30歳で子宮筋腫核摘出（腹腔鏡手術）した備忘録

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07Nov
- ⑪退院後の経過
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------退院後の経過です。【退院後１～２日目】朝晩あわせて4kmぐらいウォーキング。相変わらずご飯をたくさん食べると痛みが…。それから、病院にいた時は主に腹筋まわりが痛かったのですが子宮近辺が痛むようになってきました。痛み止めを服用し、やり過ごします。【退院後３～５日目】少しずつ家事を行うように。重い物は持たないように気を付けます。スーパーに行ったりコンビニに行ったりできるように。車の運転も少しずーつ慣らしていきました。痛み止めを常時服用しなくても大丈夫になりました。ただ、ずきずき痛む…というよりは　局所的に「ツキーン！」という鋭い痛みがたまに走ります。満腹の時と、尿意があるときに痛みが出やすいように感じました。【退院後６～８日目】家事はほとんど問題なく行えるようになりました！概ね日常生活は順調に送れます。食事も１人前がきちんと食べられるように。局所的に「ツキーン！」と痛むのは変わりません。趣味のお菓子作りや、配信アニメを見たりしてゆっくり過ごしました。【職場復帰】退院してから10日後に職場復帰しました。
- ⑩入院６日目（退院）　術後４日目
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------いよいよ待ちに待った退院！朝ごはんを食べて、荷物をまとめます。よく腹腔鏡手術後はお腹がポッコリ出る、と聞きますが実際には「常時出ている」というより、「出ている状態が一番ラク」という感じでしょうか…。通常は多少キュッとしたスカートを履いても、お腹を引っ込めている状態が苦ではありませんでしたが術後はとにかくお腹に力を入れると痛むので、ゆるっとしたワンピースが最適解！という感じ。10時ごろお会計窓口に行き、支払いを済ませました。高額療養費制度が適用になって、合計18万円ぐらいでした。（個室代・食事代含・院内着レンタル含む）色々出費がかさみますね～。でも個室にして本当ーーーに良かったです。。背に腹は代えられない！夫に迎えにきてもらい、車で帰宅。夜は母と夫と３人で食べました。やっぱりお腹が張るので、0.6人前ぐらいでギブアップ。それでも、久々に家族と話せて嬉しかったなぁ。入院中はユニットバスだったので、身体を洗うときも立ってましたが椅子に座って身体を洗えるのがすごーーく嬉しい( ;∀;)それから、傷口をきれいに治すために「アトファイン」も貼り始めました！私の場合は「SSサイズ」と「Sサイズ」両方買いました。（傷1か所は、SSじゃギリ小さかったので）かさぶたになっていて、ボコッとしています。きれいに治るといいな～。
- ⑨入院５日目　術後３日目
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------さて。あっという間に術後３日目です！だいぶ身体も動くようになってきて、アキレス腱を伸ばしたりするストレッチ的な動きもできるように。（痛み止めはまだ服用）早く退院したいなぁ…の一心です。咳＆痰も少しずーつ減ってきました。そして夕方に担当医の退院前診察がありました。エコーで子宮の状態を確認していきます。血液検査も問題ないとのことで、無事退院が確定！それから、びっくりしたんですが手術した内容を写真（10～15枚くらい）つきで説明してくれました。(@_@)手術中の写真なので、もちろん自分の体の内部の写真なのですが…メスを入れたりする瞬間も映ってるのでそこそこグロい。私は平気でしたが、苦手な人もいるかもな～と思いました。子宮の一部を切っているので、身体の中で縫合しているのですが開腹手術じゃなくてもカメラを観ながら縫合できるなんてすごいな～と感心。・生理は今後、通常通りくること・術後半年間は妊娠禁止・次回診察（１か月後）までは湯舟につかる入浴禁止・今後妊娠した場合は、帝王切開になる等々の説明が。看護師さんからは「退院後のしおり」的なパンフレットをもらいました。重い物を持たないとか、家事は少しずつ再開とか、基本的なことが書いてありました。「子宮筋腫が再発することはありますか？」と聞くと「もちろんありますよ」とのこと…。子宮がある限り、また違う場所にできる可能性はあるそうです。そりゃそうか～。一応、摘出した筋腫を病理検査に出すとのことで、結果はまた後日聞きに行くことに。
- ⑧入院４日目　術後２日目
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------久々にまとまって7時間ぐらい寝られました！　術後２日目です。お腹の痛みは相変わらずで、咳も痰も出るのでその瞬間の痛みに耐え続けます。朝食後、看護師さんから院内のコンビニに行ってもいいと許可が出たのでスエットに着替えてコンビニへ。久しぶり？の外の世界で、気分が晴れました^^コンビニをうろうろしましたが、あんまり食欲が湧かず。お腹が張っているからかなー。いつも家で食べているヨーグルトと、リンゴジュースを購入。ゼリー類よりも、フルーツ系のジュースが身体に染みました。午前中と夕方にコンビニや院内の中庭を散歩し、合計で4.5kmぐらい歩きました。ご飯を食べる時、４～５口食べるとお腹と胃？が張るような感じがして痛みも出るのでお行儀悪いですが、少し食べて立ち上がって部屋をウロウロ、また少し食べて立ち上がってウロウロ…を繰り返すと私は楽でした^^;（この状態は退院２日目ぐらいまで続きました）散歩以外の時間はひたすらNetflixやU-NEXTを観てました！wi-fi無料の病院で良かったなぁ。（通信速度も問題なし）傷口の透明なシートはこの日に担当医が来て剥がしてくれました。
- ⑦入院３日目　術後１日目
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------３～４時間ぐらいは寝られたでしょうか。入院３日目、手術の翌日です。朝から採血や検温、酸素濃度の測定などがありました。割と朝すぐに水を飲む許可が出ました！久しぶりのお水…嬉しかったです。「あんまり沢山飲まないほうがいいですか？」と看護師さんに聞きましたが「大丈夫ですよ」とのこと。そういえば、座薬で痛み止めを入れる場合もあるようですが私の場合は点滴＆飲み薬オンリーでした。喉がイガイガする＆痰が出る（術中の挿管の影響）のでつい咳をしてしまうのですが、そうするとお腹が激痛…！！くしゃみが一番痛かったです。あと肩・首・顔も痛みがありました。（ずっと痛いというよりは、触ると痛むという感じ。）お昼から常食が出ました。なんとメニューは…麻婆豆腐！（＋白いご飯と野菜）辛みはありませんでしたが、味もしっかりついていて、おいしかったです。丸１日ぶり？の食事でも、お粥からじゃないんだな～と驚きました。そして念願？の歩行開始。ベッドを起こし、看護師さんに寄り添ってもらいながら立ってみます。想像よりもずっと痛みはありませんでした。痛み止めのおかげかな？やっぱり腹筋を頑張った翌日のような、筋肉痛に似た痛み。ベッドの脇で何度か足踏みをして、点滴の棒に掴まりながら部屋を一周します。看護師さんから「スムーズに歩けてますね！」と言われ、尿管カテーテルを外してもらいました。外すとき痛かったらどうしよう…と思いますが、そこまで痛みはなかったです。ナプキンを付けて下着を履きます。出血は、思っていたよりもずっと少なかったです。生理の終わりかけぐらいの感じでした。看護師さんから、「尿管カテーテルを入れていた影響で、尿意を感じにくいかもしれませんが、２～３時間経ったらとりあえずトイレに行ってみてください」と言われました。まさに言った通り、尿意は全く感じませんでしたが、トイレに行くと不思議と出ました。（その後尿意も徐々に回復）とにかく早く治すには歩くしかない！と思い病棟の廊下を何度も往復しました。小分けで1kmぐらい歩いたかな？点滴も外してもらい、すっかり身軽になりました！16時以降はシャワーもOKに。傷口には透明なシートがぴっちりと貼ってあるので、水が入る心配はありませんでした。傷口も1cmが２つ・2cmが１つぐらいで、思ったより目立たなくて安心したのを覚えています。
02Nov
- ⑥入院２日目　手術当日！
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------いよいよ手術当日です！眠れなかったので深夜ラジオを聴いて過ごしました笑子宮筋腫発覚から、あっという間だったなぁとしみじみ。朝起きてシャワーを浴びて、手術着に着替えます。下着は紙パンツのみで、弾性ストッキングも履きました。OS-1も問題なく飲み切りました！手術は13時頃開始だったので、30分ぐらい前に看護師さんが迎えに来て、一緒に手術室まで歩いていきました。が、大きい病院なので手術室までまぁ遠い(笑)看護師さんと、迷路みたいですね～とか談笑しながら歩きました。手術室を何部屋も通り過ぎたのですが、医療系ドラマをよく見ていたこともあって、「わ～本物の手術室！」と地味に感動。そして自分の手術室に着き、オペナースの方と麻酔科医の先生が挨拶してくれました。お二人とも若くて爽やかで優しかったです。そして主治医の先生もオペ服で登場。オペもやって外来もやって、多忙だなぁ…としみじみ。診察台に寝転ぶと、心電図の機械をぺたぺた貼られたり、点滴を入れられたり。点滴は手の甲から入れるのですが、地味に痛かったです。看護師さんが、緊張を和らげようと？「このスニーカーめっちゃ良いですね～！軽くて！」と褒めてくれたのを覚えています。私も「そうなんですよー！アマゾンでめっちゃ安かったんですー！」と返して、麻酔科医の先生が「女子トークだな～笑」と笑ってました。気を紛らわせるために声をかけてくれたんだろうなぁと思うと、温かい気持ちになりました。麻酔科医「じゃあ痛み止めの点滴入れますね！人によってはちょっとぼーっとするかも～」私「はーい…あ、ちょっとボーッとするような」（天井の景色が少し揺れる？感じ）麻酔科医「ボーっとしてきた？大丈夫ですよ～。じゃあ麻酔入れていきますよ～」私「はーい…」…主治医「〇〇さーん。終わりましたよー」私「！？」ほんと、こんな感じであっという間でした笑痛み止めでぼーっとしたことまでは覚えているんですが…。麻酔って凄いですね！起きると手術室で、その後お部屋に運んでくれました。寒気がひどかったので、電気毛布をかけてくれました。（１時間ぐらいでおさまったかな）肝心の痛みは…というと、前日にめちゃくちゃ腹筋をやった時の筋肉痛のかなり強いver.みたいな感じで、想像よりも我慢できるレベルでした。ペインスケールといって、痛みを０～１０の番号で表す（１０は想像を絶する痛み）のですが、術後すぐは痛み止めも効いていて、７～８ぐらいかな？夫と少し談笑する余裕もありました。術後の説明を受けた夫からは、・輸血はしなかった・筋腫は膣から摘出した・取り出した筋腫を先生が見せてくれたと聞きました。手術中に尿管カテーテルを入れられているので、若干違和感が…。もぞもぞ動くと、若干尿口が痛みます。熱もなく、あとは寝るだけだ！と思い夫が帰ったあとは極力眠るよう努力しました。あ、眠る前にあたたかいタオルをくれて、顔を拭けたのが有難かったです！夜中も看護師さんが２時間おきぐらいに点滴やドレンを交換しにきてくれます。看護師さんって本当に大変な仕事ですね。この時、なぜか分かりませんが、足のかかとがめちゃくちゃ痛かったです。弾性ストッキングのせいでしょうか？体制を変えるとマシになるのですが、そうするとお腹が痛い…という感じでひたすら耐えていました。笑寝れないなぁと思うと、お笑いラジオをつけてずっと聴いてました。でも、面白くても笑うと激痛なので、極力笑わないように努力。笑個室で良かったなぁと思ったひと時でした。
- ⑤入院１日目　手術前日
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------荷物も準備し、いよいよ入院です。余談ですが、コロナワクチン＆インフルワクチンを術前10日前？までに極力打ってくるようにとの指示があり、コロナは３回打っていたのですが　インフルを慌てて打ちに行きました。術後は免疫も弱ってるだろうしな…と思い。（強制ではありませんが）入院するとまずレンタル品（パジャマ）の手続きを行いナースステーションの脇で身長・体重を測ります。お部屋に案内され、看護師さんや薬剤師さん、麻酔科医の方などが来て手術の説明や同意書の確認などをしてくれました。また、「経口補水液（OS-1）を、入院日の21時頃から翌朝10時頃までに2本飲み切ってほしい（かつ、その間は他の飲料＆食べ物は禁止。）」との指示があり、売店でOS-1を買いました。一気に飲み過ぎず、ゆっくり飲んでほしいとのこと。術前は腸をきれいにしておくために下剤を飲んだり、浣腸をしたりするイメージがあったのですが…（そして嫌だなぁと思っていたのですが）私の場合はどちらもありませんでした！！（お通じの有無は聞かれましたが）地味にうれしかったのを覚えています。腹腔鏡手術で剃毛を行うケースもあるとネットで見たのですが私の場合はそれも不要でした。直前の尿検査もなし。採血とおへその処理（綿棒とオイルで）だけ行いました。レルミナは一応持参しましたが、もう飲まなくていいとのこと。個室なので、シャワー＆トイレ（ユニットバス）は自室に付いていました。就寝の際、不安で寝れないようなら眠剤も出しますと言われましたが、あまり緊張していなかったので断りました。が、あとから何度も目が覚めてしまい（枕とベッドが硬くて、、）やっぱり貰えばよかったな～と後悔。。
- ④入院時の持ち物
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------今回は、入院時の持ち物についてです。「入院　持って行ってよかったもの」とか、「入院　便利　グッズ」とかでめちゃくちゃ検索して、その中から厳選して持って行きました！保険証とか同意書とかは割愛します。【靴について】靴は「スリッパNG」とのことで、紐があると煩わしいかな？と思ったのでAmazonで下記の靴を買いました。↑これが非常～に軽くて、通気性もよく、ばっちりでした！【院内着について】私はレンタルでお借りしました。浴衣タイプと上下分かれたパジャマタイプが選べました。ゆるめのスエットも念のため持って行き、売店に行く際などに使用しました。バスタオルとフェイスタオルは、個室だったので部屋に備え付け（１日１セット替えてくれる）があり、有難かったです。【持って行ってよかったものたち】☆化粧水、乳液☆シャンプー、トリートメント、ボディーソープ　備え付けもありましたが、使い慣れたやつがいいので、旅行用のやつを持参。☆洗体用のボディータオル☆くし＆ドライヤー　（使い慣れたものがよいので…）☆歯磨きセット　☆ヘアバンド（洗顔用）☆靴下（忘れがちですが日数分あると安心です）☆ミニスピーカー（個室だったので、音楽やラジオを聴くために。不安感も払拭されて、本当～～にあってよかったです！）☆PC（動画配信を見たり、仕事の進捗を確認したり）☆フェイスパック（サボリーノが良かったです）、洗顔シート（ズボラボ）☆ペットボトルにつけるストロー（寝たまま飲めて便利！）☆リップクリーム（なぜかめちゃくちゃ唇乾燥しました）☆ティッシュ（意外と手術後、咳が出ました）☆髪留め☆Apple Watch（歩数数えるのによかったです）☆S字フック☆部屋着（スウェット）☆蒸気でホットアイマスク(気分転換になってよかった！)☆ふりかけやご飯のおとも系（食事制限なし）【持っていけばよかった…と後悔したもの】◎スリッパ（本当は禁止ですが、入浴後に一瞬履く用で欲しかったなと…。綺麗な足でスニーカーを履くのに少し抵抗が。）◎大きめのタンクトップ下着（入院日数分よりちょい多めにあるとよかったです）◎お茶、水、DAKARAやアクエリアスなどのスポーツ飲料（歩けるようになるまでしばらくかかるし、自販機もフロアにはないので多めに！）◎サイズの大きいパンツ（傷口が痛いので…。大きいパンツは２枚しかもっていかず後悔しました。日数分必要ですね）◎枕（１日目に枕が硬すぎて寝れず。）◎使い捨ての耐熱カップ（日数分ぐらいあるといいかも）◎日焼け止め化粧下地（リハビリで屋外歩くとき、紫外線が気になりました。）◎アイブロウペンシルorパウダー◎ブラ付きの部屋着（ブラトップのようにピタッとしているものではなく、ゆるいものが良い）◎ドリップコーヒーorティーバッグ（お部屋に電気ポットがあったので）【あまり使わなかったもの】△ハンガー　（お部屋に備え付けあり）△使い捨てスプーン、ストロー、はし（他の方の入院ブログを見て持って行ったのですが、全く使用せず）△ウィダーなどのゼリー系飲料（お腹があんまり空かなかった）△ブラジャー、ブラトップ（締め付けが痛くて使わず）△ドライシャンプー（毎日お風呂入れたので使いませんでした）△多めの小銭（自販機用に持っていったけど、自販機がなかったため。コンビニで電子マネー決済がほとんどでした）△保湿マスク（部屋が乾燥するかなと思って持って行きましたが使いませんでした）こんな感じでした！
- ②レルミナの服用
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------今回はレルミナの服用について記載します。おそらく子宮筋腫の手術をされる方なら大多数の方が飲んでいるであろうレルミナ…私の場合は手術日までの40日間だけの服用でした。レルミナとは…子宮筋腫の縮小が期待できるお薬のことです。ただ、副作用が多い＆薬価が高い！疑似的に閉経状態になるため、いわゆる更年期障害のような症状が出ると説明を受けました。ただ、効果があるのも事実なので、様子を見ながら使っていきましょうと言われました。値段は１か月あたり8～9000円というのが一般的だそうです。（保険適用済）普通の風邪薬感覚でいると、高いですよね笑毎日１錠、食事前に飲んでくださいと言われました。レルミナの主な副作用は、ほてり、不正出血、頭痛、多汗、気分の落ち込み　…などが多いようです。私の場合は、２週間ほどの不正出血と、多汗（ホットフラッシュ）がありました。ホットフラッシュは、飲み始めて２～３週間ぐらい経ってから現れました。周りがだれも暑がっていないのに、カァ～っと暑くなる感じです。汗はそこまでダラダラ出ませんでしたが、微妙にストレスでした。SNSなどで検索すると、もっと副作用が強く出てしまう方もいるようでしたので、私の場合はまだ軽度なのかな…と思っていました。ただ、薬の効果はバッチリ現れ、検査の結果、たった40日の服用でも、2mm～4mmほど小さくなっていました。現代医学はすごいですね。骨粗しょう症などのリスクもあるため、そんなに長く飲み続けるものでもないらしいのですが薬を発明してくれた方に感謝だなーと思いました。
- ③手術前の説明（ピトレシン・筋腫摘出方法）
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------手術の２週間ほど前に、手術前の詳しい説明を受けに行きました。ほぼ毎回、夫が付き添ってくれました。有難い…主に受けた説明は下記の通りです。今回は腹腔鏡手術なので、おへそとお腹３か所を小さく切ること場合によっては開腹手術に切り替える可能性があること輸血の可能性があること、リスク手術の過程でお腹にガスを入れるので、術後痛みや圧迫感が生じること全身麻酔のリスク「ピトレシン」という注射を使うリスク今後の妊娠について（基本的には帝王切開での出産となること）筋腫の体外への摘出方法主にこんな感じでした。私の場合は5泊6日（月曜～土曜）の入院でした！おへそを切って、変な形になったらどうしよう…とか色々考えたのを覚えてます（結果、全く形は変わりませんでした笑）筋腫というのは筋肉の層の中に包まれているので、果物を剥くようにして切り込みをいれ、そこからくり抜いて腫瘍だけを出す手術だそうです。子宮内膜とかなり近い位置にあるので、子宮内膜を傷つけないように注意するが、やむを得ない場合があることも説明を受けました。妊娠した場合帝王切開になってしまうことは少しショックでしたが、胎盤がもたなかったり色々リスクがあるそうですので、仕方ないですね。それから…一番耳なじみがなかった「ピトレシン」というワード。本来はまったく別の病気に使用する注射だそうなのですが、出血を最低限に抑えるために効果があるそうで、この病院では子宮筋腫の手術の際使用しているとのこと。ただ、本来の目的とは異なる使用方法のため、万が一重大な副作用が起きたとしても、国の保障制度を受けられないそうです。この病院ではこれまで副作用が起きたことはないと仰っていたので、少し怖かったですが、同意をしました。ネットで検索すると、他の病院でも使用しているケースが見られました。もっと症例が集まれば正式に認可が下りて、保障制度を受けられるようになるのかもしれないですね。そして、「筋腫の摘出方法」ですが…今回は開腹手術ではないので、そのままよいしょ！と出すわけにはいかず。①膣を少し切って、下からそのまま出す②体内で細かく刻んで、摘出するの２択だそうで、どちらにするかは手術中に決めるそうです。②の場合、もし万が一悪性の腫瘍（肉腫）だった場合、飛び散ったものが寄生筋腫になってしまう可能性があるとのことでできれば①でいきたいと仰っていました。
- ①子宮筋腫発覚から手術決定まで
  ----------------------------------------------------------30歳で子宮筋腫核摘出手術（腹腔鏡手術）を受けました。自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして他の方があげて下さっているレポが非常～～に役に立ちましたので、私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。----------------------------------------------------------【ざっくりプロフィール】30歳／会社員／既婚／子供なし今回は子宮筋腫発覚から手術決定までです。私は10歳で生理が始まり、中学生ぐらいからずっと重い生理痛に悩まされてきました。母も姉も生理痛は重いほうでしたので、遺伝かな～ぐらいに捉え、痛み止めを服用しながらやり過ごしてきました。が、29歳の冬、いわゆる過多月経の症状が現れ、夜用ナプキン1枚が1時間もたなかったり、レバーのような赤い血の塊が出たりしてこれはただ事でないと思い、すぐに最寄りの産婦人科に行きました。（余談ですが　診察台での内診とエコーはいつまでも慣れないですね…。やっぱり抵抗があります）結果、四方3～4cm程度の子宮筋腫があることがわかりました。（がんの病理検査は問題なし）ただ、その時点では担当医から「子宮筋腫は良性の腫瘍だし、筋腫があっても妊娠できないことはない（着床しづらいけれど）ので、経過観察としましょう」と言われ、様子を見ることにしました。貧血の検査も行いましたが、私は元々趣味で献血ルームに行きまくっていたぐらいだったので（？）問題なくクリア。「クリニクス」という過多月経の方向けのナプキンを買ったりして、なんとかやり過ごしていました。～　そこから半年後　～経過観察でもう一度病院に行くと、今度は「6cmぐらいに大きくなってる」と言われました。まさかそんなに短いスパンで大きくなっているとは思わず驚きました。「手術を検討してもいいかもしれない」と言われ、大きい病院への紹介状をもらって帰りました。今までの人生、一度も手術・入院をしたことがなかったので、ものすごーーーく不安になったことを覚えています。仕事はどうしよう。お金はどれくらいかかるんだろう。夫にも申し訳ないな…などなど。また、偶然だとは思いますが30歳というタイミングなのか、周囲から「赤ちゃんはまだ？」と言われることが多く（親ではなく他人から…）精神的にかなり参りました。筋腫のことも子供のことも、なるべく考えないようにしよう！と思い仕事をたくさん入れて忙殺することで毎日を乗り切っていました笑～　そこから１か月後　～大きい病院に行き、問診とエコー検査（膣内に器具を入れて検査）、がん検査を再度しました。先生からは、「すごく大きいというわけではないけれど、傷が小さくて済む腹腔鏡手術で取ってしまったほうがいいかもしれないですね」と言われました。※子宮筋腫にもいろいろありますが、私の場合は筋層内筋腫というものでした。経過観察で様子を見る方もいるらしいのですが、どんどん大きくなってしまうと、腹腔鏡で取ることは難しくなるそうです。開腹手術は避けたかったので、今のうちに取ってしまうことにしました。手術の予定ってなかなか組めないイメージがあったので、３か月後とか半年後かな？と思っていたのですが「来月やっちゃいましょうか～」と言われビックリしました。でも、やるなら早いほうがいいか…（仕事的にも少し落ち着いている時期だったので）と思い、手術日を決めました。さらにその翌週、MRI検査・尿検査・血液検査を行いました。MRI検査は人生2回目でしたが、やっぱりあの閉塞感がすごく苦手です。。機械を冷やすためか検査室内がすごく寒くて、「あ～始まる前に毛布か何か借りればよかった」と後悔したのを覚えています。手術日が決まったので会社の同じチームの人に報告しました。病名は伝えませんでしたが、「治療に専念してね」と快諾してくださり、本当に心強かったです。次回はレルミナについて書いていこうと思います。