社労士のたまご  -10ページ目

ホテルは外国人だらけです

一昨日の日曜日から、豊田市駅前のホテルに滞在していました。



ホテルの予約はいつもネットで行っています。当ホテルは定宿にしていますし、今年は1月と3月半ばで5泊しています。ただ、今週は、予約がなかなか取れませんでした。



ホテルに直接電話してみると高校ハンドボール大会があるということで、ネット予約は入る余地がないということでした。でも何とか交渉して、少しプチ贅沢のグレードアップで予約できました。



というわけで、このような部屋です。これだけの枕、一人では持て余します。もっとも全部使う必要もありませんが。風呂は、バスタブの外に洗い場があり、これはほっとします。


朝食のレストラン会場は、外国人で一杯。



30名ほどが食事していますが、日本人はわずかに6名。8割が外国人です。さすがにインターナショナルのT社のお膝元ですね。



私も、アングロサクソン系の彼らと英語で楽しく談笑しながら朝食をしている日本人を横目に、一人さびしく食事を摂っています。



T社関連の企業にお邪魔していますが、昨日までのTVドラマ「Leaders」を見ていてよかった。やはり、人事の方とお昼を一緒にした時に、話題に出てきました。


今夕から、豊田市を離れ、京都に向かいます。



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高年齢者雇用アドバイザーの役割

ヒーコラとねじり鉢巻で2500字にまとめたのがこれ。


だだ長いので読まなくて結構です。


今後の活動の中で、自分の振り返りのために保存しておくためのものです。



1.企業における今後の高年齢者雇用の課題




(1)背景

日本社会を取り巻く環境の変化の中で、クローズアップされる問題が少子高齢化の急速な進展である。とりわけ高齢化については、世界に前例のない速さで進行し、世界最高水準の高齢化率となり、世界のどの国もこれまで経験したことのない超高齢社会を迎えている。現在、65歳以上の高齢者の総人口に占める割合は4人に1人となっている。更に2050年には、高年齢者の割合は40%になると予測されている。


 一方、少子化によって労働力人口が減少している。高度成長期のような右肩上がりの経済成長は望めないとはいえ、グローバル経済環境下において国際競争力をつけ、経済社会の活力を維持する必要がある。そのためにも、意欲と能力のある高齢者が経済社会の重要な担い手として活躍できるような社会の実現が必要不可欠となっている。



(2)企業における課題

前述の背景の下、2013年に高年齢者雇用安定法が改正され、企業は短期的には65歳までの雇用義務を担い、長期的には生涯現役社会に向けた対応が必要となってくる。


しかし、企業においてその必要性を認識しつつも、以下のような様々な課題を抱えていると思われる。



企業の高齢者に対する戦力化意識の浸透が不十分


企業において、高齢者を戦力化する意識がまだまだ根付いていない。高齢者はモチベーションが低く、新しいものには対応できないという企業側の先入観が拭えない。高齢者を65歳以上の者として年齢で区切り、一律に支えが必要であるとする従来の「高齢者」に対する固定観念が、多様な存在である高齢者の意欲や能力を活かす上での阻害要因になっている。


高齢者雇用管理制度が未整備

企業によっては、高齢法等関連法令が企業内で十分に熟知されておらず、法令に則した制度が未整備になっている。あるいは、多様な高齢者活用のための、自社に現状に合った高齢者雇用制度の構築に苦労している実態がある。


高齢者賃金制度が未整備

高齢者雇用の増加に伴う人件費の負担増が企業の悩みの種にもなっている。コストを効果的に抑制しつつ、現役社員と高齢者社員の双方の意欲を可能な限り引き出す評価制度や賃金制度の構築の糸口を模索している企業が多い。個人の事情や納得性に鑑みながら、職務・役割・就業形態に応じた賃金制度の構築が求められているにも拘らず、実現できていない。


高齢者の職務開発が不十分

高齢者の体力や能力と従事する職務の間にミスマッチが生じている。また、高齢者の従事する職務の確保に苦慮している企業も多い。新しい活躍の場の創出など社会参加の確保を推進し、高齢者の「居場所」と「出番」を作る必要性がある一方、組織の新陳代謝の停滞や若年者のモチベーション低下などとのバランスをいかに図るかが課題となっている。


高齢者の意欲と能力の維持・向上の必要性

高齢者が必ずしも高い勤労意欲や能力を具備しているとは限らない。生産性や競争力を低下させないためにも、生涯現役として働き続けられる社員作りが欠かせない。高齢者に対しても、勤労への意欲を高め、個人の雇用されうる能力を向上させるように図らなければならないことも課題として挙げられる。


2.高年齢者アドバイザーに求められる役割



(1)高年齢者雇用アドバイザーが目指すゴール


我々高年齢者雇用アドバイザーがその活動を通じ、最終的に目指す「ありたい姿」や「ゴール」を以下のように考える。近江商人の言葉に、買い手よし・売り手よし・世間よし、の「三方よし」という言葉が語り継がれている。我々の目指す姿は、企業よし、従業員よし、国・機構よし、の「三方よし」の状態の実現に貢献すべく支援活動を行うことである。



企業にとって


「生産性の向上(CS)」、「人間性の実現(ES)」、「社会性の確保(CSR)」をバランスよく実施することを通じて、企業の存続・発展を実現することが最終ゴールである。すなわち、()高齢者の特性を活かし、顧客のニーズに応じた財やサービスを提供して、顧客創造を図ることで生産性を向上する。 ()達成感や充実感や幸福感を醸成し、やる気の出る風土づくりを促進する。()社会の公器として法令を遵守するのみならず、人権に配慮した適正な雇用・労働条件を構築する、等々を通じて社会的責任を果たす。


高齢者を含む従業員にとって

高齢者の能力や意欲が十分に発揮され、収入のみならず、健康維持のため、生きがい、あるいは社会的な参画感を持つ、などのニーズを満たし、充実した人生を送る。


国、機構、日本社会にとって

高齢者が生涯現役を目指し元気に活躍し、高齢者世帯の家計を安定させることで、医療・介護等の財政負担を軽減する。それにより、社会保障の維持を図り、現役世代の負担を減らす。


(2)高年齢者雇用アドバイザーに求められる役割

高年齢雇用アドバイザーに求められる役割は、前述の最終ゴールに収斂すべく、各企業が自身では解決の糸口を見出せない高齢者雇用に関する問題や悩みを、経営者と一緒になって解決していくことであると考える。


また、アドバイザー活動の基本スタンスは、駅伝に例えるとあくまでも伴走車である。主体者としてのランナーである各企業に対して、並走しながらしっかり見守って状況を把握し、最新情報を提供し、適切な措置を施せるようなアドバイスをしていくことであると考える。そのためにも、相互の信頼関係の構築が不可欠である。信頼を確固たるものにするためにも、日々専門知識をアップデートし、傾聴・対話力やコーチング力、マーケティング力、コンサルティング力その他専門能力を研鑚しておかなければならない。



実際に果たさなければならない具体的役割については、短期と長期に分類される。


短期的な役割=高年齢者雇用確保措置の未実施企業への導入支援を実施する
・希望者全員65歳までの雇用確保措置を達成できるように支援する。



中長期的な役割=生涯現役社会の実現に向けて、企業ニーズに対応した相談・助言および企画提案を行う

・企業のニーズを引き出し、問題・課題を抽出する。

・企業診断システムツールを駆使して、企業にとっての課題や改善策を助言する。

・企画立案については、汎用化されたパッケージやモジュールではなく、当該企業の状況や風土に合ったカスタマイズした企画を提案する。



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高年齢者雇用アドバイザー資格認定講習

先般3月5日~7日までの3日間、年初に立てた目標の一つである、高年齢雇用アドバイザーの資格認定講習に参加してきました。


高年齢雇用アドバイザーは何かといいますと、厚生労働省の外郭団体に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構というものがあります。同機構では、生涯現役社会を目指し、様々な活動を実施しています。その一貫として、高年齢者雇用アドバイザーによる企業に対する支援活動があります。


昨春施行された高年齢雇用確保法によって、企業は希望者全員に対して65歳まで雇用を義務付けられました。機構としては、短期的には、その推進を図ることが目的の一つです。中長期的な目的としては、70歳雇用ひいては生涯現役社会の実現を目指し各企業に対して相談・支援を図ろうというものです。そのために、全国に現在500名ほどの高年齢雇用アドバイザーに相談・支援業務を委嘱しています。


昨年12月に機構では、今年4月から新たに委嘱する高年齢者雇用アドバイザーの募集をかけました。全国で57名、そのうち私の居住地である埼玉県地区は3名の募集でした。早速応募し1月中旬に面接を受け、なんとか3名の枠の中に滑り込みました。もっとも、応募者の母数も3名だったのかも知れませんが。


そこで、前述のように、過日3日間の資格認定講習を受講してきました。

社労士登録をする前に事務指定講習というのがありましたが、これは出席することが条件でした。遅刻をしたらアウトです。朝から夕刻まで、3日間入れ替わり立ち代り講師の講義をじっと聴いていればよかったのです。

ところが、こちらはそうは行きません。資格認定されれば、早速4月から実際に各企業を訪問して、ニーズを引き出し、相談・助言、企画提案活動を実施するのです。


3日間終了し、最後に課題が与えられました。「今後の高年者雇用の課題と高年齢者雇用アドバイザーの役割について」を2500字に纏めないといけません。えっ、想定の範囲外です。聞いてないよーの世界です。提出フォームも指定されており、A4サイズで1ページ40文字、36行、フォントサイズは10.5ポイント、表題は1行目、名前は3行目、本文は5行目から記載。やっぱお役所ですね、きっちりしてます。


課題の概要が書かれた文書の最後にこんな但し書きが。

「期日内に提出されないか、内容が不十分な場合には、認定されない場合があります」

ぎょっ!


何とか、期日ギリギリの3月17日に提出しました。


これを見れば、なんとなく高齢者雇用アドバイザーの概要が分るかなあ。


3日間研修を受講しての感想は、ますます知識やスキルを磨かないといけないなと実感しました。併せて、聞けば聞くほど私の動機とマッチングした仕事内容なので、やる気に火が点りました。

初年度は年間で60社訪問することが目標だそうですが、なかなか面白そうです。

定年以降の新たな活動の一つとして、やりがいのある仕事を見出しました。


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3連休なんだ


こんな仕事をしていると、曜日や祭日の感覚がまるでなくなります。


巷では、3連休の真っ最中なのですね。



昨日まで豊田市で仕事でした。まあ、T社系列の会社は、旗日も関係なく仕事をされているので、こちらも逸れにあわせて動くわけですが。明日もまた、夕方から豊田市に移動です。


コミュニケーション系の研修のご用命です。


コミュニケーションについて、人様に僭越にもアドバイスする立場になったのか、と感慨深いものがあります。



思い起こすと、20代の頃、人前で上手に喋ることなど、まるでできませんでした。



郷里で法事があった時など、親族にご挨拶すると、あとで我が家のパートナーから、「あなた本当に喋りが下手ねえ。」。自尊心を傷つけるキツーイ一言が矢のように突き刺さります。グサッ。



過日亡くなった当時の上司からは、語尾がよく聞こえないから何が言いたいのかよく分らん、と言われる始末。


当時は、マジで悩んでいました。会社の帰りの電車の中で、話し方教室の広告を見つけると、電話番号を控えたものでした。


そういえば、話し方教室の広告を最近あまり眼にしませんね。


ちょっと脱線してしまいました。


図々しくなったのか、場慣れなのか、100人程度の人の前で喋ることも今は苦になりません。人間日々成長しています。



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年初から多くの訃報が

私のお師匠さんである元上司が、3月11日にご逝去されたとの報を昨晩受け取りました。



私が大学を卒業して、某食品メーカーに入社し、社会人として始めての上司でした。年齢は一回り離れていましたので、当時は34歳のバリバリの課長でした。今の管理スパンだと部のレベルの大所帯をマネージされていました。



社会のことは何もわかっていない身でしたから、贔屓目に見てしまうかもしれません。しかし、人材アセスメントにも関わり、各社の課長や部長クラスの能力を診断している立場から見て、今の一般的な34歳の課長とは格が違いました。



私は、その会社には11年しか在籍せず、卒業(中退かな?)しました。その当時は、上司・部下の関係ではなく、東京と大阪と物理的距離が離れており、事前の相談をしないまま会社を辞してしまいました。


それでも、事あるたびに何かと眼にかけていただき、食事にご相伴させていただいたり、OB全員が参画できるOB会発足時には、会長に就任される機に、発起人の一員として手伝うように声を掛けて頂いたりもしました。



そんな中、お亡くなりになる寸前に、またもや事後報告と言う形で、役を辞任してしまいました。それなりの理由はあったにせよ、義理も情もない奴と内心思われていたのではないでしょうか。病床中にご心労をおかけしてしまい、悔いが残ります。


暫くは懺悔の日々です。合掌。


遡って1月31日には、やはり同社で人事部に在籍していた頃の6年先輩が亡くなられました。病床の中から、年賀状を頂いていましたが、精一杯の字で残る日々を一生懸命生きます、と書かれていました。


2月25日には、学生時代の1年後輩が海外赴任先で病に倒れ、昨年11月に急遽帰国したものの、50代のまだまだ前途ある人生の幕を閉じました。

人生80年の時代とはいえ、若くして天国に召される報を聞くにつけ、やるせない気持ちとともに、人生とは何なんだろうかと考えてしまいます。



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