~地目について・その7~ 「学校用地」 | 八戸さんぽ

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現在の八戸、気温は5℃寒冷たい雨が降っていますかさ

皆様、風邪を引かないようにお気をつけくださいね注意



 

さて、本日は

~地目について・その1~ 「宅地」  

~地目について・その2~ 「鉄道用地」  

~地目について・その3~ 「堤」  

~地目について・その4~ 「田」  

~地目について・その5~ 「鉱泉地」  

~地目について・その6~ 「境内地」  

 

に引き続き、その7は「学校用地」についてお届けします学校

 

 

 

 

「学校用地」は、校舎、附属施設の敷地及び運動場と定義されています女の子

学校の校舎や運動場、体育館や図書館などの附属設備の敷地が、

学校用地となりますおんぷ

 

ここでいう学校とは、学校教育法に定められている、幼稚園、小学校、中学校、

 

高等学校、大学、高等専門学校、中等教育学校、盲学校、聾学校、

養護学校のことを指します鉛筆


また、学校教育法が適用される、専修学校、各種学校の敷地も

 

学校用地として扱うことができるそうですが、

学校教育法が適用されない学習塾などの建物の敷地は、

学校用地として扱うことはできないようですNG

 

ちなみに、学校の付属施設でも、学校から離れた場所にある農場などは

その利用状況により地目を定めるものとされています翼

 

登録免許税が非課税となる税制上の措置もあるそうですぺこ

 

基本的に学校用地は固定資産税が非課税ですが、

土地の所有者が賃貸料をもらって学校法人に土地を貸している場合には

その所有者に固定資産税が課税されます円

無償で提供した場合は、非課税となります手

 

学校用地の評価額は、非課税のため地方自治体によって算出しているところと

していないところがあるようですひらめき

 

八戸で学校用地といえば、移転した柏崎小学校の跡地の活用の方向性が

いまだ決定していないようですが…どうなるのでしょうか薔薇

 

地盤沈下が問題視され、建物の耐震性にも問題があるといわれているので

 

建物を残しての活用というのは難しそうですが、せっかくの広大な土地を

地域の方々のためにはもちろん、観光産業にもつながるような活用法が

見つかることを祈っておりますきらきら!!


 

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