1月の釣りと 静ヘッドアシストフック | 白い灯台

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まつさんは 魚釣りが仕事なんですか? と たまーに聞かれますが 違います(笑)


地震があったり、冬の季節風が強ったり、雪が降ったりで、まともに釣りに行けなかった1月。

そんな1月の休日のほとんどは、静ヘッドのアシストフック作成。

春から秋にかけてサーフで狙うフラットフィッシュのルアーのひとつが「静ヘッド+ワーム」。

何かと使い勝手がいい静ヘッドだけど、フラットフィッシュの食いが悪いとワームの尻尾の方だけかじってフッキングしないときがある。

食いが悪い時用に試行錯誤を繰り返し、今のところ使える形になった静ヘッドのアシストフック。

用意したものは
  ●ステンレスワイヤー
  ●ワイヤースリーブ
  ●スプリットリング
  ●タルカン
  ●トレブルフック


ステンレスワイヤーの両端に輪を作りワイヤースリーブでしっかり止める。


ワイヤーの両端の輪にスプリットリングを取り付ける。

このワイヤー長さが重要で、スプリットリングをワイヤーに取り付けて静ヘッドのアイにセットした状態で、もう一方のスプリットリングの中央から静ヘッドのフックが出るようにする。


連結されたタルカン、シャフト、スナップなどを使ってもいいが、ルアーの重さが変わってしまうし、長さがきっちり合うのを探すのが大変‥

その点、ワイヤーなら長さをきっちり合わせられるので静ヘッドでだけでなく色々なジグヘッドで使えるし、1mで200円と静ヘッド同様にコスパも最高。

ワイヤーの長さが決まったら、タルカンとスプリットリングとトレブルフックを付けて完成。


実際にセットして見るとこんな感じ。


アシストフックの位置を調整するには、タルカンとスプリットリングの大きさを変えると長さが変わるので、それで調整できる。


アシストフックをワームの上に付ける事により、浅いサーフでもフックがボトムの砂や岩礁に接触しにくいので、ストレス少なくボトムをスローで狙うことができる。

まだ1月だけど、早く夏になるのが待ち遠しい。