こんにちは。
【洗顔料って泡が大事なの?論争】
について、前回の続きです![]()
肌強さん&肌弱さん、個人差があることは大前提として…
花王さんの研究を拝見し、個人的には【細かく泡立てた方が良い】に着地しました💡🫧
理由は…
①空気を含んだ多角形の泡が油(汚れ)を吸着する
②泡が細かく数が多いと、界面活性剤が肌に残って浸透するダメージを軽減できる(肌に残ってしまう界面活性剤が減る)
前回の記事では①についてでした。
今回は②の理由ついて。
泡立てることで、
界面活性剤が肌に残ってダメージになるのを軽減する
ってことのようなんですが、
なぜ界面活性剤が良くないのか?
から書いていきます![]()
《今まで界面活性剤が悪者扱いされてきた理由》
界面活性剤は油と水の両方にくっつく両親媒性の分子。
油汚れと水を一緒に洗い流すことができます。
吸着した界面活性剤が、油分も水分もある角層に侵入すると、天然の保湿成分の流出を招いてしまうそう。
そして結果的に肌のターンオーバーに悪影響を及ぼす可能性があるそう。

顔を洗わなければいいの?
でも「洗わない」というのにも問題が。
皮脂腺から分泌された脂質(皮脂)が徐々に分解してできる「皮脂汚れ」には、肌に刺激を与える成分も含まれるから。
洗浄力をキープしつつ、刺激性を抑えるという相反する課題を解決するには、
・皮膚刺激の低い界面活性剤を新たに開発するか
・配合量を下げて対応するしかない
という考え方が1980年代からずっと主流だったそう。
そこで役立ったのが①で書いた空気を含んだ多角形の泡![]()
花王さんではこんな実験をしたそう。
①同じ界面活性剤で泡立てる時間を変えて3パターンの泡をつくる
②それぞれの泡を腕に1分間のせてすすぐ
③肌にテープを貼り、肌に残った界面活性剤の量を調べる
その結果…
きめ細かい泡ほど(泡立て時間が長いほど)皮膚に「収着」する量が大幅に減少することが示されたんだそうです!!
※「収着」とは「吸着」と「吸収」が同時に起こること。
界面活性剤の分子が肌にくっつくと同時に、角層へ浸透する現象を指しています![]()
図解は以下↓

【図】界面活性剤の泡の密度によって皮膚への影響に差が出ることを示した実験結果。泡立て時間が長いほど、高密度できめ細かい泡となり、肌に収着する界面活性剤の量も低減。
つまり、きめ細かい泡は、その吸引力によって界面活性剤自体を泡にキープしていると考えられている。
![]()
よって界面活性剤が肌に収着しにくくなり、肌バリアを壊したり、保水力の低下から肌を守れる![]()
今まで「適当に洗顔してると肌荒れしたり、適当な肌になるなー」って感じてはいたけど![]()
そもそも私の肌は界面活性剤に敏感なんです![]()
中高生のころからニキビに悩んで試行錯誤してきたので、その中で注意した方が良い共通項が「界面活性剤」だったんです…。
ここで突然、泡立てネット比較〜![]()
追記※洗顔料によって泡立ち易く設計されたもの(パーフェクトホイップみたいな)もあると思いますが、今回はスタンダードな固形石鹸(けん化法)で試しました。
でね!!!
そこから派生して、
「皮脂汚れを洗浄成分に変えてしまう」
というすごい技術の研究が![]()
それはまた次に書きます。
それではまた![]()





