目が覚めたら、知らない部屋・・・

全てが夢みたいに思えた。

朝食を済ませ、フロントに外出する事を告げ、外に出た。

ここだったら、土地鑑はあるし、Tさんも、K君も来ないだろう。

ここに住む事は出来ないだろうか・・・

お金も無く、身分も証明出来るものも無い。

妊娠中だから仕事を探すのも難しいだろう。

部屋を借りるのも多分無理だろう。

やっぱり、帰るしかないのだろうか。

ふと、思い出したのは、ある人の事。

お願いしたら、もしかして・・・

行くだけ、行ってみよう、そう思った。

とりあえず、ホテルに戻った。

部屋で、夕食を食べ、眠った。

夜中、ふと目が覚めた。

不安が、押し寄せてきた。

Tさんから、離れたいと思っているけれど、Tさんに探して連れ戻して欲しい、そうも思っていた。

ふと携帯の電源を入れた。

そして、Tさんの携帯に電話した。

だけれど、Tさんが出る前に切った。

一体、私は何をしたいのだろう。

私の携帯が鳴っている。

私は、通話ボタンを押した。

Tさんの声が聞こえる。

私は、結局、逃げる事しか出来ない。

だけれど、Tさんのセックスに慣らされた身体は、夜になると、Tさんを求めてしまう。

私は、自分で、シャツの上から胸を揉んだ。

頭が痺れる様な快感が襲ってくる。

自分の手じゃ、足りない。

イキたい。

私がほしいものは、指じゃなくて、もっともっと、太いもの。

あそこに指を入れた。

Tさんに聞こえるように、指を動かす。

身体が勝手に動き出す。

抑えても抑えても、声が洩れる。

あそこからは、愛液が溢れ出す。

私の手は、私の愛液で濡れていた。

イッた後、自分が、とても、汚く感じた。

そして、携帯を切り、電源も切った。


Tさんとも、K君とも、話し合いが出来ないまま、検診の日が来た。

Tさんは、どうしても、仕事が休めず、私にタクシーで病院へ行くように言い、タクシー代と診察料を渡した。

そして、会社へ行った。

私は、病院へは行かずに、そのまま、駅に向かい、電車に乗った。

どこでもいいから、Tさんも、K君も居ない場所へ行きたかった。

そのまま、空港へ行き、飛行機に乗った。

着いた場所は、私の生まれた場所だった。

行く宛てはなかった。

空港から近い、一番安いビジネスホテルに泊まった。

そして、そのまま、眠った。

朝、起きて、携帯の電源を入れた。

すぐに、Tさんから着信があった。

何度も何度も鳴る携帯。

私は、通話ボタンを押した。

「どこにいるんだ!!」

Tさんの怒鳴り声が響く。

「一人で考えたくて。」

私の答えを遮る様に次々とTさんが怒鳴ってくる。

私は、黙ったまましばらく聞いていた。

「怒鳴ってごめん。心配だったんだ。どこにいるんだ?すぐ迎えに行くから。」

Tさんは、さっきと変わり、優しく聞いて来た。

「しばらく一人にして下さい。」

そう言って電話を切った。

そして、私は、また眠った。

「子供が産まれる前に入籍しよう。」

Tさんは、何度も言ってきた。

私は、首を横に振る事しか出来なかった。

結婚を断っても、以前のように、暴力を振るわれる事は無かった。

「膝枕して。」

唐突に言われたけれど、してあげた。

最初は、普通の膝枕だったけれど、Tさんは、太ももにキスを繰り返してきた。

そして、パンティーの上から、あそこを舐めてきた。

私は、されるままだった。

パンティをずらして、指が入ってきた。

そして、舌も・・・

Tさんの唾液と、私の愛液で、パンティーはグチョグチョになった。

ジョキッ・・・ジョキッ・・・

音がしたと思ったら、Tさんは、パンティーを鋏で切っていた。

「自分の指で広げて見せてごらん。」

そう言う、Tさんに、私は、イヤイヤと首を振った。

Tさんは、私の両足を広げさせ、あそこに顔を埋めた。

ペチャ、ペチャ・・・

わざと音を立てながら、舐める。

そして、ズルズル、音を立てて、私の愛液を啜る音。

冷たくてヌルっとしたものが、私のあそこに、塗られた。

そして、太いバイブを入れられた。

Tさんは、バイブを動かしながら、私のあそこを眺めている。

私の中で、激しく蠢くバイブ。

Tさんは、私を、うつ伏せにして、アナルにも、ローションを塗った。

あそこでは、バイブ。

アナルには、Tさんの指。

Tさんの指が、1本、2本と増えてくる。

そして、Tさんのものが・・・

「いやっ、それだけはいや!!」

徐々に、Tさんのものが入ってくる。

「力を抜け!!」

「やだぁ!!」

Tさんは、バイブの動きを強くした。

あそこを、掻き混ぜられる快感と、アナルを責められる痛みと不快感。

Tさんのものが、私のアナルに入った。

そして、ゆっくり動き出した。

動きは次第に早くなる。

「痛い!!いや、動かないで!!抜いて!!」

私が、泣いて懇願しても、Tさんは、抜いてくれなかった。

腰がうちつけられ、Tさんの息も荒くなる。

そして、Tさんがイッた。

アナルから、Tさんのものが抜かれた。

私のあそこには、バイブが入ったままだった。

「お前の全てが欲しかった。乱暴にして、ごめんな。ヴァージンを貰えて嬉しかったよ。」

そう言いながらキスしてきた。

私のあそこからバイブを抜き、一緒にシャワーを浴びた。

「今度はお前を気持ちよくさせてあげるから。」

指と舌で、私のあそこを責めてくる。

私が、軽くイッた時、Tさんのものが入ってきた。

私の片足を持ち上げて、動き出す。

「目を開けてみろよ。絡み付いてくる。」

私のあそこから、Tさんのものが出入りしているのを、見せつけながら動く。

私が、イッたら、すぐにTさんのものが抜かれた。

「無理させてごめんな。」

そう言いながら、私の身体を拭き、ベットに寝かせた。

Tさんは、私に腕枕をしながら、お腹を撫でていた。

まともな話し合いは出来ないまま、セックスをするだけの日々が続いた。





K君の部屋に向かう途中、Tさんが追い掛けて来た。

Tさんは、私が、K君の元に戻ろうとしていると思っている様だった。

私は、K君に、結婚は出来ない事、妊娠している事を伝えるのと、K君への謝罪をしに行くだけだと言った。

「とにかく、一回家に戻ろう。安定期になったら、ゆっくり話し合えばいい。落ち着いたら、Kのとこに一緒に行こう。」

そう言った。

確かに、体調は、まだ、不安定だった。

だけれど、このままの状態で居るのは嫌だった。

「今は、まだ大事な時期だから。」

そう言われて、Tさんの車に乗せられた。

車から外を見ていたら、ふと、呟いてしまった。

「お散歩したい・・・」

「安定期に入ってないから・・・」

そう言いつつも、Tさんは、ドライブに連れて行ってくれた。

夜景を見ながら散歩した。

Tさんのマンションへ戻ったら、疲れが押し寄せてきた。

お風呂に入りながら、Tさんは、私の足をマッサージしてくれた。

そして、お腹に話し掛けていた。

「赤ちゃん、K君の赤ちゃんかもしれない・・・」

「それでも、俺の子だから。」

Tさんは、私の目を見て、言った。

「私、Tさんを愛していない。」

「わかってる。」

どうすればいいのか、わからなくなった。

Tさんは、私の足へのマッサージを続けている。

話しているうちに、Tさんが、私の足にキスをし始めた。

足の指、ふくらはぎ、ふともも、ふともものつけね・・・

そして、また下がって行く。

下からキスをしてきて、ふともものつけねになると、また、下がって行く・・・

だんだん、身体が熱くなってくる。

足じゃなく、あそこにキスして欲しい。

「お願い・・・」

Tさんが、私のあそこにキスをした。

Tさんの手が、私のウエストやヒップを撫で回す。

Tさんは、私のヒップにもキスしてきた。

「お願い。焦らさないで。」

Tさんは、アナルにキスした。

「やだっ。そこは嫌。」

Tさんの舌が、アナルをつついてくる。

Tさんは、私の愛液を、アナルに指で塗りつけた。

そして、指を入れてきた。

「やだっ。汚い。やめて・・・」

アナルに指を入れて動かしながら、舌は、私のあそこを舐めている。

「やぁっ、おかしくなる!!」

崩れ落ちる瞬間、Tさんのものが入ってきた。

あそこを貫かれながら、胸や乳首を舐められ、アナルには、指が出し入れされている。

「イクっ。イッっちゃう。」

Tさんは、イク寸前に抜いて、私の顔にかけた。

顎を、Tさんの出したものがつたう。

Tさんは、優しく私の顔を拭いた。

そして、キスをしてきた。

「愛してる。」

お腹にキスしながら、Tさんは、そう言った。





私は、セックスには淡白な方だった。

Tさんに抱かれた時には、もちろん処女ではなかった。

経験だって、それなりにあった。

今までの私は、セックスは愛を確かめ合う行為であって、気持ちの伴わないセックスなんて、ありえないと思っていた。

獣のようなセックスも、私にとっては、ありえないはずだった。

ましてや、それで、快感を覚えるなんて・・・

そんな私が、Tさんとのセックスに溺れている。

そして、K君にも、Tさんにも、抱かれて・・・

今までの私だったら、そんな人間に嫌悪感を感じていただろう。

今の私は、自分から足を広げ、手で、あそこを広げ、自分から喜んでTさんに舌で舐められている。

舌を出し、Tさんに舌を絡め取られ、唾液を啜りあい、貪り合うようなキスをしている。

胸を強く揉まれ、乳首を抓られ、快感で身体を震わせている。

獣のようにバックから貫かれ、涎を垂らし、腰を振り、嬌声をあげている。

足を大きく開き、Tさんの腰に足を絡め、Tさんに中に出されて、暗い快楽の虜になっている。

愛していない男とのセックスで感じるなんて。

愛していない男に、抱かれたいなんて。

Tさんに関係を強要されていた頃は、Tさんに早く解放されたい、ただ、それだけだった。

今は、Tさんに抱かれるのが待ち遠しい。

Tさんが、私の中に出した後、Tさんの出したものが出てくるのを、Tさんに見せつける様に、あそこを自分の手で広げ、Tさんに見せつけた。

デジカメで写真を撮られながら、私のあそこは、涎を垂らし、ひくひくしていた。

私は、我慢出来ず、Tさんの手を、私のあそこに触らせ、愛撫をねだった。

Tさんの細くて、長い指が、私のあそこを出たり入ったりしている。

もっと、太いものが欲しい。

奥まで欲しい。

私の膣がキュっと締まった。

「涎が溢れ出てきてるぞ。栓をしてやる。」

そう言われた瞬間、ズンと子宮の奥まで貫かれた。

甘いしびれが、全身を駆け巡る。

声にならない喘ぎ声ばかりが出る。

Tさんとのセックスは麻薬の様だった。

二度目の妊娠がわかった後、Tさんは、乱暴に私を抱く事がなくなった。

優しく胸を揉んだり、舐めたりしながら、全身を丁寧に愛撫していった。

中に出す事はなくなり、挿入も浅く、動きも優しいものだった。

仕事に行く前、私に啄ばむ様なキスをする。

跪いてお腹にキスをしてから出て行った。

仕事から帰ってくると、私にキスをして、お腹を擦り、キスをする。

そんな日々が続いた。

私は、K君に連絡もせず、Tさんの部屋に居た。

つわりは軽かったけれど、身体がダルい日が続き、食欲も無くなった。

Tさんは、私の為に台所に立ち、料理を作った。

掃除や洗濯も、私にさせる事は無かった。

部屋の中には、ベビーチェストとベビーベット。

沢山のおもちゃ。

チェストの中には沢山のベビー服。

まだ、私は戸惑いの中にいた。

ある日、Tさんが仕事から帰って来ると、女の子を連れて帰って来た。

小学校、3、4年生位の可愛い女の子だった。

女の子は、Tさんの娘さんだった。

Tさんは、私の妊娠を、元奥様と娘さんに伝えていたらしく、娘さんは可愛いプレゼントを持って来てくれた。

娘さんは、私のお腹に話しかけた。

絶対妹が欲しいの、でも、弟でも嬉しい、そう言った。

Tさんは、娘さんを家まで送る為に出掛けて行った。

またね、娘さんはそう言って帰って行った。

このままでいいのだろうか?

どっちの子供かもはっきりしないのに。

K君との事も、そのままだ。

逃げていては、産まれて来る子供に顔向け出来ない。

私は、K君の部屋に向かった。


私が手首を切ってから何日か経った頃、Tさんが言った。

「もう馬鹿な事は絶対するな。お前一人の身体じゃないんだから。」

一瞬、何が何だかわからなかった。

私は、妊娠していた。

Tさんは、私が治療を受けた病院で、その事を聞いたと言った。

「俺がお前を守る。今度こそ、絶対に。」

妊娠出来ないはずの私が・・・

だけれど、Tさんとも、K君とも、関係のあった私には、どっちの赤ちゃんかわからない。

私は、混乱した。

「お前の子供だったら俺の子だ。二人で育てよう。」

Tさんは、そう言って私を抱きしめた。

Tさんは、私を優しく抱きしめ、キスをした。

そして、私のお腹にもキスをした。

何度も、何度も。

Tさんは、泣いていた。

私も、泣いていた。

それからは、仕事帰りに沢山のベビー服や、おもちゃを買って来る様になった。

抜糸と診察、そして、検診に私を連れて行く為に、Tさんは会社を休んだ。

妊娠三ヶ月。

エコーを見ても、現実のように思えなかった。

Tさんは検診の間も私の手を握り、エコーで赤ちゃんを見て、泣きながら微笑んでいた。

スポーツカーだったTさんの車は、ミニバンになっていた。

後部座席にはチャイルドシートがあった。

私を助手席に乗せ、お腹にブランケットを掛けた。

運転中、Tさんの左手は私のお腹を触っていた。

私は戸惑ったままだった。

マンションへ戻り、夕食の買い物の為に出掛け様とするTさんに私は自分の気持ちを伝えた。

K君、Tさん、両方と別れ、一人でやっていきたい、と。

「子供を一人で産み、育てるのは並大抵の事では出来ない。Kのところへ戻るつもりなのか?まさか、子供を堕ろすつもりなのか?」

私は、全ての質問に、首を横に振った。

未婚で子供を産む事は、金銭的にも、精神的にも大変な事だろう。

綺麗事ではすまされない事だって沢山あるだろう。

Tさんと、K君、両方と関係を持ち、どちらの子供かわからない子供を妊娠して、今更、K君の所へは戻れない。

だからと言って、Tさんに甘える訳にもいかない。

妊娠は、ほとんどありえない、そう宣告されていた私に、二度も奇跡が起きた。

誰の子供であっても、絶対に産みたい。

私の子供なのだから。

自分のお腹に、そっと、触れてみる。

大丈夫。

ママが守ってあげるから。

「子供は俺の子だ。あいつには子供もお前も渡さない。」

Tさんは、私を抱きしめながら言った。

「乱暴はしたくない。逆らうな。お腹の子が大事だろ?」

ベットに押し倒され、服を脱がされた。

何度も、優しくキスをされた。

次第に激しく、貪る様なキスになった。

お腹にもキスをしながら、優しい愛撫を繰り返した。

私の身体も次第に熱くなった。

あそこを舐め、啜り、私がイッた後、Tさんのものが入ってきた。

Tさんは、奥まで居れず、浅い挿入をを繰り返し、イク瞬間に私の胸に出した。

終わった後も、私のお腹にキスをした。

シャワーを浴びる時も、お腹を撫でていた。

Tさんは、ベットに入っても後ろから抱きしめてきて、お腹を触りながら眠った。

朝、下半身に異変を感じて目が覚めると、Tさんが、私のあそこを舐めていた。

「甘くて美味しいよ。もっと飲ませてごらん。」

Tさんの、舌で、指で、翻弄された。

私の荒い息と、Tさんの私のあそこを舐めるペチャペチャという音が聞こえる。

私がイッたのを確認して、Tさんは、自分でTさんのものを握り、動かして、私の胸に出した。

そして、私をバスルームへ連れて行き、足を開かせ、あそこを優しく洗った。

指で洗われているうちに、私のあそこから愛液が溢れ出てきた。

Tさんは、指ですくって舐めていた。

私は、また、イッた。

ぐったりしている私の身体を拭き、服を着せ、優しいキスをして、Tさんは仕事に行った。

私は、そのまま眠ってしまった。

優しく起こされ、目を覚ますと、Tさんが帰って来ていた。

Tさんは、笑いながら、私に袋を渡した。

Tさんに促されるままに袋を開けて見たら、マタニティードレスが入っていた。

Tさんは、私の服を脱がせ始めた。

そして、マタニティーを着せた。

まだ、お腹の出ていない私に、マタニティーはぶかぶかだった。

Tさんは、私に、立ったまま、スカートを捲り上げるように言った。

パンティーを下げて、あそこを見ていた。

見られているうちに、どんどん、愛液が足をつたって出てくる。

「おねだりしてごらん。」

そう言われて、私は、足を広げてねだり、誘った。

Tさんの、舌が、私のあそこをつつき、中に入ってきた。

もっと、もっと、もっと・・・

うわ言の様に、私は呟いた。

「イキたいのか?入れて欲しくなっただろう?」

言葉は乱暴だけれど、行為は、どこまでも優しい。

私をベットに横たえて、ゆっくり入ってきた。

キスをしながら、胸を舐めながら、お腹にキスしながら、ゆっくりゆっくり浅く動く。

一度抜かれて、バックから入れてきた。

背中を舐められ、胸を揉まれ、腰を回すような緩やかな動きで責めてくる。

腰を動かしながら、あそこを指で弄ばれて、イッた。

Tさんは、イかないまま、Tさんのものを私の中から抜いて、自分の手でTさんのものを動かしながら、私の背中に出した。

背中に、熱いドロっとした感触がした。

Tさんは、ティッシュで、軽く私の背中を拭いてから、私をバスルームに連れて行った。

バスルームで、Tさんに、あそこを洗われていたら、トイレに行きたくなった。

トイレに行こうとした私に、Tさんは、そこでするように言った。

足を開かされ、指で、あそこを触られているうちに、我慢出来なくなって、オシッコが出た。

オシッコが出終わった私のあそこを、Tさんは舐めた始めた。

「しょっぱいけど美味しいよ。だんだん、甘いのが出てきたよ。おしっこじゃないのが、舐めても舐めても出てくるよ。」

バスルームに響く、私の嬌声。

立ったまま、Tさんが入ってきた。

「奥まで突いて。もっともっと。奥まで欲しいの。」

「激しく動いて。メチャクチャにして。」

「中で出して。私を汚して。」

私の言葉を聞いたTさんの動きが早くなった。

私は、バスタブの淵を両手で掴んで両足を大きく開いて、腰をTさんに突き出していた。

Tさんは、私の後ろから被さり、胸を痛いほど掴んで揉んでいる。

「イクぞ!!」

「イク!!」

二人でイッた。

抱き合い、舌を絡ませ、キスを繰り返した。

「こんなに激しくやって、赤ん坊によくなかったな。身体は大丈夫か?」

Tさんは、お腹をさすりながら、そう言った。

「身体だけの関係でもいい。一緒にいて欲しい。元気な赤ん坊を産んでくれ。」

そして、また、キスを繰り返した。

私は、また、同じ過ちを繰り返そうとしていた。














寒くて目が覚めた。

左手首からは、まだ血が出ていた。

だけれど、私は死んでなかった。

K君は、戻って来ていなかった。

バスルームを出て、濡れた身体のまま、服を着て、外に出た。

死ぬ事も出来ない、行く場所も無い。

私は、Tさんのマンションへ向かった。

インターホンを鳴らすと、Tさんが出てきた。

Tさんは、私の左手を見て、すぐにタオルで止血して病院へ向かった。

Tさんは、車を運転しながら、必死に話し掛けてきた。

私には、もう、応える気力は無かった。

病院へ着いた。

Tさんは、予め連絡していたみたいで、すぐに診察が始まった。

傷は浅く、何針か縫っただけだった。

痛み止めや、化膿止め等を出してもらい、Tさんのマンションへ戻った。

Tさんは、私をベットに寝かせ、右手を握った。

私は、そのまま、眠った。

Tさんの声で目が覚めた。

Tさんは、私の携帯で誰かと話していた。

私が起きたのに、気がつくと携帯を切った。

そして、K君から電話が来た事を聞かされた。

部屋に戻ったK君は、私が居なかったので部屋中を探した。

バスルームでカミソリと私の血痕を見つけ、探していたと言う。

今から、Tさんのマンションへ迎えに来る、そう言ったと、Tさんから聞かされた。

Tさんは、今日は無理だと伝えた、と言った。

私は、無言のままだった。

そして、また眠った。

Tさんは、会社を休み、私の看病をした。

それからのK君は、私の行動を監視するようになった。

何度も鳴る携帯。

「今どこ?何やってるんだ?」

何度も、繰り返される質問。

夜は、Tさんに抱かれていないかを確かめる為のセックス。

もう、そこには、私に対する愛は無かった。

私は、K君に許されたい、愛されたい一心で、精一杯応えた。

屈辱的な質問も、屈辱的な体位も。

それでも、K君が、私に愛を囁く事は二度となかった。

裏切ったのは私。

そして、今でも、K君を愛している私。

K君は、公園や、車、川沿いの土手で、私を抱いた。

汚らわしいものを見る様な目で見ながら・・・

それでも、私は、K君と一緒に居たかった。

ある夜、いつもの様に私を乱暴に貫いていたK君。

私を弄りながら罵倒し始めた。

「こんなにぐちょぐちょ濡らして、男だったら誰でもいいのか!!こんなによがりやがって。淫乱女!!お前なんて、公衆便所なんだよ!!」

悲しくて、涙が出た。

だけれど、K君に激しく突き上げられ、嬌声をあげてしまう私。

K君は、私の中に出すとすぐに離れてしまった。

そして、背中を向けたまま服を着ると、私の方を見ようともしないで、出て行ってしまった。

一人ぼっちの部屋の中で、さっき、K君が言った言葉が甦ってきた。

K君の信頼と愛情を裏切り、傷つけた私。

私が居るだけで、K君は嫌な思いをするだろう。

私は消えた方がいい。

私はバスルームで手首を切った。

意識が遠くなる中で、幸せだった頃の私とK君が見えた気がした。




その夜、私は、仕事から帰って来たK君の顔が見れなかった。

ベットに入り、キスされて、ハッとした。

身体中、Tさんにつけられたキスマークで一杯で、服を脱がせられる訳にはいかない。

だけれど、とても、拒否出来る雰囲気ではなかった。

私は、部屋の明かりを全て消してもらい、暗闇の中で、K君に抱かれた。

K君がイッた後、すぐに服を着ようとした私に不信感を抱いたK君が、止める間も無く明かりを点けた。

明かりの中で、明らかになった私の罪。

K君はしばらく何も言わないまま、私を見つめていた。

そして、唸り声を上げながら、私を殴った。

「あいつに抱かれたのか?」

そう言いながら。

私に背を向け、座っているK君に、私は、別れて欲しいと、告げた。

「別れる事は出来ない。あいつには渡せない。だけど、お前を許せない。」

K君は泣いていた。

私は服を着た。

指輪を外し、テーブルに置いた。

そして、K君の部屋を出た。

K君は、追いかけては来なかった。

K君の部屋を出た私に一台の車が近寄って来た。

Tさんだった。

「あいつにお前は無理だ。お前もあいつじゃ無理だろ。」

そう言いながら、助手席のドアを開けた。

私は黙って乗り込もうとした。

その瞬間、後ろから手を引かれ、振り返ったらK君が居た。

「あんたには渡せない。」

そう言いながら、私の手を引っ張り、部屋に戻って行こうとした。

後ろからTさんの声が聞こえた。

「そいつは俺なしじゃ生きて行けない身体だ。俺がそう仕込んだんだから。」

K君の顔が歪んだ。

K君は、部屋に戻った私を、罰を与えるように抱いた。

「あいつにどうやって抱かれた?お前はどう感じたんだ?あいつにイカされたのか?中に出されて感じたのか?」

両手を押さえ込まれて、言葉で弄られ、乱暴に貫かれた。

いつもの優しい抱き方ではなく、ただの雄になったK君が居た。

奥まで激しく突かれ、痛いほどの愛撫。

そして、それに応えるかのように、私は乱れた。

その時、私は、K君との行為で初めてイッた。

そんな私をK君は冷たい目で見下ろしていた。

そして、K君は、私の指に指輪をはめた。







私をレイプして、脅して、不倫関係を持たせ、流産させ、全てを奪った、憎い男。

両手を縛り、何度も何度も私の身体を甚振り、汚した男。

そんな男に地獄の快楽を覚えさせられ、忘れられない馬鹿な私がいた。

心から愛しているのはK君。

だけれど、身体が求めているのは、憎んでも憎みきれない男、Tさん。

やっと、離れられたのに。

やっと、幸せになれるのに。

K君を愛しているのに。

どうして、この男に電話してしまったのだろう。

Tさんは、私の居場所だけ聞くと、すぐに迎えに来た。

私は車に乗ってしまった。

車は、Tさんのマンションへ向かった。

Tさんは、車を運転しながら、私のあそこを触っていた。

部屋に入った瞬間に、パンティを脱がされ、入れられた。

玄関で、よつんばいになり、バックから入れられ、私は自分で腰を振っていた。

K君とでは感じられなかった快感が襲ってきた。

Tさんは、私がイキそうになると抜いて焦らした。

Tさんは、私に服を脱ぐように命令した。

裸になった私の身体中についているキスマークを見て、Tさんは唸り、乳首を噛み、あそこを舐めた。

舐めても舐めても出てくる私の愛液。

それを丁寧に舐めて、啜られた。

あそこに、舌を入れられ、快感に身体がビクビク痙攣した。

Tさんは、まだ、一度もイッてなかったけれど、入れてこなかった。

あそこを指で触りながら、身体中をずっと愛撫され、何度も何度もイカされた。

私のあそこからは、Tさんが指で、すくってもすくっても、愛液が出続けていた。

Tさんは、私の愛液をすくった指を見せ付けるように舐めていた。

「欲しいの。お願い入れて!!」

私は我慢出来ずに叫んだ。

その瞬間、Tさんが奥まで入ってきた。

頭の奥まで貫かれる様な快感が襲ってきた。

私は、自分から両足をTさんの腰に巻き付け、腰を動かした。

部屋には、言葉にならない喘ぎ声と嬌声、そして、私の愛液のぐちゃぐちゃした音と、肉と肉がぶつかり合うパンパンという音が響いていた。

Tさんの唇が私の唇に重なり、私は自分から唇を開き、Tさんの舌と自分の舌を絡めた。

「イクぞ!!」

Tさんの動きが早くなり、私の一番奥でTさんが出した。

そのまま、Tさんは掻き混ぜるように、腰を回しながら動いた。

その動きに合わせて、私も腰を振った。

繋がったまま、キスを繰り返し、愛撫を受けた。

次第にTさんのものが、また大きくなり、そのまま動き出した。

Tさんが動く度に、Tさんの出したものと、私の愛液が混じったものが、私のあそこから溢れ出てくる。

私は自分でTさんに跨り、腰を振った。

Tさんも下から突き上げてきた。

私の胸を揉みながら、乳首を抓る。

私の喘ぎ声が一段と高くなる。

Tさんの動きに翻弄され、私の動きが鈍くなってくると、Tさんが私のウエストを掴みながら力強く突き上げてきた。

私がイッた瞬間にTさんのものは抜かれ、正常位で入れてきた。

息が出来ない程の快感の中で、K君の顔が浮かんだ。

私は、思わずK君の名前を呟いた。

「しっかり目を開けてみろ!!今お前を抱いているのは誰だ!!」

Tさんの怒鳴り声と同時に激しくなる動き。

何も考えられなくなり、頭が真っ白になった時に、Tさんがイッた。

首や胸にチクっとした感触がして、目を開けてみたら、Tさんがキスマークをつけていた。

「今日、俺に抱かれた事をあいつにわからせてやる。」

そう言いながら、私の舌を絡めとり、キスを繰り返したきた。

そして、私の両足を開かせ、写真を撮った。

Tさんの出したものが、あそこから流れ出てくる。

それをTさんに見られて、また私は感じた。

Tさんは、指で掻き出したものを私に舐めさせた。

私は、シャワーを浴びる事を許されず、パンティも返して貰えず、そのままTさんの車でK君の部屋に送られた。

足からはTさんの出したものと、私の愛液がつたったまま。

部屋に戻った私は、すぐにシャワーを浴びた。

あそこに指を入れて、Tさんのものを掻き出した。

Tさんの出したものが、掻き出しても掻き出しても出てくる。

身体にはTさんがつけたキスマーク。

そして、あそこはジンジンしたままで、まだ、Tさんが欲しくて蠢いていた。

私の中で全てが壊れていく感じがした。