やり と ぼう
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
百貨店に在籍していた頃、もうお亡くなりましたが、大先輩で「やりとぼう」の話を得意とする方がいらっしゃいました。何のこっちゃ、といぶかしげに思われる方がおられるかも知れません。
「槍と棒」、含蓄のある、なかなかいいお話なんです。
この大先輩は、結婚式の披露宴等の宴席の度に、「やりとぼう」の祝辞を述べられるのです。
「これから夫婦という共同生活を営むに際して、欠かせないものがあります。それは『槍と棒』です。つまり、やりはやりでも、思いやりが必要です。ぼうはぼうでも、辛抱が大事です。云々・・・」とお話になっていました。
ある宴席に列席されたとき、出番も後半であったということもあるのですが、結構お酒を飲まれていたのでしょう。少し、千鳥足気味に前に出られて、マイクを握られました。
挨拶が始まりました。そして、佳境に入ってきました。「・・・・・では、最後にご両人にこの言葉をお贈りして、お祝いの言葉とさせて頂きます。それは「やりとぼう」という言葉です。」おっ、始まったな。
「つまり、やりはやりでも辛抱、・・・・・・・アレ?」
お話し上手の大先輩でしたが、挽回できる場合と挽回できない場合があるのですね。このときばかりは、さすがに二の句が継げませんでした。
弘法にも筆の誤り、猿も木から落ちる、上手の手から水が漏れる、こともあるのですね。
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経営者に対しても応用できる 面子のマネジメント
いつもお読みいただいて、ありがとうございます。
今回は、書籍の紹介です。
伊丹敬之氏の「経営を見る眼」を紹介したいと思います。
経営を見る眼 日々の仕事の意味を知るための経営入門/伊丹 敬之
- ¥1,680
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この本は、経営を見る眼を21の章立てにして読み切りできるように構成されていますので、1テーマ毎を電車で読むことも可能です。逆に言うと、サマリーが難しいのです。従って、トピックで何回かに分けて気になった箇所をご紹介しようと思います。
通常マネジメントというと、上司が部下に対して行うことが一般的です。ただ、上司を上手に動かすために、部下が上司にマネジメントすることも必要と説かれています。
少し長文ですが、抜粋して引用させていただきます。
「人間誰しも、誤りはある。上司も誤ることがあるだろう。そのとき、部下としてどういう態度や行動を取るか。それが上司のマネジメントの肝の一つである。『あなたは間違っている』と議論して説得するように努力すればいいだけではない。上司にも面子がある。重大な誤りは『面子を考えつつ』きちんと正さねばならない。面子のマネジメントの鍵は、上司が高い立場から自分で思い至って、誤った判断を変えたという形を作ることであろう。正しい判断の選択肢が部下自身のアイデアであったとしても、そこで知的所有権を主張してはいけない。上司のアイデアかのごとくに思えるような配慮が面子のマネジメントには必要だろう。」
なかなかインパクトがありました。組織に属する人であれば、感情のしこりを残さず上司をうまく動かす場合に必要なことかも知れません。
これは、社労士が経営者に対してアプローチをかけ、背中を押したい時にも、応用できるのではないでしょうか。
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ジャパンアズナンバーワン 遠い昔の話
いつもお読みいただいて、ありがとうございます。
ジャパンアズナンバーワンなどと書いても、若い方はひょっとしてご存じないかもしれません。まあそんな時代もあったと、ご認識していただければ結構です。
昨日、オバマ大統領の一般教書演説がありました。昨今、なんでもランキング流行りです。その演説の中で、対テロ戦が続くアフガニスタンを除き、海外の国名が何回言及されたかランキングされています。その結果は、次の通りです。
1位 : 韓国 ・・・・・ 5回
2位 : 中国 ・・・・・ 4回
3位 : インド ・・・・ 3回
4位 : ロシア ・・・・ 2回
5位 : ブラジル・・・ 1回
何故、韓国かというと、自由貿易協定(FTA)で最終合意し、安全保障面でも韓国の重要性が増している現状を反映したもの、のようです。米韓FTAは7万人の雇用を支えるとして訴えかけ、北朝鮮の核開発問題では同盟国・韓国との協調にも触れたとされています。
経済問題では、残りの4カ国。まさにBRICsそのままですね。米国の国際競争の相手ということでは、完全に蚊帳の外に置かれた格好の日本です。アメリカ合衆国第51番目の州として定着したのでしょうか。
暗い話ばかりでは、元気が出ませんので、昨日発表されたもう一つのランキングをご紹介しましょう。
会社更生手続き中の日本航空(JAL)のお話です。
米調査会社が世界大手航空会社33社の定時到着率を調べたところ、JALが2年連続で世界1位になったそうです。全日空(ANA)やカタール航空、シンガポール航空がその後に続くそうです。
定時到着率というのは、到着予定時刻に対して遅れが15分未満の便の割合を示す率で、JALが89.90%を確保しているそうです。日本らしいといえばそれまでですが、誇れるすばらしい数値だろうと思います。
不易流行という言葉がありますが、不易=不変の真理を大事にしつつ、日本を元気にしたいものです。今後の仕事がその一助となれば嬉しいですね。
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運転免許証の更新 5年という歳月
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先日、運転免許証の更新に行ってきました。結構首を長くして、この日を待っていました。というのも、忘れもしない7年前、車を停めてほんの僅か目を離した隙に、違反切符を切られてしまったのです。前回の更新から5年間、ブルー免許で保険等も割高になってしまいました。やっと、晴れてゴールド免許に復帰しました。
ただ、ちょっと問題もあります。新しい免許証には、ICチップが埋め込まれています。そのため、SUICAと一緒に定期入れに入れると、改札で読んでくれなくなってしまいました。偽造防止の目的はわかるのですが、未だICチップの便利さを享受できていないので、便利なようで不便です。
これが、本日のテーマではなく、免許に写った写真の話です。
新しい免許証を受け取って、その写真を見た時は全く違和感はありませんでした。その直後、旧い免許証を返還してもらった時に、暫し息を飲みました。えっ、全然違う!
つい、1時間前まで持ち歩いていた旧免許証の写真も、全く違和感なく見慣れた姿でした。これがずっと自分の姿だと思っていたのに、新しい免許証の写真と並べると半ば別人です。恥ずかしいので、ピントはぼかしてあります。
光陰矢のごとしと言いますが、近頃1年の過ぎ去るスピードの速いこと速いこと。あっという間に通り過ぎる1年。5年というのは、それをたった5回繰り返すだけですよ、たった5回。でも、「5年ひと昔」なんですね。5年という歳月の重みに、愕然としてしまいました。「ハクジンウソツイテモ、カメラウソツカナイ。」
現実を直視しなければ。
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事務指定講習は大人の対応で(続編)
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一昨日に事務指定講習の課題等が送られてきました。
さて、我々はこれからどのような心構えで、課題に対処するかです。取り組むに当たって、諸先輩方のブログを拝読して総合的に判断すると、以下のような大人の対応が必要のようです。
<心得その一>
仮に、従前の課題と今回の課題が、全く同じであっても、目くじらを立ててはいけません。
・・・判らない時や、迷った場合に、体験された諸先輩に手解きを受ければいいという親心と考えましょう。あくまでも、登録目的ですから、提出が遅れると大変ですから、その辺りの配慮もあるのでしょう。
<心得その二>
仮に、体験記などが、ブログ等で詳細に記されていたとしても、見る見ないは本人の判断に委ねられます。
・・・仕事に忙殺されていてどうしようもない時や、提出時期が迫ってきた時は、こちら
をご参考にされるとよいでしょう。体系的に整理されており、本当に素晴らしい体験談です。見るかどうかは、あくまでも、ご本人の意思でお決め下さい。
<心得その三>
仮に、課題が添削されて戻ってきた時に、〇や△の採点だけで、コメントが記されていなくても、大騒ぎしてはいけません。
・・・今年の合格者が4,800人。受講率を8割と仮定すると、4000人弱の方が受講されるわけですね。採点される方が何人いらっしゃるか判りませんが、大変な労力であるので、無理からぬことでしょう。△がついたら、自助努力で勉強しなさいと理解しましょう。
<心得その四>
仮に、事務指定講習の費用があまりリーズナブルではないと思ったとしても、不満に感じてはいけません。
・・・労務の実務経験がないわけですから、実務のキャリア2年間のお値打ちと考えましょう。また、登録費用の一環と考えれば、他の費用とそんなに遜色はないのかも知れません。
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私も未経験でこれから挑戦するため、上記内容で不具合がございましたら、是非ご指摘を頂戴したいと思います。
