中学受験合格の伝道師 ミスター・ツカムブログ -6ページ目

中学受験 ご褒美「シュークリーム」で学習モチベーションアップはアリ?無し?

こんにちは、ミスター・ツカムです。

 

今日はシュークリームの日らしい。

 

シュークリームと言えば、

子供の頃お土産に買ってきてもらうと大喜びした思い出がある。

 

大阪はヒロタのシュークリームが有名だった。

今でもそうなのかな?

 

ヒロタのシュークリームと、

551の豚まんが大阪の代名詞のような(笑)

 

 

何か良いことをしたり、

テストで100点を取ったりすると、

シュークリームをご褒美としてもらったこともあったかな?

 

当時は無邪気で、

またテスト頑張ろう、と言う気持ちになったのだろうか?

 

 

子供のやる気をアップさせる方法としては、

まぁ有効なのであろうが、

あまりこれを続けるとよくないこと知ってますか?

 

 

 

心理学的に言うと、

「外発的動機」と「内発的動機」といいます。

 

何か外からの刺激により、

モチベーションが上がることを外発的動機。

 

そうではなくて、

自分から何かをしたいと、

やる気が出ることを内発的動機といいます。

 

 

結論から言うと、

 

外発的動機は長く続かず、

 

内発的動機の方が長く続き、

成果も多く出ると言う研究結果が出ています。

 

 

だから、

「シュークリームやる気作戦」は、

ときには良いのだけれど、

 

毎回こういう作戦をやっていると、

モチベーションは続かないと言うことらしいです。

 

シュークリームの日に、

幼い頃の思い出とやる気についてふと思い出しました。

 

詳しくは過去のこの記事をお読みください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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子どもには「ココロの看護」も必要です。

 

今日は看護の日だそうです。

 

小学校の時、

少し具合が悪くなり保健室に行くことが、

少し楽しかった思い出があります。

 

具合が悪いのに、楽しいとは少しおかしいメンタルです。

何か嫌いな科目の授業だったのでしょうか?

 

 

ただ少し甘えたかったのでしょうか?

 

今から思えば、

子供のときの精神状態はとても不安定です。

 

自分の能力以上のことをやろうとしている時、

自分の好きなことを我慢して何かに向かっている時、

 

 

メンタルを使いとても疲労しています。

 

「メンタル燃料」と言うものがあるとしたら、

めちゃめちゃ消費していると言うことです。

 

 

だから、

 

そういう時は特に、

子供の他愛ない話をたくさん聞いてあげないといけません。

 

お子さんの体調不良は

ただ自分の気持ちを誰かに伝えたいだけかもしれないのです。

 

    

 

 

体に不調を訴えなくても、

心の看護が必要な子供はたくさんいます。

 

看護の日と言うことで、

こんなことを思い出しました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

お子さんの才能は学業だけではありません。

   ↓  ↓

 

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小学生が「ご当地キャラ」で勉強がたのしくなる

小学生必見!ご当地キャラで、暗記がダイスキになる方法

 

 

今日はご当地キャラの日らしいです。

全国各地には、

可愛らしいご当地キャラがいっぱいいますね。

 

このご当地キャラを使って

暗記を得意にする方法をご紹介しましょう。

 

中学受験でも暗記の量が半端ない「地理」を覚えてみましょう。

 

 

受験生でなくても、

お子さんでなくても、

絵やイラストを描くのは大好きですよね?

 

そんな楽しい方法です。

 

★ご当地キャラ「くまモン」が北海道に、

 食いしん坊旅行にでかけます。

 そして、いろいろ食べたり体験します。

 

こんな絵も描きます。

 

 

 

 白地図に、地名や名産品を書いて、

 くまモンに物語を作ります。

 

 くまモンが、ラーメンに山盛りのこんぶを入れた。

 くまモンが、ポテチをいっぱい食べた。

 

 なんか楽しいでしょ?

 絵を描きながらだと、勉強している感ゼロです。

 

 

 もっと、ずっこけ物語を考えると、

 より記憶に残りやすいです。

 

 くまモンが、こんぶをハチマキにして勉強している。

 くまモンが、じゃがいもをお尻ですりつぶしている。

 

 

 コロナが流行してから、

 セミナーをすることがなくなりましたが、

 ミスター・ツカムは、

 大阪や東京で、この方法を使って地理をバッチリ覚えるセミナーを多く開催していました。

 

 その名も

 【ツカム式バッ地理セミナー】です。

 そのときの記事です「バッ地理になった子どもたち

 

   

 

セミナーの感想(小4女子)↓

 

  コロナも落ち着いてきたから、

  またこのセミナー開催しようかな?

  …と思ってます。

 

 

  このセミナー「完売」が多かったから、

  オンラインでもできるように内容を再考しよう。

 

  もし、このセミナー(オンラインも含む)に興味がある方は、

  このブログをフォローしておいてくださいね。

 

  このブログでもご案内しますので。

 

 

  最後までお読みいただきありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

地元のご当地キャラ知ってる?

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中学受験  歴史の最強学習法。中学生でも超活用!

◆中学受験  歴史の最強学習法。中学生でも超活用!
 


 このメルマガは、
 中学受験を終えても読んでくださっている方が多いです。

 本当に嬉しいです。

 そして、
 ミスター・ツカムの教材を使って、
 中学の学習に活かしています。

 …というご報告もいただいています。


 今回はその一部をご紹介いたします。


 ミスター・ツカムの教材が、
 中学の定期試験に威力を発揮しました!
 …という話です。


 何がどうなったのかと言うと。


 社会の成績が良くなかったのに、
 「メキメキ歴史マッピング」を使い出して、
 成績がぐんぐん ↑↑↑ となった。


 この男の子は6年生の時に、
 「メキメキ歴史マッピング」をご購入いただきました。

   
            【歴史マッピングの紹介動画】
        


 でも、その当時はあまりピンとこなかったのか、
 ひと通りマッピングしただけだったそうです。


 でも、私立中学に入り歴史の授業はレベルが高く、
 高校生が学習するほどの内容です。



 彼は以前やった「マインドマップ」を思い出し、
 ノートの左半分にテキストのコピーを、
 右にマインドマップを書いて整理しました。


  単元は「建武の新政」あたりです。
 ややこしくって覚えにくいですよね。





 母親がそうするように言ったわけじゃありませんよ。
 自主的にです。← 素晴らしいです。


 そして、

 このマインドマップ学習法を行い始めてから、
 社会の成績もグングン上がってきました。


 ●恐るべし、マインドマップ!


 この男の子が、どんなノート作りをしたのか?
 …見たいですよね?




 本当に見たいですか?







 これです。 

 

 




 ポイントを本当にうまくマッピングしています。
 まさに「加速学習」ですね。



 彼は、
 6年生の時にピンとこなかったけど(マッピングの作業はできていました)
 中1で花が咲きました。


 
 使い方が自分のものになったんです。
 一生の財産ですね。
 

 ということは、
 低学年からの「種まき」は、思わぬ早期に花が咲くということ。


 ぜひ、ミスター・ツカムの
 「メキメキ歴史マッピング」で歴史の種をまいておいてくださいね。

 ★ツカム教材

 

 

 


 それから、あわせて「マインドマップ」についても、
 復習してください。
 バックナンバー266回「最強マインドマップ学習法」

  → http://www.mekimeki.net/mailmag1-7.html#266



 このマインドマップは、たとえお子さんが物にできなくても、
 ご両親がマスターしておけば、良いと思います。


 これを自分のものにしている人生と、
 そうでない人生は、雲泥の差がでてくると、
 ミスター・ツカムは真剣に思っています。

 
 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

中学受験 どうして現代の受験生はやる気がないのか?

◆どうして現代の受験生はやる気がないのか?


タイトルのように感じている大人はたくさんいらっしゃると思います。


我が子を見ていても。
自分の生徒を見ていても。
塾の先生ならなおさらそう感じているかもしれません。


そこに合格したいならもっと頑張ろうよ
最後までやり抜こうよ
目標達成すると嬉しいよ

  



先生や大人は、
こういう気持ちで日々お子さんや生徒と向き合っていると思います。

しかし、
こういう考えを手放さないといけない時代でもあります。


何か目標を立ててそれを達成する喜び。

自分にないものを努力で得て幸せを感じる。



今の世代にとっては、
上のような動機は必要のないものと無意識に感じているのかもしれません。



何が違うのでしょう?


一言で言うと。



●何もなかった世代と、すでにある世代



もう少し丁寧に言うと、

不足しているものを満たそうとがんばれた世代(親の世代)



生まれたときから周りに全部あったので、
頑張る必要がない世代(子どもの世代)


という感じです。



このくくりは本当に大雑把ですが、
今の受験生の世代は、すでに身の回りにものが溢れていて全てあります。


だから、
「ないものを得て幸せを感じる」

と言うモチベーションが、
われわれの世代より圧倒的に低いのは普通と考えなければいけません。



もう全てあるんだからいいじゃない?


何か高いところを目標にして、
そこをがむしゃらに目指していく。

アメリカに追いつく。
経済GNPナンバーワンになる。(古すぎるか?)


そういう時代の雰囲気の中でだったら、
何かを目指したりナンバーワンになることも有意義だったでしょう。



でも、今の子の無意識は、
そんなにがむしゃらにならなくても、
すべてあるよ。


これが今の子供たちのベースになっている。


だから、
ここから、
子供たちのモチベーションをどうやって上げていくのか?


昭和生まれの親の世代の人たちは、
試行錯誤しながら考えていかなくといけません。




ちょっと脱線します。
博多華丸・大吉の漫才にもありますが、

「水素と酸素を合わせると水になる?
そんなんせんでも水道をひねると出てくるやん」

漫才「学校でならったこと」←これ今、YouTubeで見れなくなり残念




今の子供たちなら、

「歴史や地理のことを覚えなくても、
ググれば出てくるやん」

と言う感じでしょうか。



一昔前なら、

「電卓あるのにそろばん習う意味があるの?」

と言う感じでしょうか?



アナログにはデジタルにない要素があるのは間違いないのですが、

我々昭和世代は、
一旦昭和思考を脳みそから取り外さないといけないのかもしれません。



いちどあなたも立ち止まって、
考えてみてください。



すべての今の世代の子どもは、
このような感じだと言い切れません。

好きなことには集中して、
頑張る人はたくさんいます。


ただ、こういう無意識に頑張れる子どもは特異な子なんだ。

…という認識が大前提として必要なのかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。



 

中学受験 問題集は【正しく】使いましょう

■中学受験 問題集は【正しく】使いましょう
 


 今回は問題集について考えてみましょう。


 問題にはいろいろなものがあります。
 1番皆さんがぴんとくるのは過去問ですよね?


 では、
 問題集というのは何のためにあるか考えた事はありますか?



 単元の最後に出てくる確認問題。
 基本問題。応用問題。発展問題。


 いろいろな種類の問題がありますね?




 さて、
 ミスター・ツカムは昔から思っていることがあります。


 効率よく受験に合格する人は、
 必ずといって実践している方法のことについて。



 急に話が変わったように思いますが、

 最初に投げかけた、
 「問題集って何のためにあると思いますか?」

 …の答えでもあります。



 多くの受験生(資格試験から国家試験、もちろん入学試験)が、
 勘違いしていることがあります。



 問題集は、
 どれだけ知識が定着したかを確認するものである。

 では無いのです。

 そう捉えていても良いのですが、



 ミスター・ツカムの考える問題集の定義。

 それは、

 ●これから学習することのプリフレーム

 なのです。




 ズバリ結論から言うと、

 ●先に問題集に目を通すべきです。


 そうしておいて、
 講義を聞くなり参考書を読むなりして行った方が、
 間違いなく効率よく学習できます。



 プリフレームとは、何度もお伝えしました。



 脳に前もって、
 こんなことを学習するよと
 知らせておくことです。





 例えば、
 クラッシック音楽を聴いたことがない人に、
 ベートーベンの第九交響曲を聞かせるとします。



 何も知らないわけですから、

 聴き終わった後も

 「なんかよくわからなかった」

 で終わります。



 しかし、
 こんなプリフレームをかけておきます。



 この曲はベートーベンが、
 自分の人生に失望しながらも、
 最後の最後に希望に満ちた光を見つける。

 そんな絶望から希望への曲なんだよ。




 これぐらいのプリフレームを与えてあげても、
 初めて聞く人には何らかの感じるものがあるでしょう。



 だから、
 問題集もこのように使ってください。

 世の中にはゴマンと言うほどの勉強法の本がありますよね。


 ミスター・ツカムは、
 買ったり借りたりしてほとんどのものを読み尽くしました。


 ★どのように効率的に勉強するか?


 それのエッセンスを一言で言うと、

 ----------------------------
 試験問題を先に見なさい。
  ----------------------------
 …と言うことなのです。


 これは脳科学的に言うプリフレームをかける事と同じで、
 理にかなっていると思います。



  これから学習する範囲の問題集をさきにみておく。
 これが、効率よく学習するヒントですよ。


 最後までお読みいただきありがとうございました。
 

中学受験 ウクライナ問題で「公民学習」するよ

■ウクライナ問題で「公民学習」するよ

こんにちは、ミスター・ツカムです。

少しずつ暖かくなり、春が近づいている感じがします。

 

また新しい動画を作りました。

 

世界的に大事件があったので、

こんな機会についでに暗記しておくと、エピソード記憶となり定着します。

 

 

公民の動画です。

 

ロシアのウクライナ進行にからめて、

国連や常任理事国について覚えましょう。

 

  【ロシアはジャイアンなのか?】


 

 

リクエストなどあれば、

コメント・メッセージくださいね。

ではまた。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

思い通りに行かない時こそ、学びの宝庫なのです

 ■ 受験に失敗はありえない


 6年生で入試を終えられたみなさん。
 
 お疲れ様でした。
 そして、ミスター・ツカムからは、
 おめでとうございます。
 ・・・と申し上げます。




 最高の結果を得られた人。
 そこそこの結果を得た人。
 満足のいく結果が得られなかった人。
 残念な結果だった人。



 すべての人に、
 おめでとうございます。です。


 最後まで逃げずにやり遂げたことに、
 どうか自信を持ってくださいね。



 でも、
 あんなに努力をしたのに、
 結果が得られなかった。
 悔しくて悔しくて仕方がない。



 ・・・と言う方に、
 今の段階で、
 やり遂げたという達成感はないかもしれません。



 しかしながら、
 私たちが体験する事柄は、
 「成功」と「失敗」ではありません。




 ●「成功すること」と「学ぶこと」です。



 ウマクいった人も、
 ウマクいかなかった人も、
 今回の体験で、たくさんの学びを得たはずです。

そして、

人は結果から学ぶ事は無い。人はプロセスからのみ学ぶ生き物なのです。

だから、
思うようにならない時の方が、学びの宝庫と言えるのです。


でもでも、
気持ちの整理がつかないです。
という方は、

せっかくの貴重な体験ですから、
紙に書き出してみるのがいいかもしれません。


●経験したことは財産であることを肝に銘じてくださいね。

何でもいいです。

例えば、

・暗記はリビングでするほうが効率が良かった。

・毎日続けることは、1日10分だけと決めておいて良かった。

・チョコを1粒食べて勉強すると集中できた。



 自分が体験して得たことは、
 教えてもらうことには比較できないぐらいなのです。


 さて、
 塾では2月から新学年が始まっているところもありますね。


 毎年お伝えしていますが、
 最初から張り切って頑張ってはいけませんよ(笑)

 新6年生のみなさん、
 1年はアッという間です。

 毎日を充実させる決意を持ってくださいね。


中学受験 やってはいけない「目標の立て方」

中学受験 やってはいけない「目標の立て方」

 

新しい年度になったり、

新しい学期の初めに、

みんな目標をたてると思います。

 

でも、ほとんどの人が毎回失敗してしまいます。

 

それはどうしてか?

 

それは、高い目標を立てすぎるからなんです。

 

(恥ずかしながら、ミスター・ツカムも高い目標たてると失敗します)

 

そうではなくって、

 

誰でもできるぐらいの「低い目標」を

誰にもできないぐらいに続けること。

 

これができたら、間違いなくどんな学校でも合格するでしょう。

受験勉強だけではありません。

 

スポーツでも音楽でも芸能でも。

 

ぜひ、親子でこの動画をみて、

目標の軌道修正を行ってみてください。

 

 

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

結果は不合格。↓落ち込んでいる↓子供にかける言葉は?

■結果は不合格。↓落ち込んでいる↓子供にかける言葉は?

 

 

 全国的に入試の本番も終わり、
 それぞれの進路に向かって、
 新しい気持ちになっていることと思います。




 憧れの第1志望の学校に、
 進まれるお子さんは、
 喜びと期待で胸がいっぱいでしょう。



 残念ながら第1志望の学校に、
 行けない結果となったお子さんもいます。

        


 今でもなお、
 気持ちを引きずっているお子さんもいるかもしれません。



 こんな場合、
 どのような言葉がけをしてあげればいいでしょうか?



 あなたならどんな言葉をかけますか?

 もう経験済みの読者の方もいらっしゃるでしょう。


 これは、
 とっても難しい問題ですね。


 本人の努力の程度、
 本人の思い入れの程度、
 合格判定A 判定だったのに、

 などなど。



 そんな状況のもとで、
 ある言葉をかけてあげれば、
 すっきり気持ちが明るく前向きになる。


 
 そのような言葉はありません。
 残念ながら。


 でも、
 家族で心を共有するのであれば、

 「仕方ないね」



決して投げやりな感じじゃなく愛情込めてですよ。



 関西弁の方がこのニュアンスはよく伝わるのですが、

 ●「しゃーないなー」


 とっても冷たいような言葉ですが、
 関西の出身の方はニュアンスが理解できると思います。



 どうして「しゃーないなー」、
 なのかというと、


 自分の力ではどうしようもない出来事だからです。


 自分の努力が、100%だったとしても、
 たまたま意地悪な問題が出て、
 運が悪かったかもしれない。




 自分の苦手な分野の配点が大きかったかもしれない。




 つまり、
 こちらがどんなに完璧な準備をしても、
 どうしようもない部分があるということです。



 だから、
 受験なんて適当にやったらいいのだ。
 …と言っているわけでは決してないですよ。


 目の前の結果を、
 素直に受け入れて、
 どのようにとらえ直すかなのです。


 よく「あの人はメンタルが強い」などと言いますが、


 メンタルが強いのは、
 どんな逆境の中でも強い気持ちで突き進んでいく。

 …というのでは有りません。


 自分の思うような状況にならなくても、
 不平不満を言わず、
 冷静に次のことを考えられる人です。


 

 テニスの大坂ナオミ選手。
 3年ほど前、全豪オープンテニスで優勝して、


    

 

 世界ランキング1位になりましたね。

 あんなに強くなったのはなぜでしょう?



 
 優勝を決めた試合でも、
 あと1ポイントで優勝のところで、
 相手に追いつかれ、そのセット落としましたよね。。


 そこで、
 「ああ、どうしよう。やっぱり無理かな?」と投げ出していたら、
 あの勝利はありませんよね。


 自分の思うような状況にならなくても、
 今までのことは忘れて、
 次のサーブに集中でたから勝てたのです。



 でも、
 あれは大坂選手だからできるんじゃないの?



 いえ、
 あのメンタルの強さを作り上げたからこそ、
 今の大坂ナオミ選手になれたのです。



 話を受験に戻しますね。
 
 では、

 「しゃーないなー」で終わってもいいのか?


 そうではなくて、

 次に、
 出来事のとらえ方を書き換えるのです。
 心理学でいう「A B C 理論」です。


 これまで、何度かこのブログでも書いていますので、
 ちょっと考えてみてください。


 この「第一志望校に行けなかった」という状況。


 最悪


 絶望


 もうやってられない!

 …というとらえ方しかないでしょうか?


 とらえ方を書き換えることできませんか?

 何か成長したことはありませんか?

 何か見つけたことはありませんか?


 絶対に何かあるはずです。


最後までお読みいただきありがとうございました。