世間より少し遅れて、ようやく僕もゴールデン・ウィークに入りました。夜勤明けでGWなので今やや時差ボケしてます。マシスの連休に決まってる歌予定は1件のみ。頑張ってのんびり?します。

早速ですが、志都呂イオンにあるというミニブタカフェに親子三人で行って来ました。
ミニブタのカフェがあると知って以来、行ってみたいねー、と、ずっと我が家で話していたのです。前日にHPで予約して、いざ当日。予約時間までにお昼を食べたりイオン内のお店を見つつ、ミニブタ体験へ。

入室前、スタッフさんからいろいろ注意事項を承りました。結構ズラッと言われてちょっと驚きましたが、大事なのは下記のことくらい

・ミニブタを撫でたり触ったりはしていいけど、ブタの鼻と口のそばに手を持っていかない(噛まれる恐れあり)。ブタを抱き上げない。
・スマホでの撮影は良いがフラッシュを炊かないこと。動画&配信はNG。
・ブタ同士がよく縄張り争いします。困ったらスタッフを呼ぶこと。

店内でのお客の基本姿勢は決まっていて、まず、

“壁にもたれて足を投げ出した状態に座る”
“足にブランケットをかけてミニブタが乗ってくるのを待つ”、

ということでした。
初対面のブタさん達は、はたして寄って来るのか?と思ってたら、わりとすぐ来た。
触ってみると思ってたより毛は硬い。
ブタも個体で性格が違うらしいですが、たいていのブタは重なって寝る習性があるとのことで、スタッフの女性から一匹を膝に乗せてもらうと、次から次へと数珠つなぎに来る。
↑3匹のミニブタ

↑4匹のミニブタ

↑6匹。大渋滞。

↑最高記録7匹。足の上にまんべんなくミニブタが詰まって、こんなんカツサンドじゃん、と口に出したら笑えました。この日一番ブタにモテた瞬間。

掻いてあげるとすぐクタっと身体を預けてきて寝ちゃう。

めんこいですよ。動物はかわいいな。

お昼はフードコートでオムハヤシ。お味はフツー。ぶっちゃけ、あまり美味しくなかったけど、でも、家族との外食はそれだけで美味しくて楽しいものです。


↓これがマシスの連休の歌予定。
これは一般のお客さまの観覧なし。演者のみんなで電車遠足、といった趣向です。電車の中で歌を歌えるって面白そう。


そして5月は奇数月、奇数月第三土曜日恒例フリーダムフォーク集会の開催月です。一次会の演者さんが決まりました。
第196回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年5月17日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
 【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・TARK☆
・旅人
・杉田哲康
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 


TARKさん旅人さんにフリーダムで歌ってもらうのは5年ぶり。杉田さんはなんと6年ぶり!皆さんよろしくお願いします!二次会の飛び入り参加者の方も、すでに参加表明をもらってます。ありがたや。歌いたい人、楽器持ってぜひ遊びに来てくださいね。


今日はひたすらのんびり。午後からハルノオトさんのガレージに寄ってみるかも。


マシス
世間はもうGWらしいですが、僕の職場は一週間ずれて連休入りするため、まだ今夜も働きに行きます。そんな夜勤前にこの日記を書いてます。

この週末は学生時代の友人が息子を連れて、我が家に遊びに来ました。タケノコ掘りを体験するためです。

昨年も筍掘りに来てくれて、息子くんは頑張って鍬を振るってました。今年は筍が少ない、と親父がいうので連絡が遅くなったけど、二年続けて我が家の裏山にて筍掘り実施です。
↑これは伸びすぎたヤツと、友人の息子くん。筍ご飯が大好物だそうです。

少ない、といいつつ、40分ほどの作業で20本ほど採取。うちの親父と僕、そして友人親子の4人がかりですが、僕らが1〜3本掘る間に、80歳過ぎて足腰もだいぶ弱ってるはずの親父はヒョコヒョコ行ってサクサクと倍以上の数を採ってくる。恐れ入ります。手際、経験値が違います。

僕はずっと筍掘りもやってなかったけれど、親父も年なのでいつまでも管理できるわけでなく、僕としても作業を覚える良い機会でした。

何本か、伸びすぎた筍を切り倒したのですが、土を掘る作業より切り倒す方が簡単で楽しい。鍬でザクザク倒してやりました。息子くんも楽しそうで良かった。


そしてこの週末のイベントで、ハルノオトさんの手作り小屋、東山ガレージに出かけて藤原コータくん主宰のイベントを観覧しました。
コータくんより、お暇なら来てよねー、との意の告知メッセージをもらったので、暇に任せて出かけてみたのです。東山ガレージはうちから近くて、思いついてフラッと行けるのが良いです。
で、行ってみたら、すでに椅子を探すほどの盛況でした。管理人ハルノオトさんは喫茶の注文をさばくのに大忙しの様子。
自分が歌う出番直前まで珈琲を淹れる管理人。こんな日はボランティアを雇った方がいいね。珈琲は淹れられないけど、PAや照明のお手伝いなら今度申し出てみよう(この日はカノウさんが咄嗟にPAをお手伝いされてました)。

一番手はガレージ管理人【ハルノオト】
ご自身手作りのガレージはハルノオトの歌に一番似合う場所。何の歌でもいい。みんな一度はここで「雨蛙」「座敷わらし」「軽トラの歌」を聴いてみて欲しい。いつまでも聴いていたくなります。子供念仏をモチーフの歌に、まさかのカバー曲も。この日は演らなかったけど、冬に聴くフェリーニの絵の歌もいいんだ。そして「映写機」なんも言う必要ない素敵曲。

二番手は【acco with ゆでめん伊藤】
accoさんは藤原コータくんのイベントでご一緒させてもらったことがあります。素晴らしい歌声とウクレレ一本で自作ポップスを歌い奏でます。このミニマムな空間ではウクレレもバンジョーも生音の鳴りが届く。暗い歌、とご自身で言って歌われた「クラップクラップ」が素晴らしかった。これは毎回演って欲しい。アンコールではゆでめんさんも歌を披露。

最後は【藤原コータ】
礼儀正しく気ぃ遣いなのに、そのステージは周囲の空気を読まない猪突猛進ぶり。本人がどんなに隠しても滲み出るコータくんのそんな不器用さは、なんとも妙な味の愛嬌となるのが不思議。粟ヶ岳の歌をいきなり歌わされた客の身としては、ホント困った人だなーと思うけど、楽しかった。個人的には「Your Presence」が聴きたかった。あと「浜松餃子の歌」は個人的に一度スローバージョンで聴いてみたい。

終演後、余韻もそこそこにこの日は帰らせてもらいましたが、きっとこの後も雑談交流が続いたのでしょう。皆さんお疲れ様でした。ハルさんまたゆっくりお喋りしましょう。

自分の歌予定のお知らせですが、音楽仲間による電車遠足のイベントのお誘いを受けまして、今度行ってまいります。

これは一般の方の観覧不可なイベントらしいので、ここで告知をしても残念ながらご覧いただけませんスミマセン。音楽仲間が貸し切り電車の中、歌い繋いで聴いての電車旅、天浜線のマジカルミステリーツアーといったところか。行く先はしっかり明記されてるのでミステリー列車とは違うけど、どんなイベントになるか分からなすぎるところはミステリーです。一人が何分歌えるかも分かってない。タイムテーブルがミステリーなツアー。順番を組むの大変そうですものね。

この話が出た時、以前に電車の中でのライブイベントに参加経験のある音楽仲間が、一言、

《(カーブで)譜面台が暴れるよ!》

とのアドバイスをいただきました。僕は歌う時に譜面は見ませんけど、一応ガムテープ準備しておこう。


皆さん良い連休をお過ごしくださいませ。


マシス
今年は行きたいライブがたくさんあります。観たいコンサート全てに行くのは無理だけど、限りあるお小遣いと相談しつつ、行けるものは参加していきたい。何回でも言いますお小遣いは有限です。今の時点でチケットが確定してるものは、絶対に観たい3件。
まずは佐野元春の今年のツアー二日目、7月12日(土)清水市民文化会館マリナート公演のチケット、取れました。ヤッタ。最近では一万円越えのチケットが当たり前で切ないですが、最推しのライブですので、これは何が何でも行く。今回も参加できそうで良かった。
『HAYABUSA JET Ⅰ』引っさげてのアニバーサリーツアー、いつもと違うレアな会場が全国でわざわざ選ばれていて、期待が高まります。こういう時の元春は良いライブを演ってくれるに決まってるのです。
そして、僕の邦楽の最推しが元春なら、洋楽の最推しはオサリバンです。先の話ですが、ギルバート・オサリバンの11月1日の来日公演、取ってしまいました。こちらはデビュー55周年。(もう56周年か)

新作アルバム同様に、オサリバンとギタリストのビルとの二人でのステージなのでしょう。そのせいか、外タレのチケットが一万円しないってのはもの凄く安く感じます。ありがたいけど。

五年前、せっかくのオサリバンのチケットをコロナでキャンセルしたあの時の雪辱の思い、あと、オサリバンの年齢からみても、さすがにもう何回も観れはしないだろう、と思って今回チケットを取りました。あの時の75歳から80歳になってしまって、この五年はパフォーマーとして短くはないでしょう。

きっともう、鍵盤の上に登ってスタンドマイクを振り回すパフォーマンスは演ってないでしょうけども(やらなくてもいいんだけど)、それでも、ステージを観たらきっとオサリバンの現役感を感じられるんじゃないかって期待をしてるのです。元気な歌声が聴きたいですよ。

JAZZやBLUESのような音楽だと、加齢によるヴォーカルの変化が味わい深くなるとも聞きますけど、それがオサリバンのような音楽で成立するものかわかりません。でも、いくつになってもパフォーマーは成長、進化し続ける、ということを信じたい。昔と変わらないね、はもちろん素敵だし凄いことだけど、昔よりも良いじゃん!とファンとしてはいつだって言いたい。

正直、アルバム『ソングブック』のようなセルフカバーは淋しいと思ってしまう自分がいます。その前のアルバム『Drivin』からガシガシ演ってくれないかな。だったら最高なのだけど。


  

追記。僕が オサリバンを観たのは1993年のジャパンツアーでした。32年前に初めて観たオサリバンのライブはとにかく選曲が意外で驚いた。一曲が短いせいもあるけど、え、この曲演ってくれるの?ってアルバムのちょっとした曲をどんどん歌う。代表曲はバッチリ聴けてなお、あの曲ってこんなに良い歌だったんだ、って再確認出来たライブでした。


 



そしてそして、急に知って急に申し込んでしまったライブ、小山卓治と高橋研のツーマンです。
二人とも実はライブを観るのは初めてです。この二人が一夜で観れる、と聞いて衝動的に予約してしまいました。【風の街】という黒川くんのお店もオープンしてからずっと行ってみたかったので即決してしまいました。

高橋研、の名前を僕が最初に意識したのは、THE ALFEEの「メリー・アン」の補作詞をしてたことで知ったのでした。その後も「星空のディスタンス」「STARSHIP〜光を求めて」「恋人達のペイヴメント」「霧のソフィア」まで、THE ALFEEのシングル曲の補作詞をしていて、個人的にTHE ALFEEの歌は高橋研が絡んだ作品が好みだった、と今は思うのです。アルバム収録曲「真夏のSTRANGER」とかも好きだったな。

で、高橋研の肝心のソロ曲に関しては、アルバムを一枚聴いたことがあるくらいで、ほとんど知らないのが正直なところ。優しい良い声をされてた覚えがあります。でも一番はやっぱり世間と同じく、中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」、加藤いずみ「好きになって良かった」を作った人、という印象です。両曲とも大好きな歌です。

小山卓治はもう少し知ってます。デビューアルバム『N.G』と2ndアルバム『ひまわり』、『VANISHING POINT』の3枚アルバム持ってます。

↑1stアルバムの一曲目の歌。小山卓治といえばこのナイーヴな歌声。ロックに似合わないと本人が云うこの声がとても好きでした。この歌と「Aの調書」、ミーハーですがデビュー曲「フィルムガール」をよく覚えています。一番聴いた『VANISHING POINT』の「イエローセンターライン」もすごく良かったな。他のアルバムは不勉強でチェックしてません。


その昔、音楽好きのブロガーさんの日記を読んでたら、高橋研と小山卓治は日本においてブルース・スプリングスティーンになりたかった人、の枠に入るらしいです。日本に数多いるボスのフォロワーの中で、筆頭の役割を果たしたのは佐野元春と浜田省吾ですが、高橋研と小山卓治の両名はセールスの面では爆発しなかったけど、良質の作品を作ってファンを獲得している、とのご説でした。そういうミュージシャンって良いですね。その二人が一緒にツアーを回るって、息が合ってるじゃないですか。それは観てみたいですよ。

余談ですが、高橋研、小山卓治のチケット代はギルバートオサリバンの半分です。お財布にありがたい公演です。二人の弾き語りをたっぷり堪能できそうだ。どうせなら予習や準備一切なしで当日を迎えようと思ってます。


その他、大好きなSPARKSの来日公演も観てみたかった。でもそちらはスケジュールとお金が厳しそう。お小遣いと時間は有限ですので、我慢します。それにしても、御年配のステージばっかりだな。好きなんだから仕方ないですけどね。


マシス
連れ合いの友達が青空古本市に出店する、というので、陣中見舞いに行くのに僕もくっついて出かけました。土曜日の午後、浜松へ。
浜松古本市、場所は第一通り赤電の高架下。この通りを訪れること自体、ずいぶん久しぶりです。
さて、どんなものかと行ってみれば、フライヤーの通り、素人さん出店のフリーマーケットの古本市でした。
フリーマーケットってのは実に楽しいですね。ブースに拡げられた商品たちをただ見て歩くだけで面白い。ましてや古本です。ボロッボロの本でもタイトルを読み取るとオオッとなったりして、ついつい連れて帰りたくなる。僕だけか。いやいや、きっと皆さんそういうことあるでしょう。

現地に着いて歩いていたらいきなり《マシス君!》と声をかけられました。振り向くとEmon Denikerこと蟹江さん(注1)が立ってたのでビックリ。おお、お久しぶりです、とご挨拶。お互いに知り合いが出店してるということで来てたようです。Emonさんは、知り合いに会うなー、と仰ってたから、他の音楽関係の方も来てらしたのでしょう。

あっちにアビーロード(中古レコード店)出店してるよ、とEmonさんより耳寄りの情報を聞き、早速アビーロードのブースを覗いてしまう僕。商品検分。ああなんて楽しい。今日は古本市に来たので、レコードにお金を遣うつもりなかったのに、ついつい抜いてしまう。安かったから。
CSNとTrafficのファーストをゲット。【中古レコードは1枚千円以下でないと買うまいぞ】(高いのに手を出してたらキリがないから)、という僕のルールに添った上でなお、欲しかったレコードに出会えると震えます。どちらも持ってなかったアルバムなので凄く嬉しい。

僕はCSNもCSN&Yもけして熱心なファンではないのですが、CSNの曲はCDじゃなく、レコードで聴いたら絶対に味わいが違って良いと思う。そうに決まってます。だからずっとレコードで欲しかったのです。Trafficもそう。レコードでTrafficの音を聴いたらどんなに楽しいことか、想像するだにワクワクします。

買う際に、お店のお姉さんに《いつもありがとうございます》と言われました。え、と思ったら、(僕の)お顔に覚えがあります、と笑顔のご挨拶。どうやら僕がアビーロード本店で買い物してたのを覚えてくれていたようで。ちょっと照れくさいですが嬉しい。

さらにお姉さん、今日はお安くさせてもらってます(語尾にハートマークが見えた?)、とまた笑顔。参りました。本当に、給料日の後だったら舞い上がっておそらくもう3〜4枚は買ってたかも。
古本売り場をくるくる見て回ってたら、たこ焼きをパクつく赤い服の人に遭遇。まさよしさん(注2)です。こちらもオーお久しぶりですとご挨拶。まさよしさん曰く、心さん(注3)がこの浜松古本市の企画スタッフの一人だそうで、まさよしさんに向けて心さんより《来てね》とのメッセージがあったとか。まさよしさんの指さす方を見れば、なるほど、心さんがいる。そうだったんですね。

(注1)Emon Denikerは浜松の鬼才シンガーソングライターです。
(注2)まさよしさんは静岡県のアマチュアミュージシャンや劇団のステージを観覧しまくり写真を撮りまくって応援してくださる方です。赤い服が目印。
(注3)心さんは浜松のシンガーソングライターです。僕は心さんのステージを観たことあるけど、直接の面識は実はありません。

京都から来られたというバンド(名前は失念)の演奏がなかなか格好良かった。トクマルシューゴのように音が多彩で、場の雰囲気にピッタリでした。そういえば古本市のブース内にもアコギを抱えた出店者がいましたっけ。晴れた暖かい屋外で音楽と古本市、格別でした。


そして翌日の日曜日、地元お宮の草刈りを午前中に終えて、午後から小国神社の勅使行列に参加して来ました。地区当番の当たり年でして、6年ぶりの参列です。



言っちゃえば仮装行列なのです。一人では着られない衣装を身にまといました。
映える写真のシャッターチャンス満載の行列でしたが。この格好でタブレットは持って歩けず、自撮りはこれだけ。道中を一緒に歩くお馬さんがおとなしくて可愛かった。たくさん撫でさせてもらいました。馬と一緒に写真を撮ってもらえたら良かった。

草刈り機を振って、行列で歩いて、なかなか身体を動かした休日でした。常が運動不足ですのでヘトヘトです。



マシス

一日ずーっと雨がシトシト日曜日。そんな中も、あちらこちらでイベントが開催されたようです。マシスはマムゼルでのイベントへお呼ばれして来ました。

2025年4月13日、前の日記でお知らせしたマムゼル午後のミニコンサートです。フライヤーの通り、この日は8組の自作自演の演者勢(+オープンマイク4組)の集い。とても面白いイベントとなりました。
雨で足元の悪い中、フラッと観に来たよーって方々が嬉しい。浦山修司さんまで観に来てくださったのは心底驚きました。お運び、誠にありがとうございます!
本番前にトランプで出演順のくじ引きをしたら、僕の出番はなんと八番手。最後です。緩んでいた気持ちがいきなりピッとした。くじ引き恐ろしや。

一番手【ぷるぷるデス】
O.A、と仰りながら、かわいらしい自作歌をウクレレ二本でしっかりと披露(朝作ったばかりとか)。頬が緩みます。

二番手【木幡海来】
お久しぶりの木幡さん。友人の結婚を祝う歌、子供の成長を願う歌、ラジオパーソナリティの頃のエピソードからまさかの株式会社〇〇の社歌と、バラエティに富んだ、真っ直ぐな言葉とメロディの良い歌たちを聴かせてくれました。

三番手【ハルノオト】
外の雨と溶け合ってしまいそうなハルさんの歌世界が始まると、客席はまるでスッと雨の音を聴くかのように耳をすまして聴き入ってました。「森の匂い」の声と音の長い間の生む妙。「映写機」の演奏のなんと美しかったこと。

四番手【のずえよしこ】
「娘は方向音痴」「よく切れる包丁」と、クスッと笑いたくなるフレーズに泣きたくなりそうな優しさが寄り添うセンス。置いていくフレーズのひとつひとつ上手いこと。高橋弥生さんにも通じる鋭いセンスだと思いました。

五番手【音緒】
初っぱな「夜明け前の風景」からヤラれた。声とギターの淵から朝焼けが迫り上がって来るような歌だった。音緒さんは相変わらずその歌声が良すぎます。レンゲ畑とこの声が発する時の郷愁がたまらない。新曲「魔法のメロディ」がさりげなく美メロなのも羨ましく頼もしい。

六番手【わがんせ】
「おやすみニャンポ」懐かしかった。対する「涙雨」のパフォーマンスのマァ切々と重く哀しいこと。このイベント主宰者わがんせは歌ユニットであり、地域に伝わる古き伝説の跡地を巡って回る同士。そんな二人が伝説シリーズと称して、地域の伝承を歌にし始めて、語り部の如くどんどん独自の世界を突き進んでおられます。

七番手【うな】
うなさんは浜松上島なんでモールにて活動中とのこと。「キューバの雨」「ホイットニー」とタイトルだけでもう聴きたくなる歌たち。うなさんの心の動きはそのまま歌に昇華されるのでしょう。「聖隷の歌」はまさかの聖隷浜松病院についての歌。娘と連れ合いが大変ウケていました。身体は大事にしましょう。

八番手【マシス】
ユカさん写真ありがとうございます。

2025年4月20日マムゼルミニコンサート演目
・駱駝
・赤と茶の混沌
・なだらか
・悪びれずはばからず

ここまで個性たっぷりな演奏を聴いてきて、お客さんの耳は既に個性のミルフィーユ状態だったと思います。ミルフィーユのそれら断層に僕も大いに触発されて、気負って歌詞もギターも間違えた。けど四曲、頑張って歌えました。

5分ほど休憩を挟み、ここからオープンマイク。以下、お名前のみ紹介。

【カーテンレイザー】

【風帆】

【浦山修司】

【ななしの】
皆さん長時間お疲れ様でした。わがんせのお二人、チャッピーさんありがとうございました。

自作歌という、知られていない歌が3時間歌われるというのは、お客さまに付いてきてもらえるか不安なものですが、そこは面白い演者さんが集まれば面白い音楽会になる。

今回、くじ引きで決まった演奏順でしたが、これ、けっこう絶妙な並びだったと今思います。

一人が歌う毎に、次の人が前の演者さんに触発されて奮起していくように、徐々にゆっくりとテンションが高くなっていって、良い演奏の連鎖が繋がって、結果、凄く面白い3時間半が生まれた。狙ってなかなかこうはいかないものです。

(個人的にはハルノオト、音緒のお二人がイベントの流れに楔を打ち込んでたと感じます。僕と知己のある二人ですので贔屓目もありますが、二人とも最高の演奏でした)

終盤のオープンマイクには浦山修司さんが出てくださって、素晴らしくエグい歌声を轟かせてくださった。それも含めて、全体の並びが素晴らしかった。最後はななしのさんで、最年少の歌声がシメたのも(手前の娘ながら)良かったと思います。

オープンマイク勢までもきっと、演奏の触発をリレーのように受けたのだと信じます。カーテンレイザーも風帆さんも皆さん本当に良い演奏でしたから。


ちなみにですが、浦山さんが今回使ったギターはマシスがお貸ししたのですが、自分のギターなのに聴いたこともない凄い音がしてて、ハァ!?って驚きました。このギターでそんな音出んの?弾く人が違うとここまで音が変わるのか。僕もハードピック使ってみようかしら、と真剣に思いました。ピックのせいだけじゃないよなぁ。




マシス

今度の日曜日にマムゼルで歌わせてもらいます。知ってる顔ぶれも初めてお会いする方も、今からとても楽しみです。
《あなたのオリジナルを聴かせてください》という文句が、なんか、とても新鮮に響きました。こんな風にあらたまって、自作歌で1ステージをお願いします、と言われると、おお、しっかり聴いてもらわなければ、と、ちょっと背筋が伸びるような気持ちになります。

今回は他の演者さんも当然ながら、その方の作った歌を歌うわけです。誰の歌でもない、その方の歌を。では、せっかくならマシスも《この人の歌、面白いね》と言ってもらいたい欲が出てくる。何を歌いましょう?


そんなことを考えていて思い出したのですが、


子供の頃より、いつ誰に聴かせるあてもない歌をひとり作っていた僕ですが、第三者に自分で作った曲を初めて聴かせた、ってのは、ひょっとしたらこの歌だったかもしれません。

(思いついて突発的に録音)

↑動画の字幕で説明してますが、もう少し詳しく。昔むかし、僕が当時通っていた中学校にて、ある日突然、


《生徒会の歌を作ろう》


という企画があがったのです。


まずは歌詞を生徒に募集して、選ばれた歌詞を発表し、さらにそれに付ける曲を生徒に募集する、といった話。だったのですが、


後で聞いた話、歌詞の募集の時点で作品の集まりが悪くって、いきなり企画頓挫の危機。


で、かわいそうにも生徒会の役員ががんばって歌詞を書いて、集めた歌詞の中から、先生が手を加えて、歌詞は完成。

さて、今度は曲が集まらない。

そのうちに、ブラスバンド部の部員や、選択授業で音楽を取っていた生徒にも《曲を付けてみない?》と音楽の先生より話が直接回ってきました。

そうなると、もともと僕は自作歌に興味があった人なので、あのー、なら、やってもいいですか?、とサッと作って、主旋律のメロディを譜面に書いて、コソッと応募しました。


そしたら後日、先生が僕のとこに来て、譜面をヒラヒラ、これはどんな感じの曲?と聞いてきたのです。


面と向かって、まさかそんな恥ずかしいことを聞く?歌って聴かせるなんてとても出来ないので、音楽室のオルガンで、メロディを(片手で)弾いて聴いてもらいました。


先生は笑顔で、《うーん、これじゃフォークソングだね》と仰りました。要はダメだということ。


結局これも、先生が作ったものが正式に採用されて、なんとか生徒会ソングが完成したのです。正直、正規のメロディはまったく覚えてません。


僕が作ったヤツの方がなんぼか良いや、と生意気にも当時は思ってましたが、、今聴くと、いろんな曲の影響がわかります。出だしなんか「君の朝」(岸田智史)っぽい。


これを日曜日に歌うかはわかりません。多分やらない。笑い話にはなりますけどね。何を歌おうかと選曲に迷うのも久しぶりで、楽しみなのです。


はっきり覚えてるのが、僕がお客さんを前にして初めて歌った自作歌は「悪びれずはばからず」でした。1994年3月、磐田のFMステージでのことです。「悪びれずはばからず」は今でも歌いますが、あすとらのナンバーなのでずいぶん歌ってないな。



最初に作ったオリジナル歌は?と聞かれたら、「悪びれずはばからず」だ、と近頃は答えるようにしてます。正確にはもっと前より作ってましたけど、ショボいのも含めるとどれがいつの何やら覚えてない。作った時に初めて、これなら人に聴かせてもいいや、と、そこそこ満足できた歌が「悪びれずはばからず」でした。20歳か21歳の頃でした。


「悪びれずはばからず」の動画がないので、あすとらの別の動画を。

「ミルククラウン」

ふと見る目に何が浮かぶ
朝の光とこぼれるタメ息
もう 悲しくはないと
つぶやく気持ちと
うらはらの葛藤

ざわめき静まらぬ心
待っても晴れない雨降りの午後
ただ 胸騒ぎだけが
あふれて消えない
人ごみの雑踏

もう 覚えていなくて
今では すべてが
夢のような出来事

誰も皆よそゆきの顔
どっちつかずの世に降る物語
なぜ くすぶり続ける
あなたの言葉を
かみしめる そっと

何もかも夢のまた夢
降ってもやまない窓辺の粉雪
ただ 音もなくすべて
流れて消えてゆく
小さな結晶

もう 覚えていなくて
今では すべてが
夢のような出来事

1995/11/21 1:45

「ミルククラウン」これも気に入ってる歌です。録音は僕一人で演ってますが、ステージではコーラスの掛け合いを相棒と二人で分けてやって、演っていてとても楽しいナンバーでした。



マシス

4月某日、娘の大学の入学式に行って来ました。
会場までは車でももちろん行けたけど、娘の通学と同じように行ってみようと、電車道中となったのです。結構あっという間で面白かった。

大学の入学式って、親がついて行くものかしら、とか、最初はちょっと考えました。けど、興味もあったし、こういう娘の学校行事ってのも最後かも、と思って、行ってみたら、他の生徒の親も結構来てた。なかなか盛大な催しで、いざ式が始まったら段取り良くサクサク進行していったのはヘェ~って思いました。

なにより理事長はじめ、来賓みんなスピーチが短い。流石は大学、わかってらっしゃる。後援会長って人だけ長かったけど、式典でスピーチが短いってのはもうそれだけで美徳、好感ですね。

入学式の後、連れ合いのお父さんがお昼ご飯に誘ってくれた(入学祝いも兼ねて)ので、駅で待ち合わせ。移動してたら、歌声が聴こえてきた。
穂乃実さんでした。本当に偶然のタイミングです。一瞬だったけど通りすがりながら穂乃実さんが聴けた。嬉しかった。


そして本日、雨がシトシト日曜日、午前に公民館の清掃と可搬式ポンプの点検をやっつけてきて、その後に家族に行ってくるねーと断りを入れて、獅子ヶ鼻公園へ。獅子ヶ鼻公園の野外ステージで、カーペンター松井さん主催のイベントが開催されると知りまして、出かけて来ました。雨の中でもやってんのかな、と思いながら。

山の上にあるお花見スポット【獅子ヶ鼻公園】は、僕んちからわりと近所なのです。子供の頃に遠足で来たし、友達とお花見にも来たことがあるので、久しぶりだなと思いながら行ってみたら、ビックリ誰もいない。
↑昔よく遊んだ石の滑り台。懐かしい。もうオシリが入らない。
↑誰かが置いた松ぼっくり。

えーっ?と思って検索してみたら、開催場所の《獅子ヶ鼻公園の野外ステージ》は別の場所でした。慌ててそちらへ移動。
みんないた!

以下、出演者の皆さんの写真は(全てでないですが)順番バラバラに載せてます。
お客さまも露天商もステージの屋根の下に入って、皆さん濡れないよう演奏を楽しんでおられました。ここは晴れていたらステージ前の広場にて、桜の素敵なロケーションのもと、のんびり花見と音楽を楽しめたでしょう。
天気はイマイチでしたけど、途中から持ち直してきたのです。そして、天気に関係なく桜の咲きっぷりが見事でした。
桜並木が壮観です。

焼きそばを焼くカーペンター松井さん。参加してくれた皆さんにとにかく楽しんでもらおう、という気遣いと心意気が松井さんのお喋りや仕草の端々に溢れていて、それは会場の空気そのままで、演者の皆さん聴いてる皆さんが終始楽しそうにいていて、とても良い感じでした。






ああ、本当に、晴れててこの広場に足を伸ばして聴けたら気持ち良かったろうな。

序盤の天気は残念でしたが、途中で雨も上がって(陽も差した)、桜を観ながら歌も聴けて、美味いものもご馳走になって(けんちん汁が激ウマでした)、全ての演奏は観れなかったけどご機嫌な時間でした。お久しぶりの皆さんにたくさんご挨拶出来て良かったです。

松井さん、演者の皆さん、PAの奥山会長にtaketakeさん、お疲れ様でした。お土産で買って帰った鯛焼きは家族で美味しく頂きました。


来週は僕も遊びます。マムゼルで午後のミニコンサートにお呼ばれしてます。
この日はオリジナル勢が一堂に介してのイベントとのこと。どんな歌が聴けるか、何を歌ってやろうか、今から楽しみです。


マシス



朝の雨が止んだ曇り空の下、親子で掛川城へ。2025年3月29日(土)掛川プレイヤーズフェスの9日目にマシス、ななしの参加させてもらって来ました。

昨年よりイベント参加を控えていて、ようやく解禁。まとまった時間を歌わせてもらうのって、およそ5ヶ月ぶりです。イベントにお声かけいただき感謝です。
3月最終週で花は残ってるか、と思って来てみれば、今年はまだ桜が咲きかけ、これから咲くところ、という話でした。

前日に比べてやや気温が低かったけど、風もなく、寒すぎることなくて良かった。屋外イベントは雨が降ってさえなければOKってものです。
この日の出演者は11組でした。
初めましての方、お久しぶりの方、盛り沢山の個性が並んでいました。

以下、出演者のお写真です。

yale、かすみ家、くれなとちはや、週末のSAKANA
マシス、ななしの、細川柚巴、Duo音の葉
亜桜ゆぅき、伊藤優亮、Ritomo
皆さんお疲れ様でした。一人一人の感想が書ききれないので割愛しますが、演者の皆さんそれぞれ格好良かった。よくもまぁ揃ったなって感じで見応え聴き応えがあって、最初から最後まで気を抜く間もなく楽しかったです。

僕も楽しく歌わせて頂きました。久しぶりにお客さんの前でゆっくり歌えて、ようやく歌解禁、という気持ちになれました。声がひっくり返ってしまうとこもあったけど、時間を守りながらハッチャケました。ありがとう。

通りがかってくださった皆さん、わざわざ掛川にいらしてくれて演奏を観てくれた皆さん、ホント感謝です。横浜の薫さん、天野よしやすさん、聡美さん、池谷《空》さん、GUCCIさん、他、お声かけくださった方々、ありがとうございました。

終演後、残っていた出演者で集合写真撮影。
後列左より、優亮くん。SAKANAくん、石神ATKくん、マシス。
前列左より、柚巴さん、ななしのさん、Ritomoさん、亜桜さん。

↓これは亜桜ゆぅきさんのXより転載。
亜桜さんは朝から司会進行にパフォーマンスとお疲れ様でした。

帰りに物販コーナーにて、RitomoさんのCDを書いました。
このアルバムのプロデューサーが、なんと深沼元昭さん。PLAGUES、コヨーテバンドで活躍されているあの深沼さんです。おおーここが繋がるか、と驚いた。スゴイでしょ。

サインもらってる時に《僕は深沼さんのファンで、Ritomoちゃんと繋がった時、すごく驚いたのです》とお話したら、Ritomoさん《深沼さん、すっごい優しいですよー。お父さんみたい》と言ってました。深沼元昭プロデュース、もう絶対に良いアルバムに決まってる。
演奏も打ち込みもミックスも深沼元昭がバリバリやってます。

Ritomoさんのステージ、アルバムも格好良かった。ベタな感想ですが、もし明日彼女がMステ出る、って言われても、歌ってる姿が普通に浮かびますもの。きっと他の出演者に引けを取ることなく、堂々とパフォーマンスであろう姿をちゃんとイメージ出来る。すごいな。一緒に写った集合写真は大事にしておこう!


今日3月30日(日)、掛川プレイヤーズフェスは無事に最終日を迎えたことと思います。まだJANカレーでの夜のイベントが残ってるでしょうが、石神ATK、音響オンタイの仁科さん、野末さん、お疲れ様でした。お世話になりました。


ちなみに本日30日は僕の親父の誕生日。先ほどケーキを買ってきたので、夕飯の後に家族みんなで食べようと思います。


マシス
土曜日にフリーダムフォーク集会、その翌日の日曜日の朝は、地元地域のセンターの清掃へ行ってきました。

そこでご近所の人が集まったついでに、隣保班長を次年度の方へ引き継ぎして、やることは済ませたーという開放感(解放感)に包まれました。隣保班長、終わった。ついに終わりました。一年お疲れ様でした自分。

で、清掃を済ませた後、午後から掛川にちょっと行って来れるな、と思い立ちました。

毎年、三月の土日に一ヶ月かけて開催されている掛川プレイヤーズフェス、日替わりでたくさんの演者さんが出てる中に、29日(土)はマシスとななしの、二人出してもらうことになったもので。
例年の開催場所こだわりっぱ広場ではなく、今年はステージの場所がお城のお膝元でやってるというので、ステージの場所と楽器の搬入経路を見ておきたかったのです。

もちろん演奏も聴きたかったし、お客さまの雰囲気もどんな感じかな、と見てみたかった。行ってくるねーと家族に断りを入れ、家でお昼を食べてすぐ出かけました。

車を走らせて三十分。お隣の町、掛川。一年ぶりの掛川城です。
桜の名所とあって、観光客でお堀の周りが賑わっていました。
演奏する場所がコチラ↓

暖かい、なんてものでなく、ものすごく暑い日で、水分を買ってステージ観覧。
僕が席に着いた時、和太鼓奏者の岡田寛行さんの演奏が始まるところでした。

【岡田寛行】
太鼓ライダーでーす!と、太鼓を括り付けたバイクでステージに乗り付け、そのまま演奏する演出が楽しい。聴衆を引き付け盛り上げるのがウマいこと。老若男女を引き付けての手拍子から民話の叩き語り。最後はバイクで去って行くエンターテイナーぶり。

(演奏中に《おお、お久しぶりです!》と僕をかまってくれました)

【熊井丈】
そのひぐらし、というバンドのフロントマンの熊井さん。バンドでは以前観たことあったけど、弾き語りのステージは初見。お見事な歌声と堂々たる佇まい。熱狂的なファンも駆けつけていて拳を突き上げ、気温に負けない熱いステージでした。

【高橋弥生】
こちらも初見ながら、お名前は存じ上げてました。シンガーソング主婦、と名乗って、生活感満載のオリジナルソングを披露。どの歌も初めて聴く歌なのに、一切のタイムラグなしで胸に届いてくる伝達力の妙。クスッと笑って泣ける素敵な歌たちでした。

奇しくも、熊井さん(そのひぐらし)と高橋さんはk-mixオーディションの覇者で、その二人の演奏が続けて観れた。お得感ありましたね。

【ゆうき&のり】
杉田さんとお友達の同級生バンドから飛び出したアコースティックユニット。女性応援団がステージ前を陣取ってました。玉置浩二からT-BOLANのナンバーをイケメン声と美しいギター演奏でシットリじっくり聴かせてくれました。


会場には音楽の知り合い(むらしんさん、空さん、恵さん、聡美さん)が観覧していて、ご挨拶出来て良かった。日焼けしそうなほどの良過ぎる天気でしたが、ステージ楽しかった。

個人的に言うと、穂乃実さん(岡田さんの前の出番)を観れたらいいな、と思ってました。昨年に東山ガレージで拝聴して素敵だったので、おお、穂乃実さんが出る、と行ってみたけどタッチの差で間に合わず。

観れなかったー、と思ってたところへ、終演後に穂乃実さんから話しかけてきてくれました。どうしてマシスの名前を覚えてくださってたの、と思ったら、僕が書いたライブの感想日記を読んでくれたとのことで、えーなんか逆にありがとうございます、と言ってしまった。


この時に買った穂乃実さんのCDは、家で普通によく聴いてるのです。歌詞カードを読んで、聴いて、一緒に口ずさんで、その楽曲の良さに仰け反る。大好き。全7曲、良い歌しか入ってない。活動拠点が豊橋ということですが、機会があればぜひまたステージを観てみたい。

帰り間際、主催の石神君に来週よろしくねと挨拶。その際、隣に居た熊井さんともご挨拶、というか、ライブ良かったですと感想を伝えると、大変気さくに話しかけてくれました。

今度の土日、29日、30日で最終週の掛川プレイヤーズフェス2025、29日(土)にマシス出させてもらいます。娘ななしのも出ます。タイムスケジュールが二人並んでます。時間をオーバーして娘の持ち時間を削らないよう、気をつけながら歌ってきます。
このラインナップはなかなかに濃いと思う。ちはや君とは昨年のオーディション以来、久しぶりだ。

春になって今、娘は入学準備に忙しく、つられて連れ合いも忙しく、僕もいくつか予定が入ってきています。この半年、フリーダム以外はまったくと言っていいほど音楽予定がなかったので、スッカリ怠け癖がついてます。フットワークの重いこと面倒くさい。でも、ぼちぼち歌も歌っていきます。



マシス