～はちのへ郷土かるた編～ 『ひ』

雪は降ったり とけたりを繰り返しつつも、

なんだかんだで道路はアスファルトが露出していて

走りやすい今日この頃＠八戸

さて、本日は久しぶりの“はちのへ郷土かるた”編です

このご紹介を続けている間に令和版が出てしまいましたが、

平成版の元祖の方のかるたの内容ですのであしからず

ビニールハウスの市川いちご

八戸いちごとも呼ばれていますが、八戸市の浜市川地区で

生産されている市川いちごの歴史は昭和時代の前半にまで遡ります。

もともと、“やませ”という夏に吹く冷風の影響で農作物に被害が出やすい

八戸エリアでは、農家の男性たちが出稼ぎで漁に行っていました

しかし、昭和28年に起こった漁船転覆事故で22人もの方が命を落とし、

子供たちは親を失って困窮してしまいます。

皆を救いたいという市立多賀小学校の 細川重計校長先生が、

出稼ぎをしなくても済むようにと、当時少ないながら作付されていた

いちごの将来性を説いて回り、次第に栽培農家が増え、その結果

市川いちごの生産が定着しました

寒さが長い期間続く八戸市では、美味しいいちごが長い期間収穫できる

というメリットもあるそうです

東日本大震災の時には、津波による被害があり畑が流され塩を被ったものの

市川エリアの人々はくじけることなく、翌年にはいちご栽培を再開しました。

そんないちご農家の復興を願ってつくられたのが、八戸産いちごを

たっぷり使用した、ふわふわの『八戸いちごのシフォンケーキ』です

甘酸っぱいいちごのソースをかけて食べるシフォンケーキは

とても美味しく、１人で１ホール食べれてしまいます

洋菓子専門店ピエロさんで販売していますので是非お召し上がりください

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八戸スケート国体がいよいよ開幕！

明日から、第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会・

アイスホッケー競技会は、八戸市と南部町、三沢市を会場に

開催されます３年ぶりとなる今回の大会では、選手や役員など

1,700人が八戸市に訪れるそうで、市内は歓迎の準備で

沸き立っています弊社も陰ながら応援しています

ちなみに『氷都』の異名を持つ八戸市では、昔から冬になると雪が少なく

どこもかしこも結氷し、ため池や田んぼを始め、市内に昔は点在していた

堤などの水辺が天然の氷となり、スケートが盛んになったと言われています

今回のスケート国体のメイン会場となるYSアリーナ八戸や、

長年親しまれてきた旧 長根リンクがある長根公園も、昭和43年までは

貯水池で冬は天然リンクになっていました

昔は、下駄に刃がついただけの靴で滑っていたそうです

いまやスケート靴の刃（ブレード）の種類は色々ありますが

私が小学生の頃のスケート教室では、男子はハーフかホッケー、

女子はフィギュア、上級者はスピード、みたいな感じがあって

男子でフィギュアを履いているのはなんか違う…という

謎の分類があったのですが、県外でスケート靴の話をすると

大体はそんな種類があることすら知られていないことが多く

改めて八戸市はスケートが盛んなのだと感じたこともありました

昭和５年に第１回全日本スピートスケート選手権大会

昭和22年に第１回国民体育大会冬季スケート競技会 など

様々な大会開催の歴史も持つ『氷都八戸』

今回のスケート国体は八戸市での開催は13回目だそうで、

これは全国最多なのだそうです

スピードスケートはもちろん、アイスホッケーも八戸市民には

親しまれています 改めて、八戸市民として誇りに感じますね

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～地目について・その１５～ 「牧場」

大寒を過ぎてから、本格的に冬を感じる寒い日が続いていますね

雪はちらつきながらも、雪かきするほどではないと思いきや

今日は結構な本降りで、この冬初の雪かきをしなければ

ならない雰囲気になってきました＠八戸

さて本日は、

～地目について・その１～　「宅地」 　

～地目について・その２～　「鉄道用地」 　

～地目について・その３～　「堤」 　

～地目について・その４～　「田」 　

～地目について・その５～　「鉱泉地」 　

～地目について・その６～　「境内地」 　

～地目について・その７～　「学校用地」

～地目について・その８～　「公衆用道路」 

～地目について・その９～　「水道用地」 

～地目について・その１０～　「公園」 

～地目について・その１１～　「畑」  　

～地目について・その１２～ 「山林」

～地目について・その１３～ 「原野」

～地目について・その１４～ 「墓地」

に引き続き、その１５は「牧場」についてお届けします

「牧場」は、その名のイメージ通り、馬や牛や羊などの家畜を

放牧する土地です

そのために必要になる建物の敷地や牧草栽培地が牧場地域内に

ある場合には、それらも含めて「牧場」としての取扱いになります。

尚、養畜事業のための採草又は家畜の放牧の目的に供される

採草放牧地は、権利移動や土地の転用については農地同様、

農地法がかかわってきます

ただし、権利移動（売買などによる所有権移転など）を伴わない

採草放牧地の転用については農地法に基づく許可は不要という点が

農地とは異なるといえます

八戸市でも牧場はありますので、地目として見かけることは

あるかもしれません。

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八戸市の子育て支援アプリ♪

八戸市の子育て支援アプリをご存知でしょうか

昨年８月から提供が開始された『子育てアプリ はちも』は、

マタニティ体重やお子様の成長を簡単に記録してグラフ化でき、

写真や思い出とともに家族で共有することもできます

また、自動で最適な予防接種時期をお知らせしてくれたり、

スケジュール管理やリマインドもしてくれる便利な機能がたくさん

八戸市からの子育て支援情報を簡単に確認することができ、

ご近所の保育施設や公園、医療機関の検索も簡単です

お子様の年齢などに応じたリアルタイムの情報をプッシュ通知で

届けてくれるので、忙しい毎日にありがたいアプリです

スマホやタブレットでアプリを入手する際には、

「母子モ」で検索して情報登録するだけで使用可能です

是非お試しください

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八戸市の新たなお土産品♪食べられる宝石『八戸きらり』

２０２１年５月に発売された、南部菱刺し琥珀糖『八戸きらり』

八戸市内の老舗和菓子店である「萬榮堂」と「港むら福」の

２店と八戸市のDMO、VISITはちのへの商品開発部が共同で

開発した、八戸市の名品のニューカマーです

青森県南部地方で古くから伝えられている“南部菱刺し”

（参考⇒～はちのへ郷土かるた編～ 『ね』click!）

そのひし形をモチーフにした琥珀糖ですが、その宝石のような美しさ、

色合いの可愛らしさに加え、シャリぷるの食感がクセになります

青森県南部地方の素材を使用しており、八助梅（あんず）、にんじん、

桑茶、ワイン、りんご、黒ごぼうと黒豆の６種類の味が２粒ずつ

入っています

そのまま食べるのはもちろん、スイーツのトッピングや

ドリンクにイン！など、楽しみ方は様々です

カラフルで、SNS映えも間違いなし

令和4年度青森県特産品コンクールでは青森県農林水産部長賞を受賞

八戸駅のお隣ユートリーのお土産売場や萬榮堂、八戸菓子匠 港むら福、
中心街では、はっち１階カネイリミュージアムショップで購入できます

オンラインショップでの購入も可能です

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