松本真理子@Mariフラメンコ教室です。
いつもアクセスをありがとうございます。
昨日のアレグリアスクラスでもギター伴奏はいって
踊り込みをしました。
このクラスも人数が多いので
9月の発表会(無観客)は
2グループにわかれて踊ります。
(ソーシャルディスタンスを保つため)
よって、2グループにわかれて
踊り込みをしていきました。
Aグループの3人。
Nちゃんが休みだったので
Lさんが代わりにNちゃんのポジションで踊ってくれました。
初級生の3人だけで踊るのは
かなり緊張したようですが
後半は良くなってきました。
Bグループの4人。
このグループも後半は良くなってきました。
(写真撮影してくれてありがとう)
ギターの生伴奏がよく聞けたようで
みんな楽しそうに踊っていました。
このクラスの約半数の人たちは
入門から初級にあがったばかりの
ぴよぴよの初級生です。
入門で習うセビジャーナスは
正直フラメンコではありません。
最初に本格的なフラメンコを教えると
ほとんどの生徒は挫折するので
日本のフラメンコ教室の多くは
最初にセビジャーナスを教えます。
(そうでない教室もあるようですが)
セビジャーナスは、フラメンコではなりませんが
フラメンコに大切な基本であるブラソとマノを習得するが出来るし
本格的なフラメンコを習うための
体づくりをする期間でもあります。
初級アレグリアスにあがって
本格的なフラメンコになると
最初は驚くようです。
えーーーーーー
リズムがよくわからない!
足がわからない!
音がならない!
そんな彼女たちが
諦めずに努力をかさね
アレグリアスという曲を最初から最後まで踊れるようになったことは
すごーーーーい
大きな成長で
とっても嬉しいです。
レッスンが終わった後
初めて発表会に出演する生徒の一人から聞かれました。
「発表会では先生が後ろでパルマを叩いてくださるんですか?」
「もちろんです!」
ここで別の生徒がこう言いました。
「先生は(舞台の上で)一人一人の名前を呼んでくださるんですよ!」
(そうです、私は発表会の舞台で
必ず生徒一人一人の名前を呼んでハレオをかけて盛り上げます)
「それって
感動して
涙がでるパターンではないですか!!!」
どうも生のギター伴奏で踊るだけで
心がウキウキしたようです。
本番はスペイン人のカンタオーラ マリサが歌って盛り上げてくれるので
日常では味わえない至福の時間を過ごすことが出来ます。
来た来た!
フラメンコにハマる生徒が確実に一人増えました。
ようこそ
フラメンコの世界へ。
今日も心と体が踊るレッスンをしていきます。
松本真理子のセビジャーナスconマントン
スペイン へレス・フェスティバル・オフで松本真理子リサイタルコンサート 2019
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