

「頑張ってるね」「応援してるよ」的なことが伝わるところに居てあげる。

 

今現在、ミスター・ツカムが感じていることです。

また、新たな発見・気づきがあったらご報告しますね。

 

最後までおよみいただきありがとうございました。

 

 

 

中学受験 合格への自信をなくしたとき

中学受験 合格への自信をなくしたとき

 

受験だけではなく、何かの目標に向かって努力しているとき、
すべて順調に物事はすすみませんよね。


だれでも、

つまずいたり一歩も前に進んでないと感じる状態になることあります。

 

 

そんな時、
僕ってもうダメかもしれない。私ってやっぱり才能無いのかな?
…と自信をなくしてしまいます。

 

 

そんな時はどのようか考え方をすればいいか?
また、それを払しょくする何か有効な手段があるのか?
親はお子さんに対してどんな態度で接すればいいのか?

 


お伝えしたいと思います。

 

中学受験は自信をなくしやすいもの

いきなりの質問ですが、「あなたは自信家ですか?」
…と聞かれたらどのように答えるでしょうか?

おそらくほとんどの方が「私は自信をもてることはありません」
…と答えることでしょう。

 

ほとんどの日本人はそうなんです。

 

大人の我々でさえそうそう自信なんてないのに、
小学生が「合格の自信満々!」と思うほうがオカシイのです。

 

 

自信のないのがあたりまえ。
「ボクは合格できるかな?」「私は合格できるかな?」
…このように思うのが普通なんです。

 

またご両親も、

「この子が出来るのかな?」…と感じることがあるかもしれません。

でも、その心配はまったく必要ありませんよ。
というか意味がないんです。

 

 

なぜなら、人間が経験・達成するいきさつを考えてみて下さい。

 

 

すべて、

●やろうとして、出来るようになったことばかりですよね。

 

赤ちゃんが初めて立っちするのも、歩けるようになるのも、
転びながら自転車に乗れるようになるのも、
泳げるようになるのも、

すべて、やろうとして出来るようになったことです。

 

 

最初から、出来ることなんて人間ひとつもないんです。
だから、自信ないなあ…と不安がる必要ありません。

 

 

人間はそのようにして、ひとつひとつクリアして、

成長していきます。

 

 

だから、何か「やろうとすること」があるということは幸せです。
また成長するチャンスがやって来たんですから。


「いやあ、また成長しちゃっていいんですか?」


…ぐらいの気持ちでいきましょう。

 

あまりピンとこない方、

じゃあ、もっと具体的にどんな感じか話しますね。

 


自転車が乗れるようになった時のこと思い出してみましょう。

 

最初は、上手くいかず転んだり泣き叫んだりしますよね。


でも、親はまったく不安にはならないでしょ?
「この子、できるかなあ?」って思いませんよね。

 

    

 

それは何故ですか?

 

●自転車は誰でも乗れるようになると「知っている」からですよね。

 

 

自転車は誰でも乗れるようになると「信じている」…ではないんです。


この違い分かりますか?

 

 

「知っている」と「信じている」とはまったく違います。

 

映画「マトリックス」で、モーフィアスはネオにこう言います。


「動こうと考えるな。動けると知れ!」(←ふかいです。観てください)

 

「自転車は乗れるもの」と親は知っている。
子供はそんな親の態度・表情を見て、
「ああ、自転車は乗れるんだ」と知って、練習に励みます。

 

だから、親の態度・表情・言葉はとっても重要なんです。

 

 

お子さんが塾のテキストを見て、
「うわあ、こんなに覚える事あるの?できるかなあ?」
…と不安がっても決して、

「そうねえ、あなた暗記が苦手だもんねえ」と同調しないこと。

 

 

きっぱりと、
「できるわよ。小さい頃ポケモンの名前、あれだけ覚える能力あったじゃない」
…と言われると、

子供は「そうかなあ…」と脳にインプットされます。

 

 

「私、算数の売買損益が苦手なの」…と嘆いても、
「ウチは代々、商売の家系だから得意にきまっているよ」とキッパリ。

 

 

面白いもんで、人は根拠がなくても「理由」をつけられると、
そうかなあ…と信じ込みやすいですよ。

 

 

だから、
お子さんの長所や昔の出来事をリストアップしておいて、


子供が何か不安がったら、

「大丈夫、あなたは○○だったでしょ」…と言えるようにしておいてくださいね。

 

「大丈夫なんだ」と子供を洗脳することも、
中学受験におけるご両親の役割ですよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

中学受験 合格への勇気がわく動画見つけた!

中学受験 合格への勇気がわく動画見つけた!

 

中学受験に限らず、受験、

いえ、あなたが何かを目指して努力しているとき、

 

 

最初からとんとん拍子にうまくいき、

ゴールまですんなりと行くことはまずありません。

 

どんなに優秀な人も、

どんなに天才と言われている人も。

 

 

大きな成果を得るためには、相当な努力の積み上げが必要です。

 

 

そして、それを達成するまでには、

何度も何度も失敗があります。

 

 

「えええ、こんなにやったのに」というレベルの失敗と挫折が何度もやってきます。

 

 

それに、文句を言わず、いちから始めた人が、

本当の達成を味わえるのです。

 

 

ツイッターで見つけたこの動画。

めっちゃ勇気をもらいました。

 

そうなんです。

どうしても「やり遂げるんだ」という気持ちなんです。

技量も才能も関係ないのです。

 

 

ぜひ、くじけそうになった時は、

おこさんと一緒にご覧になってくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

あなたのお子さんの苦手意識は「洗脳」なのです

あなたのお子さんの苦手意識は「洗脳」なのです


この秋の期間に
苦手科目を克服しよう。
…と計画を立てていらっしゃる方は多いと思います。


がむしゃらに苦手科目の学習時間を増やす前に、
振り返ってほしいことがあります。




それは、

●「算数の文章題苦手なんだよね」とか

●「あなた、そそっかしいから計算間違いが多いんだから」

…などど言ってません?



その言葉に洗脳されていますよ。



「言葉」の話です。。
 

この「言葉」に関しては、
何度も強調しても足りないぐらい重要です。





●言葉は言霊(ことだま)

…だっていうことは、ずっと言い続けていますよね。

 



発する言葉には「波動」があって、
その波動と同じものを引き寄せるんです。



ですから心で「辛い」と感じても、
言葉で「辛い」と言っちゃあダメです。


より「辛い」現象があなたに近づいてきます。

 


でも、辛いものは辛いと言うじゃない
…そう思う氣持ちごもっともです。



 
では、、、こんな話はどうでしょう。

 

日本を代表する製鉄会社の話です。

ここの工場内は、上司や部下、知り合いと出会った時は、
「ご安全に!」…という言葉を投げかけるそうです。
面白いですよね。


 

いや、この言葉にピーーン「なるほど」と思った人は、
かなりの「言葉の達人」ですよ。

 

普通だと工場内は危険があるので「事故に氣をつけてね」
…というような挨拶になります。


でも、
この製鉄会社は言葉の達人というか「脳の構造」をよく理解しています。


★「欲しくない結果の否定形」でいうと逆効果になる…んです。


「事故を起こさないように氣をつけてね」
    ↓
「事故(欲しくない結果)を起こすな(否定)、だから氣をつけて」
 
 
 
このように言われると、
まず「事故を起こしているイメージ」が
先に脳にイメージされますよね。

 
そしてそれにフォーカスされてしまいます。
事故が起こりやすくなります。


言葉って恐ろしいですね。


少し話はずれますが、
「交通安全の御守り」ってありますね。

 
クルマの中にその御守りがいくつぶら下っているか?
それと事故にあう関係を調べた人がいたそうです。

   

 
結果は?
→ 御守りの数が多いほど、事故に遭う数も多かった。

 
「ぞぞーーーっ」


たくさんぶら下げるということは、
それだけ「事故」を意識している。
フォーカスって恐ろしいですね。


また別の話。


歩き始めて間もない幼児が、
「飲み物の入ったコップ」を持って歩こうとしています。


お母さんは、
コップの中の飲み物がこぼれるのを心配してこう言います。

「こぼさないようにね」

子供は案の定、こぼしてしまいます。



お母さんは「ホラ!言わんこっちゃない!」
…だから言わない方がいいのです(笑)。


子供は素直だから、
「こぼす」ことに敏感にフォーカスしてしまいます。

もし、こぼされたくないのなら 
「まっすぐ歩いてきなさい」ですね。


ほんの小さなお子さんでも立派に「フォーカス」できています。


●言葉には氣をつけましょうね。


さてさて、
ここまでお話したらカンの良い方は氣づきましたね。



お子さんに対する言葉。

 
「計算間違いしないようにね」 → 「計算間違い」がインプット

「焦らないでやるのよ」 → 「焦るイメージ」がインプット

「苦手な科目は努力しなくっちゃあ」 → 「苦手な嫌なイメージ」が大増殖!!


 
こうやって冷静に考えている時は「そうそう!」と頷きます。

しかし、
現場(笑)に出るとイライラして、つい出てしまいますね。



だから普段から、言葉に出して練習してください。

 
「落ち着いたら出来るからね」
「計算はゆっくり丁寧にね」
「あと10点増えたら、もう得意科目に入るね」


   

これは、たゆまない訓練が必要ですよ。

すべてのお子さんには、才能が溢れていると信じている、
ミスター・ツカムからのお願いです(笑)
 

 

中学受験 学習法グランプリは「アウトプット法」です

中学受験 学習法グランプリは「アウトプット法」です

 

 

ゲーム感覚で楽しく理解を深める学習法を紹介します。



このブログでも何度か書いているので、
ご存知の方も多いでしょうが、
★なかなか実践していない…と思うんです(笑)



『知っている』と『やってみる』とは、大違いですよ。
知っていて、実践しないのは「知らないと同じです」



そのミスター・ツカムが大推薦する学習法は、
●アウトプット学習法 です。




有名な鳩山家の学習方法です。
第52~54代内閣総理大臣・鳩山一郎さんの家庭に伝わる勉強法です。

「ええっ!そんな血筋の良い家の勉強法なんて無理です」


そう思われたかもしれませんが、
誰にでもできる学習方法ですよ。



子供たちは(民主党で元総理の鳩山由紀夫と自民党の故・鳩山邦夫のこと)、
学校から帰ってくると、先生になります。

リビングに黒板があって、子供たちが先生になり、
今日習ったことを親に教えるんです。
しっかり理解していないと、説明がしどろもどろになっちゃいます。

   

「先生!そこはどうしてそうなるんですか?」
親からのスルドイつっこみ(質問)。


答えられないと子供達は「それは明日教えます」と、
次の日学校で質問して理解を深めます。


この学習法のどこが素晴らしいのかというと、
「アウトプット」が最速の学習法だからなんです。



他人に理解できるように教えること。
これができたら定着している状態です。

一番成果のあがる学習なんです。


これがもし習慣になると、
子供達は何かを教えてもらっているときや、誰かの話を聞いているとき、


・ポイントは何だろう?
・注意する点はどこだろう?
・分かりやすく説明するにはどうしたらいい?


…というような質問を自分の脳に問いかけているんです。
 つまり、誰かに教えることが前提にして理解していきます。


ミスター・ツカムは個別指導塾で教えていたとき授業が始まると、

 「今日は旅人算。速さの3公式が定着していれば簡単!」

などと暗示をかけて、
いえ前もってこれからやるポイントを説明して、授業を始めてました。



そのためか、ミスター・ツカムが教える生徒は成績うなぎ上り。
(いえいえ、生徒の努力のおかげでした。)



この学習方法で難関大学に合格していたお笑い芸人がいます。
クイズ番組でよく見かける宇治原史則さんです。
漫才コンビ「ロザン」のひとりですね。



彼は鳩山家のように親にアウトプットするのではなく、
「ひとりツッこみ学習法」でした。



部屋でひとりで勉強するのですが、
立ち上がって、先生の役をします。

例えば歴史だと

「この事件は1854年に起こった。○○が裏切ったからである」などと、

実際に生徒に教えているように振舞う。




そしてすかさず、
次は生徒の役になってツッこむ。

「先生、なぜ○○は裏切る必要があったんですか?」

「それはやなぁ…」


答えられないと、理解していない証拠。
机に戻り自分なりに理解を深める。



この学習方法で、見事、京都大学合格!


このように、アウトプットを行なう事が、
もっとも速く確実に理解できる方法なのです。


あなたの家庭でもこの「アウトプット学習法」を実践してみてください。
もし、お子さんが照れるようでしたら、
「ひとりツッこみ学習法」を教えてあげてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。


 

中学受験 逆境こそボーナスステージ

中学受験 逆境こそボーナスステージ

 

 

志望中学を目指す頑張り屋の受験生がふたりいました。

 

2人とも成績にはムラがありますが、

とても頑張り屋さんです。

 

 

 

 

この間受けた模試の結果がかえってきました。

 

 

2人の志望校は違いますが、

2人とも合否判定はE

 

 

 

「せっかく必死に夏休みがんばったのに」

と結果にいじけてしまって、意気消沈の子。

 

 

      

 

 

 

もうひとりの子もがっかりしましたが、

お茶目な性格から、こんな標語を考えました。

 

「今日は逆転合格への道の最初の日」

 

 

  

 

 

 

さて、

どちらの受験生が志望校に合格したでしょうか?

 

 

 

 

 

 

それは、どちらでもいいこと。

 

 

 

でも、言えることは、

せっかく受験というアトラクションに乗っているのだら、

もっと、

いろんなことを味わって経験した方が得ですよね?

 

 

 

ディズニーやUSJに行ってアトラクション乗ったら、

コースだけでなく、

いろんな楽しみ見つけて楽しみますよね?

 

「前に座っていた人の絶叫が笑えた」とか

 

「後ろの人、水ビシャビシャになって怒ってたよ」とか

 

 

 

 

受験生活も視点を少しずらして、

楽しめる景色を見つけてみたら?

その方が「得」ですね。

 

 

 

最近、

「ライフ・イズ・ビューティフル」という映画を見直しました。

 

第二次世界大戦中、

ナチス収容所にある家族(お父さん、お母さん、5才ぐらいの男の子)が入れられるのですが、

 

お父さんは男の子に言います。

「これはゲームで優勝者には戦車がもらえる。

 

だからずっと隠れていてしゃべったらいけない。

毎日ポイントが貯まって、1000ポイントで優勝だ」

 

 

お父さんを信じる男の子は、

健気に隠れたりしてガンバります。

 

泣ける映画です。

ぜひご覧になってください。

 

 

これは、映画の話ですが、

物事をこんな風にとらえられたら、

どんな事も素敵な経験になりますね。

 

 

 

マイナス100の出来事は、

逆から見たら、プラス100にもなる。

 

逆境はボーナスステージになる可能性が!

 

 

さあ、

あなたの今日はどんな日でしょう?

 

○○合格への道の最初の日」ですか?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。