しかも、その直後にチャニング・テイタムのナイスガイな巨大なヒルをその目にしっかりと焼き付けてしまうサンドラ・ブロックもとい主人公ロレッタなのでした!!爆
学園祭の後夜祭の日、五つ子の一人のもとに赴いた主人公・上杉風太郎。
告白の末に無事にヒロインと交際することになったものの、卒業までの半年間は関係は特に進展することはなかった。
そして、卒業記念に沖縄への旅行を決めた風太郎と五つ子たち。
沖縄旅行を言い出した風太郎には、ある密かな決意があった。
風太郎は、この旅行でヒロインに男を見せるのだという。
それは、なんと自分からヒロインにキスをしようと決心していたのだ!!
いやね、ワタクシも原作漫画にはもうハラハラドキドキな口でしたよ。
もうね、こんな甘酸っぱい気持ちは子供の頃に親といとこ♂への背徳感のスリル満載で密かに覗き見ていた『いちご100%』以来でした。
あれから云十年、『五等分の花嫁』には本当に楽しまさせて頂きました。
原作は完遂、アニメは2期までという感じ。
ゲームは前作と次作は未プレイ。
そして、本ゲームはあらかたひとまずは片付いたという具合なので、以下感想をば。
恋愛ゲームかと思ってたら沖縄観光ゲームで、沖縄観光ゲームかと思ったらちゃんと恋愛ゲームだったよコレ!!
という感じでした、ゲーム『映画「五等分の花嫁」~君と過ごした五つの思い出~』。
沖縄を舞台に繰り広げられる令和のラブコメ風雲児・上杉風太郎の一大活劇がここに!!
因みに、五つ子の中での個人的な最推しは五月です一応。
原作ではひたすらに不遇だった印象な五月と一花。
で、五月推しでのひいき目とかは一切関係なく言わせてもらうと、ゲームでは二人のストーリーがめちゃくちゃしっかりとしていた感じで、ぼくはもう満足です…(´;ω;`)
因みに、後夜祭での無告白√もあるみたいですね。
で、告白の時のリアクションで一番良かったのが三玖。
三玖はね、もうね…本当に良かったなぁ、と…(´;ω;`)
三玖と一緒にね、こっちも泣いちゃうじゃないですか(´;ω;`)
一花も中々に本当に良かったですが、告白パートで一番良かったのは三玖でした。
では、本題です。
フータローの告白があり、まずは五月√。
後夜祭の告白で五月の所に行くと、「お前、何やってんねん!?」ってテンションで五月に叱られます。
でね、でも五月がいいんだもん!!とフータローが押しますと五月は割りとあっさり折れます。
五つ子の中で最も恋愛から程遠かった五月は、まだ恋というものをよく理解しておらず戸惑うわけで。
しかし、フータローの告白を受けて恋人としての覚悟を決めるという非常に彼女らしい振る舞いで五月はフータローの想いに不器用ながらも精一杯応えてくれます。
フータローに相応しい恋人になるために――五月は大いに苦悩するわけですな。
沖縄旅行での五月は本当に健気。
フータローとののろけを皆にツッコまれてパニくったり照れまくる五月。
原作を読んでもフータローと非常に上手く馬が合いまくるのって五月しかいないと思わざるを得ない感じだったのですが、全てを乗り越えた五月は素晴らしい女性に昇華。
五月√は、五月推し抜きで五つ子の中では本当に一番良かったです。
感動しましたよガチで。
あと、五月が母の真似事の呪縛から解き放たれる重要な要素として「丁寧語(敬語?)をやめる」ということがあるわけですが、丁寧語(敬語)ヒロインが大好物な個人的には普通に喋る五月にはやはり血の涙を流しましたし違和感しか勝たん!!
次に良かったのが一花√。
パルパティーンの誘惑がなくてもすぐダークサイドに堕ちそうな一花。
そんな一花は個人的には結構好きではあります。
ちゅーのも、一花は結構リアルっぽいから。
原作を読んでいて、一花は救われて欲しいヒロイン筆頭でしたよ…。
で、そんな一花の告白パートが本当に良かったですのよ。
一花のストーリーは一花が可愛かったですな〜。
一花は非常に不器用ですけども、非常に微笑ましかったですよ。
一花が救われて本当に良かった…(´;ω;`)
テンションが上がりまくりの一花は大変良かったです。
そりゃあテンション上がるわいね。
でですね、やはりらいはちゃんの安定の有能さよ。
特に二乃√での浜辺のバーベキューでの有能さが二乃と並んでガチすぎてちょっと引いたのは秘密。
てか、まだ小さいのに色んなもん背負わせすぎじゃね?とオジサンはそう思ったでガス。
ギャルゲー?は実に青春時代にガラケーでプレイした『デイズ・オブ・メモリーズ』シリーズ以来なんですけど、本ゲームを思い切って買ってプレイしてガチで良かった!
とりあえずこれからはノーマルエンド&CGコンプを目指します!
以上!
良ゲー!!