Sさんが、何故そんな事をしたのか、わからなかった。
携帯から、Tさんの怒鳴り声が聞こえる。
それとは逆に、Sさんは笑いながら話していた。
「返すつもりはありませんから。居場所を教えるつもりもありませんよ。俺の名前も残念ながら教えられません。こいつの携帯は、すぐ解約しますから、諦めてください。子供は、堕ろさせます。
その言葉に、ハッとした。
「私は絶対堕ろさないから!!」
Tさんと話していたSさんが、私の方を見た。
「絶対堕ろさない。」
私は、もう一度繰り返した。
「自由になりたいんだろ?俺と一緒にいるんだろ?もう帰らないんだろ?」
答える間も無く、Sさんは、詰問してくる。
「とにかく、あんたには、もう関係ない話しだから。」
そう言って、Sさんは携帯を切った。
「どうして?」
Sさんは、私の目を、まっすぐ見つめたまま、しばらく無言だった。
「欲しかった。お前だけを。赤ん坊は邪魔だ。」
Sさんが、抱きしめてくる。
「お願いだから、堕ろしてくれ。そして、一緒に居て欲しい。」
抱きしめながら、首にキスしてきた。
痛みと共に、つけられたキスマーク。
「ごめんなさい。」
謝る事しか出来なかった。
「謝るな!!俺は絶対離さない!!」
Sさんのものが、私の中に入ってくる。
さっきまで潤んでいた私のあそこは、簡単にSさんのものを受け入れていく。
Sさんの動きと共に、身体は熱くなりだす。
「このまま、流産しちゃえばいいんだ。」
Sさんの呟きと共に、子宮まで貫くような乱暴な動きになっていく。
あまりの乱暴な動きに、私が逃げようとしても、ウエストをしっかり掴みながら腰を打ちつけてくる。
怖い・・・
Sさんのものが、私の中で出された。
Sさんは、イッた後も、激しく腰を打ちつけ続ける。
そして、また、Sさんのものが大きくなる。
Sさんは、あぐらをかき、Sさんの上に、私を抱えて座らせた。
Sさんのものが、入ってくる。
腰を浮かそうとした私を押さえつけ、下から、ついてくる。
私の愛液と一緒に、さっき、Sさんの出したものが出てくる。
Sさんが動くたびに、卑猥な音が響く。
気がついたら、Sさんが、ビデオを撮っていた。
「いやっ、撮らないで!!」
逃げたくても、貫かれたままで逃げられない。
Sさんは、体位を変えながらビデオを取り続けている。
私のあそこから、Sさんのものが出入りしているところも、Sさんが動く度に、Sさんの出したものが出てくるところも・・・
何回もイカされて、ぐったりしている私の両足を開かせて撮っていた。
「これで、あいつと条件は同じだな。」
今までに見たことの無いような卑屈な笑顔。
「どうして・・・」
私の問い掛けに、笑いながら答えた。
「お前がこうしたんだ。」
部屋中、情事の匂いがした。
あそこからは、何度も出されたSさんのものが溢れ出していた。
それを、拭く事も許されず、Sさんに抱きしめられながら眠った。