2019年 京都大学・理系(前期)
数学 第3問
いよいよ入試も佳境です
25日からは国立の入試が始まります
受験生の皆さんの健闘を心より応援しております<(_ _)>
それでは,まずは偉人の言葉からです
『……数学――それは
なるべく計算を避ける
ための技術だといえる.』
(B・マクミラン,アメリカの数学者)
本日の下の問題は、いろいろな
解法が考えられますが、さて計算
をできるだけ回避する手法とは
それでは,最初は解答を見ずにチャレンジしてみてください
(問題)
(※ 時間の目安) 10分
Hybrid brain of geometry & algebla
(ますいしいの解答)
コメント;いかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか?
まずは、上のような“座標設定”を行います
“平行線の線分比”から、線分DPを t で表し、
線分DPを、[0,a]で“置換積分”に持ち込んで、
題意の面積が、直ちに導出できます
考え方は、所謂、“ファクシミリ論法”です
『座標設定』も強力な武器ですね
下記のブログも御参照ください<(_ _)>
https://ameblo.jp/mathisii/entry-12442759500.html
それでは、次回をお楽しみに
by ますいしい
下の書籍は、“計算力”を
身につけるのに、お勧めです