2055年9月20日(土)、袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、奇数月恒例のフリーダムフォーク集会が開催されました。通算198回目のフリーダムです。参加してくださった皆さんありがとうございました。
一次会と二次会の演者さん合わせて、計15組(!)。飛び入りの嬉しい盛況に、果たして時間に収まるかしらとドキドキしましたが、皆さんのご協力で歌い切って頂けました。遅い時間までお付き合い頂き感謝です。楽しかった。

この夜の演奏順は、バンドのセッティング都合でTM−U2を一番にさせてもらい、以降はいつも通りジャンケンで決定。


一番手【TM−U2】よりスタート。
ハーモニクスのお二人にリズム隊を加えたTM−U2。拓郎、かぐや姫、NSP、甲斐バンドのナンバーを披露。「白い椅子の影」で四声と重なった時の気持ち良いこと。全員が演奏しながら歌えるのって強い。フリーダムでバンド演奏って久しぶりでしたが、バンドいいな。

【きよみとこみち】
尾崎亜美に始まり尾崎亜美で締める。ガットギターによるボッサのアレンジがお洒落です。格好良い「サウダージ」、僕の知らない英語曲(タイトル失念)でのハーモニーもお見事。トークに滲み出る仲の良さを含め、たいへんチャーミングなステージでした。

【カーテンレイザー】
いつも二次会に来てくれるカーテンレイザーが一次会に登場。この夜披露した四曲は全てオリジナルナンバー。作詞は外注している、というそれぞれの歌のエピソードを織り交ぜつつ弾き語ってくれました。「今年は蝉が鳴かない」好みです。とても良かった。

【砂風金】
お馴染み砂風金。まさかこの曲を!?という歌を最近は果敢に取り組んでくださってます。「ひこうき雲」すごく良かった。歌謡曲を、と言って歌ったヒデとロザンナや尾崎紀世彦も客席にウケてました。締めは「君と歩いた青春」。いつ聴いてもグッときます。

ここからは二次会の参加者。お写真とお名前のみご紹介。


【Hassy&Raicha】【ケイヤとキミコ】

【パンゲアーノ】【エンドウマサキ】【田中裕二】

【せーちゃん&せーちゃん】【ハルノオト】【ななしの】

【時々ルタ】【ウッディ】【ラフレシア】
皆さんお疲れ様でした。たくさんの方に歌ってもらえて嬉しい悲鳴。順番が遅くなった方はお待たせしてホントごめんなさいね。初参加の方もお馴染みの方も、遅い時間までお付き合いくださってありがとうございました。マスターお世話になりました。いつもありがとうございます。


☆二次会に飛び入りしてくださった時々ルタさん。ホワイトボードの名前を最初誤記しておりまして、たいへん失礼しました。修正前にホワイトボードを写真に撮った方もいるでしょう。ルカ、でなくルタさんです。誤記したのは僕です。重ね重ね失礼しました。


次回、第199回フリーダムフォーク集会は、11月15日開催予定です。年内ラストの開催となります。一次会、二次会、どうぞよろしくお願いします。


フリーダムでは司会進行でしたが、マシスもすぐ歌います。以下、フライヤー↓


次の土日の二日、続けて歌わせてもらいます。どちらも自作歌をいっぱい歌って、自作歌をいっぱい聴いてきます。良かったらぜひ遊びに来てくださいね。



マシス






いよいよ明日開催なので、最初にまず告知をさせてください。奇数月第三土曜日恒例、袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、フリーダムフォーク集会が開催されます。
第198回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年9月20日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・TM−U2(初参加)
・きよみとこみち
・カーテンレイザー
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

一次会エントリーの皆さん、よろしくお願いします。二次会の飛び入りコーナーも、すでにたくさんの参加表明を頂いております。皆さんお待ちしております。聴く人も演る人もお時間ある方はぜひ遊びに来てくださいね。


フリーダムの当日には客席の各テーブルに《瓦版ふりぃだむ》を置かせてもらっていまして、内容は音楽にまつわるアンケートを毎回友人知人にお願いしています。
第122号完成。本番までの数日間はこれの作成にかかりきり。

今回のアンケートの御題目が【鳥の歌】。花鳥風月のテーマでまだやってなかった《鳥》でしたが、たくさんの回答を頂きまして、皆さん本当にありがとうございました。今回は僕や連れ合いが原稿を書かずとも、紙面が隙間なくミッチリと埋まってしまった。こんなのは久しぶりです。

皆さんのアンケート結果はここには載せませんが(明日マムゼルで実物を手に取って見てくださいね)、書きそびれたマシスの思いつく【鳥の歌】を書かせてください。

「鳥の詩」/杉田かおる

これは御題目を鳥にすると決めた瞬間に、タイトルをまんま(詩→歌にして)採用しました。

「おしゃべりなカラス」/友部正人

印象的なピアノは坂本龍一です。まだ無名の学生ピアニストだった教授は友部さんとの共演をきっかけに名が知れていったとか。

「コンドルは飛んでいく」サイモン&ガーファンクル

その昔、おおやさんが僕が友部ファンだと知った時に、「おしゃべりなカラス」をいつか歌ってくれ、とリクエストしてくれたのを思い出します。今回のアンケートのマシスの回答は「おしゃべりなカラス」と「コンドルは飛んでいく」の2曲で。

いや、コンドル、というと、どうしても思い出してしまうもう一曲。アンデス少年ペペロの冒険の主題歌です。知ってる方、いますかね。

歌い出しのメロディ、「コンドルは飛んでいく」そっくり。笛の音といい、絶対に意識して作ってますよね。


僕はペペロの方が聴いたのが早かったので、後年S&Gの「コンドルは〜」を聴いて、ペペロの歌の元ネタだ、と思ったものでした。それでもペペロは僕の愛唱歌でして、黄金のコンドルよぉー、と、よく口ずさんでた。懐かしい。どちらも好きですよ。むしろ瓦版のアンケートなら、ペペロ一択でもいい。そうしても面白かったな。


鳥を歌詞やタイトルにあつらえた楽曲、と言って、邦楽ですぐ思いつくのは、実は中島みゆき作品だったりします。「地上の星(燕)」、「かもめはかもめ」、「すずめ」、「ロンリーカナリア」「白鳥たちの歌が聞こえる」、「鷹の歌」などなど。ひょっとして日本で一番多く鳥の歌を作ってる人かも、ってくらい、たくさん作ってらっしゃいます。他にもきっとありそうですね。


閑話休題

こちらも告知ですが、フリーダムフォーク集会の翌週の土曜日、9月27日は袋井市友永の東山ガレージにて【作り人、その15】というイベントに出させてもらいます。
先日、東山ガレージのカフェやってる時間にお邪魔して来ました。新メニューのチャイが美味かった。作り人のお話をして、ちょこっとギター弾いて遊ばせてもらいました。


17:30オープン
18:00 マシス
18:40 穂乃実
19:20 だあこえたかぼうきまっち
20:00 ハルノオト

今回の【作り人】、だあこえさんをいつか東山ガレージに呼んでみたい、と僕が言ったのをきっかけに、それを受けたハルノオトさんがだあこえさんを召喚依頼して快諾。さらに豊橋から穂乃実さんを召喚依頼してくれました。もー僕の好きな歌い手さんばかり。午後18時よりマシスが一番手で歌います。お時間を作って是非ぜひ遊びに来てほしい。楽しみです。新曲歌うぞ。


そしてそして、作り人の翌日にはマムゼルへ↓
マムゼル午後のミニコンサートです。オリジナルオンリーのイベントで、前回の好評の声に継いでの第二弾だそうです。わがんせさん主催のノンビリ暖かな雰囲気のイベントで、しかしながら皆さんガッツリ自作歌を演ってくださいます。マシスも頑張って歌ってきます。新曲も古い歌も歌いたい。


余談。先週の浜松中古レコード市での購入品
『HeartBeat』/佐野元春 レコード550円
『マーク・ブライト+1』/マーク(堀内護)紙ジャケCD1800円

元春のこのジャケット大好き。安かったので衝動買い。マークのCDは嬉しかったな。

2025年9月6日(土)、磐田フォークのせーちゃん&せーちゃんからのお誘いで、磐田駅北口に行って来ました。
磐田駅の前にあるクスノキ広場にて、キッチンカーとビアガーデンと音楽のイベントです。マシスは今回初めて参加させてもらいました。前日の台風がウソのような良いお天気で、暑くも寒くもない絶好の気温でした。せーちゃんお誘いありがとう。
なんて立派な楠。デカい木って近くで見てるとテンション上がりますね。


もうずいぶん長いこと磐田駅周辺に訪れてなかったけど、昔はこの辺りをよくウロウロしてたもので、駅前のイケヤ(レコード屋)とかYAMAHAの楽器屋さんとか、何度も寄らせてもらいました。久しぶりに降り立つと、すごーく懐かしかった。
本番前の空き時間に、周辺を少し歩いてきました。上の写真の信号機の左のビル1階にイケヤがあったのです。今はYAMAHAの楽器屋さんもない。ここをジュビロードと呼ぶ頃からもうぜんぜん来なくなってたから、様変わりしていて当然ですね。

(そういえば袋井駅にも掛川駅にも昔はそばにイケヤレコード屋があった。懐かしすぎる)

西陽がまだ明るい17時よりライブ&ビアガーデンスタート。

オープニングは司会だいちゃんとせーちゃん&せーちゃんの演奏から。

【ICHIMI】

【くろっくむっしゅ】

【WIND OAISIS】

【マシス】

【てぃあーず】

【TM−U2 with エプロンズ】

【Sweet baby Ray's】

皆さんお疲れ様でした!客席には磐田フォークの皆さんや音楽の友達が来てくれた上に、ビアガーデンということで、ビールをフツーに楽しむ人が集まってくださって、おかげでたくさんの人の前で歌うことが出来ました。飲んで酔って喋って騒いでの笑い声が飛び交う、賑やかなイベントとなりました。

歌うのももちろん楽しいけど、キッチンカーの食べ物が嬉しい。いろいろ買って食べて食べてお腹いっぱい。ついてきてくれた連れ合いと娘も美味しいものを頂き楽しそうでした。

ちょうど僕が歌っている間に暗くなって来た。

逢魔時。写真ありがとうございました。

歌い終えたら、TM−U2の内山さんが作ってきてくれた豚汁をもらいました。美味しかったです。内山さんご馳走様です。


今回のマシスの演奏を動画を撮ってもらいましたが、なにせビアガーデンの客席から撮ったもので、歌に負けじとお客さんの喋り声が大きく撮れてしまって、公開するにはちょっと聴き難い。今回は音源のアップはなしです。


↓ビールの代わりに珈琲を飲む(土屋さん写真ありがとう)

【マシス演目】
・優しい歌が多すぎる
・お身体を大事に
・駅舎(さだまさしカバー)
・ふり向くな君は美しい(高校サッカーのテーマカバー)
・花の季節(ロシア民謡カバー)


マシス

↓以下、今年のライブからの動画です。






昨夜は楽しかった。本番前から楽しみで、夜勤明けで疲れてるのに興奮して眠れないほどでしたが、いざ始まったらやはり楽しかった。2025年8月29日は金曜日の夕べ、音楽食堂Mに出かけて来ました。
前の日記に書いた通り、ツアーミュージシャン井垣宏明さんの浜松公演に、飛知和恵次さん、ユータくん、マシスがご一緒させてもらいました。
飛知和恵次Lilyさんからのお誘いで、この夜の一席に加えてもらえました。Lilyさんありがとう。木戸銭を払ってくださるお客様の前で歌う機会はホント久しぶりで、緊張しました。

言われてた時間にお店に着くと、井垣宏明さんがお店のカウンターにすでにいらしてた。オー初めましてよろしくお願いします。奥へいくと音響の配線に取り組んでらっしゃる飛知和夫妻がいた。うおーお久しぶりですよろしくお願いしますと挨拶。

そしてあとから仕事を終えたユータくんが来て、《ステージ衣装と物販を忘れて来てしまった、、》とポケモン柄のスウェット姿で仰った。おやおや。ユータくんのCDを買う気まんまんだったのに。次の機会にきっと買わせてもらおう。

定刻を10分ほど押して、一番手は【飛知和恵次】より開演。
いつだって人懐っこいオーラ全開で、聴き手の感情を歌で斬りつけに来るLilyさん。ヤンチャでチャーミングな大人(オヤジ)代表。とびきり美しくてエモい歌、歌、歌。ラストには新曲(タイトルは「マリア」かな)が聴けた。これもまったく美しい楽曲だった。

二番手【マシス】
公美さんお写真ありがとうございます。

【演目】
・チュロス
・赤と茶の混沌
・お身体を大事に(新曲)
・もしもの約束
・keep on “keeping on”(永井真理子カバー)
・駱駝

舞い上がっててわけが分かんない。反省点含めて楽しかった。

三番手【ユータ】
地表を轟かすかの歌声。気持ちいいほど豪快な歌いっぷりに、もっともっと叫べと言いたくなる。生きることが不器用な人に向けて歌うユータくんの歌が上から目線に聞こえないのは、不器用代表としてユータくんが叫んでるからでしょう。あたかもナイーブが客席をジャイアントスウィングしてくるようなパフォーマンス!

四番手トリはもちろん【井垣宏明(無限放送)】。
第一声から明るく客席を掴む井垣宏明。絶対にこの場この瞬間を楽しいものにするという笑顔と気持ちがダダ漏れ。動いて叫んで客席を煽ってまた動き歌い叫ぶ。こんだけ暴れながらもギターがめちゃ上手い。なによりも、歌われる楽曲がどれも良いメロディーで良い歌詞の良い歌ばかり。
跳ぶ井垣宏明。

連写してもブレる写真たち。暴れてんのに叫ぶ言葉は謙虚さに溢れてる不思議。間奏とか、歌ってない時は片時もジッとしてない、とんでもない運動量です。

↑まさにこんな動きだった。

誰もバカにしないし攻撃もしない、卑屈な自己憐憫も自己否定もない、ただただ楽しさを提供したいという優しくて痛快なロックンロール。ユーモアに思わず笑っちゃうし、言葉とビートに思わず拳を突き上げてしまう。

見た目はパンキッシュだけど、この不良性って、マンガの湘南爆走族っぽい愛嬌があると僕は感じました(マルと桜井を足した感じ?)。井垣さんもまたチャーミングでヤンチャな大人代表です。

今日は購入した井垣さんのCDを聴いてたのですが、昨日聴いた歌はこんなにも良い歌だったか、と再度びっくり。『中年ジャンプ』音も歌も全曲良いぞ。

本番前に飛知和ママが仰ってたのは、この四人で井垣さんが一番爽やかだ、と。本当にそう思います。例えるならマシス、ユータ、飛知和恵次は歌がシットリと雨で濡れてるのに対し、井垣さんは完全にお日さんの乾いた陽の音を出されてる。この夜の四組のコントラストはまさにそんな感じでした。

《マシスは絶対に井垣さん好きだよ》と事前にLilyさんから聞かされてたけど、ホント、フツーにアホみたいにノッて騒いでしまった。楽しかった。

↓リハーサル写真
最近はブルースばかり聴いてんだー、とLilyさん。この日のライブ中のSEではブルースナンバーを流してくれてました。でも上の写真のリハ中のSEはオジー・オズボーンで、井垣さんがちっちゃく歌ってた。ママカミンホームって。

井垣さんお疲れ様でした。飛知和恵次さん、ユータくん、お疲れ様でした。Mの西田さんお世話になりました。なによりお運びいただいたお客様、ありがとうございました。聴いてもらえて嬉しかったです。ピリッとした。こういう場に出れて良かった。



以下、9月の歌予定のフライヤーです。どこかご都合の良い日に遊びに来てくださると嬉しい。
2025年9月6日(土)クスノキイベント【Music Live第6回】これってもう今度の土曜日?すぐじゃん。時間の経つのは早い。マシスが磐田で歌えるのは何年ぶりでしょう。キッチンカーの食べ物がひたすら楽しみです。


2025年9月20日(土)【第198回フリーダムフォーク集会】
第198回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年9月20日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・TM−U2(初参加)
・きよみとこみち
・カーテンレイザー
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

一次会エントリーの皆さん、よろしくお願いします。二次会の飛び入りコーナーもたくさんの参加をお待ちしています。

2025年9月27日(土)東山ガレージ【作り人、その15】
だあこえさんと穂乃実さんとハルノオトさんと、大好きな音楽しかない。僕個人がただただ楽しんでしまうに違いないイベントです。

2025年9月28日(日)マムゼル午後のミニコンサートvol.10
【あなたのオリジナル聴かせてください】
オリジナルしばりコンサート第二弾。お誘いありがとうございます。自分の歌をしっかり歌えるイベント嬉しい。歌ってきます。


マシス






今週末の告知をさせてください。金曜日、8月29日に西鹿島の音楽食堂Mにて、井垣宏明【無限放送】さんの浜松公演があります。その夜にマシスもご一緒させて頂きます。
飛知和恵次&ママのお誘いで、スゴイ面子の一席に加えてもらえることになりました。

ユータくん最高にカッコイイし飛知和恵次Lilyさんはいつもドヤベーし、井垣宏明さんといえば太陽の塔というバンドのフロントマンで、ソロでは無限放送という名で活動中。皆さんスゴイ。

もーう、肉食獣の檻に放り込まれたような気分です。マシスしっかりやれ、と当日はぜひ応援に来て頂けると嬉しい。ぜひのお運びをお願いしたいです。

スゴイ人と一緒に演れる機会なんて、望んでもなかなか叶わないこと。最初から最後まで余さず楽しみますとも。久しぶりにまとまった時間をもらえたんですから、僕も自分の出来ることをしっかり演ってきます。金曜日の夜、どうぞ見届けに来てやってくださいませ。


予習、というのでもないですが今、太陽の塔のアルバムを聴いています。
太陽の塔、と聞いて、懐かしい!と思う人もいるかもしれません。僕は当時、音楽雑誌の新譜情報のレビューで読んで、出たばかりのデビューアルバムをレンタルで借りて聴いた覚えがある。確かに聴いたはずだけども、申し訳ないですけど歌は覚えていません。今回のお話を頂いてから、中古CDで2ndアルバムと3rdアルバムがすぐ手に入ったもので、井垣宏明さんの歌を耳に馴染ませておきたくなって、聴いていました。

一聴した感想は、なんてポジな音楽かしら、という印象です。太陽の塔は前向きソングがとても多い。フライヤーの写真の井垣さんはいかにも、物騒なステージをやってやるぜデストローイ、って風貌なので(失礼)、この明るくて小細工なしド直球なポジティブ歌詞を歌うロックが意外でした。井垣宏明さんは優しい人でしょう。そうに違いない。

↑これは3rdアルバム『SUN』の収録曲。「カッコつけていこう」。サビのコードが面白い。

YouTubeにて太陽の塔のシングル曲をいくつか聴けますが、僕はアルバムの曲の、特に3rdアルバムの「素敵な大人」「慣れてきた」が好き。前向きソングに少し影があるのが好みです。「青春のしっぽ」「赤い月赤い海」も良いですね。

無限放送の動画はあまりなかったけど、配信ライブのアーカイブを観たらたいへん格好良かった。歌われてたソロの歌がとても良かったので、買えるなら僕もCDが欲しい。生で聴けるのが楽しみです。

 

↑こんなに暴れても歌はポジティブ。

 



マシスは7月にライブがなかった分、8月と9月は少し表に出ます。今週末29日(金)は音楽食堂Mの井垣宏明さんの浜松公演。そして以下、9月のイベントのフライヤーも頂いてます。

2025年9月6日(土)【クスノキイベントMusic Live 第6回】
磐田で歌うのは何年ぶりか。お誘いありがとうございます。

2025年9月20日(土)【第198回フリーダムフォーク集会】
第198回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年9月20 日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
 【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・TM−U2(初参加)
・きよみとこみち
・カーテンレイザー
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 


2025年9月27日(土)東山ガレージ【作り人、その15】
だあこえさんと穂乃実さんとハルノオトさんと、大好きな音楽しかない。僕個人がただただ楽しんでしまうに違いないイベントです。

マムゼル午後のミニコンサートvol.10【あなたのオリジナル聴かせてください】
オリジナルしばりコンサート第二弾。お誘いありがとうございます。

以上、どこか都合の良い日にお運び頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。


マシス
2025年8月17日(日)、多くの人にとってお盆休みの最終日であったであろう日曜日に、主催てぃあーず&協力KENZO&ICHIMIの、豊沢ほのぼのコンサートvol.3が開催されました。
こちら、豊沢ふれあい会館にお邪魔するのはほぼ一年ぶりです。昨年も豊沢ほのぼのコンサートでこちらに訪れたのでした。


この時は予想だにしていない人数のお客様がいらしてくださって、出演者一同《マジ?すごいお客さんいるじゃん!》とビビりつつ、大いにやる気を出したのでした。

今回の出演者は以下のフライヤーの通り↓
いっぱい来てくれるといいなー、と思ってたら、開場した途端にお客さんが入ってきた。まだ開演三十分前なのに。最前列から埋まっていって、皆さん静かに始まるのを待ってらっしゃる。

一番手のICHIMIが始まる頃には、客席この状態↓

確か、開場前は椅子を50席ほど出して並べてあった(と思われます)。お客さんの勢いを見て、主催者てぃあーず大石さんに《椅子、追加します?》と聞くと、《んー、、、まだいいよ。空席あんま多いと淋しいじゃん》と仰った。いや、すぐ足りなくなるでしょう?

案の定、そんな会話の10分後、椅子が足りなくなって、10席ほど追加。さらにもう10席を予備として置いて、お客さんの入りを見つつここから並べて行きましょう、と打ち合わせ。

その予備10もすぐ並べてしまい、もう10席追加、あと10席、、と出して出して、最後はおそらく、100席以上、並べた、と思う。単純計算で100人以上が椅子に座って居らしてたのです。

もちろん、会場の椅子は演者さん達も座っていたので、純粋に観に来てくれたお客さんの数が100人かは不明ですけど、体感ですと、ピークの時で80人以上聴いてくださってたんじゃないでしょうか。

皆さんわざわざ楽しみに歌を聴きに来てくださって、ありがたいねー、と演者同士で話しました。いや、しかし、あの方々はマジでどちら様なのでしょう。どうして聴きに来ようと思ってくださったのかしら。気になります。


この日の演者の写真は以下の通り

【ICHIMI、浅井(クッキー)、KENZO、マシス】

【たっくん、チャッピー、三上バンド、Hassy&Raicha】

【ハーモニクス、Heart Warm Company、Comfy、てぃあーず】
最後は全員で「おもかげ色の空」を歌ってエンディング。
皆さん長時間お疲れ様でした。ご一緒してくれた演者の皆さん、観に来てくださった皆さん、ありがとうございました。前の方のお客さん、サイリウムを振ってくれたり、演者の名前の書いたボードを抱えてくれたりと、まるで楽しませる側が接待されてるみたいで、不思議な気持ちでした。


マシスのこの日の演奏は、歌の高いキーのところで盛大に声がひっくり返り、恥ずかしかった。でも、楽しく歌わせてもらいました。

僕の持ち時間が転換込みで15分。そうなると準備に2分、退場に1分、歌える時間は実質12分ほど。4分の尺の歌を3曲歌うのがギリギリです。当初は3曲急いで歌おうかと思いましたが、セカセカやりたくないなと思って、1曲やめて、2曲をジックリ演らせて頂きました。

写真もたくさん頂きました。ありがとうございました!






この日の演奏を一曲だけ貼ります↓自分の反省用に撮ったので、ほぼ天井しか写ってませんが、直近の弾き語り映像です。

声が裏返ったのは別の曲。

お盆休みが終わって、忙しない日常生活が戻って来ました。頑張って働きます。




マシス



【マシス歌予定】
8月29日(金) 音楽食堂M(井垣宏明、飛知和恵次、ユータ、マシス)
9月6日(土) 磐田駅北口(クスノキビアガーデンライブ)
9月20日(土) 袋井市マムゼル(第198回フリーダムフォーク集会 )
9月27日(土) 東山ガレージ(作り人、その15 ハルノオト、マシス、穂乃実、だあこえたかぼうきまっち)
9月28日(日) 袋井市マムゼル(午後のミニコンサート)






お盆休みに入っています。大きな予定もなく、ここまではダラダラのんびり過ごさせてもらっております。家の裏の山の草刈りとか、雨の合間にやってました。

それでもお盆ですので、外の用事もある。13日はご近所の初盆のお宅のお手伝いをしてきました。
↑施餓鬼台です。これは業者が持ってきてくれた台に、僕ら隣保が竹で飾り付けしたもの。昔はこの台をイチから全部作ってたとか。楽になったものだ、と皆さん言います。それに比べたら朝から竹を取りに行くくらい、楽なものだと。

取ったばかりの青竹(一年目の若い竹が良いとのこと)を道の端に寝かせて、和尚様の御経の間に火を着けます。竹に火が燃え移ると竹の節が爆ぜてパーンと大きな音が出ます。音を立てることに意味があるのだそうです。長崎のお盆の爆竹のようなものか、と思う。火の番をしてたら煙を浴びて、身体がすっかり煙ったくなりました。

お手伝いを終えて帰宅したのが18時過ぎ。急いで礼服から私服に着替え、高速に乗って静岡へ。もよぽんさんのお店【8th Rest】に向かいました。ヒライマサヤ君のライブを観るためです。
8th Restに訪れるのは久しぶり。前回もヒライマサヤ君をこちらに観に来ましたっけ。今回は地元ミュージシャンのわんだ君、中西こでんさんが共演ということで、これは観に行けるものなら行きたいぞ、と思っていたのです。お店に着くと、もよぽんさんがマシスを覚えていてくれて、嬉しかった。

フライヤーのイラストが可愛い(ヒライマサヤ筆)。
せっかくのヒライ君のライブ、行くぞー、と事前に宣伝もホントはしたかったけど、何しろ当日はお盆の手伝いが何時までかかるか分かんない。予告してて間に合わないのも悪いと思い、誰にも行くと言わず仕舞いでした。

家族にだけは、早く手伝いが終わるようなら静岡市に行ってくる、と告げてあって、当日は、なんとか開演時間に間に合ったのでした。
わんだ君のステージを見つめる目、目、目。おそらくですが、この日の客席は音楽をやってる人の比率、かなり高かったと思う。雰囲気と聞こえてくる会話でなんとなく感じるものです。

そんな目の中、一番手【わんだ】君からライブスタート。
別のお店で以前に一回だけ、彼のオープンマイクのステージを観たことあったけど、二十代でこの演奏は渋い。ブルースギターのまぁ上手いこと。オリジナルナンバーを含め次から次へと小気味良くブルースやブギーナンバーを畳み掛けて、小さな旋風のようなステージでした。

二番手【中西こでん】
鬼才こでんさん、スゲー良かった。「沼津行き」のメロディー最高。「ふいご」のギターリフ最高。何より、歌ってる表情です。あの顔、佇まいがまんま、中西こでんの音楽を体現してると思った。上の写真↑で観ても音が聴こえそうだもの。名は体を表す如く、奏でる音楽がこんなにも風貌と似合ってらっしゃるのな。

三番手【ヒライマサヤ】登場。
ヒライマサヤの歌う歌は、初めて聴く歌ですら伝わりっぷりが尋常じゃない。歌の伝達力のスピードは邦楽最高レベルと断言したくなるほど、瞬間風速で心を掴まれます。繊細に囁き全身で絶叫しまくるあの声、そして言葉の歌いまわしの巧さと、ユーモアを持って良い曲を作ってしまうソングライティングの筆の妙。ヒライマサヤのステージが悪いわけがないのです。

そして、この夜も最高だったけど、もっともっとやって欲しかった、というのがこの夜の感想。お時間がきたから今夜はここまで、って風に感じてしまって、ちょっと物足りない。

最後の最後に《もう一曲、短い歌を》と歌った「紅茶の歌」が嬉しかった。初めて生で聴けた「瞬キッズ」は超絶名曲だとシビレタ。「斜陽」の絶叫のロングトーン、「コントローラー」「石鹸」のはっちゃけっぷり、どれもこれも最高だからこそ、足りない。もっと聴きたかった。


この夜のステージで最も印象的だったのが、意外にもカバー曲を歌った時でした。
《この歌は、マイクを通さずに、生音で、ちっちゃなギターの音で。その方が伝わる気がするんです》

亡くなってしまったという、ヒライ君の知己の音楽仲間の方の作った歌。例え誰一人知ることのない歌でも、僕が歌っている時、この歌は間違いなく存在している、そう言ってマイクから離れ、僕らのテーブルの目の前まで出てきて、大事に大事に歌ったヒライ君のパフォーマンスは、みんな針の落ちる音を聞くかの如く、固唾を呑んで聴き入ってしまってました。


《誰も僕の歌なんか、好きじゃないのかもしれない》

そんな風に落ち込むこともある、というヒライ君。なんて正直な告白か。だからこそ、この言には僕は反論します。そんなことは絶対にない。ヒライマサヤの歌は万人を楽しませる歌で、実際に楽しませてもらっています。

《ここに集まってくれたお客さんは、僕の歌をキャッチできる受信機を持った、素晴らしいお客さん!》

この言も、嬉しいけど、これにもちょっと反論。お客さんが奇特にもヒライマサヤ好きで盛り上がってくれた、なんて、それだけであるはずない。

きっとこの夜この店で、初めてヒライ君を観た人は、受信機の感度が初めから合っていたわけじゃ決してないと思う。ヒライマサヤはそのパフォーマンスさえ観たら、どんなに周波数のズレた受信機だって感度を合わせちゃう、ライブ一曲目のワンコーラスでそれがやれちゃう人です。ホホウ、ツアーミュージシャン?と初対面の人だって、ヒライ君のパフォーマンスに惹き込まれたからこそ、受信機の感度が合ったのです。それはお客さんじゃなくヒライマサヤの力なのです。


わんだ君、こでんさん、ヒライ君、お疲れ様でした。たいへん刺激的な夜でした。



僕(マシス)の歌予定です↓
↑あさって。袋井の豊沢ふれあい会館で歌いますよ。

↑今月末、西鹿島の音楽食堂Mで歌います。面子がやべぇ。最高。

来月末、東山ガレージで歌います。大好きな顔ぶれで最高。

同じく来月末。東山ガレージの翌日にマムゼルで歌います。


マシス
8センチのシングルCD、いわゆる短冊CDってものが、パソコンに音を取り込み可、だと最近になって気づきまして(今さら?)、それならば、と、押し入れの奥にしまい込んでた短冊たちを引っ張り出してみました。
何枚あるか、数えたこともないですが、これらのシングルはほとんどレンタル落ち、中古CDばかりです。1枚が10円〜100円で売ってたヤツで、当時、よく知らないミュージシャンのシングルでも、安いからマァお試しで、とホイホイ掴んで買ってって、溜まっちゃったのです。

改めて在庫を見てみると、タイトル見てもどんな歌か全く記憶にないのもあるし、すっごいベタな当時のヒット曲もある。なんでオレこんなの持ってんだ?と思う。面白い。
《シングル気に入った》→《アルバム聴いてみよう》のパターンで聴いて、アルバムでん~~?って思うことも当然よくあって、そうなると《このミュージシャンはこの一曲だけあればいいや》ってなります。↑上の写真の4枚も好きな歌ですがアルバムでは持ってません。

重要なのは、短冊CDでしか聴けない、って音源は今だにたくさんあって、そいつらはパソコンに取り込んで音を保存しておきたい。そうすればいつでも聴けますしね。

短冊CDオンリーの音源といえば、と、僕が真っ先に手を付けたのが、井上陽水「嘘つきダイヤモンド」。
90年代の陽水の作品の中でも頭抜けて好きな一曲です。このシングルのアレンジはコレでしか聴けません。ジャズにアレンジしたものはアルバム『BLUE SELECTION』に収められていて、そちらも良いけど、僕はこのオリジナルアレンジが大好き。
お次はE−Zee BAND。「Southern Breeze」。
スマッシュヒットしたはずですが、なぜかアルバムに入らなかった傑作シングル。カップリングの「REAL TIME」も含めたこの2曲こそ僕の青春。E−Zee BANDここにあり。

黒澤健一の「This Song」もアルバム未収録の大傑作だった(過去形)曲。
これは黒澤くんが亡くなった後で、2ndアルバムの再発盤にボーナストラックとして集録されたので、もうアルバム未収録ではないけど、これを中古で見つけた時は嬉しかったな。


再結成GODIEGOのシングル「JAVA wa JAVA」も、おそらく短冊でしか聴けません。
ゴダイゴはシングルは日本語詞で、アルバムには英語詞を集録する傾向があって、この歌も然り。ゴダイゴのベスト盤にこの歌が選ばれることも稀でしょうし、すでに貴重な気がします。個人的にこの歌は日本語詞が好みです。

大好きな三枚をまとめて紹介↓
佐木伸誘のシングル「FOR YOUR HAPPINESS」は、ラジオで聴いてめちゃカッコイイ!と思ってアルバムを買ったのですが、シングルの方がボーカルの迫力がある。アルバム収録では歌を録り直したのかしら。GREAT3の「GRASS ROOTS」も2ndアルバム『METAL LUNCHBOX』になぜ入れなかったのかと思うご機嫌な歌。今や知る人ぞ知るSelfishの「Realize」も最高の一曲だけどアルバム未収録。



そして、敬愛する佐野元春の短冊CDといえば、美里とのデュエットのこれ。「Home Planet−地球こそ我が家」
ひょっとして美里のベストとかに入ってるかもしれないけど、元春のアルバムには今だに未収録。良い歌なのにライブでも聴いたことありません。エピック25周年ライブで美里と共演した時に是非やって欲しかった。
(調べたら、元春のベスト盤CDのどれかに入ってるらしい。美里も普通にアルバムに収録していたみたいです)

そして、お馴染み「ヤング・フォーエバー」。
カップリングの「フリーダム」はコレでしか聴けません。でも、よほど興味がなければわざわざ聴かずともいいかも。とんねるずのTVの企画で作った曲でしたね。

そして、ライブヴァージョン「ガラスのジェネレーション」シングル。
貴重なのはカップリングの「ダウンタウンボーイ」。ライブアルバム『The HEARTLAND』の未収録曲で、これは大変カッコイイ。

個人的に思い入れのある男女ユニットで、TAMTAMと東京Qチャンネルが僕は好きでした。
オリジナルアルバムに入らないシングルが愛おしい。東京Qチャンネルはひょっとしてベスト盤にこれらシングルも入ったかもしれませんが、TAMTAMは今じゃCD集めも大変。

短冊CDで、今でも僕が欲しいのが岡村靖幸の「聖書」(シングルバージョン)、そしてやはり小沢健二の「ある光」です。手に入らないがゆえに両方ともネットで値段が高騰してます。どっかでポロッと出てこないかしら。
今回これらのシングルがパソコンに取り込めたおかげで、USB経由でこれらの歌を車で聴けるようになりました。久しぶりに運転しながらIslandの「ステイ・ウィズ・ミー」を思い切り歌えて楽しい。ベイビベイビベイベー、ステェーイウィズミー。


もうすぐお盆休みです。早くのんびりしたい。音楽も楽しみたい。
お盆休みの最終日は豊沢です。お時間ある方、涼みがてらお気楽に遊びに来てくださいね。

そして、8月はもうひとつライブ。音楽食堂Mにて、ツアーミュージシャン井垣宏明さんとご一緒させて頂きます。マシス久しぶりにガッツリ演ります。
井垣宏明さんは90年代に太陽の塔というバンドで活躍された方で、今回ソロのツアーで音楽食堂Mに来るとのこと。ご一緒できてたいへん嬉しいけどヤバいです。フライヤーの写真のバランスにプレッシャーを感じます。ユータくんも飛知和Lilly恵次さんも間違いなくご機嫌な歌を聴かせてくれます。なので、せっかくの機会、しっかり自分の歌を演ります。平日の金曜日、良い夜にしたいと思ってます。観に来てね。

そしてそして、9月のイベントのフライヤーも頂きました。
だあこえさんとご一緒出来る。穂乃実さんとご一緒出来る。ハルノオトさんとご一緒出来る。だあこえ召喚はマシスのリクエストです。穂乃実さんはハルさんが呼んでくれました。嬉しいことに、僕は皆さんの歌が大好きです。ただただ楽しみです。


マシス
前日記にてお知らせした通り、掛川納涼まつり(8月2日、3日)の初日、中町ステージで歌うために夕刻より出かけて来ました。
17時より歩行者天国開始。暑い暑い。
掛川城のこだわりっぱ広場では手裏剣の的あて!娘がチャレンジしたら最高得点を叩き出しまして、景品にホントに人を倒せそうな手裏剣をもらってた。アレいいな。
路上対局です。道のど真ん中で将棋、いいですねぇ。お祭りの喧騒を尻目に、こういうのは実に風情がある。ゆっくり観戦したくなります(ライブ前の浦さんが観戦されてた笑)。日陰は風が吹いて涼しかった。

通りを見て歩くと、ダンスグループのステージもあって、出演者の団体、その応援の家族がいっぱい道路に居て賑わってました。そんな中、音楽のステージは、五つ。

駅前、栄町、中町、肴町、連雀とある中で、マシスとななしのは中町ステージで歌ってきたのです。
西日の眩しい17時30分にライブスタート。ステージ横でライブドローイングも開始。

中町ステージ一番手は【atk】。
弾き語りでミセスを歌うツワモノ。掛川音楽イベントの主催者です。

二番手は【えみり】さん。
カバーとオリジナルを披露。人前で歌うのは大学の音楽サークル以来ですって。

三番手【NEW MOON】
三人NEW MOONは初めて観れた。三人のアンサンブルのマァ素敵なこと。

四番手【ななしの】
強くキレイな歌声が通りのビルに響きまくってました。

五番手【マシス】
作り立て新曲、歌ってきました。楽しい。

六番手【亜桜ゆうき】さん。
可憐な御姿と喋りで掴む掴む、流石のステージ巧者です。

七番手はシンガーソング主婦【高橋弥生】さん。
高橋さんは本当に、歌われる楽曲が素敵なのです。

ライブの横でドローイングも快調?に進んで、

翌日の日曜日に完成する予定。お時間ある方、ぜひ見届けてくださいね。
(追記:翌日の完成図)↓

足を停めて聴いてくだった皆さん、たまたま観てわざわざ応援の言葉をかけに寄って来てくれた皆さん、ありがとうございました。音響の翔太くんお疲れ様でした。atk石神くんお誘いありがとうございました。

空き時間に露天商でお好み焼きやチョコバナナを買えて、楽しかった。お祭りの露天商の食べ物ってやたら美味い。露天商こそお祭りの主役ですね。あと、冷たい飲み物の旨いこと。ガブガブ飲める。僕は酒は弱いけど、あそこで呑む生ビールは美味いだろうな。

そんな掛川納涼祭は本日夕刻、二日目が開催されます。お時間のある皆さん、ぜひお立ち寄りあれ。


で、本日の僕はまたもや夜勤明けの寝不足で歌ったもので、ただいま絶賛時差ボケ中。
届いたばかりのCDが、どうしても途中で寝ちゃって、聴き通せない。バーブラ・ストライサンドの80歳の歌声があまりに可憐でチャーミングで、心地よすぎて眠くなる。いや、眠い時は、寝ればいいのだ。寝る。寝むる。


追記。このアルバムでバーブラと一緒に歌うディランは、いつもよりちょっと格好つけてます(僕の勝手な見解です)。なーんか、自分の楽曲よりぜんぜん丁寧に歌ってるじゃん。これはバーブラにいいとこ見せようとしてんだろうな、と微笑ましい。コレが出来るならいつもこうやって歌ってよディラン、とも思うけど、ディランは好き勝手やってこそディランなので、いいです。

このアルバムで、こういう歌を歌うディランが聴けて嬉しい。



マシス
8月といえばまだ来月の話じゃん、と油断してたら、もう今週末でしたので、慌てて告知します。掛川納涼まつりの街頭ライブにマシス、ななしの、今年も出させて頂きます。8月2日(土)と3日(日)のうち、土曜日に二人お呼ばれしてきます。
マシスはななしのと同じ、8月2日(土)の中町ステージに寄せて頂く予定です。

8月2日(土) 

栄町ステージ
17:30 開会式 
17:35 掛川少年少女合唱団 
18:00 ダンスJFB 
18:20 吉岡亜衣加 
18:50 MIKU先生とキッズボーカル 
19:10 未来-miku- 
19:30 望月瑠奈 
19:45 AriAdne 
20:00 Marble-Maple 

 駅前ステージ 
17:30 カナリアの森 
17:55 牧野憲人 
18:20 TARK&旅人 
18:45 菅原真代 
19:10 くれなとちはや 
19:35 弾夢弦気 
20:00 穂乃実 
20:25 soranone 

 肴町ステージ 
17:30 楽団PICKIN'MEN 
17:55 cozmu 
18:20 ウクレレま〜 
18:45 Penbro 
19:10 空 
19:35 斉藤シラベ 
20:00 小林さや 

 中町ステージ 
17:30 atk 
17:55 えみり 
18:20 NewMoon 
18:45 ななしの 
19:10 マシス 
19:35 亜桜ゆぅき 
20:00 高橋弥生 
喜久家系ペイント

連雀ステージ 
18:30 ポンポコトリオ 
19:00 TOMI&KUMI 
19:30 ポンポコトリオ 
20:00 TOMI&KUMI 

 ーーーーー 

8月3日(日) 
 栄町ステージ 
17:30 掛川MusicNest 
17:55 crow over 
18:20 Golden Best 
18:45 HIASOBI 
19:10 スーパートンプキン 
19:35 JMBL 
20:00 Toy’S Army 

 駅前ステージ
17:30 チャ・ピーナッツ 
17:55 美結 
18:20 YOSHITAKA →中山欣也
18:45 ゆうしゃめんま 
19:10 聡美 
19:35 のうさぎゆん 
20:00 あおい。 
20:25 黒川浩和 

 肴町ステージ 
17:30 咲子 
17:55 JAN 
18:20 245 
18:45 MAST 
19:10 しょーぞー 
19:35 komari 
20:00 千平線 

 中町ステージ 
17:30 斐梨 
17:55 しおりん 
18:20 Tommy 
18:45 みわ 
19:10 内山翔太 
19:35 CrissCross 
20:00 神谷いづみ 
喜久家系ペイント


上記の通り、いっぱいの演者さんが二日間に出ます。これだけステージがあると、出演者のすべてをコンプリート観覧は絶望的です。まぁ、お祭りに来る人の楽しみは露天商の食べ物で、音楽は賑やかし役ですので、遊びに来ていただけたら手近なステージをフワッと目にしてもらえたらいいと思います。

もし音楽をジックリ聴きたい人には、駅前ステージがオススメです。他のステージは露天商の真正面、祭りど真ん中なので、人の流れが絶えず動いてる状態。比べて駅前ですとその辺り穏やかなもので、適当なとこに座ってオンタイさんの素晴らしい音響で音楽をバッチリ楽しめると思います。

マシスは中町ステージでの演奏は初めてですが、頑張って歌わせて頂きます。お祭りの喧騒に溶け込む歌?を歌ってきます。



雑多な週末報告。この週末にバーブラ・ストライサンドの新譜が欲しくて、CD屋をのぞいた際に探したのですけど、どこにも置いてなかった。出たばかりの洋楽の新譜がぜんぜん棚に並んでないって悲しい。当然ある、と思ってただけに悲しい。今はCD屋ってどこもそうなんでしょうね。替わりに、でもないですが、チャペル・ローンのCDを購入した。
僕は「グッドラック・ベイブ」をベスト・ヒットUSAのランキングで観て以来、チャペル・ローンが気になってたのです。でも、チャペル・ローンのCDって、輸入盤のこれしか出てないのですね。「グッドラック・ベイブ」の入ったアルバムが早く出てほしい。


今年は新しい歌を作ってなかったのですが、ようやく一曲、仕上がりそうなのです。掛川納涼祭でも歌おうか迷ってるところですが、その前に練習を、と思って、日曜日にギター持参で東山ガレージに寄せてもらいました。
ガレージのステージと音響をお借りして、数曲、作りかけの新曲と、人前で歌ったことの少ない歌をバーって歌ってみたのです。

で、録画して、帰ってから見てみた。そうすると新曲は歌詞を直したくなったし、他の歌も、こうした方が良いかな、と客観的に観ることが出来た。ハルノオトさん練習場所をありがとう。美味い珈琲とケーキと音楽雑談の午後は至福です。


練習したうちの一曲、「もしもの約束」をYouTubeに挙げてみました。録れ立ての一番直近のマシスの演奏です。

これ、僕が26歳の時に作った歌で、人前で演る機会のなかった歌のひとつです。この日歌ってみた中で、一番古いせいか、コレが一番歌っていて安定してました。今の自分の感覚ですともう使わない表現もあって、歌うと照れもあるのですが、これも二十代の一コマ。気に入っている歌です。


マシス


【マシス歌予定】
8月2日(土) 掛川市内(掛川納涼祭中町ステージ)
8月17日(日) 豊沢ふれあい会館(豊沢ほのぼのコンサート3rd)
8月29日(金) 音楽食堂M(詳細後日)
9月6日(土) 磐田駅北口(クスノキビアガーデンライブ)
9月20日(土) 袋井市マムゼル(第198回フリーダムフォーク集会 )
9月27日(土) 東山ガレージ(詳細後日)
9月28日(日) 袋井市マムゼル(午後のミニコンサート)