12月は天候不良のため1回も釣りに行けず終了
なので
今年新調したロッドとリールのお話し
ここ20数年 ロッドは約8ft リールはC3000番のセット が私のスタイル
堤防など高さが有る場所も河口やサーフでも このセットが私の釣りスタイルだったけど
今年は9.6ftのロッドに4000番リールを新調し釣りを楽しんだ
ロッドとリールを新調するにあたり色々と考えた
サーフでの釣りを考えると ロッドは10ft以上あったほうがいいのだが
握力が弱いくせにアクションを多用する釣り方が好きなので ロッド自体の重さやロッドの先重感を軽減させる事を考え長さは9.6ft
チタンガイドのロッドなら感度も良くなるのだがなにぶん値段が高過ぎる
安いロッドでもラインが各ガイドに接していれば感度は十分良くなるので そこはロッド角度を調整しながら釣りをする事である程度クリアできる
高価な道具は良いのはわかっているが 予算はロッド・リールを合わせて35,000円以内
ロッドは シマノ「ムーンショットS96M 」にすんなり決まった
ジグウエイト MAX 50g
プラグウエイト MAX 42g
これならサーフで狙う マゴチ・ヒラメ・スズキは全く問題無し

リールフットを指に挟んだままのロッドアクションは握力の弱い私には酷なので フロントグリップにラバーを巻いて握りやすい様にアレンジ
ムーンショットS96M に合わせるリールの選択はかなり悩んだ
① アクションの釣りが多いのでラインスラッグを的確に回収したい
ラインスラッグを回収し過ぎるとルアーにアクションが伝わり難くなるので 最大巻上長は何cmがいい?
② サーフでの釣りが増えているので飛距離を考えるとスプール径は大きい方がいい
③ 早く巻け 潮の変化等が感じやすいハイギアよりトルク有るノーマルギアが好き
他にもたくさん考える事は有るが この3点を重視し愛用しているシマノのから選考することに
ステラはとても手が届かない
バンキッシュは軽すぎて好みではないし これを使うならツインパワーがいい
ツインパワーは20年以上使い続け良いリールなのはわかっているが これを買うとリールだけで予算がオーバーする
となると選考に残ったのは「23ストラディック」
スペック表とにらめっこしながら得意の妄想を繰り広げる
① 一番重要ししたのは最大巻上長
アクションの釣りが多いのでルアーが確実に動くためのラインスラッグをだす釣りスタイル
次のアクションのために たるんだラインスラッグだけを巻き取る必要がある
アクション後リールを巻いた時 たるんだラインを回収し過ぎるとラインの遊びが無くなりルアーがアクションしなくなる
8.3ftのロッドと最大巻上長75cmのリールセットで20年以上釣りを続けてきたので このアクション感覚は変えたくない
ロッドの長さやアクション時のロッドの振り幅から出るラインスラッグ量などを独自の理論と得意の妄想で計算
ロッドは9.6ftだからリールの最大巻取りは多分95cm位が良さそう
② サーフでの釣りが増えているので飛距離は重要
飛距離の事を考えると 絶対スプール径が大きい方がラインが放出される時の抵抗が少なくなるので間違いなく伸びる
それにスプール径が大きくなればドラグワッシャーの面積も広くなるのでドラグ力がアップする
ストラディックの実用ドラグ力は 3000番で3.5kg 4000番で6kg
③ ハイギアとノーマルギア
ハイギアは少ない回転数で巻取り量が多く リトリーブの釣りでは潮の変化が感じやすく魚の当たりもわかりやすいと言われている
ノーマルギアは巻取りパワーが有りギアへの負担が少ないので壊れにくいと言われている
この他にもハイギアとノーマルギアの違いはたくさん有り それぞれメリット・デメリットがあるが 一番大事なのは
自分の釣り方にどちらが合っているのかが重要 !
① ハンドル1回転での巻取り量は95cmくらいがいい
② 飛距離を考えるとスプールは大きい方がいい
③ 早く巻く釣りスタイルでは無いので 巻き上げスピードよりヒットした魚を寄せやすいノーマルギアがいい
最低譲れない3つの条件と その他の機能を考慮し選んだのが「ストラディック4000MHG」

このセットで2024年6月〜11月までサーフをメインに釣りを楽しんだ
ここからは私の釣りスタイルで予算35,000円以内で釣りを楽しむためにロッドとリールを新調し実際に使った感想
ロッド : ムーンショットS96M
価格のわりにキャスト時の振り付けと感度はそれほど悪くない
足場の高い所で魚を抜き上げる時 もうちょっとグリップ側に重心がかかるようになればいいと感じたが サーフで魚を寄せるには特に問題無し
バットパワーはそれなりに有り魚が掛かってもバタつく事はそんなに無かった

首を振るマゴチの引きもそれなりに抑えてくれるし

座布団ヒラメの波打ち際での強烈な引きも十分に耐えてくれた
リール : ストラディック4000M
モデルチェンジした23ストラディックは20ツインパワーを超えた
などと言う動画をSNSでよく見かけたが それは全く無い
そもそもこの2つを同じ土台に上げて あれこれ言うことじたい間違っている
23ストラディックを回転させ続ける時の滑らかさは 20ツインパワーにはかなり劣るが アクションを多用するが私の釣りスタイル
回転させ続ける時の滑らかさは もともとストラディックには求めていないので問題無し
20ツインパワーの回転の滑らかさと比べるとかなり劣るが 23ストラディックの回転の滑らかさが決して悪いわけでは無い
価格相応というより 23ストラディックの回転は 価格以上だと私は思う
実際 サゴシ狙いでシンキングペンシルをキャストし続けたが問題は無く潮の流れの変化も容易に分かった
80cmを超えるランカースズキを釣る事は出来なかったが エラ洗いで海面から飛び出した時にたるんだラインを早く巻く時も問題無し
最大巻上長が93cmのストラディック4000MHGの方が安心してラインを巻上げできた

ムーンショットS96M と ストラディック4000MHG で一番楽しかったのは 70cmを軽く超えた ショアレッド を釣り上げた時
15gのシンキングペンシルをフルキャスト
流石にスプール径の大きい4000番の飛距離は3000番を超える
レンジをキープしながリールのハンドルを巻き続ける
巻きの滑らかさが良くないとは言ったものの潮の変化は良く分かった
その潮の変化を感じたポイントでリトリーブスピードを少しだけ遅くすると明確な当たり
ヒットと同時に もの凄い引きでロッドは弧を描きドラグがけたたましい音を奏でラインが放出する
ムーンショットが綺麗に弧を描く角度をキープすると ストラディックのドラグがショアレッドの動きを抑える
ファーストランが終わってからの主導権は ムーンショットS96M と ストラディック4000MH
波打ち際まで難なく寄せるが第2ラウンドが始まる
ゴングの代わりに再びドラグの音がけたたましく鳴り響く
寄せては走るショアレッドの反撃にムーンショットS96M と ストラディック4000MHG が応戦
ムーンショットS96M が一番パワーが出せる角度を保つと ストラディック4000MHGのハンドルが回しやすくなる
ここからの主導権はこちら側
巻上げトルクが有るノーマルギアのパワーとロッドのバットパワーで波打ち際から一気に引き上げ

来年も ムーンショットS96M とと ストラディック4000MHG での釣りが楽しくなりそう
今年メインで使ってみて これと言って大きな問題は無かった
むしろロッドが長くなり リールのスプール径が大きくなったので飛距離は伸びたし
ロッドが長くなり ドラグ力もアップしたので魚とのやり取りは楽になった
¥35,000でおつりがあったこのセットは買って正解でした
ツインパワーの様に耐久性が有るのかが不明なのが少し心配‥

中央 : 今だに現役の11ツインパワー
右側 : トラブルが多かったが憎めない15ツインパワー
左側 : 満足度が高い20ツインパワー
23ストラディックは 彼らに続いてお気にのリールになる事は間違いない