薬剤師をしながら画商をしています。
今、日本で注目されている画商です。
世界の猫島の相島で、丘の上の美術館を開館。  話題となり大成功をおさめる。現在移転に向けて活動中です。
        麟(うんりき)
♡自己紹介はこちらから♡
  ★参考記事★

 

 


いつも、ありがとうございます。
 
縄文人の
 
食事事情について

配信してみますね。
 
縄文時代は
 
狩猟採集を
 
主な生業としていた時代です。
 
クリ 
クルミ 
トチ 
ナラ 
シイ 
ブナ
 
などの木の実が
 
縄文人を支えていました。
 
特に 
 
アク抜きがいらない
 
クリ 
クルミ 
 
は好まれていたそうです。



しかし
 
豊作と不作の時もありました。
 
その原因は
 
不作年に

栄養を蓄えて
 
豊作年の結実に

備えるためだそうです。
 
毎年

豊作であれば
 
木の実を食害する

害虫が増えてしまうので
 
樹木は

結実量を変化させる事で
 
害虫の個体数を

コントロールしていたそうです。

自然界のバランスって

凄いですよね!
 
結実量の激減は
 
害虫だけでなく
 
縄文人にとっても死活問題でした。

ゆえに
 
飢える事のない様に
 
縄文クッキーのような
 
乾燥や発酵などによる
 
保存食が
 
あったのでしょうね。

縄文クッキー



縄文クッキー
 
縄文時代の

極初期から作られたと見られる。
 
長野県の曽利遺跡において

はじめて発見され、
 
その後
 
東日本の縄文時代の遺跡において

特徴的に出土する。
 


また、

近年の研究では
 
縄文時代には
 
クリの植林や

マメ類の栽培を
 
行われていた事がわかっています。





 
人間って
 
何もないところから
 
知恵を使い
 
生きやすい様な形しているのは、

古代からなのです。 

縄文時代の土器には

沢山のテクノロジーが備わっているのです。

以前もお伝えしましたが、

この土器のひだ。

単なる装飾ではないのです。



800度の熱で
 
土器を制作していくのですが、
 
焼いた時に割れない様に、
 
ひだを作る事で、
 
表面張力を広げているのです。
 

この土器の模様は深いので、

 

竹べら、動物の牙、

 

貝殻でつけているとも考えられます。


縄文時代に


テクノロジーが存在していたことを


裏付けているものなのです。



縄文時代の採集は、

無から

始まったのに

素晴らしいと思いませんか?!



この事から考えてみても、

縄文時代の

農薬のない時代の

栽培は、、

ごく自然な

当たり前のものなのですよね。

先日に

無農薬の野菜を作っている

農家の方とお話をしたのですが、、

他の畑と違い、

草ぼうぼうだそうで、、

側から見たら

荒れた農地に見えるそうです。

しかし、、

自然は

全てわかっているんですよね。

「ここで、

 僕たちは実をつけるのだ」と。



自然界の食物連鎖で、、

ちゃんと

農作物が育つんですよね。

ちゃんと

自然に生きるものは、

自分のことを  

全てを知っているのです。


無農薬栽培の大変さに

農家の方に共感したら、

農家の方から、

無農薬栽培の大変さに共感してくれて

嬉しいと

喜んでもらえました。。。

こんな事でと

思われるかもしれないけと、、

無農薬に対しての知識を

知らない人の方が多いんですよね。



現代は
 
人間を超えて

情報分析、  

処理を
 
AIに託すまでになりました。
 
だからこそ
 
心も脳も

ロボットじゃない。

あるがままの自分を大切にする。
 
縄文時代の
 
人と人との垣根がない

隣人を大切にする
 
コミュニティに

憧れを抱く時代に
 
なっているのかもしれません。

コロナ渦で、、

優しさや愛の形が

強制的に、

距離を作る形と

なってしまいました。

ゆえに、

縄文時代の様な、、

優しさや愛を

受け入れたり、

送ったりする事に

素晴らしさを感じます

縄文時代の祈りが

今、、

皆の心にも宿りつつある。


土偶をモチーフにした
アーティストの彫刻作品


平穏な日常を取り戻す事に祈りを。

8月は

平和を考えさせられる月なので

祈りを捧げてみましょう。


戦没画学生慰霊美術館
無言館   長野県上田市


いつも、

ブログに遊びに来て頂き

ありがとうございます。

感謝感謝♡ 


 ♡縄文時代の記事♡
 
 
猫展  開催してみませんか⁉️  
 詳しくはこちらの参考記事♡ クリック上差し

あなたからのご連絡が第一歩の勇気です♡ 


連絡先はこちらから

宜しくお願い致します。



 

 

■自己紹介
麟(うんりき)
 
世界のねこ島で話題の相島で
丘の上の美術館を開館して大成功をおさめました。
 
全身猫スタイルで、新宮ー相島間をフェリーで行き来する、別名 猫っ子で活動させて頂きましたあしあと
今年はねずみ年なので、相島 猫っ子を退いて、ネズミさんに譲り、ニャンと言って、ネズミさんを応援しています!
 
薬剤師をしていて、長く薬で治療をしている患者さんを見て、メディカル、ケミカルではない、人を感動をする分野がある事に気付きました。 試験管から見る美の世界をテーマにして、芸術の仕事をさせて頂いています!