----------------------------------------------------------

30歳で子宮筋腫核摘出手術(腹腔鏡手術)を受けました。

自分が手術を受けることになってから、webで「子宮筋腫」「腹腔鏡手術」で検索しまくりまして

他の方があげて下さっているレポが非常~~に役に立ちましたので、

私も誰かの一助になればなぁと思い書き始めました。

----------------------------------------------------------

 

いよいよ手術当日です!

眠れなかったので深夜ラジオを聴いて過ごしました笑

子宮筋腫発覚から、あっという間だったなぁとしみじみ。

 

朝起きてシャワーを浴びて、手術着に着替えます。

下着は紙パンツのみで、弾性ストッキングも履きました。

OS-1も問題なく飲み切りました!

 

手術は13時頃開始だったので、

30分ぐらい前に看護師さんが迎えに来て、一緒に手術室まで歩いていきました。

が、大きい病院なので手術室までまぁ遠い(笑)

看護師さんと、迷路みたいですね~とか談笑しながら歩きました。

 

手術室を何部屋も通り過ぎたのですが、

医療系ドラマをよく見ていたこともあって、

「わ~本物の手術室!」と地味に感動。

 

そして自分の手術室に着き、オペナースの方と麻酔科医の先生が挨拶してくれました。

お二人とも若くて爽やかで優しかったです。

そして主治医の先生もオペ服で登場。オペもやって外来もやって、多忙だなぁ…としみじみ。

 

診察台に寝転ぶと、心電図の機械をぺたぺた貼られたり、点滴を入れられたり。

点滴は手の甲から入れるのですが、地味に痛かったです。

看護師さんが、緊張を和らげようと?「このスニーカーめっちゃ良いですね~!軽くて!」と褒めてくれたのを覚えています。

私も「そうなんですよー!アマゾンでめっちゃ安かったんですー!」と返して、麻酔科医の先生が「女子トークだな~笑」と笑ってました。

気を紛らわせるために声をかけてくれたんだろうなぁと思うと、温かい気持ちになりました。

 

麻酔科医「じゃあ痛み止めの点滴入れますね!人によってはちょっとぼーっとするかも~」

私「はーい…あ、ちょっとボーッとするような」(天井の景色が少し揺れる?感じ)

麻酔科医「ボーっとしてきた?大丈夫ですよ~。じゃあ麻酔入れていきますよ~」

私「はーい…」

 

 

主治医「〇〇さーん。終わりましたよー」

私「!?」

 

ほんと、こんな感じであっという間でした笑

 

痛み止めでぼーっとしたことまでは覚えているんですが…。麻酔って凄いですね!

 

起きると手術室で、その後お部屋に運んでくれました。

寒気がひどかったので、電気毛布をかけてくれました。(1時間ぐらいでおさまったかな)

 

肝心の痛みは…というと、前日にめちゃくちゃ腹筋をやった時の筋肉痛のかなり強いver.みたいな感じで、想像よりも我慢できるレベルでした。

ペインスケールといって、痛みを0~10の番号で表す(10は想像を絶する痛み)のですが、

術後すぐは痛み止めも効いていて、7~8ぐらいかな?

夫と少し談笑する余裕もありました。

 

術後の説明を受けた夫からは、

・輸血はしなかった

・筋腫は膣から摘出した

・取り出した筋腫を先生が見せてくれた

と聞きました。

 

手術中に尿管カテーテルを入れられているので、若干違和感が…。

もぞもぞ動くと、若干尿口が痛みます。

 

熱もなく、あとは寝るだけだ!と思い

夫が帰ったあとは極力眠るよう努力しました。

あ、眠る前にあたたかいタオルをくれて、顔を拭けたのが有難かったです!

 

夜中も看護師さんが2時間おきぐらいに点滴やドレンを交換しにきてくれます。

看護師さんって本当に大変な仕事ですね。

 

この時、なぜか分かりませんが、足のかかとがめちゃくちゃ痛かったです。

弾性ストッキングのせいでしょうか?体制を変えるとマシになるのですが、そうするとお腹が痛い…という感じで

ひたすら耐えていました。笑

 

寝れないなぁと思うと、お笑いラジオをつけてずっと聴いてました。

でも、面白くても笑うと激痛なので、極力笑わないように努力。笑

個室で良かったなぁと思ったひと時でした。