楽しい夜でした。楽しすぎて何から書けばいいやら。2026年4月11日(土)、袋井市友永にあるハルノオトさんの手作りガレージ、東山ガレージにて、【作り人、その19】というイベントが開催されました。
大阪よりミュージシャンたけよしひろさんをお迎えしての開催。たけさんはハルノオトさんの昔からの友人だそうで、昨年は大阪でのイベントにハルノオトさんがたけさんより招かれて、今回はたけさんを静岡へ召喚。音楽を通じての旧友っていいですね。

実は数日前のこと、《ステージの位置を変えました》と、ハルさんより写真が来たのです。

↓【Before】模様替え前はテーブルが中央にあったのですが(写真は昨年12月のもの)、

↓【After】なんということでしょう。
写真を見て思わず、おおおお、と声が出てしまいました。演者をぐるっと椅子に囲まれる感じ。お客さま全員が最前列じゃん。なんて面白い模様替えをいきなりしてくれるんだ。

本番は写真よりも少ーし距離を離して椅子が置かれましたが、それでもお客さんが横からも観てる、という状況は変わらず。始まる前から、これは面白いねー!と演者の皆さんでニヤニヤ。

このステージの様子を観たら、自然とフツフツ演ってみたい歌が浮かんできてしまって、俄然楽しみと緊張でアガッてきました。


定刻18時を少し過ぎて、この夜の一番手【タカラショウ】君よりスタート。
汗を光らせて熱く激しく熱唱。タカラくんのこれまで観た中でも抜群に良かった。
アップテンポもミドルテンポのナンバーも、とにかく全力全開の気持ちいいステージ。前のめりな演奏への姿勢は観ていてとても清々しく、気持ちの良いものでした。

二番手は僕、【マシス】。
写真は中西こでんさんより。ありがとうございます。
このシチュエーションでやってみたいこと、普段やらないようなことまで試して遊んでしまいました。面白がってもらえてたらいいのですけど。演っててマァー楽しかった。

三番手は東山ガレージ管理人、【ハルノオト】。
この夜の気合いが凄い!
いつも静かな火をチロチロ燃やすかのハルノオトさんの演奏は、この日はあたかも炎の激しさを垣間見せる熱演。中也の「サーカス」(友川カズキversion)がまさにそれ。そこから続けざまの「箱」が胸熱に良くって、聴いていてシミジミと震えました。「なんまいだブルース」で締めるセンスもヤバい。


四番手は大阪より【たけよしひろ】。
一音、第一声で場の空気を持っていった。
大阪のミュージシャン、という僕の勝手な先入観をサラリと流す、シュッと垢抜けた楽曲はどれもよく練られた美曲ばかり。本当に良い歌声で、ギターの巧いこと。大阪弁の穏やかなMCを含め、ステージ巧者なオーラが心地良くて、最初から最後まで安心させて見せてくれました。

事前にYouTubeや配信で楽曲を聴かせてもらってたけど、生で聴いたらぜんぜん違う。生が圧倒的に良過ぎる。歌が上手くて曲がいい、って誰にでも言えちゃう評だけど、たけよしひろの熱がどの曲もちゃんとあった。客を呼べる芸。お見事。


そして最後に、この夜の四組みんなで一曲を披露。ハルさんより《四人でこれを演りたい》と「プカプカ」を。もちろん知ってます。けど、「プカプカ」歌うのは全く初めてで、なかなかドキドキしました。

↑こでんさんが動画を送ってくれた。四人のボーカルはマイクなしの生でお届けしました。輪になって座ってた演者がワッと立ち上がって、歌い出す、この日のステージならではの試みだったと思います。

ちなみに歌詞の1番《煙草》をたけさん、2番《スウィング》をマシス、3番《男》をタカラくん、4番《占い》をハルさんが担当。グダグダにワチャワチャとエンディングを迎えました。


何から書けばいいやら、と日記を書き始めましたが、皆さんシンプルに演奏が魅力的でヤバかった。タカラショウ最高、ハルノオト最高、たけよしひろ最高。この面子とご一緒できて、僕は自分の出番ではすっかり舞い上がりました。もっともっとシッカリ演奏できたら良かった。つまりは楽しかった、ということなのですが。

《マシス演目》
・言葉よ集まれ
・赤と茶の混沌
・駱駝
・パッチワーク(新曲)
・お身体を大事に
・ほしくず(アンプラグド演奏)

一曲だけ、アンプを通さないミニギターと声で、「ほしくず」という歌を披露。まるで僕が自分の家で遊んでるまんまを、お客さんが近いこの舞台でなら再現できるかも、との思いつきを試したのです。

↑歌を作ったばかりの時に撮った動画。テンポが今より速いな。


終演後も演者&お客さまといつまでもくっちゃべって、すっかり遅くまで遊んでしまいました。このステージはいつかまた演ってみたいですね。いくらでも演奏したい歌を思いつくぞ。

皆さんお疲れ様でした。そしてご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。


次のマシスの歌予定ですが、こちらは5月に出演させていただきます。
これと、5月はフリーダムフォーク集会があります。一次会への出演はいまお返事待ちがあって、確定したらまたお知らせします。


マシス

本日、タブレットの代替機が配達されて、せっせとデータの移行(復旧)に努め、なんとかこれまで使っていたSNSが手元に戻って来ました。良かったー。但し、ラインとメッセンジャーの過去の内容は全消失。まぁ、仕方ないですね。アカウント作り直しとかにならずには済んだし、ここまで復活して良かった。データが軽くなったラッキー、と思うようにします。


今回はタブレットが画面がいきなり黒くなった、というトラブルでしたので、画面が見れない開けないイコール、機種から機種へのデータ移行が出来ない、ということ。これは厄介でした。僕なんて機械に弱いので大変です。


ひとつひとつ、欲しいSNSを復活させるのに、いざ、と思っても今まで使えたはずのパスワードがログインできなかったり。再設定したくてもなぜか先の画面に進めなかったり、いちいち面倒で、参ってしまいました。


でも、たった二日間ですが、タブレットを持ってないことでSNSのデトックスが出来た。喘息もあって昨日は一日身体を休めていたので、ネットも見ずに音楽を聴いて、紙のマンガや小説を読んで、少し昼寝して、こんな週末も久しぶりだと思いました。

普段はあまり聴かないジャズだったり、読んでなかった本を楽しめた。マイルスの『スマイルズ』のCDを初めて堪能できた気がする。名作と呼ばれる音楽は手放さず、こういう時に聴くためにあったのか。



たった二日間、それでも離れてみて気づく。SNSって、見てるだけで結構体力を削ってたのだと。いま当たり前のようにすぐタブレット開いてますものね。これは真面目に気をつけて、普段からセーブしよう。デトックスの日を定期的に設けよう、と真剣に思いました。


蕁麻疹が出て、お医者さんに言われたのですが、薬の副作用ではあるけど、ここまで過敏に反応が症状として出たのは、僕自身が弱ってたせいだ、と。SNSだけで衰弱したとは思わないけど、シッカリ神経と身体を休めるのに、SNSもホドホドにしないといけないですね。



とりあえず、SNS復活しましたよ、ってお知らせ日記です。お騒がせしてスミマセンでした。こうして日記を書いていても、勝手や操作が前と違ってて戸惑います。でもきっと、すぐ慣れるでしょう。



サリンジャー、ちょっとだけ読みかけた。




マシス


出先でいきなりタブレットの液晶が映らなくなりました。所用があったのでショップにも行けず、もやもやしたまま夜分に帰宅。今、すごーく久しぶりにパソコンで日記を書いています。パソコンからアメブロにログイン出来て良かった。本当に、パソコンのキーボードで日記を書くなんて、何年ぶりだろう。

 

とりあえず、Facebookはパソコンからログイン出来るので、メッセンジャーはかろうじて見れる。ラインは見れません。Xも見れない(追記:パソコンからXは入れた良かった)。不便です。とりあえず明日、ショップに相談します。修理か交換か、すぐ対処してもらえるといいのですけど。

 

そんなわけで、しばらくは連絡いただいても確認が遅くなることと思われます。ご迷惑をおかけしたらごめんなさい。何卒ご承知おきを。

 

 

話は変わって、

 

喘息の発作が再発しまして、お医者さんに火曜日にお薬を処方してもらったのですが、薬の副作用で蕁麻疹が出てしまって、咳に加えてかゆみがなかなか辛くて眠れない。困って今日、再びお医者さんへ。副作用を抑える薬も新たにもらったので、それを飲んで様子をみます。こちらも、早く治ってほしい。歌の予定もあるのです。いつまでも咳をしてられません。

 

 

咳は出てますが、来週の告知はさせてください。

大阪からたけよしひろさんを迎えてのイベントです。当日は僕も楽しみにしております。一生懸命歌わせてもらいます。

 

 

パソコンで文章を打つと、タブレットで書くのと若干ニュアンスが変わりますね。

 

 

マシス

先だっての土日は両日イベントを観て来ました。土曜日3月28日は掛川へ。掛川プレイヤーズフェス2026の4週目、今年はこの日のみ拝見。
掛川城の城門の向かいにある広場で今年は開催されていたようです。僕は今年は出てませんが、ちゃんと舞台があってライブ向きな場所です。

この日の出演者は知らない名前がいっぱい。アイドルやVチューバーやってるという方も出てた。もちろん、仲町よみさん、吉岡亜衣加さんは重々存じてます。

今年は娘が某バンドの鍵盤で出演しました。
バンド名はブイカケ音楽部。ヴォーカルが亜桜ゆぅきさん、AGが石神atk、ベースがさかな君、ピアノがななしの、の四名。アニソン、ボカロ曲などをカバーしてました。
↑写真は亜桜さんのXより。皆さん何のコスをしてるかは知りません。atkだけは素で出演してた(扮装すればいいのに)。娘の衣装やウィッグは全部さかな君よりお借りしたものだそうです。
地元の合唱団。

大阪からのToy's Army。気持ち良い音を出すロックンロールバンドでした。
吉岡亜衣加さん。終演後の物販も行列が出来てました。アニメ薄桜鬼の歌は僕も聞き覚えあった。
露店がいっぱい並んでいて、どれも美味しそうで買いたくなった。骨盤矯正のお試しもあったので、やってもらいました。歪んでますねーって言われた。お試しとはいえ、15分揉んでもらって500円は安すぎる。スゲー気持ち良かったです。

桜のもと、一日のんびりしてました。ボーッと演奏を観て聴いてたので、写真は少ししか撮ってません。自分の出番のないライブはお気楽でいいものです。
帰る直前にToy's ArmyのCDを購入。音も、歌詞も、ステージも、初聴なのにオレはこれをよく知ってる、と思わせる、王道の様式美。


日が替わって翌日の日曜日、3月29日は引佐町へ。兎荷(とっか)というところで古民家を改築し、米粉パンの教室をやられてるtocca no komekoにて、【ハルノおとの葉】というイベントが開催されました。
ハルノオト、Duo音の葉、のツーマンです。音の葉の恵さんよりお誘いメッセージを頂いたので、連れ合いと二人で出かけて来ました。

ナビを頼りに車を走らせたのですが、どこまでもどこまでも山道を登るので、コレ、雲海の上まで行くのかしら、などと考えて運転してたら、着いた。
駐車場で山羊に遭遇。びっくり。

到着したtocca no komekoさんは一目見て、なんてお洒落なお部屋かと感心しました。古民家を改築したとはとても思えない。
庭のワンコ(ウィル君)が人懐っこいやつで、可愛かった。
演奏中、ずっと網戸の向こうで中をうかがってました。

tocca no komekoオーナー、ゆずさんの挨拶からイベントスタート。

【ハルノオト】

【Duo音の葉】
珈琲と手作りの米粉パンを頂きながら、耳にもクチにも美味しい時間を頂きました。ごちそうさまでした。

こういう珍しい場でのライブは、お客さまの層も普段と違い、生の演奏を初めて聴くという方もいらっしゃって、会場の反応がちょっと新鮮でした。

二組の演奏とパンの2時間、音楽はちゃんとお客を楽しませることに機能していて、二組とも堂に入った流石のモノでした。これ、誰もが演れるってシチュエーションではないですよ。仮にマシスがここに出ても果たして何が出来ただろう。何かはしただろうけど、この日の二組みたいなゆったりした時間はきっと作れなかったでしょう。パンは美味しいし、気持ち良くてホントに眠っちゃいそうでした。ハルさん、めぐみさん、平野さん、お疲れ様でした。


土日が明けて、さあ平日だ働かなきゃーヤダなぁ、などと思った矢先、喘息が出た。なんか変に疲れが溜って、日曜日の夜からゴホゴホ。慌てて今日は医者に薬をもらって来ました。早く効いて欲しい。二週間後にはマシスも東山ガレージでの歌があるのだから。
17:30 オープン
18:00 タカラショウ
18:40 マシス
19:20 ハルノオト
20:00 たけよしひろ


《良いライブになるよ!》

↑ハルノオトさんの仰る通り。僕もスゲー楽しみです。お時間があったら観に来てくださいね。

↑先のお知らせですが、こちらもよろしく。



マシス
土日の報告日記です。201回フリーダムフォーク集会の翌日、2026年3月22日(日)は御前崎のライブハウス椿へ。Neko'sのニャジラさんのお声かけでSunday椿ライブに参加させていただきました。
前回椿に来たのは2022年で、久しぶりに150号線を運転してまた来れた。嬉しい。来る道中の車窓から見える景色が懐かしかった。若い頃によくドライブしに来たなーと思い出しました。
お店の内装がとても素敵で落ち着くのです。

大塚まさじさんのサインが柱にあった。

この日の演者さんの写真は以下の通りです。敬称略。

【チャップマン】

【Neko's】

【LACTrio】

【ティモテ】

【ベン鈴木】

【マシス】お写真ありがとうございます。

【そうちゃんず】

【ウクフレンズ】

皆さんお疲れ様でした。午後の陽気に雰囲気がぴったりな音楽の時間でした。皆さんとても真摯なステージで、観ていてとても清しく、疲れずに聴けてゆったり過ごすことが出来ました。

マシスも楽しく20分歌わせて頂きました。お客様に楽しんでもらえてたらいいのですが、浮いてたかも。作りたての歌をネタ卸しで演りたかったけど、まだ歌詞がシッカリ入ってないので、またの機会にしました。こちらは練習して次に繋ぎたいです。

美味しい食べ物がいっぱいありました。見てると食べたくなって、ついつい買ってしまった。ホントにどれも美味しかった。

椿のマスターのバンドのCDを購入。帰ってから聴かせてもらいました。ブルースのオリジナルナンバーがご機嫌な演奏と音で鳴ってた。カッコイイです。

Nekosのお二人、チャップマンさん、椿の皆さん、お世話になりました。椿でお客さんの前で歌えて楽しかったです。また是非遊びに来させてもらいますね。


マシスの次の歌予定は4月の東山ガレージです。作り人、その19。ですよ。
たけよしひろさんを大阪からお呼びして、ハルノオト、タカラショウ、マシスの4マンです。お誘いありがとうございます。四組の個性を鳴らします。当日は僕も演りたい歌をいっぱい歌いたい。皆さんぜひ遊びに来てくださいね。



マシス
この週末は土日で二つのイベントに参加して来ました。ひとつずつ日記に報告を書きたいと思います。まずは2026年3月21日(土)、袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、奇数月第三土曜日恒例のフリーダムフォーク集会が開催されました。

前回、第200回の時はお祝いムードでワイワイと楽しみました。今回はいつもの通り気軽に楽しく、通常モードでの開催となりました。
演者の皆さんの一覧。
皆さん参加してくださってありがとうございました。一次会の演奏順番は本番前のジャンケンで決めました。

写真は以下の通り。敬称略で失礼します。

一番手【エンドウマサキ】。
前回の200回にも来てくれた岐阜からお越しのエンドウさん、昼間は掛川プレイヤーズフェスに出演して、その夜にフリーダムフォーク集会と2ステージ目!。一期一会の弾き語りで2曲、ベースの弾き語りで2曲、「風をあつめて」「涙そうそう」、洋楽はスティングにU2と、誰もが好きな名曲群をカバーしてくれました。

二番手【わがんせ】
フリーダムに久しぶりの登場わがんせ。童謡の「春」(滝廉太郎)、新美南吉の詩の朗読を皮切りに、りりィの「オレンジ村から春へ」、高田渡「生活の柄」と春を意識した曲を披露。さらに、語り歌、と称した地域伝承を元にしたオリジナル曲と、わがんせの魅力てんこ盛りのステージでした。

三番手【ウッディ】。
昨年にバンド【H2T2】のドラムとして参加してくれたウッディさんが、この夜はソロで一次会初エントリー。ドラムはもちろん、ギターでもピアノでも弾き語れるツワモノです。松山千春を「君が好きさ」「旅立ち」「生命」「生きがい」と四連弾。楽しいお喋りと熱い歌声を聴かせてくれました。

【四番手】砂風金。
おなじみ砂風金の登場です。桜材のギターとヤマハLA-17を持ち替えつつ、この夜はマニアックな選曲でなくて、「美映子」/南こうせつ、「あいつ」/風、「君と歩いた青春」/風、なんとラストは「神田川」まで飛び出すサービスぶり。客席のフォークファンを目一杯楽しませてくれました。


ここまでが一次会。ここからは二次会飛び入りコーナーの参加者の皆さん。以下、お写真とお名前のみ紹介。

【ケイヤ】

【ななしの】

【すてぃろ】

【ぼのぼの】

【服部】

【チー坊】

【HEART WARM COMPANY】

一次会と二次会で総勢11組。皆さんお疲れ様でした!200回をドーンと開催できたあとの201回フリーダムでしたが、いつも以上に懐かしいナンバーが一夜で聴けて、とてもフォーク色の濃いフォーク集会になりました。演ってる方も聴いている方も楽しそうでとても良かったです。

個人的に、二次会で演奏曲がカブったのが面白かった。いや、演ってる人はカブって面白いどころじゃないでしょうけど。だって、アチラの曲がカブるのはマァ分かる。ああ、いま人気だよねー、と思うけど、谷山浩子のあの曲を同じ日に二人が選ぶか。面白いですねぇ。

初めて来てくれた方、久しぶりに来てくれた方、遠くの方、近くの方、皆さんありがとうございました。哲也さんにも会えたし、奥山会長にもご挨拶できて嬉しかった。マムゼルのマスターいつも遅くまでスミマセン。ありがとうございました!


そして次回、第202回フリーダムフォーク集会は、2026年5月16日(土)を予定しています。一次会は既に決まっている方と、いまお返事待ちの方とあって、決まったらまたお知らせします。二次会の飛び入りコーナー10分枠はいつでも参加者募集中です。どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。5月もどうぞよろしくお願いします。


余談。

それにしても、この夜は一次会二次会含めて皆さん、ステージでとてもよく喋られてましたねぇ。フォーク色が強かったので、余計にそうなったのかしら。先日観た友部正人さんは寡黙な方でしたけど、ひょっとして日本のフォークってトーク力もステージで必須なのかしら。

あんまりせせこましい事を言って、演者のお尻は叩きたくたくないですけど、アクシデントで自然に時間が伸びちゃうのはOKですが、皆さん、フリーダムフォーク集会の演奏時間は20分(一次会)ですので、時間配分は何卒お心がけよろしくどうぞ。時間が押すほど出番を待っている方が遅くなっちゃいますので、そこはどうぞ気を遣って選曲してみてくださいね。

こんなことを書くのも、ここのところ毎回いっぱい参加者が来てくださってるこそです。ありがたい話なのです。参加者が少ない日なら、今日は一人何分演っててもぜんぜん良いよードンドン演ってーって言えるのですけど。参加者が少ない日も多い日も、これからもフリーダムをぜひご贔屓にお願いします。


マシス

唐突ですが、歌詞を作る、というお話です。アマチュアの自分が作詞の方法なんて喋るのもおこがましい事ですが、歌詞を書くのにいつも苦労してるので、苦労の果てに《これならなんとか》と辿り着いた自分なりの書き方でやってます。


だいたいメロディが先にあって、その鼻歌にデタラメな言葉をあてて、とりあえず歌っていきます。いくつもいくつもデタラメを歌ってみて、口にした言葉を書き留めておく。意味が通じてなくても、とりあえずそうやって言葉の切れ端を集めるだけ集めます。

言葉が貯まってきたら、ズラッと一回それらを客観的に眺めてみる。なんならいくつか組み合わせて、歌ってみる。そして、これはダサい、こんなフレーズは自分の歌じゃない、という言葉は省きつつ、あーでもないこーでもないと推敲してゆきます。

そうすると、その中に《ここ、ちょっと上手くハマったかも》《ここは歌っていてなんかグッとくるぞ》ってフレーズがまとまって来る。なんとなく《こういう感じの歌だ》ってテーマが見えたら、あとは言葉のバランスを調整しつつ、空いてる枠を根気よく埋めていけば、一応はここで(仮)の完成。

大事なのはこの後で、歌詞を見ないで歌えるか、実際にギターで弾き語って試します。

そこで言葉が詰まってしまったり、気持ちよく歌えない箇所はさらに直す。別のフレーズが飛び出してくるようなら、そちらに差し替えてみたりして、そうやって間違えずに最後までサラッと歌えるようになって、いよいよもうひと言も動かせない、となったら、ようやく完成です。

だいたいいつも、こうやって面倒くさい方法で作っております。効率は悪いです。たまに長すぎる歌詞が出来るのはこのやり方だからで、削る判断が出来ない時です。

歌詞をゼロから作るのって、苦手なのです。

好みだけで言えば《こういう歌詞が好き》という嗜好はシッカリあるのですけど、いざ自分で作ろうとしても、作ったモノが《こういう歌詞が好き》のクオリティになってくれない。《こういう歌詞が好き》って歌詞が自分の語彙から出てこない、っていうジレンマが常にあります。

じゃあ、ゼロからイチが作れないなら、とりあえずデタラメに言葉の数を打ってみる。言葉を出して出して、いっぱい出した言葉の切れ端の中から《こういう歌詞が好き》を自分で検閲して選ぶようにしたら、それがわりと理に適ってたのです。

デタラメを綴っているようでいても、なぜ今その言葉を選択したか?ってのはその時の気分で変わるもので、読めば自分の精神状態がちゃんと歌に出ていて面白いです。

そもそも、全くデタラメな言葉を書き出すのって案外難しいもので。どうしても意味をつけようとしちゃうから。


言葉をパッチワークのように切り貼りするやり方だ、と自分で言ってます。クロスワードパズルにも似てますが、絵をペタペタ切り貼りしていくイメージの方が近いですね。


実は先日のステージで、《僕の歌の詞はパッチワークです》、という意のことを喋ったのですが、あまり詳しいことを言えなかったので、ひょっとして伝わってなかったかもなー、と後から思ったのです。どっちでもいい話ですが、一度ちゃんと書いておきたくなりました。長文失礼しました。


そんな感じで考えを整頓していたら、「パッチワーク」という歌が作れそうな気がしてきて、今、書いているところです。まだ(仮)の完成状態で、まだ歌詞を見ないと歌えないところがあるので、これを歌詞を見ずに自然にサラッと歌えるように微調整していきます。
「パッチワーク」(仮)

取るに足らないマボロシ 

いつか晴れるだろう 

登り登らぬ頂き 

誰が登るだろう 


憧れや望みはコトバにしない 

かしこみ、かしこみ 

周りを見ないで 

いつか出会えるとしたら

またいつか出会えたとしたら 

二人がそこに居たってお話


僕らは踊るクロコダイル 

五線譜に並ぶ おたまじゃくしは 

誰の子の孫 

カエルのツラに涙が浮かぶ

ところ変われば貴方も変わる 

ナマズのヒゲは地面で揺れる

頭の池に身を投げるまで

釣り人がまた釣り糸を垂らす


取るに足らないマボロシ 

空が晴れたなら 

越すに越されぬ流れも 

すぐ渡れただろう 


黄昏に紛れて何も気づかない

かしこみ、かしこみ

お願い申して

いつか二人は知るだろう

いつか互いを知るだろう

ああもっと優しく出来たと


可能性の途切れていない未来に 

かしこみ、かしこみ 

期待を込めて 

いつか離れてしまっても

またいつか出会えたとしても 

二人が望んだお話

二人がそこに居たってお話 


いつまで踊るパントマイム

時を経て歌うフォルクローレは

どの時代の風

シルクロードに朝日は昇り

パッチワークな世界と国で

トリコロールな言語が溢れ

南の島の僕らはいずれ

自分の場所に帰らなくちゃね


ところかまわず何かがしたい

頼みの綱の誰かでいたい

パッチワークな世界と国で

ベッドカバーのキルトの模様を

作りたい




 2026.03.14.23:12

  2026.03.19 20:40

マシス



【注】上に貼った二つの絵は、ずいぶん前にマシスの歌「背の高い影法師」「遠い列車」のイメージで描いてみた落書きです。



そして以下、マシスの今後の歌予定です。まず今度の土曜日はフリーダムフォーク集会ですよ。

第201回フリーダムフォーク集会 

 【日時】2026年3月21日(土) 19時半開演 

 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 

TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 

 【料金】music charge 500円 

【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・エンドウマサキ

・ウッディ

・砂風金

・わがんせ


 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 


3月のフリーダムフォーク集会は通算201回目です。一次会エントリーの演者の皆さん、よろしくお願いします🙇


二次会への参加表明も既にたくさんいただいてます(すてぃろ、ぼのぼの、服部、チー坊、ななしの)。いつもありがとうございます!こちらもどしどしお越し下さいませ。お待ちしております。


【Sunday's 椿LIVE】

☆☆2026.3.22(日)☆☆

◼️10:30 : Open

◼️10:45 : Start

◼️観覧 : ¥1.000-

 ワンドリンク付き

【演奏スケジュール】

☆10:45〜11:05

 curtain raiser

☆11:10〜11:30

 チャップマン

☆11:35〜12:05

 Neko's

➖➖➖➖➖➖➖

      Guest

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

☆12:10〜12:40

 LACTriO

☆12:45〜13:15

 ティモテ

☆13:20〜13:40

 ベン鈴木さん

☆13:45〜14:05

 マシスさん

☆14:10〜14:40

 そうちゃんず

☆14:45〜15:15

 ウクフレンズ



フリーダムの翌日の日曜日は御前崎の椿に久しぶりにお邪魔します。お声掛けありがとうございます。こちらではマシスもしっかり歌わせて頂きます。



【作り人、その19】

日時:4/11(土)

場所:袋井市友永東山ガレージ

出演:たけよしひろ(大阪)、ハルノオト、タカラショウ、マシス


4月は東山ガレージでお声掛けを頂いてます。大阪からのミュージシャンとご一緒出来そうです。最高に楽しみなメンツです。ぜひ予定を空けて観に来てくださいね。


【マムゼル午後のミニコンサート(オリジナルデー仮)】

日時:5月3日(日)午後

会場:袋井市ライブ喫茶マムゼル

出演:マシス、他


5月の連休はマムゼルで歌わせてもらえそうです。ミニコンサートのオリジナル版はこの回が第三回目です。




マシス


週末の備忘録の日記ですが、土曜日は一歩も外に出ませんでした。ここのところ咳が続いたこともあり、体調がずっとスッキリしないので、前日より家族に、スマン土曜日はオレは寝てる、身体を休める、と宣言し、部屋に閉じこもっていました。

ご飯を食べに起きるぐらいで、あとはひたすらベッドの中。音楽でもかけて目を閉じて聴いていよう、と試みるも、身体が疲れてるのか瞬殺で寝落ちてしまって、レコードどころじゃない。朝メシ食べた後、3時間寝て、昼メシ食べてからまた3時間、寝過ぎるほど寝ました。ずーっとボーッとしてて気怠いこと。

それでも、何とか起きてる時間にはレコードをひっくり返しに立つわけです。だいたいトイレのついでですが。聴いてたのは中古レコード屋で買ったけど聴けてなかった盤、まずは泉谷しげるの1stから。
『泉谷しげる登場』この有名なライブ実況盤のデビューアルバムは330円で購入しました。
↑リサイタルを観たお客様の言葉を寄せ書きして載せてあった。

まだ名曲「春夏秋冬」のなかった時代の泉谷しげるのライブを聴けます。この頃すでにもうステージでシッカリ泉谷しげるしていたのにビックリ。デビュー前にこんなに人気あったんですね。

そして谷山浩子さんのアルバム『ここは春の国』も聴いてました。
これはCDで持ってなくて、泉谷しげると同じく330円の箱で見つけたので、つい一緒に買っちゃった物です。
A面は大島弓子さんのマンガをモチーフにしてます。B面は「ピエレット」「あやつり人形」と人気曲が入っています。良いアルバムでした

レコードのひっくり返しが手間になり、ここからCDに。まずはジュリアン・レノンの『JUDE』を。

これを聴いて、ああーお父さんの影響ね、という人はまだいるのかしら。もちろんジュリアンの歌声なのだけど、知らずに流れてきたらジュリアンの歌声と気づけないかも。ジュリアン、歳を重ねて良い声になりました。いまジュリアンのアルバムってなかなか手に入らないので、見つけて嬉しくてつい買ってしまいました。決して大名盤とは思わないけど、どの曲もジュリアンらしい力作で悪くない。ジュリアンはまだ音楽を続けていて、2000年代に入ってこれを作り上げて発表していた、ってことが聴いててビンビンと来る。

今年になって買った唯一の新譜も聴きました。
『ヤッホー』坂本慎太郎

ああ、坂本慎太郎だ、聴けて嬉しい。もう、それだけ。一日寝ていた頭に坂本慎太郎の音はなんとチルに響いたことか。


翌日の日曜日は少しだけ活動しました。

娘が今度お手伝いするバンドでの衣装の打ち合わせがあるとのことで、待ち合わせ場所まで送って行き、連れ合いもこの日ラフレシアのライブがあったので、一緒に駅まで送りました。

打ち合わせを終えた娘と、掛川の野菜バスというお店で一緒に昼食。僕は2種類の合わせカレーをいただきました。
初めてのお店でしたが、カレーはとても美味しかったです。辛かったけど。

娘と家に帰ってきて、お疲れ様ー、と休憩して、やはり少し寝て、起きて。ああ、まだ東山ガレージに夕方まで行けるな、と思って、ちょっと出かけまーす、と再び僕だけ外出。またしても、ですが東山ガレージへ。
この日はRemless noteとランコントルのツーマンライブをやっていました。

O.Aのガレージ管理人【ハルノオト】さんの演奏の途中より、そっと入場。

美しい「新月の夜」。あまりに似合い過ぎるカバー曲も良かった。


【Remless note】のお二人のステージをしっかり観るのは初でした。
チャーミングな歌声とメチャうまギターによる王道J-POPを聴けました。

【ランコントル】
ポルトガル語の響きとギターの暖かいボッサノヴァの音楽。ミニマルでなんてエモいステージか。

日曜日の午後にゆったり音楽を楽しませてもらいました。僕はこれまでブラジル音楽はあまり聴いてこなくて、いつもボッサを聴いても、気持ち良いなーくらいで終わっちゃうのだけど、この日はランコントルのステージが、あれ、いつもより分かる?って感じて、すごく楽しかった。僕の耳がようやくボッサにピントが合ってきたのかも。聴きどころがちょっとずつ分かってきたような気がしました。ホントに、ようやく、です。

追記。演者の転換時間にハルノオトさんが小屋に音楽を流してくれてるのですが、たぶんアトランダムな選曲だろうけど、ニック・ドレイクを2曲も流してくれて、うぉーニック・ドレイクだ!静かに喜んでました。僕が家でしょっちゅうニック・ドレイクの1stを聴いてると知ってかけてくれたのかと思った。そんなはずはないけども、嬉しかったです。


月曜日、咳は相変わらずですが、少し楽になってきた気がします。息を胸にいっぱい吸い込めるようになってきた。こちらもホントに、ようやく、ですよ。早く完治したい。


以下、マシスの歌予定です。

第201回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年3月21日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・エンドウマサキ
・ウッディ
・砂風金
・わがんせ

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

3月のフリーダムフォーク集会は通算201回目です。
演者の皆さんよろしくお願いします🙇
マシスは二次会で出演枠に余裕があったら歌いたいです。

【Sunday's 椿LIVE】
☆☆2026.3.22(日)☆☆
◼️10:30 : Open
◼️10:45 : Start
◼️観覧 : ¥1.000-
 ワンドリンク付き
【演奏スケジュール】
☆10:45〜11:05
 curtain raiser
☆11:10〜11:30
 チャップマン
☆11:35〜12:05
 Neko's
➖➖➖➖➖➖➖
      Guest
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
☆12:10〜12:40
 LACTriO
☆12:45〜13:15
 ティモテ
☆13:20〜13:40
 ベン鈴木さん
☆13:45〜14:05
 マシスさん
☆14:10〜14:40
 そうちゃんず
☆14:45〜15:15
 ウクフレンズ

フリーダムの翌日の日曜日は御前崎の椿に久しぶりにお邪魔します。
お声掛けありがとうございます🙇是非!おいでくださいね。

【作り人、その19】
日時:4/11(土)
場所:袋井市友永東山ガレージ
出演:たけよしひろ(大阪)、ハルノオト、タカラショウ、マシス

4月は東山ガレージでお声掛けを頂いてます。
大阪からのミュージシャンとご一緒出来そうです。

【マムゼル午後のミニコンサート(オリジナルデー仮)】
日時:5月3日(日)午後
会場:袋井市ライブ喫茶マムゼル
出演:マシス、他

5月の連休はマムゼルで歌います。



マシス

2月の頭に風邪を引いてから、咳だけがいまだ治まらない。準夜勤の前でしたが、午後の診察時間の早い病院を探して行って来ました。もう治るだろうと思いつつも、さすがに一ヶ月はいささか長引き過ぎて、咳をすることにスッカリ疲れてしまった。病院は苦手ですがちゃんと診てもらって治していただきたい。

気管支炎ですね、と、レントゲンの肺の写真を見せられながら診断されました。放っておくと喘息になって持病になる恐れがあるとのこと。そうか気管支炎だったか、と病名が分かって薬が出て、ちょっとホッとした。すぐに薬が効くといいな。


ここから備忘録の日記です。先日3月1日(日)、友部正人さんを観た翌日、袋井市友永の東山ガレージでマヨヒガライブという催しがありました。
ななしのさんがお誘いをもらっていたので、夫婦で応援に行って観て来ました。日曜日の午後のイベントは外出しやすくてありがたい。
たいへん暖かい日で、ガレージの戸を空けての演奏会となりました。

暖かいので皆さんやたら外に出てくつろがれてました。

写真ありがとうございます。

マヨヒガの伝説ですと、確か家の中の物は二つまでしか持ち帰っていけない、と聞いたことがある(持ち帰ると幸せになれるらしい)。僕はこの日、東山ガレージで珈琲とレアチーズケーキ、それとチャイも飲んだ。三つだけど美味しくて幸せになれたので、バチが当たらないよう許していただきたい。

演奏会の一番手は【ななしの】さん。

【もーもーず】

【チャッピー】

【うな&やま】

【ハルノオト】

【わがんせ】
皆さんお疲れ様でした。本当に演者さんみんな楽しそうで良い演奏会でした。

わがんせユカさんより、ななしの演奏動画を頂きましたので、短いやつを一曲貼らせてもらいます。
ジブリ映画の歌だそうです。僕は知らなかったけど良い歌ですね。

陽気につられ、ガレージの横の山も登ってみた。
山頂からガレージを見下ろした。

来月は僕も東山ガレージにお世話になります。
楽しみです。咳を治して元気に挑みたいです。

そして、3月ですので、奇数月恒例のフリーダムフォーク集会のお知らせです。
第201回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年3月21日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 

・エンドウマサキ
・ウッディ(ソロ初一次会)
・砂風金
・わがんせ

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

一次会エントリーの皆さんよろしくお願いします。そして、二次会の飛び入り枠も何組かすでに参加表明をいただいてます。感謝です。当日フラッと来て参加される方もお待ちしております。どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。



マシス

2026年2月28日(土)、音楽食堂Мでの楽しいイベントを早抜けして、車を佐鳴台のエスケリータ68へ走らせました。昨年に予約してずっっっと楽しみにしていた友部正人さんのライブを観るためです。
2年半ぶりのエスケリータ公演、行って来ました。友部さんのステージは何度でも観ても汲めど尽きぬ滋養があるので、何度でもいくらでも観たくなる。

70年代フォーク勢の中において、ステージでの楽しいお喋りを売りとせず、純粋に歌とギターだけで2時間のステージを聴かせる姿勢は、弾き語りの理想形のひとつで、僕の手本であります(とても真似できないけど)。

開演時間の15分前にかろうじて会場に滑り込み、客席のポテティ中村さん、だあこえさん、音緒さん、フルーキーさんとご挨拶しました。皆さんともお久しぶりで会えて嬉しかった。

座って開演を待っていると《マシスさんですか?》と初対面の方に話しかけられてビックリ。なんでも僕が先日書いた、こんど友部さん観に行くよ、という日記をXで見つけてくださったそうで、おおーこんなことあるんだ、と思いました。お声かけありがとうございます今日は楽しみましょう、とお声かけ返しをしました。

以下、この夜のセットリスト。友部さんは毎回セットリストを変えるので、掲載させて頂きます。

友部正人ライブ at エスケリータ68

2026年2月28日(土)


01.ブルース
02.バレンタインデー
03.一枚のレコード
04.月がボタンをかけた夜
05.銀座線を探して
06.小林ケンタロウのいえ中華
07.ヤブツバキ(新曲)
08.小鳥谷
09.ほしのこどもたち
10.クワガタ

11.遠来
〜休憩〜
12.あいてるドアから失礼しますよ
13.もうずっと長い間
14.めがねをふく(新曲)
15.車の免許を取りに行こう(新曲)
16.長い旅(新曲)
17.ユニコーン
18.少年とライオン
19.ぼくの宝石(新曲)
〜encore〜
20.夜中の鳩
21.水門



前半ステージはアルバム『銀座線を探して』からの曲を中心に、後半は4月に発売される二枚組ニューアルバムからの曲を中心に歌われました。


いつも思うのですが、これだけキャリアのあるミュージシャンでこんなにも新曲中心にセットリストを組む人って、本当に珍しいと思います。新しいCDを買ってもらいたい気持ちもきっとあるでしょうけども、70歳を過ぎてなお友部さんは新曲を作って歌うのが楽しい、って気持ちが伝わってくる。


代表曲や人気曲を並べた懐メロライブに絶対ならない。この現役感こそ友部正人です。


一曲目は「ブルース」から。手拍子を伴って明るくスタート。「バレンタインデー」はメロディの美しいワルツ曲ですが、歌うのが難しそう。この2曲は前のアルバム『あの橋を渡る』から。


「一枚のレコード」はアルバム『銀座線を探して』で僕のお気に入りの一曲。ただ中古レコード屋でレコードを買った、ってだけの内容なのに、コレが良い。「月がボタンをかけた夜」はすでにステージで友部スタンダードの風格すらあった。「銀座線を探して」は昨年暮れに、歌の聖地巡礼じゃないけど、正にこの歌を歌いながら渋谷駅を歩いてたことを思い出しました。


「ヤブツバキ」はおそらく新曲。これまた歌うのに難しそうな歌で、最初、ヤブツバキが何て言ってるか分からなかった。不思議なメロディでした。


「ほしのこどもたち」はおおたか静流さんへの提供曲。すごく良い歌。ふちがみとふなと&友部正人のユニットLDKの最新アルバムにも収録されてます(この日買いました)。


前半ステージのラストは「遠来」。友部正人の映画『遠来』が公開されるので、きっと演ってくれると信じてた。新しめの歌が続いた後での「遠来」の破壊力ときたら。ひと言ひと言ビシビシ響いちゃって、目頭が熱くなった。


10分ほどの休憩を挟んだ後、後半ステージスタートです。


一曲目は冒頭の第一声で客席からオオー!っと歓声の挙がった「あいてるドアから失礼しますよ」。これはみんな大好き。新曲もいいけども、この辺りの歌の強さときたら最高。まさか《メキシコ人はハイウェイの上さ》なんて歌詞で泣けるとは。


続けて歌われた「もうずっと長い間」も、ライブで聴けて嬉しい一曲。名盤アルバム『1974』はずいぶん聴き返してないな。「あいてるドア〜」もこの歌も次の二枚組アルバム『長い旅』に収録されるそうです。


「めがねをふく」「車の免許を取りに行こう」「長い旅」と新曲を続けて、クラムボンの原田郁子さんへの提供曲「ユニコーン」と、友部ライブで初めて聴ける歌の連発。攻めてくれてます。友部さんの歌う「ユニコーン」が聴けるとは。


ライブ終盤、ここで「少年とライオン」投入。人気曲です。ラララの静かな合唱が起こりました。この歌詞もホントいいよなぁ。


本編ラストは、まさかの新曲「ぼくの宝石」。ラララのサビが印象的なマイナーコードのナンバーです。締めの曲で新曲をかけるか。攻めるにも程がある。さすが?。



ギターを下ろす間を待たずアンコールを求める手拍子の嵐。アンコールの一曲目は「夜中の鳩」。これもちょっと珍しい渋い選曲だと思う。友部さんの近年のお気に入りなのでしょうか。


本当に本当のこの夜のラスト曲は、個人的にも大好きな名曲「水門」。もういっそ新曲で終わっちゃえ、とも一瞬思ったけど、「水門」はやはり聴けて嬉しい。グッときましたよ。演ってくれてありがとう。


2時間たっぷり、ギター弾き語りの友部正人を堪能しました。終わった直後にカズーを唐突に吹き出して驚いたけど、もしかしてあれは終演のファンファーレだったのか。次は2年半なんて空けず、来年にですぐ来てほしいですね。この夜も滋養をたっぷりもらいました。


何が滋養かって、歌の力と、やはり新曲です。つまり、新しい歌を作るのが今でも楽しくて仕方ない友部正人を目の当たりに出来たこと、コレですね。ホント勇気をもらえる。ベテランになればなるほど、どうしても皆さん新曲のペースが落ちますからね、友部正人とさだまさしの創作意欲はあの世代では異常ですよ。


友部さんはもう、仕事での歌作りというより、おそらく日常習慣として、それこそ毎日歯を磨くように、日記でも付けるように歌を作られていて、そこに憧れてしまうのですね。

この日買ったLDKの新譜『ブルースとワルツ』この日記を書きながら三回目を聴いてます。笑っちゃう。笑っちゃうくらい良い。「カズさん」こんな歌たまんないよ。ミュージカル『100万回生きた猫』への提供曲もたまんないよ。

 

 

友部正人さんの映画『遠来』は東京の映画館でのみ公開らしい。観に行きたい。出来たら浜松のイーラとかで単館上映していただきたい。




友部さん御自身は物静かで、決して雄弁でないけど、こと作詩においては世界でも有数の言葉の使い手です。紡ぐ言葉の美しさ、構築の巧みさはどこを見渡しても比肩するものがありません。本当に、なんでこんなことが出来るんだろう、って、歌を聴くたびに思う。どう研究しても友部さんの作詩のメカニズムは見つけられない。数々の友部フォロワーがいれど、誰も友部正人の芯の部分はコピーできない。

それでも、いや、だからこそ友部正人の音楽は追いかけたくなるのか。

抽象的な話をすれば、拓郎でも尾崎豊でもミスチルでも何でも、フォロワーはいっぱいいるでしょうけど、もう今からそちらの道を散策に行っても、すでに散々たくさんの人に荒らされて何も残ってないでしょ、って思っちゃう。でも友部さんの歩いてる道の後って、まだまだこんなに広い大地があるよ、って教えてくれてる。本当にそんな気がするのです。いざ目を向ければ、そうかこの手があったか、の雨あられ。何もかも目からウロコなのです。


エスケリータ公演の終演後、エスケリータでご飯食べてから帰ろう、と思ってたのですが、ポテティ中村さんより、大阪から来てくれたお客さんを浜松駅まで送ってほしい、と頼まれました。新幹線の時間があるし、中村さん御自身は友部さんを送っていかなきゃならない、と言うので、急いで車を取りに行って、駅までお送りしました。その方がなんと、最初に《マシスさんですか?》と話しかけてくださったハイゴさんでした。道中に友部さんのお話をしながら送らせてもらったけど、なんとも不思議な御縁の夜だと思いました。

浜松駅からエスケリータにまた引き返すのも面倒になって、この夜はそのまま帰路へ。急だったので誰にも挨拶せずお店を出て帰ってしまって失礼しました。
エスケリータのご飯ではないですが、帰り道のラーメン屋で遅い夕食。ひとり打ち上げご飯をいただきました。


昼間にイベントがあって、その後のライブ観覧と、一日遊んでなかなかヘトヘトになりました。そりゃ楽しかったですよ。

 

 

 ↑この夜の物販で一枚しか置いてなかった『シングルコレクション』、だあこえさんに先を越されて買われてしまった。ああー羨ましい。


 

 ↑新作、二枚組!楽しみ!





マシス