小雅窯とおもてなし | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

別名は小雅の会、日中台の中国茶交流会☆

またゆい さんとご一緒でしたw今回はちょし さんの自宅サロンへ♪

わりと親しい茶友から、ちょしさんのご自宅に景徳鎮小雅窯の磁器が揃っているのを聞いてから、いつか伺おうって思った途端、運がよく早くもお伺いすることができました。

ちょしさんのような中国茶界のトップでご活躍なさる先生と近距離に対面できるのを考えたら、ドキドキしてたまりませんでしたw

JR駅から15分、とても素敵なお屋敷で、インテリも洗練されました。

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まずは小雅窯の個人用蓋碗で径山茶を淹れてくださりました。

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開いた葉っぱも綺麗で、いただいた径山茶の中では、とても上品で繊細なものだと感じました。


次に器を交替して、今年春茶の拉拉山烏龍を☆ちょしさんのブログにも載ってた桃下 という名付けです。

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確かに桃を感じさせる、すっごく繊細で水の滑らかな高山烏龍茶です!手元にも拉拉山烏龍があるが、この上品さにはとても比べられませんw

こんなのを飲んじゃうと、やや発酵してる高山烏龍を追求するのに、大変になっちゃうと思うくらいに、美味しかったです(^^;;


どんどんお宝を出してくださり、今度は2012年の単そう黄枝香。

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香りは大分落ち着いてきた、おとなしい味の単そうですが、これも上品な要素に目が外せないんですw黄枝香なのに、渋みを殆ど感じさせない一品です(^O^)


最後に、高定石さんの紅玫紅茶で締めます☆

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ゆいさんの言ってたように、確かに虫の噛んだ味と、発酵の仕方で、東方美人に非常に近いですwただ、個人的にはその紛らわしさを面白く感じました。狭間に位置することこそ、私達の味覚をさらに開拓しましたw


途中から、ゆいさんは二つの飲杯で飲み比べるなかなか素敵なご提案をw確かに小雅は芳醇で、李先生の飲杯は爽やかな味でした。

終わった時のお疲れ様記念撮影でしたw

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おまけに、ゆいさん手作りの白いきくらげデザートも完食♪♪しかしさー、何故白いきくらげが大好物であることはばれてますかwwいや偶然なんですけど(*^^*)

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まとめて言うと、ちょしさんの別世界にいるようなお茶淹れの穏やかな姿はとても印象深かったです。茶の湯のコントロールも何気無く見えたが、美味しかったです!

お二人と共に過ごした楽しいお時間、ありがとうございました♥︎



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