高年齢者雇用アドバイザー資格認定講習 | 社労士のたまご 

高年齢者雇用アドバイザー資格認定講習

先般3月5日~7日までの3日間、年初に立てた目標の一つである、高年齢雇用アドバイザーの資格認定講習に参加してきました。


高年齢雇用アドバイザーは何かといいますと、厚生労働省の外郭団体に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構というものがあります。同機構では、生涯現役社会を目指し、様々な活動を実施しています。その一貫として、高年齢者雇用アドバイザーによる企業に対する支援活動があります。


昨春施行された高年齢雇用確保法によって、企業は希望者全員に対して65歳まで雇用を義務付けられました。機構としては、短期的には、その推進を図ることが目的の一つです。中長期的な目的としては、70歳雇用ひいては生涯現役社会の実現を目指し各企業に対して相談・支援を図ろうというものです。そのために、全国に現在500名ほどの高年齢雇用アドバイザーに相談・支援業務を委嘱しています。


昨年12月に機構では、今年4月から新たに委嘱する高年齢者雇用アドバイザーの募集をかけました。全国で57名、そのうち私の居住地である埼玉県地区は3名の募集でした。早速応募し1月中旬に面接を受け、なんとか3名の枠の中に滑り込みました。もっとも、応募者の母数も3名だったのかも知れませんが。


そこで、前述のように、過日3日間の資格認定講習を受講してきました。

社労士登録をする前に事務指定講習というのがありましたが、これは出席することが条件でした。遅刻をしたらアウトです。朝から夕刻まで、3日間入れ替わり立ち代り講師の講義をじっと聴いていればよかったのです。

ところが、こちらはそうは行きません。資格認定されれば、早速4月から実際に各企業を訪問して、ニーズを引き出し、相談・助言、企画提案活動を実施するのです。


3日間終了し、最後に課題が与えられました。「今後の高年者雇用の課題と高年齢者雇用アドバイザーの役割について」を2500字に纏めないといけません。えっ、想定の範囲外です。聞いてないよーの世界です。提出フォームも指定されており、A4サイズで1ページ40文字、36行、フォントサイズは10.5ポイント、表題は1行目、名前は3行目、本文は5行目から記載。やっぱお役所ですね、きっちりしてます。


課題の概要が書かれた文書の最後にこんな但し書きが。

「期日内に提出されないか、内容が不十分な場合には、認定されない場合があります」

ぎょっ!


何とか、期日ギリギリの3月17日に提出しました。


これを見れば、なんとなく高齢者雇用アドバイザーの概要が分るかなあ。


3日間研修を受講しての感想は、ますます知識やスキルを磨かないといけないなと実感しました。併せて、聞けば聞くほど私の動機とマッチングした仕事内容なので、やる気に火が点りました。

初年度は年間で60社訪問することが目標だそうですが、なかなか面白そうです。

定年以降の新たな活動の一つとして、やりがいのある仕事を見出しました。


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