社労士のたまご  -29ページ目

人事コンサルタント養成講座も明日を残すのみです

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

是非、被災地の皆さんにおかれましては、身の安全に気をつけていただいてお過ごしいただければと思います。できれば、水とトイレだけは不自由なく、現地の皆さんの手に届けばよいのですが。

私の埼玉の家族は、今朝になって全員顔を合わすことができたようです。一応皆の安全を確認できましたので、人事コンサルタント要請講座の第6回目に参加してきました。

参加すればするほど、先生との因縁めいた縁に驚いています。

まず一つ目は、第1回目に使われたX社の迷走の奇跡の事例について。これは、実は私が20年前に人事部に在籍していた事例でした。

二つ目は、先生が以前在籍されていた企業の人事部長の奥さんが、実は私の高校時代の同級生でありました。

三つ目は、本日教材に使われたケーススタディです。実は、このケーススタディの作者は、もうだいぶ前にお亡くなりになりましたが、私が現在在籍している会社の大先輩でありました。

このような事態が重なると、単なる偶然では割り切れないような何か力が働いているような気がします。



明日のプログラムは、

これまでの講義内容の復習と実践的ケーススタディ

~中小企業のケース事例で、役割等級人事制度の設計手順を確認~

となっています。

今までの6回の講義の総決算です。

英気を養って、明日の臨みたいと思っています。


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こんな時の連絡は、公衆電話に軍配

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今回の地震および津波の被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

TVでどんどんと被害の様子が流されるにつけ、自然の脅威の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。明日になれば、ますます甚大な被害の爪痕が明らかになるのではないでしょうか。

マグニチュード8.8というのも聞いたことはありませんし、10メートルを超える津波というのも、私の記憶にはありません。

今日、私は京都におりました。大阪や奈良では震度3の揺れがあったようですが、京都では全く揺れはありませんでした。そのため、ニュースを見るまで全く気がつきませんでした。

スイッチをつけると、ニュースのアナウンサーの声の大きさから、尋常ではない様子が窺えました。宮城県沖の大地震だけでなく、茨城県を震源とする地震も続き、全国を巻き込むような規模になってきました。

津波情報が続きましたが、地震情報がテロップで流されたとき、私の住んでいる埼玉県南部が震度6弱と表示されました。

これはえらいことだと、すぐに固定電話から自宅に電話を入れました。しかし、何回かけても繋がりません。そこで、携帯電話から、連絡を入れました。ところが、やはり何度かけても繋がりません。そんな状況が続くとますます心配になりました。

こんなときは、公衆電話が一番繋がりやすいよと姉の助言に従って、公衆電話から連絡をすることにしました。

公衆電話は、本当に数が減っていますよね。探し当てるまでに結構時間が掛かりました。

でも、助言どおりでした。公衆電話からかけると、一発で繋がりました。

状況は、おかげさまで、居間の鏡台と琴が倒れ、私の散らかっている部屋の書類がドサッと崩れ落ちただけで済んだようです。

状況によっては、帰宅しようとも考えていましたが、一応明日からの人事コンサルタント養成講座には出席できそうです。

明日の内容は、以下のようになっています。

人事考課制度および目標管理制度設計の考え方と設計方法

<人事考課制度>

①人事考課制度の体系

②人事考課制度の運用とポイント

③人事考課者訓練の実際

④人事考課制度の実際(ケーススタディ)

<目標管理制度>

①目標管理制度の体系

②目標管理制度の運用とポイント

③目標管理制度の活用事例

④キャリアプランと目標管理

いやあ、思いっきり盛りだくさんです。これだけの項目を1日でやるのですから、先生も我々受講者ともに大変だろうと思います。

ラッキーなことに、これらの領域は一応私の専門分野ですので、新たな視点や考え方にフォーカスすればいいので、前回前々回と比べて少し気は楽です。


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ドメイン といってもITではなく戦略論の方です

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ドメインといっても、ネットワークの識別名ではありません。企業戦略における、組織の存在領域としてのドメインのお話です。

企業もしくは組織の最終目的は、「存続と発展」です。右肩上がりの経済成長が望めない昨今、なかなか持続的発展は困難かもしれませんが、少なくとも存続は果たさなくてはなりません。

その最終目的に収斂させるために、企業は戦略を構築します。

戦略の構図は、図式化はしませんが、大きくは以下のようになります。

そのために、まず、上位概念としての戦略ドメインがあり、その下位に基本戦略(中期経営計画)があり、更にその下位に事業戦略(何を)および機能戦略(どのように)があり、更にその下位に、組織戦略があります。

ドメインを定義することが、戦略を策定する際の一番最初に行う行為になります。このドメインだけにフォーカスして、戦略を説いたものが下記の書籍です。これだけで、1冊の本にするのですから、なかなかすごいです。


企業ドメインの戦略論―構想の大きな会社とは (中公新書)/榊原 清則
¥693
Amazon.co.jp

この本は、‘92年が初版ですが’99年に8版が出ていますので、決して古い本でもありません。興味のある方はご一読されるとよいと思います。

ここでは、有名な話ですが、アメリカの鉄道がどのようにして凋落したのか、の話題をご紹介するに留めようと思います。

「富と栄華を誇ったアメリカの鉄道会社が、凋落したのは市場が衰退したからではない。輸送に対する社会の需要が急成長を続ける中で、鉄道の凋落が起こった。アメリカの鉄道会社の失敗は、自動車やトラック、トレーラーといった代替輸送手段に需要を奪われたというより、伸び続けていた需要に鉄道会社自身がうまく応えられなかったために起こったのである。

すなわち、鉄道会社が自らの事業を輸送事業と考えるのではなく、鉄道事業と考えたために、自分の顧客を他に追いやってしまった。

結局のところ輸送サービスより鉄道それ自体に目を向け、顧客より鉄道を愛し、機関車を愛し、二本のレールを愛し、何事も鉄道主体に考えるようになったからである。


(中略)


少なくとも、我社の事業はどういうものなのか、これからどこへ向かおうとしているのか、これからどこへ向かうべきなのか、こういった問いかけに対して経営者ははっきり答えられなければならない。」

これ以外にも、アメリカの企業および日本の企業の様々な事例から、ドメイン戦略について考察しています。

揺れ動く環境変化にいかに適合できるかが、生き残りの道でもあるのでしょう。

私を始め、事業をこれから開始する者にとっても、示唆に富む内容であろうかと思います。

いずれ、下位に位置する戦略についても触れてみたいと思っています。


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効用と限界

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世の中にいろいろな施策、施術、等々がありますが、ややもすると万能視されてしまう場合も散見されます。

何にでも効くような万能薬はないにも関わらず、つい何にでも効いてしまうと錯覚してしまうことってありませんでしょうか。

例えば、インフルエンザの予防接種についてもそうです。型が合えば効果的に効くでしょうが、流行の型が違えば、全く効かないということだってありうるわけです。

当然ながら、効能や効用はあるにせよ、限界も自ずとついてくるものです。

それを自戒の意味も込めて、認識すべきだろうなあと考えています。

私の仕事に関して申し上げると、まず目標管理です。私自身は、マネジメントツールとして使えば、ベターなツールであると思っています。

一時期、成果主義が巷を席巻していた頃、成果主義の成果を判定する手っ取り早いツールとして、多くの企業に目標管理が導入されました。その結果、それらの企業での目標管理は、本来の目的を見失いました。

しかし、使い方さえ間違わなければ、効用は大きいのです。但し、先ほども述べたように、限界があります。

例えば、製造業であれば、製造の現場に目標管理は馴染みません。個々人の目標というよりも、協働してチームとしての成果を上げていくことが主体となります。また、何もないところから、作り上げていく企画系の仕事も馴染みにくいと思われます。最初からゴールイメージが設定できませんから。

こういったように、いかに優れたツールでも、どの部署にも万能に作用できるわけではありません。

評価者研修においても、如何に練って作られたケーススタディも、限界があります。本当の能力の発揮状況を文章に落とし込むことは、相当困難であるからです。

しっかりと、効用と限界を見据えながら、仕事をしていきたいと考えています。



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今、酒粕が注目されているんですね

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昨晩に姉の家にご厄介になり、朝、実家に向かいました。

姉の家は壬生近辺にあるのですが、今朝はいい天気だったので、バス乗り場まで、壬生川通りをぶらぶらと散策しました。

社労士のたまご -壬生屯所跡

社労士のたまご -前川邸跡

新撰組ブームも去って、壬生の屯所跡も観光客はほとんど見当たりませんでした。

私の実家は、昔、酒類販売業を営んでおりました。酒はもちろん売るほどあるのですが、寒い時期になると、酒粕も大きな段ボール箱にぎっしり埋まって店頭に置かれていました。

小学生の頃の冬のおやつは、まさにこれ。酒粕なのです。どうやって食したかといいますと、酒粕を焦げ目がつくぐらい火で炙って、砂糖をくるんで頬張ります。

確か、小学校4年生の頃、厚さ7~8mm、20cm四方の酒粕を2枚立て続けに食べ、酔っ払って土間で寝入ってしまったことがありました。でも、これで、日本酒は鍛えられました。

最近、この酒粕が脚光を浴びているようです。

ポリフェノールを多く含んで抗酸化の効用があったり、植物繊維を豊富に含んでいたりして、酒粕を使ったいろいろなレシピがネット上にもあふれているようです。

イタリアレストランで酒かすベースにしたスパゲティを考案したり、フルーツトマトやアボガドを酒かす付けにして出す居酒屋、酒粕を混ぜたジェラートを出すレストランもあるようです。

でも、私はやはり粕汁か、砂糖でくるんで食べるのがいいかなあ。


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