~地目について・その2~ 「鉄道用地」 | 八戸さんぽ

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~地目について・その1~ 「宅地」  に引き続き、その2は「鉄道用地」です485系中間車

 

 

 

最近、神奈川県の横浜に世界最大級の鉄道模型博物館が

オープンしたというニュースがありましたねテレビ。わいわい

 

 

日本で初めて鉄道が開通したのは横浜だというのは

このニュースをきっかけに初めて知りました汗

 

 

 

さて、土地の種類には、その鉄道に関する

「鉄道用地」というものが存在します電球

 

 

だいたい想像がつくかもしれませんが、

主に、駅舎や附属施設、路線の敷地などがこれにあたります線路


 

ほかにも、駅舎と一体的に利用される駅前広場公園や駅構内にある車両庫近鉄電車の敷地、

線路敷地に接続している鉄道専用の変電施設の敷地更新

職務上常駐する者のための宿舎の敷地民宿や踏切の詰め所の敷地交番など

その範囲は意外と広いです☆

 

都会では、駅の構内に商業施設を出店する、いわゆる“駅ナカ店舗”

最近はもっぱら定着してきましたが、そこにはこんなお話があったのをご存知ですかはてな

 

 

「駅ナカビジネス」の活況にともない、東京都が

 

 

「駅ナカ施設への固定資産税課税の一般並み課税」

打ち出していたのです。

 

 

そもそも、鉄道用地に関しては、固定資産税賦課の為の評価の基準となる

「固定資産評価基準」で、「当該鉄軌道用地に隣接する土地の価値の3分の1」

の評価をし、価格を求めなさい・・・と定められています出費

 

 

難しい言葉ばかりになってきたので簡単に言いますと

鉄道用地は固定資産税の特例があって、税金が安くなるんですええ!!

 

 

 

身近なところでいうと、青函トンネルに係る鉄道施設は

 

 

 

なんと 価格の1/6の部分にだけ税金がかかるという特例もあるのですキラキラ

 

 

べっくらこぐべな~(びっくりですね~)!!

 




 

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