この間、YouTubeで見ていた動画の後に、美容家の咲丘恵美さんのチャンネルが自動再生されてて。
自動再生なのでどのタイトルの動画か分からないのですが
【怒ったりイライラすると老ける要因になる】
というようなことをおっしゃっていて。
高校生くらいのときに何かで【イライラすると体内の活性酸素が増える】聞いて、衝撃で。
(ヘアトリートメントのあとに蒸しタオルしてシャワーキャップをして半身浴をするような高校生だったので)
いらん事でイライラして自分が老けるなんてなんてもったいないじゃん〜!って思ったんです
おかげで結構考え方が変わったんですよね〜。
私って、頭でメリットデメリットとか理解した方が感情もついていきやすいタイプ(?)なので…
それを知った高校生の時に、母が何かにイライラしてて。
きっと、怒りと活性酸素の件を伝えたら、
『あっ、そうなの?』
って落ち着いてくれるだろう!と思ったのに、
『は?!何言ってんの!!』
って怒りを増幅させてしまったことを思い出しました…
わたしとはタイプが違うみたい
そもそも、高校生の小娘から
『ママ、イライラしないほうがいいよ?』
って言われたらイラつくか
そんなことよりも!
聞いてください
面白いもの見つけましたよー!!!
ワーイ
【洗顔料って泡が大事なの?論争】
あるじゃないですか。
肌強さん&肌弱さん、個人差があることは大前提として…
個人的には【細かく泡立てた方が良い】に着地しました💡🫧
理由は…
①空気を含んだ多角形の泡が油(汚れ)を吸着する
②泡が細かく数が多いと、界面活性剤が肌に残って浸透するダメージを軽減できる(肌に残ってしまう界面活性剤が減る)
えっ、知ってたらごめんなさい
読むのストップしてもらって大丈夫です
わたしは知らなかったから、
もうテンション爆上がりですよ
泡は洗顔の演出じゃなかったんですよ!!!
①について
花王さんの研究で、こんな実験を見つけました。
界面活性剤の水になじむ部分と油になじむ部分を利用して、
・汚れを落ちやすくしたり
・引き離したり
・戻らないように防いだり
しているそう。
つまり、
洗浄作用は界面活性剤そのものがもつ力で起こっており泡とは直接関係ない、というのが定説だったそう。
そして油汚れが多いと泡は消えるというのも常識だったそう。
なのに、
泡が油汚れをどんどん吸い込んでいく様子が発見されたことで、常識が覆されたんだそうです
この顕微鏡の動画にあります↓
その秘密は、空気。
よく泡立てるほど空気がたくさん入り、きめ細い泡になる。さらに泡立て、空気の含有量(気相率)が84%※を超えてくると、泡の形が丸から多角形に変化するそう。
ポイントは、
泡同士のおしくらまんじゅう状態まで泡立てること
※狭い隙間(二次元系)に泡を挟んだ場合には84%、三次元の泡では74%を境界にして泡の形が多角形に変化する。
すると、
泡には多角形から球形に戻ろうとする物理的な力がはたらき、油も強引に戻ろうとする泡に引きずり込まれるというわけ。
ぎゅうぎゅうの満員電車では他人の動きに巻き込まれそうになるのと同じ原理だそう。
図解すると↓
ひゃあーーーー
新情報でしたわ。
今日から洗顔はしっかり泡立てます(笑)
心をこめて
でも、心を込めた泡を大事にしすぎて顔に長時間乗せすぎないようにします(笑)
②はまた次の記事で書きます
それではまた