
暗記をあなどると、終盤に取り返しがつかなくなる【中学受験】
暗記をあなどると、終盤に取り返しがつかなくなる【中学受験】
「考える力が大事です」
最近よく聞きますよね。
もちろん、私も大事だと思っています。
でも、ここで一つだけ聞きたいんです。
知識ゼロで、何を考えるんですか?
これ、意地悪で言っているわけじゃありません。
受験の現場で、親も子も混乱しやすいポイントだからです。
■ 「考える力」だけを信じると、子どもが迷子になる
たとえば理科。
植物のつくりを知らなかったら、
受粉の問題は考えられません。
「花粉はどこからどこへ?」
「めしべってどこ?」
「おしべって何?」
この状態で「考えなさい」と言われたら、
子どもはこうなります。
……考える以前に、止まる。
これは、頭が悪いんじゃありません。
材料がないだけです。
料理と同じです。
材料ゼロで「最高のカレーを作れ」と言われても無理ですよね。
受験の“考える力”も、それと同じです。
■ 知っていることがあるから、つなげられる
知識があると、何が起きるか。
- つなげられる
- 比べられる
- 関係性がわかる
理科なら、
「花のつくり」を知っているから、
「受粉」「受精」「実ができる」までつながる。
社会なら、
「米が年貢だった」を知っているから、
「武士の暮らし」「農民の苦しさ」「一揆」までつながる。
算数なら、
「割合の言葉」を知っているから、
「何を基準にするか」を選べる。
つまり、考える力って、
“ひらめき”みたいなものではないのです。
知識と知識を結びつける力なんです。
■ 「暗記」学習は古いんじゃない。土台です。
暗記って言うと、嫌がる子もいます。
親も「ただ覚えさせるのは違うのかな」と不安になります。
でも私は、はっきり言います。
暗記学習は古いんじゃありません。
考える力の土台です。
物事をたくさん知っていると、
学習のスピードがめちゃめちゃ上がるんです。
どういうことかって言うと、
単子葉植物と双子葉植物がありますよね。
成長していくときに葉っぱが1枚出るか2枚出るかと言うことです。
このことをしっかり覚えていると、
今度は昆虫のことを勉強したとします。
成虫になるときに、
一旦さなぎになって成虫するか、幼虫からそのまま成虫するかに分かれますよね。
完全変態と不完全変態です。
学習能力の高い子は、
この2つのことを結びつけて覚えてしまうことができます。
「植物も昆虫も、成長していくときに2通りに分かれるんだなぁ」
ということが思いついたとしたら、
この知識は確固たるものになりますよね。
ちょっと難しい表現で言うと、
物事を抽象化してまとめて覚えてしまう。
これができれば、学習能力も成績も桁違いにアップできます。
だから、
土台がグラグラのまま
「応用問題で考えよう」とすると、
子どもは自信を失います。
「私、考えられない」
「自分は向いてない」
こういう“思い込み”ができやすい。
逆なんです。
暗記が進むほど、考える力は育ちます。
■ 今日からのやり方(小さくてOK)
「じゃあ、どうやって暗記すればいいの?」
答えはシンプルです。
一気に全部じゃなくていい。
毎日、1点ずつ積み上げる。
・今日は植物の“花の部品”を1つ覚える
・今日は歴史の用語を3つだけ
・今日は理科の語句を5個だけ
この「小ささ」が続くと、
土台がしっかりしてきます。
土台ができると、
考える問題が怖くなくなります。
■ 最後に
「考える力が大事」
それは正しい。
でも、もっと正しく言い直すならこうです。
考える力とは、知識と知識を結びつける力。
だから受験では、まず知識です。
まず暗記です。
暗記なんて。と思ったら合格から遠ざかります。
未来の得点のタネです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
苦手は9割が「暗示」だったとは!【中学受験】
苦手の科目を克服するのは、
志望校合格の絶対条件ですよね。
なんとか、
学習量を増やして苦手克服!
…と考えるのが普通ですが、
それでは克服できない、というか原因が別のところにあることもあります。
今回はそんなお話です。
ほんの些細なご両親のつぶやいた言葉が、
子供の潜在意識にべっとりと染み付いて、苦手意識を作り込んでいると言うこともあるのですよ。
怖いですね。
例えばです。
「数学のできる女子って、可愛げがないよね」
テレビを見ながらお母さんがふとつぶやいたとします。
何の意図もなく、ただバラエティー番組を見てつぶやいただけです。
そんなつぶやきが、
小さい頃の女の子の潜在意識にダウンロードされて、
女の子は数学ができたらダメなんだ。
こういう苦手意識になる可能性は大いにあるのです。
怖いですね。
志望校選ぶ時にもこういうことが起こります。
これは実際に私が体験した話です。
あるお母さんの娘さんが大学受験の時、
十分に学力があったのに、
「関西学院大学だけは受験したくない」
と娘さんが言い張って聞かないのです。
不思議で仕方がない。
関西学院が嫌いになる理由が、
その娘さん、言葉で言えないのです。
母親が、よくよく考えるというか思い出したことがありました。
昔、歩行中の母が車と接触事故を起こして、
(完全に車の過失だったみたい)
運転手が関西学院の学生だった。
そして、その態度に腹が立って、
「こんなひどいことがあったのよ」と娘さんに話したことあったみたい。
まだ、娘さん小さい頃なので、
善悪、状況判断などできません。
関西学院=悪い
というイメージが潜在意識にべっとりとひっついたかもしれませんね。
潜在意識はこれほど強力なのです。
逆に、この潜在意識を味方につけると、
威力1000番!です。
潜在意識に
「簡単かも!」
「楽しい!」
「面白い!」
…刷り込ませることができると、
苦手意識はなくなりますよ。
算数の文章題が苦手な子の原因はひとつです。
興味のある方はお読みください。
↓ ↓
最後までお読みいただきありがとうございました。
ホルムズ海峡が封鎖で、宿題できません!【中学受験】
ホルムズ海峡が封鎖で、宿題できません!【中学受験】
受験生活って、
まじめにやればやるほど、息が詰まります。
だからこそ、笑いやユーモアは欠かせない。
成績を上げるために必要なのは、
根性だけじゃなくて、気分転換なんですよね。
たとえば、こんな日。
宿題が多い。
やることが多い。
頭の中がごちゃごちゃ。
「今日はもう無理かも…」って、心が先に折れそうになる日。
こういう時に、
子どもが塾で言ったとします。
「ホルムズ海峡が封鎖されているので、宿題ができませんでした」
……最高です。
私は大絶賛します。
拍手します。
もちろん、宿題はやったほうがいいですよ。
でも、ここで私が見ているのは、宿題をやったかどうかじゃない。
この一言には、受験に必要な力が詰まってるんです。
まず、言葉を選ぶ力。
次に、状況を説明する力。
そして何より、自分の苦しさを笑いに変える力。
受験って、しんどい時ほど「自分を責める」方向に行きます。
「今日もできなかった」
「私はダメだ」
そうやって、心が削れていく。
でもこの子は違う。
宿題ができない状況を、まさかの国際問題にしてしまった。
自分のしんどさを、ユーモアに変換した。
これって実は、かなり高度な才能です。
私はこう返します。
「なるほど。海峡封鎖か。
じゃあ今日は物流が止まってるんやな」
「通行再開の見込みはいつですか?」
「代替ルートはありますか?スエズ経由とか」
授業がクスッとなる。
空気がちょっと軽くなる。
この“軽さ”が、次の一歩を作ります。
人って、緊張がほどけた瞬間に力が出るんです。
ガチガチのままでは、アタマは動かない。
でも、笑ったあとなら動く。
だから私は、こう続けます。
「じゃあ今日の宿題は、全部じゃなくていい」
「海峡が閉鎖されてるなら、まず“重要物資”だけ運ぼう」
「この3問だけやろう。優先順位つけよ」
ユーモアは、サボりの正当化じゃありません。
どんな時でもパワーに変えるための技術です。
親御さんも、家で同じことができます。
もしお子さんが、変な言い訳を言ったら、
まずは一回、笑ってあげてください。
そして、ツッコんでください。
そこで説教を始めると、空気が固まります。
受験は長い。
まじめだけでは走り切れない。
だから、ユーモアを出せる子は強いんです。
「ホルムズ海峡が封鎖されているので、宿題ができませんでした」
こんな一言が出る子は、
将来たぶん、大物になります。
私はそう思って、今日も大絶賛します。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
お後がよろしいようで。
(ぺこり)
江戸時代の初任給はお米!?受験生も知っておきたい「お米=お金」の話
今日は「初任給の日」だそうです。それにちなんだお話を。
「あ〜、今月の給料、お米で来たらどうする?」
こんな会話がリビングで出てきたら、かなりいい流れです。
歴史のスイッチ、入ってます。
今の私たちは、働いたら「円」をもらいますよね。
でも江戸時代の武士は違いました。
給料=お米。
今日はこの話を、リビングで「へぇ〜!」と言いながら読める形でいきましょう。
●単位は「円」じゃなくて「石(こく)」
歴史の授業で出てくる「加賀百万石」。
あれ、ただのカッコいい言葉じゃありません。
この「石(こく)」というのが、お金の単位です。
で、ここ大事。
1石=大人1人が1年間に食べるお米の量。
だいたい150kgくらい。お茶碗にすると、約1000杯。
つまり、
「10石の給料です」
と言われたら、
👉「10人分の命を支えられる給料です」
という意味です。
なんか、急に重み出てきませんか。
今の給料は数字ですが、
昔は「命の量」で見えていた。
これ、かなり面白いポイントです。
●給料袋じゃなくて「米俵」?
ここで疑問が出ます。
「お米だけで生活できるん?」
たしかに。
スーパーで「キャベツください。お米3合でどうですか?」って言われたら、ちょっと困りますよね。
江戸時代の武士も同じです。
実はここに、「札差(ふださし)」という存在が出てきます。
今でいう銀行みたいなものです。
流れはこう。
①蔵(倉庫)に行ってお米をもらう
②札差のところに持っていく
③お米を現金に換える
④やっと買い物できる
つまり、
一回お米をはさんで、お金にしてる。
しかもここ、しっかり手数料取られます。
「いや、それ最初からお金でええやん」
ってツッコミたくなりますよね。
でも当時はこれが普通。
さらにびっくりなのが、
👉お米を担保に借金もできる
もう完全に金融システムです。
江戸、なかなかやります。
●豊作なのに貧乏!?これが最大のクセ
ここが一番大事なところです。
お米を給料にすると、何が起きるか。
想像してみてください。
もし今年、
めちゃくちゃ豊作だったら?
お米がいっぱい取れる。
いいことのはずです。
でも実は、
👉お米が余る
👉価値が下がる
👉換金したときのお金が減る
つまり、
武士、貧乏になる。
いやいや、頑張って作ったのに、なんでやねん。
逆に、
凶作だったらどうなるか。
👉お米が少ない
👉価値が上がる
👉物価が上がる
結果、
庶民が食べられなくなる。
これもキツい。
つまり、
お米が多くても少なくても問題が起きる。
これが江戸幕府の悩みでした。
そら改革も何回もやります。
教科書に出てくる「三大改革」、あれは遊びでやってるわけじゃありません。
本気で困ってたんです。
●だから「お金」に変えた
そして時代は進んで明治へ。
ここで出てくるのが、
👉地租改正
簡単に言うと、
「もうお米やめて、現金で払おう」
というルール変更です。
これで、
・収入が安定する
・価値がブレにくい
かなり分かりやすくなります。
今の私たちの生活に、ぐっと近づきます。
●まとめ:ごはん一杯が「お金」だった時代
江戸時代の給料は、お米でした。
一見、不便そうです。
でもそこには、
食べ物=一番大事なもの
という価値観があります。
命を支えるものが、そのままお金だった。
これ、すごくシンプルで強い考え方です。
●GWのリビングでぜひ
ゴールデンウイークの夜ごはんで、ちょっとだけ話してみてください。
「このお茶碗一杯、昔はお金やったんやで」
たぶん、子どもはこう言います。
「え、じゃあ今日のごはん、いくらなん?」
ここからです。
歴史は、こういうところでつながります。
机の上じゃなくて、
リビングから入る歴史。
これ、かなり効きます。
炊飯器のフタを開けたら、そこが江戸時代の入口です。
▼本日限定!ブログスタンプ
ゴールデンウィークの優先順位:まず「捨てる」から始めよう
ゴールデンウィークの優先順位:まず「捨てる」から始めよう
ゴールデンウィーク。
中学受験家庭にとっては、ちょっと怖い連休です。
「ここで差がつく」
「ここで取り返す」
そんな空気が出やすいからです。
でも私は、逆だと思っています。
GWで一番大事なのは、努力量ではありません。
優先順位です。
そして優先順位って、
「何をやるか」より先に、これなんです。
何を捨てるか。
■ まず知っておきたい言葉:「トレードオフ」
今日は難しい言葉が出ますが、意味はめちゃくちゃ簡単です。
何かを選ぶ=別の何かを捨てる
これが「トレードオフ」です。
たとえばGW。
追加教材をやる。
その代わり、睡眠が削れる。
塾の課題を全部やる。
その代わり、直しが雑になる。
長時間机に座らせる。
その代わり、後半が崩れる。
つまり、
「全部やる」は、現実には存在しません。
目に見えないところで、
必ず何かが削られています。
だから、ここは親が先に決めた方がいい。
■ GWで親が最初に決めること:「捨てるリスト」
いきなり「やること」を増やすと、
GWは高確率で崩れます。
先に「捨てる」を決めると、家庭が落ち着きます。
おすすめは、この3つから。
① 捨てる:追加教材
GWに新しい問題集を買うと、安心します。
(親の心がね…笑)
でも、だいたい中途半端に終わります。
新しいものは、面白い反面、疲れます。
GWは「増やす」より「整える」。
ここは、いったん封印でOKです。
② 捨てる:なんとなく長時間
長時間やった=安心。
これもよく分かります。
でも受験は、時間で決まりません。
特にGWは、前半で頑張りすぎると、
後半がボロボロになりやすい。
だから正解はこれ。
続く量でやる。
「毎日ちゃんと回る」方が勝ちです。
③ 捨てる:「全部やる」という幻想
塾の課題。
模試の直し。
家庭学習。
追加プリント。
オンライン講座…。
全部やると、全部が薄くなります。
薄い努力は、子どもの自信も削ります。
「できた」が残らないと、
勉強が嫌になっていく。
だから、GWは“やらない勇気”が必要です。
■ トレードオフの作り方(超かんたん)
トレードオフは、こう作ると迷いません。
Aをやる。その代わりBは捨てる。
例を3つだけ。
- 「計算は毎日やる。その代わり追加教材は買わない」
- 「直しは丁寧にやる。その代わり新単元は追わない」
- 「午前は集中。午後は回復。その代わりダラダラ勉強はしない」
これだけで、家庭の空気が変わります。
「全部やれ」じゃない。
「決めたことをやる」。
この差は大きいです。
■ GWで一番もったいないのは「家が戦場になること」
GWで本当に怖いのは、成績が上がらないことじゃありません。
親子がピリついて、
家が戦場になることです。
だから最初にやるのは、これ。
捨てるものを決めて、家庭を整える。
その方が、結果的に点も上がります。
【算数がイマイチ伸び悩んでいる人は】
こっちも読んでください。
では、次回もお楽しみに!
やらないと損!ゴールデンウィークで差がつく「夜30分暗記」【中学受験】
ゴールデンウィーク特訓に通う子にこそやってほしい「夜30分暗記」
ゴールデンウィーク。
世間は、
「旅行やで〜」
「バーベキューやで〜」
みたいな空気ですが、
中学受験のご家庭は、そうはいきません。
むしろ、
**特訓やで〜**です。
朝から塾。
一日中授業。
帰ってきたら、もう電池切れ。
親としては思いますよね。
「これで力ついてるんかな…」と。
今日は、その答えです。
結論から言います。
寝る前30分だけ、暗記だけやってください。
これだけでいいです。
ほんまに。
●特訓の一番の落とし穴
ゴールデンウィーク特訓。
内容はめちゃくちゃ濃いです。
でも、その分、
流れやすい。
授業受けた。
問題解いた。
「ああ、今日も頑張った」
で、終わる。
これ、もったいない。
なぜかというと、
👉頭に残ってないからです。
インプットが多すぎると、人は処理しきれません。
だから、
その日のうちに軽く整理する。
これが必要なんです。
●夜に30分だけやる
ここで出てくるのが、
寝る前の30分。
塾から帰ってきて、
ご飯食べて、
お風呂入って、
ちょっとゴロゴロして…
はい、この時間。
ここで、
30分だけ暗記。無理なら10分でも。
1時間もいりません。
むしろ1時間やると、
👉途中から魂抜けます
「目は開いてるけど、中身おらんやん」
みたいな状態になります。
だから、
短く、集中。
これがコツです。
●なぜ寝る前がいいのか
これ、めちゃ大事です。
人の記憶は、
寝てる間に整理されます。
つまり、
寝る直前に覚えたものは、
👉そのまま保存されやすい
これ、かなりズルい仕組みです。
昼にやったことは、
その後の授業で
どんどん上書きされます。
でも夜は違う。
覚えたあと、すぐ寝る。
これで、
記憶が逃げにくくなる。
脳が勝手に働いてくれる。
ありがたい話です。
●やる内容はこれだけ
夜にやるのは、
暗記だけ。
・社会の用語
・理科の語句
・漢字
・計算パターンの確認
難しい問題はやりません。
やるとどうなるか。
👉機嫌が悪くなる
👉親子関係が悪くなる
👉GWが地獄になる
これは避けたい。
夜は、「軽くて効くやつ」だけでOKです。
●声出して、ちょっと書く
ここ、ちょっとしたコツ。
ただ見るだけやと弱いです。
・声に出す
・少し書く
これを入れる。
すると、
記憶の残り方が変わります。
たとえば社会なら、
「鎌倉幕府、終了!チャラリーーーん」
みたいに、
ちょっとツッコミ入れながらやる。効果音?だけでもいいよ。
これ、意外と残ります。
●ここ大事。スマホとゲームは禁止
ここ、大事な話です。
スマホとゲーム、やめてください。
「ちょっとだけ…」が一番あかんやつです。
なぜダメかというと、
情報が上書きされるからです。
せっかく寝る前に覚えたことも、
そのあとに動画を見たり、ゲームをしたりすると、
👉新しい情報で塗り替えられてしまう
これ、めちゃくちゃもったいない。
寝る前にやった暗記は、
そのまま寝ることで、
👉睡眠中に整理されて
👉記憶として定着する
この流れが一番強いんです。
でもそこでスマホを挟むと、
「せっかく入れた暗記」
vs
「さっき見た動画」
の勝負になります。
で、だいたい動画が勝ちます。
だから、寝る前30分は
👉暗記だけやって
👉そのまま寝る
これが鉄則です。
ここだけは、ほんまに守ってください。
●翌朝5分で仕上げ
これで終わりではありません。
次の日の朝。
ここが勝負です。
夜にやったことを、
👉思い出す
これをやる。
「昨日のやつ、言える?」
これだけでいい。
すると、
記憶が一気に強くなる。
夜やって、寝て、朝確認。
この流れが最強です。
●ゴールデンウィークの理想の形
イメージしてください。
いろいろな過ごし方がありますが、例えばとして、、
朝:特訓
昼:授業
夕方:帰宅
夜:
・ご飯
・お風呂
・30分暗記
そのまま寝る。
翌朝:
・5分だけ確認
これを続ける。
すると、学んだ内容がちゃんと残る。
やりっぱなしの人と、ここで差がつきます。
●まとめ
ゴールデンウィーク特訓。
大事な時期です。
でも、
全部やろうとしなくていい。
一つでいい。
寝る前30分の暗記。
そして、
スマホとゲームは封印。(夜だけね)
これだけ守る。
これで、
特訓の価値が何倍にもなります。
受験生とそのご家族の皆さん。
しんどいのは分かってます。
だからこそ、やることを絞る。
夜の30分。ここに集中してみてください。
連休明け、
「あれ?なんか違うな」ってなりますよ。
文章題で止まる子が「1時間で変わる」親子セミナー
文章題になると、手が止まる。
そんなお子さん、いませんか?
計算はできるのに、
文章題になると進まない。
親としては、
「読解力かな?」
「ちゃんと読んでないのかな?」
と思ってしまいます。
でも実は、そこではありません。
多くの子は、
👉 文章を読んで、いきなり式を作ろうとします
でも本来は逆です。
👉 図 → 式
この順番に変えるだけで、
止まっていた問題が動き出します。
これは能力の問題ではなく、
👉 やり方の問題
です。
今回、私の地元、西宮市・夙川の公民館で、
少人数の親子セミナーをやることにしました。
親子3組限定で、
実際に問題をやりながら、
・なぜ止まるのか
・どう整理すればいいのか
を体験してもらいます。
「できるようにする」ではなく、
👉 考え方を変える1時間です
参加された方には、
自宅でも使える線分図の教材もお渡しします。
もし、
・文章題で止まる
・式は書けるのに間違える
そんな状態があれば、
一度やり方を変えるきっかけにしてみてください。
詳細・お申込みはこちら👇
文章題で止まる子が「1時間で変わる」親子セミナー
~ミスター・ツカムの「線分図マスター」公開授業
夏休みまでに、クリアしておけば、
夏期講習もスイスイはかどりますヨ!
東大生が「忘れられない」暗記法【中学受験】
またまた、学習の中に「楽しさ」を見つける話です。
理科の暗記って、つまらないですよね。
興味のない単元は、苦痛。
私もその感覚、よく覚えています。
だから昔、
個別塾の講師をしていたころ、
思いっきり遊び心で替え歌を作って、子どもに教えました。
すると、大爆笑。
そして一発で暗記。
あとで驚いたのが、教え子の東大生が
「ツカム先生のあの歌、今でも思い出します」
とコメントをくれたことです。
勉強の楽しさって、最初から大きくなくていい。
小さな“きっかけ”が一つあるだけで、記憶も気持ちも動きます。
その「きっかけの見つけ方」の一つを、短い動画にしました。
よかったら、気楽に見てください。
「月の南中時間」の替え歌の一部も歌っています。
見終わったら、今日いきなり変えなくて大丈夫です。
まずは「うちの子は、どこなら遊び心が入るかな?」
そこだけ考えられたら十分。
何かのヒントになればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
勉強が「楽しい」に変わる、小さなきっかけの見つけ方【中学受験】
受験勉強だけでなく、
普段の学習の中に「楽しさ」を見つけるのは、
なかなか難しいですよね。
親としても、声をかけようにも、
言葉が見つからない日があります。
でも、楽しさは「大きく」なくていいんです。
ほんの小さなきっかけが1つ見つかるだけで、
そこから興味が動き出すことがあります。
私はこれまで、たくさんの子どもを見てきて、
「伸びる子」は、勉強そのものより先に
“自分なりの面白さ”を見つけるのが上手だと感じています。
そこで今回は、
そのきっかけの見つけ方の一つを、短い動画にしました。
忙しい親御さんでも、すぐ見られる内容です。
見終わったあと、
「うちの子なら、どこに小さな楽しさがあるかな?」
そんな視点が一つ増えたら、それだけで十分です。
何かのヒントになればうれしいです。
「学習が楽しくなるヒント」シリーズで出していきます。
ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
中学受験 苦手を伸ばす?得意を伸ばす?迷った時の「順番」
「苦手を克服するより、得意を伸ばした方が合格に近いですか?」
この質問、すごく現実的です。
特に、配点がはっきりしている学校だと、余計に迷いますよね。
例えばこんなケースで考えてみます。
- 4教科受験
- 国語・算数 各100点
- 理科・社会 各50点
- 最低合格点は220点前後
- 国語・理社は70%くらい取れている
- でも算数が50%で止まっている
まず、ここで一つ言いたいことがあります。
他の3教科で70%取れている時点で、
このお子さんは 理解力が高い です。
だから「地頭が足りない」とか、そういう話ではありません。
問題は別のところにあります。
算数だけ伸びない時に起きていること
こういう時、よく起きているのが
「私は算数が苦手なんだ」
という思い込みです。
心理学の言葉でいうと、メンタルブロック。
一度これができると、算数の前で体が止まります。
- 解く前から緊張する
- 途中で「どうせ無理」となる
- 見直しをしない
- 1問のミスが次のミスを呼ぶ
算数だけ点が伸びないのは、
努力不足というより、
“ブレーキ”がかかっている状態です。
結論:苦手(算数)を上げる方がやりやすい
ここが今日の結論です。
得意を伸ばすより、苦手を上げる方がやりやすい。
理由はシンプルで、
- 得意は伸び幅が小さくなりやすい
- 苦手は「基本」で上がりやすい
- 苦手が残ると、当日のプレッシャーになる
からです。
そして何より、得意に頼りきると
「国語でミスしたら終わる」という不安が強くなります。
受験本番、これがいちばん苦しい。
やることは「基本の反復」だけ
難問を解く必要はありません。
やることはこれだけです。
例題と基本問題を繰り返す。
スポーツでいうなら、ランニング。
派手ではないけど、いちばん効くやつです。
具体的な手順を3つにします。
① 単元をしぼる
いきなり全部やらない。
「ここで落としている単元」を2つまで。
② 例題→基本を“同じ型”で回す
解説を読んで理解する。
次に基本問題。
さらに翌日、もう一度。
“同じ型”を回すと、
脳が安心して、ブロックが弱まります。
③ 「解けた」を言葉にする
ここが親の腕の見せ所です。
解けたら一言でいい。
「出来るじゃない!」
「いまの、良かった」
この一言で、
算数が“嫌な時間”から“できる時間”に変わります。
必要な人へ
もし算数のブロックが強い子が
文章題で止まっているなら、
「図の型」があるだけで落ち着くことがあります。
線分図の基本の型をまとめた
**線分図マスターPDF(BASE)**を用意しています。
必要な方はどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。













