
勉強が「楽しい」に変わる、小さなきっかけの見つけ方【中学受験 】
受験勉強だけでなく、
普段の学習の中に「楽しさ」を見つけるのは、
なかなか難しいですよね。
親としても、声をかけようにも、
言葉が見つからない日があります。
でも、楽しさは「大きく」なくていいんです。
ほんの小さなきっかけが1つ見つかるだけで、
そこから興味が動き出すことがあります。
私はこれまで、たくさんの子どもを見てきて、
「伸びる子」は、勉強そのものより先に
“自分なりの面白さ”を見つけるのが上手だと感じています。
そこで今回は、
そのきっかけの見つけ方の一つを、短い動画にしました。
忙しい親御さんでも、すぐ見られる内容です。
見終わったあと、
「うちの子なら、どこに小さな楽しさがあるかな?」
そんな視点が一つ増えたら、それだけで十分です。
何かのヒントになればうれしいです。
「学習が楽しくなるヒント」シリーズで出していきます。
ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
中学受験 苦手を伸ばす?得意を伸ばす?迷った時の「順番」
「苦手を克服するより、得意を伸ばした方が合格に近いですか?」
この質問、すごく現実的です。
特に、配点がはっきりしている学校だと、余計に迷いますよね。
例えばこんなケースで考えてみます。
- 4教科受験
- 国語・算数 各100点
- 理科・社会 各50点
- 最低合格点は220点前後
- 国語・理社は70%くらい取れている
- でも算数が50%で止まっている
まず、ここで一つ言いたいことがあります。
他の3教科で70%取れている時点で、
このお子さんは 理解力が高い です。
だから「地頭が足りない」とか、そういう話ではありません。
問題は別のところにあります。
算数だけ伸びない時に起きていること
こういう時、よく起きているのが
「私は算数が苦手なんだ」
という思い込みです。
心理学の言葉でいうと、メンタルブロック。
一度これができると、算数の前で体が止まります。
- 解く前から緊張する
- 途中で「どうせ無理」となる
- 見直しをしない
- 1問のミスが次のミスを呼ぶ
算数だけ点が伸びないのは、
努力不足というより、
“ブレーキ”がかかっている状態です。
結論:苦手(算数)を上げる方がやりやすい
ここが今日の結論です。
得意を伸ばすより、苦手を上げる方がやりやすい。
理由はシンプルで、
- 得意は伸び幅が小さくなりやすい
- 苦手は「基本」で上がりやすい
- 苦手が残ると、当日のプレッシャーになる
からです。
そして何より、得意に頼りきると
「国語でミスしたら終わる」という不安が強くなります。
受験本番、これがいちばん苦しい。
やることは「基本の反復」だけ
難問を解く必要はありません。
やることはこれだけです。
例題と基本問題を繰り返す。
スポーツでいうなら、ランニング。
派手ではないけど、いちばん効くやつです。
具体的な手順を3つにします。
① 単元をしぼる
いきなり全部やらない。
「ここで落としている単元」を2つまで。
② 例題→基本を“同じ型”で回す
解説を読んで理解する。
次に基本問題。
さらに翌日、もう一度。
“同じ型”を回すと、
脳が安心して、ブロックが弱まります。
③ 「解けた」を言葉にする
ここが親の腕の見せ所です。
解けたら一言でいい。
「出来るじゃない!」
「いまの、良かった」
この一言で、
算数が“嫌な時間”から“できる時間”に変わります。
必要な人へ
もし算数のブロックが強い子が
文章題で止まっているなら、
「図の型」があるだけで落ち着くことがあります。
線分図の基本の型をまとめた
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必要な方はどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【中学受験】文章題ができない子の共通点|実は「計算力」ではありません
文章題になると、急に手が止まる。
そんなお子さん、いませんか?
計算問題はできるのに、
文章題になると進まない。
親としては、
「読解力が足りないのかな」
「計算ミスが多いのかな」
と考えがちです。
でも、実はそこではありません。
もっとシンプルな原因があります。
それは、
👉 整理できていないこと
です。
多くの子は、
文章を読んで
すぐに式を作ろうとします。
でも、これは順番が逆です。
本来は、
👉 図で整理してから
👉 式にする
この流れです。
ここが抜けていると、
・何が多いのか
・何が少ないのか
・何を求めるのか
が曖昧なままになります。
だから、
👉 手が止まる わけです。
逆に言えば、
図にして整理できれば、
式は自然に出てきます。
ここが大きな分かれ目です。
もし、
・文章題になると止まる
・とりあえず式を書こうとする
・見直しても間違いに気づかない
こんな様子があれば、
それは「やり方の問題」です。
能力ではありません。
やり方を変えれば、変わります。
👉 図→式
この順番を意識するだけで、
一気に流れが変わることがあります。
必要な方へ
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最後までお読みいただきありがとうございました。
中学受験 親が教えていい科目・ダメな科目(5年生の家庭学習)
「夫が理系で算数が得意だから」
ときどき、子どもに算数を教えている。
でも、横で見ていると、子どもはイヤイヤ。
親としては心配になりますよね。
「塾と教え方が違って、混乱しないかな」
「理解のじゃまにならないかな」
今日はこの話を、なるべく現実的に整理します。
結論を先に言います。
中学受験の算数は、親の自己流で教えない方がいい。
得意・不得意の問題ではなく、
“考え方のルール”が違うからです。
中学受験算数は「囲碁の定石」みたいなもの
学校の算数と、中学受験算数は似ているようで別物です。
私自身、塾講師になる前に受験算数を解こうとして、
正直、まったく歯が立ちませんでした。
その後、塾の研修で
「こう考えるのか…」
と目からうろこが落ちたのを覚えています。
受験算数には、
線分図、面積図、比、平面図形など、
いわば “定石” のような考え方があります。
定石を知らない状態で自己流に教えると、
子どもはこうなります。
- パパのやり方:分かる気もする
- 塾のやり方:別の考え方
- テスト:どっちでやる?となる
混乱すると、いちばん削れるのは「やる気」です。
じゃあ、親は何もできないの?
そんなことはありません。
親ができることは、あります。
ポイントは「教える」と「支える」を分けること。
算数は塾に任せる。
その代わり、家庭では
- 勉強の土台づくり
- 暗記の手助け
- 声かけの工夫
ここで力を発揮できます。
親が教えやすいのは「理科・社会」
理科や社会の暗記って、正直つらいです。
ただ覚えるだけだと、つまらない。
でもここは、親が入ると助かる場面があります。
たとえば、
- 歴史の背景をちょっと話して興味を引く
- 地理を旅行やニュースと結びつける
- 暗記をゲーム化する(量を競う)
「覚える」が少しだけ軽くなると、
子どもは続きます。
そして、親子関係も荒れにくい。
親子で教える時に、いちばん危ないのは「感情」
身内だからこそ、感情が出ます。
「さっき教えたばかりじゃない」
「今やろうとしてたんだよ!」
このやりとり、どこの家庭でも起きます(笑)
でもこれが続くと、
勉強以前に “家庭の空気” が重くなります。
だから、家庭でのルールはこれが安全です。
- 1回の関わりは短く(10〜15分)
- 教えるより「確認」
- できた所だけ言葉にする
- こじれたら即終了(続けない)
まとめ:算数は「自己流」を封印するのが近道
算数が得意なお父さんほど、
良かれと思って教えます。
でも受験算数は、
正解にたどりつく道が“定石”で決まっている世界。
自己流を封印した方が、
子どもは迷子になりません。
そして親は、
理科社会の暗記の手助けや、
家庭の空気を整える役に回る。
この分担が、いちばん長く続きます。
必要な人へ
もし算数でいちばん混乱しやすいのが
「文章題の図(線分図)」なら、
型をそろえるだけでラクになることがあります。
線分図の基本の型をまとめた
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最後までお読みくださりありがとうございます。
【受験勉強にひと息】物語:聖徳太子の「ハラハラ!ホワイトデー」
むかしむかし、飛鳥時代の日本に、
とっても頭が良い聖徳太子(しょうとくたいし)という王子様がいました。
ある年のこと、太子は海の向こうにある大きな国「隋(ずい:今の中国)」に、
プレゼントを持っていく使いを送りました。
「いつもお世話になっています。これからも仲良くしましょう!」
という気持ちを込めた、バレンタインのような贈り物です。
💌 ドキドキのお手紙
しばらくして、太子はお返しの手紙(ホワイトデーの手紙)を書くことにしました。
でも、太子の考えはちょっと特別でした。
「日本だって、隋と同じくらい立派な国なんだ。よし、かっこいい手紙を書こう!」
太子が書いたのは、こんな内容でした。
「太陽がのぼる国のリーダー(天皇)から、太陽が沈む国のリーダー(隋の皇帝)へ、元気ですか?」
🔥 皇帝、大激怒!
このお手紙を受け取ったのは、隋の皇帝・煬帝(ようだい)。
手紙を読んだ瞬間、皇帝の顔は真っ赤になりました!
「なんだとー!『太陽が沈む国』だと?
まるで私の国がパワーダウンしているみたいじゃないか!
しかも、日本は部下だと思っていたのに、対等な友達みたいな言い方をして……無礼者め!」
皇帝は大激怒。周りの家来たちも「これは大変なことになったぞ……」とブルブル震えました。
🚢 まさかの「お返し」
ところが、怒り心頭の皇帝でしたが、ふと考えました。
「うーん、でも今、日本とケンカをして敵に回すのは損だな。
ここは大人になって、ちゃんとお返しをしてやろう」
そこで皇帝は、怒るのをグッとこらえて、
**裴世清(はいせいせい)**というエリートの使いを日本に送ることにしました。
これが皇帝からの、
ちょっと複雑な「ホワイトデーのお返し」だったのです。
🤝 仲直りのハッピーエンド
日本にやってきた裴世清さんを、
聖徳太子は「遠いところ、お返しを届けに来てくれてありがとう!」と、
最高のおもてなしで迎えました。
こうして日本は、大きな国だった隋と、
対等な「お友達」としてお付き合いを続けることができるようになったのです。
あなたは、どんな素敵なホワイトデーのお返しをもらいましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
中学受験 部活で忙しい子ほど伸びる|塾なしで点数を上げる「逆転の考え方」
部活がある。
土日は野球。
朝も練習。
それでも家では1時間勉強して、10時には寝る。
親としては、よくやっていると思うんです。
でも、算数で50点。
しかも周りは塾に行って上がっている。
「塾に頼らず、もう少し点数を上げたい」
こんな相談をよく受けます。
この気持ち、すごくよく分かります。
今日は、最初に視点をひっくり返します。
発想を逆にしてみる
もし、こんな悩みがあったらどうでしょう。
「周りの野球チームのお友達は、
毎日バッティングセンターに行って上達しています。
でもうちの子は、
毎日塾に行っていて野球の練習の時間がもったいないと言います。
家で1時間素振りはしていますが、まだレギュラーになれません。
レギュラーになるには、どんな練習がいいでしょう?」
読むだけで、答えは見えてきますよね。
成果は、すべて“練習量”で決まる。
勉強も同じです。
「練習できないから上達できない」
これは、残念ながらその通りです。
じゃあ希望がないのかというと、そうではありません。
今の条件の中で、練習量を増やす。
そして、限られた時間の密度を上げる。
やることは、この2つです。
1つ目:時間を見つける(すき間の発掘)
忙しく見えても、すき間はあります。
ポイントは、「まとまった時間」を探さないこと。
15分、20分、30分。
これで十分です。
おすすめは、次の3つ。
-
移動の前後(着替えの前に10分)
-
夕食前の15分(机に座らないでもOK)
-
寝る前の10分(その日の“1問だけ”)
ここで大事なのは、
「長くやる」ではなく
毎日ちょっと足すこと。
野球の素振りも、
「1日だけ3時間」より
「毎日20分」の方が効きますよね。
勉強も同じです。
2つ目:集中の密度を上げる(目標を決めてから始める)
限られた時間で点を上げたいなら、
“やり方”が重要です。
おすすめはこれだけ。
勉強前に、目標を一言で決める。
例:
-
「今日は“割合の基本”を3問だけ完璧にする」
-
「線分図を1パターンだけ、説明できるようにする」
-
「間違えた問題を“同じミスしない形”に直す」
逆に、こうなると点が伸びません。
×「とりあえず1時間やる」
×「宿題を全部終わらせる」
頑張ってるのに伸びない子ほど、
目標がぼんやりしています。
「塾に頼らず」への正直な話
ここは少しだけ現実的な話をします。
受験算数には、いわゆる“特殊算”があります。
これは、独学で全部突破するのはきついです。
だから「塾に行かない=プロに教わらない」ではなく、
必要なところだけ、プロの力を借りる
これが現実的です。
全部を丸投げする必要はありません。
でも、要所は教わった方が早い。
最後に:野球と同じで、勝つのは「量×質」
部活がある子は、実は伸びます。
時間が貴重だから、集中を覚えるからです。
やることは2つだけ。
-
すき間時間を足す(15分でいい)
-
目標を決めてから始める(1行でいい)
この2つが回り始めると、
算数の点は、じわっと上がってきます。
必要な人へ
もし算数で「時間はあるのに伸びない」原因が
文章題の“図”で止まっていることなら、
型をそろえると早いです。
線分図の型をまとめた
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必要な方は、
最後までお読みいただきありがとうございました。
中学受験 ボクからの反論(中学受験5年生・男子)
前回の記事に、
成績が下がっても自信過剰で反省しない。
・・・という悩みに対する記事を書きました。
逆に、お子さんはどんなことを感じて考えているのか?
それを想像して書いてみました。
私の小5の時の思い出して書いたので、
あくまでも想像です。
でも、きっとこんなことを考えているんじゃないかと思います。
では、どうぞ!
中学受験 ボクからの反論(中学受験5年生・男子)
ねえ、ちょっと聞いてほしい。
ぼくが
「大丈夫だよ」
「合格するから」
って言うとき、
ほんとは、何も考えてないわけじゃない。
たしかに、
テストの点が下がっても
あんまり落ち込まないし、
危機感がないように見えるかもしれない。
でもね、
ずっと不安そうな顔をしてたら、
もっとしんどくなるだけなんだ。
だから、
「大丈夫」って言ってる。
自分に言い聞かせてるところも、
ちょっとある。
あと、
成績が下がったときに
「このままで大丈夫なの?」
って言われると、
頭の中がぐちゃっとなる。
ぼくだって、
下がったのは知ってる。
でも、
どうすればいいかは、
まだうまく言葉にできない。
「ちゃんとやってるのに」
「サボってるわけじゃないのに」
って気持ちだけが先に出てくる。
それからね、
ぼくが自信ありそうに見えるのは、
今まで
「できるね」
「すごいね」
って言われてきたからだと思う。
それが当たり前になってて、
今さら
「実はキツい」
って言い方が、
よくわからない。
負けたことがない、
というより、
負け方を知らないだけかもしれない。
正直に言うと、
入試のことを考えると、
ちょっと怖い。
だから、
あんまり深く考えないようにしてる。
「大丈夫」って言って、
前を向いてるフリをしてる。
その方が、
机に向かいやすいから。
ぼくがほしいのは、
「もっと危機感を持ちなさい」
じゃなくて、
「じゃあ、次どうする?」
って一緒に考えてくれること。
怒られなくて、
見下されなくて、
焦らされない場所。
そこでなら、
「実はちょっと不安」
って言える気がする。
もし、
ぼくが何も考えてないように見えたら、
それは
考えるのをやめてるんじゃなくて、
考えすぎないようにしてるだけ。
そのこと、
ちょっとだけ覚えておいてほしい。
(ここまで)
お子さんの気持ちに少しだけ寄り添えることできたら、
親子のストレスは減っていくかもしれませんね。
これからも、子どもの気持ちを想像して、
書いていきます。
子どもの「伸びしろ」見つけたい。
ミスター・ツカムでした。
中学受験 現実を見てないわが子に、イライラが止まらない親の気持ち
模試の結果が下がった。
親は内心、青ざめている。
なのに本人は
「大丈夫。合格するから」
……なんでそんなに平気なん?
と、つい思ってしまう。
焦ってるのは親だけ。
この温度差が、しんどい。
そして、イライラが止まらない。
「もう少し危機感を持ってよ」
「今のままじゃ厳しいって」
そう言いたくなるのも当然です。
今日は、そんな親の気持ちを否定しません。
その上で、結論だけ先に言います。
現実をわからせる必要はありません。
親がやるのは、説得ではなく“分析”です。
自信満々は、直さなくていい
小さい頃から、わりと何でもうまくやってきた子。
周りから「できる子」と言われてきた子。
こういう子は、自分に自信があります。
それは欠点というより、ひとつの個性です。
そして、受験では
自信がある子ほど強い場面もあります。
だから、まずは
「その自信をへし折らない」
ここを意識しておくだけで、親子の消耗が減ります。
成績が波打つのは、悪いサインじゃない
「息切れしてきたのかな」
「もう伸びないのかな」
親はこう考えてしまいます。
でも、成績に波があるのは
多くの場合、こういう意味です。
“穴がある”というサイン。
伸びないのではなく、
“伸びる場所が見えてきた”ということです。
ここを見誤ると、
親は「根性」や「危機感」で押してしまう。
でも必要なのは、根性より整理です。
親がやるのは、たった3つ
模試を受けているなら、材料は揃っています。
親がやることは、これだけです。
① 取れていない科目・単元はどこ?
「算数が下がった」ではなく、
どの単元で落ちたかまで見ます。
ここをぼんやりさせたままだと、
努力が空回りします。
② 理解不足?それとも定着不足?
ここが分かれると、打ち手が変わります。
-
解説を読んだら「ああ、わかる」
→ 定着不足(演習不足) -
解説を読んでも「???」
→ 理解不足(戻り学習)
この見分けだけで、次の一手が決まります。
③ どう練習する?
-
定着不足なら:同じ型を短時間で反復
(長時間やらない) -
理解不足なら:一段階前の基本に戻る
(恥をかかせない)
必要なら、塾の担任に相談でOKです。
「今回、落ちた単元はここ。理解か定着か、どっちですか?」
これだけ聞けば、話は早いです。
「挫折させたい」は、親が抱えなくていい
親の本音として、
「今のままだと入試で痛い目を見る」
「今のうちに挫折して、目を覚ましてほしい」
こう思うことがありますよね。
でも、挫折って
親が用意して与えるものではありません。
一度も大きな挫折を経験しない人もいます。
そういう人生もあります。
もし本人に挫折が必要なら、
その時に経験します。
親がそこをコントロールしようとすると、
親の心が先に削れてしまう。
だから、ここはこう割り切ってください。
子どもの挫折は、親にはコントロールできない。
親ができるのは、別のことです。
親ができるのは「機嫌よく、成績を上げる工夫」
説得ではなく、整理。
怒らせるのではなく、原因を見つける。
これに切り替えると、
子どもは案外、淡々と動きます。
そして最後に、未来のイメージをひとつ。
合格発表の日。
お子さんがこう言う姿を。
「なっ、合格したやろ!」
その言葉のために、
親が今日やることは
“現実をわからせる”ことではなく、
過去の結果を一緒に見て、次の一手を決めることです。
必要な方へ
もし算数で、単元は見えているのに
文章題で止まる。
図が描けない。
式に行けない。
そんな時は、根性よりも
「型」をそろえる方が早いです。
線分図の“型”をまとめた
**線分図マスターPDF(BASE)**を用意しています。
必要な方はどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
中学受験 算数が伸びない子の共通点|30秒チェック
算数が伸びない。
塾も行っている。
計算もやっている。
でも文章題で止まる。
そんな子には、ある共通点があります。
今日は30秒チェックです。
✅ いくつ当てはまりますか?
□ 文章題になると急に黙る
□ とりあえず全部の数字を式に入れる
□ 「多い」「少ない」で混乱する
□ 式は合っているのに答えが違う
□ 文章題になるとイライラする
1つでも当てはまったら、
その子は「計算力」ではなく
整理の段階で止まっている可能性があります。
多くの子がやっていないこと
式は書いている。
でも、
図を書いていない。
文章題は
式 → ではなく
図 → 式 の順です。
実はこの話を、動画で詳しく解説しました。
なぜ図を書かないと混乱するのか。
なぜ図が書けると急に伸びるのか。
ビフォーアフターで説明しています。
▶︎ 算数の成績は「図が9割」
動画を見て、
「あ、うちの子これだ」と思ったら、
次は図の練習です。
図だけを徹底練習できるPDFも作りました。
▶︎ 線分図マスターPDF(BASE)
次回は、
実際に1問だけ
図に直す体験をやります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ミスター・ツカム
算数、文章題で止まるのは、計算のせいじゃないことが多いです
文章題になると、急に手が止まる。
計算はできるのに、点が取れない。
このパターン、ほんとに多いです。
で、親としてはつい言ってしまうんですよね。
「ちゃんと読んで」
「式を書きなさい」
「落ち着いて」
でも、ここでひとつだけ。
文章題が苦手な子の多くは、
式を作る前に、情報が整理できていないんです。
つまり、計算力の問題というより
“図にできていない”問題。
図にできたら、式は勝手に出てきます
線分図って聞くと、
「難しそう」
「うちの子ムリかも」
となりがちですが、
線分図は上手に描くものではなくて、
整理するための道具です。
そして、文章題で止まる子ほど
線分図の練習が必要になります。
今日、親が言う一言(これだけでOK)
お子さんが文章題で止まったら、
まずこれだけ言ってください。
「式の前に、図にしてみよう」
これだけで、流れが変わることがあります。
線分図の“練習だけ”をまとめたPDFを作りました
「図にしてみよう」と言っても、
その“図の型”が身についていないと、結局止まります。
なので、文章題の答えを教える教材ではなく、
線分図の描き方だけを徹底練習するPDFを作りました。
(基礎編→実践編、手書きの解答つきです)
もうロングセラーな教材ですが、
動画も8本加えてリニューアルしました。
【使っていただいた方からのメール】
▶︎ 線分図マスターPDF(BASE)
線分図マスターPDF 販売ページ
https://tukamu.thebase.in/items/76348185
これで一日も早く算数が得意になってね。
ミスター・ツカム







