年末に告知した「而立の年 茶の写真展」の茶席・イベントを数回に分けて紹介していきます。 この記事で3日目(2/9・土)「縁・円・淹」茶席の麗茶×白茶果工作室のことをご紹介します。 ※3日目は告知早々2回とも満席となりました!ありがとうございます!
麗茶主宰のちょしさんも白茶果工作室のヒロエさんも中国茶・台湾茶業界の大先輩として活躍されている方で、今回は30歳を迎えるこの展示に、めでたくお2人による茶席を設けていただけて、光栄に思います。
お2人には修士の時からずっとお世話になってきました。
ちょしさんのブログ「神融心酔」は日本でお馴染みの中国茶専門ブログです。そのかっこいい先輩を仰ぎながら、気がついたら、2014年の年末から1年半ほど、松戸の麗茶サロンに個人レッスンで通わせていただきました。
茶を見る目はもちろん、茶器のテイストもちょしさんの影響を受けている私です。台湾茶に対する未熟な気持ちもちょしさんのお蔭で、軌道に乗ったように思うところです。
修士終了とともに、麗茶も含めた中国茶サロンに通うことを終わらせました。今も博士課程に在籍しながら、まだ未熟なままです。しかし、歩んできた軌跡は私を支えていると実感しています。そこにちょしさんが残してくれたものもあり、ご縁に感謝しています。
去年の後半にちょしさんが翻訳に携わった『中国茶のこころ 茶味の麁相』が出版されて以来、その関連イベントで今年も盛り沢山らしいです。
今年も麗茶のご活動をフォローしていきます↓↓
また、ヒロエさんは茶を淹れながら茶菓子を作っている能力を発揮して、味覚に関して色々こだわりを持っていると日頃から感じています。いつもヒロエさんのお蔭で、未知な世界を開拓できた気がします。
白茶果工作室の茶菓会に一回しか(→☆)参加したことがないんですが、その時はこだわりの蜂蜜をふんだんに使ったことが印象的で、また次もこんなコアな会を開いてくれることを秘かに楽しみにしています。
それは早いことに、今回の写真展の中で「縁・円・淹」茶席という麗茶と共催の形でうかがえます!
ヒロエさんの世界を垣間見るには、やはり去年7月のこのデザートが近ごろの代表作だと、載せました↓↓
2/9(土)の茶席は2回とも満席となって、ご案内できませんが、私ルハンは1日スタッフをやりながら在廊する予定なので、ご都合のつく方は是非いらしてください!
◎ 2月9日(土)
「縁・円・淹」 麗茶×白茶果工作室
台湾茶と茶菓子の共演
お1人様4000円
(三種の台湾茶と自家製茶請け)
第一回 14時~15時半 (満席御礼)
第二回 16時~17時半 (満席御礼)
各回6名様
*而立の年 茶の写真展*
*而立の年 茶の写真展*
日時:2019.2.7(木)-11(月・祝)13-20時