何歳からが大人で、何歳からが高齢者か
こんな童謡を聞いたことがあります。村の渡しの船頭さんは 今年六十のお爺さん・・・ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
この童謡ができた昭和16年当時、60歳はれっきとしたお爺さんですね。
あーあ、明日からまた出勤か、といったサザエさん症候群の原因となる、18:30からの「サザエさん」
これも昭和21年当時の設定です。磯野波平がお爺さんっぽいですが、まだまだ54歳。
時代とともに、お爺さん、高齢者の定義も変わっていきます。
過日、早朝のラジオで、聴視者に「何歳からが大人で、何歳からが高齢者か」という内容のアンケートを取り、集計していました。
母集団が何人なのかも分かりませんから、どのぐらいの声を反映しているのか分りません。ただ、一般的な庶民感覚に近いのではないかと思います。
結果、まず「何歳からが大人か」という項目では、
20歳より下の年齢から・・・50%
20歳から・・・・・・・・・36%
20歳より上の年齢から・・・13%
20歳より下の年齢で一番多いのが18歳でした。何をもって大人と考えるかでまた違ってくるとは思いますが、肉体的には十分大人でしょう。
精神的にはまだまだ未熟だとは思いますが。
一方で、「何歳からが高齢者か」という項目では、
70歳以上が高齢者・・・80%
65歳以上が高齢者・・・13%
60歳以上が高齢者・・・ 6%
今や、70歳がお爺さんですね。
老人医療費の最も低い県が長野県です。盛んな保険活動や在宅医療の取り組みもさることながら、高齢者の就業率の高さとの相関が取り沙汰されています。
現役を続けることによって、健康も維持できるというということでしょう。
その推進の役割の一端を、高年齢者アドバイザーも担っています。
ただ、どうなんでしょう。なんか、国や政府の思う壺のような気がしないでもありません。