今日の一枚
ツイているのやら、いないのやら
今日から高年齢雇用アドバイザーの仕事が始動しました。
地区は川口および蕨です。9:00~、11:00~、13:30~、15:00~訪問の予定でしたが、11:00~がキャンセルになりました。
車で4件が効率よく回れるはずが、まずのっけから出鼻を挫かれました。時間の穴埋めができないため、一旦家に帰ってまた出直しと相成りました。
帰宅して、念のため再度13:00アポの企業のHPを確認していたら、駐車場がないとの表記が。また駅から徒歩15分とも書かれています。うーん。どっちにするか。15:00アポの企業もググって見ると、どうもこれまた駐車場がなさそう。
仕方ないので、午後からは車から電車に切り替える事にしました。
さいたま新都心の駅まで歩いて京浜東北線で行く段取りを立てました。早めに駅に着いたのですが、時間調整のために一本電車を見送って、予定電車を待ちました。
すると、「ただいま、東京駅で人身事故がありましたので、当面の間、運転を見送ります」とのアナウンスが。
なんてこったい。ツイてないなあ。さあ、どうする?
選択肢は2つです。①このまま運転再開を待つ、但し、予定時間は1時間ほど遅れる。②一旦家に戻って車で移動する。時間は読めないが、予定より少し遅れる程度で済むかも。しかし、駐車場の手配が必要。
結局、②を選択しました。改札を出ると、にわか雨が。ツイてないなあ。デッキがあって雨よけはできましたが。
家に帰ると早速車に乗って、午後一の企業へ。15分遅れるだけで済みました。
結局、①を選んでいたら、1時間遅れた挙句、雨に濡れて徒歩15分。先方はその時刻であったら別件で会えないことも判明。
結果オーライだったのか。一本電車を見送ったことも、結局はツイていたのかも知れません。もし、乗車していたら、立ち往生で電車の中に缶詰となり、時間調整で次の企業のアポイントも玉突きで調整する羽目になっていました。
総合的には、ツイていたことにしましょう。
マンシュタイン・マトリクス
以前百貨店に勤めていたときに、こんな話を聞いたことがあります。
HAYグループと百貨店が契約を交わし、コンサルティングしてもらった時に、HEYの日本支社長からレクチャーを受けた一節です。
縦軸に能力、横軸にやる気の2軸を取り、4つの象限に分類して、①能力もなくやる気もない人間と、②能力はないがやる気満々の人間と、組織にとってどちらが始末に負えないかという話から始まりました。
少し考えてみてください。
私は、当然①のやる気も能力もない人だろうと考えていました。
ところが答は、②。勤勉(やる気満々)だけど無能の人間。これは私にとってかなりのインパクトがありました。
組織をよからぬ方向へ引っ張りかねないという意味からも、確かに危険性を伴っています。
旧日本陸軍大本営にいた輩とも相通ずるものがありそうです。
また、久米島事件の鹿山海軍兵曹長の話もまさにそうなのかもという気がします。
この話、最近になって出所が判明しました。
ドイツ軍陸軍元帥のフォン・マンシュタインの「将校のマトリックスの話」というものでした。
曰く、「将校には4つのタイプがある。
有能 |
リーダー |
参謀 |
無能 |
無害 |
解雇 |
|
怠惰 |
勤勉 |
第一に、怠惰で無能なタイプ。これは放っておいても害がない。
第二に、勤勉で有能なタイプ。これはどんな細かいことでもきちんと分析する優秀な参謀になる。
第三に、勤勉で無能なタイプ。これが一番始末に負えないので、直ちに解雇を命じなければならない。
第四に、有能で怠惰なタイプ。このタイプを最高の位につけるのがいい。
戦時中を持ち出さなくても、現在の組織の中にも同様の人はいるのでしょう。それを見極める必要があります。
マネージャーに任命する際にも、ついつい第三のタイプを選んだりしがちではないでしょうか。頭はちと足りんが、あれだけやる気があるじゃないか、と情に流されてしまうということが。
こう考えてみると、第三者による人材アセスメントも大事ではないかと思えてきます。
皆さんの関わっている組織にも、こういうマネージャーはいませんか?
何歳からが大人で、何歳からが高齢者か
こんな童謡を聞いたことがあります。村の渡しの船頭さんは 今年六十のお爺さん・・・ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
この童謡ができた昭和16年当時、60歳はれっきとしたお爺さんですね。
あーあ、明日からまた出勤か、といったサザエさん症候群の原因となる、18:30からの「サザエさん」
これも昭和21年当時の設定です。磯野波平がお爺さんっぽいですが、まだまだ54歳。
時代とともに、お爺さん、高齢者の定義も変わっていきます。
過日、早朝のラジオで、聴視者に「何歳からが大人で、何歳からが高齢者か」という内容のアンケートを取り、集計していました。
母集団が何人なのかも分かりませんから、どのぐらいの声を反映しているのか分りません。ただ、一般的な庶民感覚に近いのではないかと思います。
結果、まず「何歳からが大人か」という項目では、
20歳より下の年齢から・・・50%
20歳から・・・・・・・・・36%
20歳より上の年齢から・・・13%
20歳より下の年齢で一番多いのが18歳でした。何をもって大人と考えるかでまた違ってくるとは思いますが、肉体的には十分大人でしょう。
精神的にはまだまだ未熟だとは思いますが。
一方で、「何歳からが高齢者か」という項目では、
70歳以上が高齢者・・・80%
65歳以上が高齢者・・・13%
60歳以上が高齢者・・・ 6%
今や、70歳がお爺さんですね。
老人医療費の最も低い県が長野県です。盛んな保険活動や在宅医療の取り組みもさることながら、高齢者の就業率の高さとの相関が取り沙汰されています。
現役を続けることによって、健康も維持できるというということでしょう。
その推進の役割の一端を、高年齢者アドバイザーも担っています。
ただ、どうなんでしょう。なんか、国や政府の思う壺のような気がしないでもありません。
還暦川柳
サラリーマン川柳ももう27回目を迎えます。今年も今月末頃に、ベスト10が発表されます。サラリーマンの悲哀が生々しく反映されたものは、メモをして研修でも使っています。
最近は、少しパターンが似てきたように思います。上司と部下の逆転現象であったり、家での犬と同等の扱われ方であったり、異口同音的な作品も見られるようになりました。
やはり、なかなか斬新な創意性のあるものは、難しいのかなとも思ったりもします。
今月末の発表が楽しみです。
今日は、サラリーマン川柳から離れ、「還暦川柳」に目を向けてみます。甘いも辛いも知り尽くし、還暦を迎えた人のメッセージともいうべき60歳からの川柳を、独断と偏見でベスト10に纏めました。
人それぞれの経験や感性によって受け止め方は違うと思いますが、私自身がなんとなく笑い、共感できる順番です。
1位 朝帰り 昔夜遊び 今徘徊
2位 同窓会 出ねば死んだと 噂され
3位 長風呂を 何度も呼ぶな 生きてるぞ
4位 大事なら しまうな二度と 出てこない
5位 おーいお茶 叫んで自分で 入れに行く
6位 夢に見る 妻が私に 土下座する
7位 妻、オナラ 前はトイレで 今、隣
8位 老夫婦 あれ、これ、それで 意思疎通
9位 狭い家 なのに一日 妻を見ず
10位 歯をなくし 蕎麦の食い方 粋になり
番外 買った墓地 嫌いな奴の 相向かい
また、どっかで使おうっと。

