中学受験 オンライン学習のメリット・デメリット | 中学受験合格の伝道師 ミスター・ツカムブログ

中学受験 オンライン学習のメリット・デメリット

中学受験 オンライン学習のメリット・デメリット

 

世間にリモートワークが受け入れられた現在、

学習環境もオンラインレッスンが多く採り入れられています。

 

「うちもオンラインを取り入れて見ようかな?」

「オンラインで成果は出るのだろうか?」

 

など思われている方も多くいらっしゃるでしょう。

私、ミスター・ツカムが、

実際に行ってみて今感じている、

オンライン学習のメリットとデメリットをお伝えします。

 

月額○○円で動画が見放題、のような配信制ではなく、

先生と生徒がオンラインで繋がってるライブの状況についてのお話です。

 

     

 

メリットは当然、どこでも学習できること

最大のメリットは時間の節約

何と言っても時間の有効活用ができます。

 

塾に通う時間、相当使っていますよ。

塾に通う時間も有効活用できれば良いのですが、

まだまだ、お子さんは時間の貴重さは気づかないものです。

 

都会ならまだしも、地方の塾は車での移動は当たり前。

親御さんの送迎の苦労も大変ですよね。

 

オンライン授業なら、

家から一歩も出ないで学習できます。

 

家庭教師に来てもらっている方もいるでしょう。

でも、部屋を掃除したり、

おもてなしの準備したり、

結構ストレスがかかっちゃいますね。

 

また、

場所を選ばないと言うところも魅力的です。

普段の勉強部屋から離れて、

ダイニングでもできるしリビングでもできます。

 

場所が変わるとまた新たなモチベーションがふつふつと湧き起こってきますよね。

大人でも、

ネットカフェや、喫茶店で仕事をするとはかどったりするのと同じことです。

 

 

ただ、

生徒の学習する場所の環境が変わることを、

先生の方が嫌がる場合もあるかも分かりません。

 

予想外なことも時々あります。

 

 

私ミスター・ツカムも、

「1対1」で、オンライン授業を行っておりますが、

生徒さんが車の移動中での授業をやった事あります。

 

その日、どうしてもオンライン学習したいが、

時間お確保が出来ない。

仕方なく、

何かお稽古事に行く車の中でのオンライン学習となりました。

お母さんが運転している後部座席で、お子さんがオンライン授業。

 

私は、

なかなか良い方法だと感心したものです。

 

生徒は、iPadで授業を受けることができます。

まさしく、オンラインだとどこでも学習できるものですね。

 

ただこれは、

先生側が嫌がるかもわかりませんね。

授業は集中して正しい場所で受けるもの。

と言う固定観念のある先生には無理かもしれません。

 

 

    

 

 

「1対1」マンツーマンの他に

塾の授業と同じような形。

先生一人と生徒大勢、というパターンですね。

 

これは、先生側の指定した時間にそこにいないといけない。

という縛りがあります。

 

でも、「この先生に教えて欲しい」という気持ちがあるなら、

世界中どこからでも、その先生の授業が受けられるのがいいですね。

 

 

 

デメリットは、モチベーションを保てるか?

先生と対面でないので、モチベーションが続きにくい

 

塾や個別指導だと、先生の目の届くところでの学習になります。

お子さんの集中力が無くなってくると、

すぐに先生は察知できて、気分転換したり休憩できたりします。

 

しかし、オンラインだと画面に映らないところで、

何をやっているかがわかりませんよね。

極端な話、手元でゲームをやっていても分かりづらい。

 

また、経験のある先生だと、

「退屈してるな」とか「ここ理解できていないな」など、

些細な表情からもお子さんの理解度が把握できます。

オンラインはそれが難しいです。

 

先生の方で、いろいろ工夫されていると思います。

 

オンラインでは、

生徒の方でもタブレットなどに書いて、

先生がそれをチェックすることもできます。

 

「今のことを絵を描いてみましょう」など、

作業をさせることによって、

集中させたり、理解を確認したりできます。

 

案外、これ有効なんです!

 

タッチペンで色をつけて絵や図を描くの、

子どもは好きみたいですよ。

 

 

 

私は、ZOOMよりもgoogle Meet を使っています。

 

 

   

 

そこで使える「ジャムボード」が使い勝手が良いですね。

 

   

 

 

 

ということで、結論です。

オンライン学習はお勧めです。

 

お子さんのモチベーションをご家庭で管理できる環境、

つまり、親御さんの目の届く範囲で行うのがベストと言えます。

 

 

親がつきっきりで横にいなくていいです。

 

時々、飲み物を持ってきたりして、

「頑張ってるね」「応援してるよ」的なことが伝わるところに居てあげる。

 

今現在、ミスター・ツカムが感じていることです。

また、新たな発見・気づきがあったらご報告しますね。

 

最後までおよみいただきありがとうございました。