近江商人、走る!
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悪徳奉行の罠で千両もの借金を背負わされた米問屋を救うため、商才にたけたでっちの青年が仲間たちと奔走する姿を描いたビジネス時代劇です。主演は上村侑さん、共演は森永悠希さん、真飛聖さん、黒木ひかりさん、前野朋哉さん、田野優花さん、村田秀亮さん、筧利夫さん他。
令和の時代の「娯楽時代劇」はこういう感じなんだなぁ…。
それがいいとか悪いとかではなく、時代と共に時代劇の表現方法は変わっていくのは当然ですし、ましてや「娯楽時代劇」であればなおのこと。昭和の娯楽時代劇にも相当におかしなものはいっぱいありましたし。
とにかく、そういった「時代の変化」がわかりやすい映画でした。
それにしても、普通の少年だった主人公が大人になったら「変人」になっていたのにはちょっと違和感。「人並外れた賢さ」をわかりやすく表現する意図があるのはわかりますが、この描き方には引っかかるものがあります。
1983年から1984年にかけて放映された全46話のロボットアニメの総集編2部作です。声の出演は難波克弘さん、竹村拓さん、鳥海勝美さん、冨永みーなさん、羽村京子さん、原えりこさん、菊池英博さん、秋山るなさん、笠原弘子さん、野沢雅子さん、千々松幸子さん、佐々木るんさん、滝沢久美子さん他。
総集編というよりは、当時のファン向けの名場面集という感じ。
なので、この作品に思い入れがなく、ストーリーをすっかり忘れてしまった自分には全く楽しめない「総集編」でした (^^;;;
芦田豊雄さんによる可愛らしいデザインのキャラクターたちによる青春コメディの要素と、ハードでリアルなSF要素のミスマッチが「売り」の作品とは言え、自分にはどうしても馴染めなかったんですよね…。たぶん小学校の高学年くらいであれば、もっと素直に楽しめたのかもしれませんが、当時既に高校生だった自分には合わなかったのだと思います。
ただ、当時のテレビアニメとしては相当に作画レベルが高かったことを改めて確認できたのは![]()
1983年から1984年にかけて放映された全49話のテレビアニメの全3話構成のダイジェスト版で、1988年にビデオ発売された異世界ロボットアニメです。声の出演は中原茂さん、土井美加さん、安宅誠さん、川村万梨阿さん、速水奨さん、田中正彦さん、高橋美紀さん、佐々木るんさん他。
テレビ放映時以来、約40年ぶりに観てみたのですが、やっぱり面白い (^^)
もちろん、ダイジェスト版なので物足りなさは否めませんが、それでも観ているうちに放映当時を思い出し、充分に補完できたので![]()
異世界モノは今は定番中の定番ですが、当時としては相当に画期的で、そのためもあってか、決して完成度は高くないのですが、野心的な作品であることは確かです。
そして改めて、湖川友謙さんのシャープなキャラクターデザインとダイナミックな作画に惚れ惚れ![]()
ただ、一部の声優さんが変わっていたのだけはちょっと残念。
特にお気に入りのキャラクターだったトッド・ギネスが逢坂秀実さんから堀内賢雄さんに変わっていたのは本当に残念。堀内さんの声は好きだし、トッド役にも合っているんですけど、やはり逢坂さんの声で聴きたかったなぁ…。逢坂さんは早々に芸能界を引退してしまったそうなので、もしかすると1988年の時点でも既に引退状態だったのかもしれませんけど…。
そんなわけで機会があれば全49話を改めて観ようと思います (^^)v
椅子に姿を変えられた「閉じ師」の青年とともに、災いの源である扉を閉める旅に出た少女の冒険を描いた、新海誠監督による長編アニメーション映画です。声の出演は原菜乃華さん、松村北斗さん、深津絵里さん、染谷将太さん、伊藤沙莉さん、花瀬琴音さん、花澤香菜さん、神木隆之介さん、松本白鸚さん他。
新海誠監督作品は、どれも映像は美しいし、映画としての出来も悪くないんですが、自分の価値観や倫理観に照らし合わせると「どうしても受け入れられない」部分があったりして、観終わった後にもやもやしちゃうことがよくあります。
その点、「君の名は。 」('16) はそういった部分がほとんど気にならず、充分に満足できた唯一の作品でした。
そして本作。
「どうしても受け入れられない」部分はなきにしもあらずですが、そこはあまり気にならなかったのは良かったです。いつもながら映像は美しく、映画としての出来もいいです。娯楽映画として楽しめました。
が、何かが足りない…。
描きたいこと、訴えたいことはよくわかりますし、その意図も理解できるんですが…。
その「足りない」ものが何か、何故そう感じるのかを、まだ自分でうまく整理できておらず、言語化できないのがもどかしいです…。もうちょっと「咀嚼」が必要なようです。
手塚治虫の人気医療漫画を、「超人類」を題材にしたオリジナルストーリーで映像化したアニメーション映画です。声の出演は大塚明夫さん、水谷優子さん、涼風真世さん、青森伸さん、折笠愛さん、若本規夫さん、星野充昭さん、井上喜久子さん他。
大昔に観た記憶はあるのですが、内容をすっかり忘れてしまったので再見。観ているうちに段々と思い出してきました。
そのせいもあってか、ストーリーそのものよりも、出崎統監督らしい独特の演出と杉野昭夫さんの力強く美麗な作画という映像面の素晴らしさを存分に堪能できました。
ストーリーとしては、問題の解決の仕方があっさりしすぎていて若干の肩透かし感はありますが、今観ても古びてはいないです。
AI人形が引き起こす惨劇を描いたサイコスリラーです。主演はアリソン・ウィリアムズ、共演はヴァイオレット・マッグロウ、エイミー・ドナルド、ジェナ・デイヴィス、ロニー・チェン他。
リアリティという点では荒唐無稽すぎるところはあるけれど、ホラー映画としてはよくできてる。
ある種の「爽快感」のようなものもあるし、娯楽映画としては充分。
ホラー映画にありがちな「まだ終わっていない。物語は続いていく…」という終わり方も、陳腐ではありますが、この映画の場合は悪くないし。
とにかく、ミーガンを演じたスーツアクターの子役が見事。
人気テレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」をアニメ映画化した冒険アクションコメディです。声の出演はクリス・プラット、チャーリー・デイ、アニャ・テイラー=ジョイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン他。
→ Wikipedia「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
テレビゲームを全くやらない自分でも「これは楽しい♪」と思える映画でした。
ストーリーは単純で、捻りも全くないですが、それでも飽きさせない見せ方は見事だし、今風にアレンジしつつも、兄弟愛を中心に据えたストーリーは感動的。
とにかく、マリオ兄弟が愛らしくて、2人を観ているだけでも満足できちゃうほどでした (^^)v
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人気テレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」を実写映画化した冒険ファンタジーです。主演はボブ・ホスキンス、共演はジョン・レグイザモ、デニス・ホッパー、サマンサ・マシス、フィッシャー・スティーヴンス、リチャード・エドソン、ダナ・カミンスキ他。
世紀の大失敗作のように言われていたので、逆に興味があって観てみたのですが、確かに酷い (^^;;;
テレビゲームというものを全くやらないので、当然ながら「マリオ」に全く興味も思い入れもないのですが、そんな自分が観ても「これをマリオの実写版とするのはあまりに無理がありすぎる」と思ってしまうほど。
また、「マリオ」を完全に無視したとしても、純粋に1本の映画として観てもダメ。支離滅裂で意味不明。何をどう考えたらこういうストーリーが作れるのか謎だし、何故この脚本で制作にゴーサインが出たのかも謎。
名優ボブ・ホスキンスが出演したことを後悔したというのも大いに納得。
人気俳優チャニング・テイタムが10代のころにストリッパーをしていた際の実体験から着想を得た青春映画「マジック・マイク」('12)、「マジック・マイク XXL」('15) に続く、シリーズ第3作です。主演はチャニング・テイタム、共演はサルマ・ハエック=ピノー、アユブ・ハーン=ディン、ジェメリア・ジョージ、ジュリエット・モタメド他。
う〜ん…。
もっといくらでも面白くできたはずなのになぁ…。
クライマックスのショーが全てで、それ以外はストーリーもキャラクターもどうでもいいっちゃどうでもいいのかもしれないけど、それにしても…。
執事のヴィクターはいいキャラだし、クライマックスのショーのシーンも悪くないんだけど、それ以外があまりにテキトー (^^;;;
「ストーリーなんてどうでもいい」と割り切るなら、2作目のような陽気なコメディらしい演出にすればいいのに、中途半端に湿っぽいのも![]()
そもそもダンサーたちを単なる「ダンスロボット」のようにしか描かないくらいなら、過去2作のストリッパー仲間を、特別出演ではなく、メインに登場させた方が同じ話でもよっぽど面白くなったはず。ギャラが高くなって払えなくなったからなのかもしれませんけど、そういうところが「わかってない!!」と批判したくなるポイント。
とにかく、悪いところを挙げればキリがないけれど、40代になっても現役ストリッパーとして通用するチャニング・テイタムの肉体美は見事でしたけどね。
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孤独死した人物の葬儀を行なう民生係の孤独な中年男を描いたイギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」('13) を日本を舞台に翻案リメイクしたドラマコメディ映画です。主演は阿部サダヲさん、共演は満島ひかりさん、宇崎竜童さん、松下洸平さん、宮沢りえさん、國村隼さん、松尾スズキさん他。
「おみおくりの作法」を観た時に「日本でリメイクしてもいいかも」とすぐに思えてしまうほど、日本人に受け入れられやすい話と感じたので、リメイクを知った時には「ようやく!!」という気持ちでした。ただ、主演が阿部サダヲさんと聞いた時には微妙な違和感はありました。オリジナル作品のエディ・マーサンとはあまりにタイプが異なりますし。
ところが実際に観てみると、ちょっとビックリ。
ストーリーの大まかな流れは驚くほどオリジナルのまま。
しかし、コメディ色を全面に出し、阿部サダヲさんの個性を活かした明るい作風にすることで、逆に一段と切なさや悲しさを際立たせているのは見事![]()
ただ、一貫して阿部サダヲさんの独擅場だったのに、最後の最後に宇崎竜童さんが全部持って行ってしまったのは「本当にそれでいいの?」という疑問を感じちゃいましたけど (^^;;;
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