12月23日(月)から中学生を対象に
冬期講習を開講します
中学1年生の皆さんへ
この冬期講習の勉強が、2年生の勉強へのやる気につながります
中学2年生の皆さんへ
この冬期講習の勉強が、1年後の高校入試の志望校選択につながります
中学3年生の皆さんへ
この冬期講習の勉強が、2月の入試本番の得点アップにつながります
中学生の保護者様へ
この冬期講習の勉強が、お子さんの学力向上のきっかけにつながります
詳しくは明秀学舎菅田校までお問い合わせください
自分が歴史好きとなるきっかけは、以前も書きましたが、日本テレビの年末時代劇でした。
「白虎隊」「田原坂」「五稜郭」「奇兵隊」
幕末維新をテーマとしたこのシリーズで、昭和・平成の境になります。
このころの我が家は、紅白歌合戦を見ていませんでした。
まだテレビが1台しかなく、ビデオ(わかるかな)もなかったので
チャンネル権は一家の長の祖父にありました。
その影響で年末時代劇は見ていたのでしょう。
12月30・31日の2夜連続で6時間はあったと思います。
当然、コマーシャルも含めてですが、倍速視聴などありません。
当時としては、メインも脇役もオールスター級。
現代に例えるならば、大河ドラマのキャストで撮るようなものです。
つい先日、BSの深夜に「田原坂」の再放送がありました。
気づいたのが遅く、後半しか見れませんでしたが、録画して視聴。
(ああ、なんと便利な世の中)
この物語は西郷隆盛の半生を描いており、後半は征韓論に敗れ、鹿児島に戻ってから
西南戦争で自決するまでを描いています。
懐かしさでいっぱいになると同時に、今年の大みそかを考えてみました。
特別、何かするわけでもなく、ただ静かに過ごす。
紅白歌合戦をみて、今年はこんな歌が流行っていたよね、こんなことがあったねと
1年を振り返る。
はて、米津玄師も出ていないのに、yoasobiも出ていないのに振り返れるのか。
不適切にもほどがあるのではないか。
このところのSNSは、紅白出場歌手が発表されれば、文句の声しか上がりません。
仕方ないじゃない、世代間で歌に対する認識が違うんだから。
歌を聞きたい世代と歌っているところを見たい世代。
歌詞を口ずさみたい世代と歌手と踊りたい世代。
歌合戦という言葉通りに楽しみたい世代と推しのアーティストだけを楽しみたい世代。
令和になってから、来年こそはよい年になるようにと願って大晦日を迎えるのに
どうしたことか一向に良い兆しがない。
今年は元日から大地震に見舞われ、大雨の被害もあり、世界は第3次世界大戦の一歩手前。
そんな時だからこそ、老若男女が盛り上がり明るくなる歌が聞きたいものです。
だからこそ、あの5人組がトリで出てきて会場一体となって歌ってくれたら、
そんなことを思う今日この頃です。