Many Happy Child -12ページ目

必然☆

最近、行きたい道がはっきりと見えてきた。

海外の日本人幼稚園や保育所の先生。

そして、休日は孤児院のボランティア。

そんな、将来になってほしいなと思う今日この頃。

そう決めるまでは、たくさんの人との出会いや、偶然が重なった。

私は、もともと子どもが好きだったわけじゃない。

それを変えてくれたのは、中学のトライやるウィーク。

トライやるウィークとは、1週間大人たちの仕事を体験してみるというもの。

それで、子どもと遊ぶなら楽しそうだから、保育所を選んだ。

思った以上に大変な仕事で、ウィーク中はしんどくて、絶対なりたくないと思ったけど、終わった後に、すごくやりがいみたいなものを感じたんだ。

で、保育士を目指すこと決定。

高校でも、選択で保育をとって、ますます子どもが好きになる。

大学選び。

保育科のある大学と決めたものの、なかなか決まらない。

なんせ、ピアノが苦手で・・・

そんな時に見つけたのが、ピアノのテストがない、3年制、共学。

そんな、ステキな3点セットの保育科。

AO入試の自己アピール入試で、ダブルダッチのことをアピールして合格。

大学が決まって、ある日テレビで『世界が100人の村だったら』を見て、ショックをうけ、何かしなきゃ!とインターネットでひたすら、手助けが出来る方法を調べる。

ACTIONのワークキャンプに出会う。

この頃から、貧しい国の孤児院で働きたいっ!と思うようになる。

バリ島孤児院建設隊に参加。

ここで、同じ夢をもった子に出会う。

2回目のフィリピンワークキャンプに参加。

ますます、夢膨らむが、漠然とした大きな夢だったので、どうしていいか悩む。

ACTION関西で活動開始。

活動中に代表に夢について相談してみる。

孤児院でボランティアじゃなく、働くのは難しい。フィリピンやその他の国の日本人幼稚園なら働けるよ。

と、言われ、残念な一方、新たな道を発見してワクワク。

ACTIONでの東京ボランティアに行った時に、あるお兄さんとお互いのことについて、話す。

その時に、タイの日本人幼稚園で働いている人を紹介してもらう。

そして、今の決断に至ります。


こう考えてみると、偶然じゃなく必然なのかなと思う。

たくさんのステキな出会いがあって、今の自分がある。

これからの自分も、出会いによって、つくられる。

周りの人、今まで出会った人に感謝。

これから、出会う人に期待をもつ。

自分から動かなきゃ出会いも始まらない。

明日からも、たくさんの人に出会ぉ♪



悲しみ

今年の3月にスマスマでつよしくんがタイの孤児院を訪れるっていう番組がやってた。

つよしくんが訪れたのは、いろいろな問題があって家族と暮らせない19人の子どもが生活している『希望の家』という施設だった。

家族と暮らせない理由として、HIVがあげられていた。

豊かな暮らしを求める人々が町へでて、大変な重労働をさせられ、苦しくなって薬に逃げ道を求める。

その、薬のまわし射ちなどでHIVに感染する。

そして、彼女や妻にうつしてしまう。

そんな両親から生まれた子は、HIVだと疑われて、両親が亡くなった後、育ててくれる人がいない。

その『希望の家』にはそんな背景をもった子がたくさんいた。

母親の薬(麻薬)のために、ものごいをしていた女の子もいた。

つよしくんは、HIVの両親から生まれたピーターという男の子が生まれ故郷に行くのに同行した。

生まれ故郷を歩いている途中、ピーターは、気分が悪くなり、涙を流し、吐いていた。

彼の、小さな頃の記憶がそうさせたんだろう。

ピーターは、大きな大きな悲しみを背負ってるんだろうな。

私が想像できないくらいの・・・。


私が今まで、出会ってきた孤児院の子どもたちも、寂しさや悲しさをもってる。

いろんな、背景があって、孤児院で生活してる。

今年の3月のキャンプ中、あるキャンパーの子が、この孤児院に父親にレイプされて、ここにきてる子どもがいるって教えてくれた。

彼の話す内容から、大体どの子か見当がついた。

いつもニコニコ笑顔でとっても優しい女の子。

おしゃれが好きで、私に化粧をしてくれたことがあった。

そんな、ステキな子がレイプだなんて・・・しかも父親・・・

ショックだった。

子どもたちがいろんな問題を抱えていることは頭でわかっているつもりだった。

でも、私は、私と一緒に過ごしてる時間は楽しい時間を過ごしてほしかったから、なんで孤児院にきてるのか聞かなかった。聞けなかった。

いざ、知ったところで、私はなにもできない。

その辛い過去を消してあげたいけど、そんなこともできるわけもなくて・・・

すごくもどかしかった。

こんな近くにいるのに・・・って。


こんな悲しい出来事が世界中から消える日はいつくるんだろう・・・

そう考えずにはいられない今日このごろ。




ともだちになるために

私の最近のテーマ曲。

『ともだちになるために』

☆ともだちになるために 人は出会うんだよ

どこのどんな人とも きっと分かり合えるさ

 

ともだちになるために 人は出会うんだよ

同じような優しさ 求め合っているから


ともだちになるために 人は出会うんだよ

一人寂しいことが 誰にでもあるから


ともだちになるために 人は出会うんだよ

誰かを傷つけても 幸せにはならない


今まで出会ったたくさんの きみと×7

これから出会うたくさんの きみと×4 ともだち


初めてフィリピンに行った時に、いちばん仲良くなった孤児院の女の子。

第一印象は、無愛想でこわい。。

いつも私が、笑顔で話しかけるんだけど、無視だった。

でも、何度か話しかけるうちに、相手はしてくれるようになった。

でも、なかなか笑ってくれない。

ある日その子が、いじわるで私の軍手をとって、屋根の上に投げちゃて、とれなくなちゃった。

私は、あきらめてその日は、素手でワークをしたんだけど、次の日にその子によばれた。

そしたら、きれいに洗濯された私の軍手をさしだした。

すっごい嬉しくて、私が満面の笑顔でありがとうって言ったら、笑ってくれた!

すっごい温かい気持ちになった。

それからは、その子のひざでお昼寝したり、夜2人で語ったり。

ある日、そのこがキャンパーの子とケンカした。

もう友だちじゃないってすごい恐い顔。

これはいけないと思って、その子に言ったんだ。

友だちは一生友だちだよ!

始めは、怒って聞き入れてくれなかったけど、その言葉はしっかりきいてくれてた。

キャンパーの子とは、無事仲直り。

2回目フィリピン行った時はバイブルスクールに行ってて会えなかったけど、今でも一生のともだち。

9月にフィリピン行った時会えるかなぁ。

会いたいな。


ちょっと考えよう

去年の8月にバリ島孤児院建設隊に参加した時の話。

バリ島の孤児院では、子どもたちが、孤児院の建設作業をしていた。

毎日毎日、暑い中、学校も行けず建設作業をしている子どもたち。

私たちは、そんな子どもたちに、一緒に楽しく作業してほしいなと思って、歌を歌ったり、ダンスを教えたり、

しながら、楽しくワイワイ作業してた。

けどね、そんな時ある子が言ったんだ。

「あそこで作業してる子たち、楽しそうでいいなぁ。僕もあそこでやりたい・・・」

その子は、暗い場所でバケツに石を入れる、しんんどい作業。

私たちは、明るい場所でワイワイバケツリレー。

そのことに気づいた時、そんな思いをしてる子がいた事に気づけなかった自分にショックをうけた。

結局自分たちのことしか考えられてなかったんだって・・・

そのことに気づいて以来、私たちは積極的にいろんな作業をやり、しんどい作業をやってる子と交代して作業をするようにした。

そしたら、いろんな子と仲良くなったし、建設作業の大変さをすごく感じた。

簡単に気づけそうで、気づけないことってたくさんある。

ちょっと自分の行動客観的に見てみること、大切だなぁ。


たくさんたくさんありがとう!

7月14日の夜行バスで、東京に向けて出発!

友だちと渋谷で待ち合わせ。

待ってる間に間違って風俗街に迷い込む。

友だちが電車のドアにはさまれる。

そんなはちゃめちゃな感じで、私の東京ツアーが始まり②。

事前研修のボランテイアスタッフ。

私は、今回はキャンプには行かないのだけど、事前研修がスムーズに進むようにお手伝いしたよ。

キャンパーがちょっと緊張しながらも、目をキラキラさせて、キャンプへ期待をよせていたり、スタッフがキャンパーのこたちが早く打ち解けるように一生懸命動き回ってる姿・・・なんか懐かしく、羨ましくなっちゃた。

みんなにとって、ステキなキャンプになりますよーに☆

武蔵境でのワークキャンプ仲間との再会。

共に3週間過ごした仲間って、なんか特別なんだよね。

とにかく、真面目な話から爆笑話まで、語った②。

そいでみんな、できあがっちゃった(笑)

その日は、キャンパー仲間の家にお邪魔。

次の日には、他のキャンパーも合流して、またまた盛り上がった!

江ノ島観光へGO②。

初日からずっと一緒にいてくれた友達と江ノ島観光。

ちょっと、蒸し暑いけど、気分はルンルン観光気分♪

おみやげもの屋さんや神社を見ながらテクテク。

2人でひいたおみくじは、同じ番号!

中に入ってた、お守りは友だちが、だるまで私がおたふく。

大切にお財布にしまったよ。

お座敷に扇風機、きれいな海の眺め、そんな中で食べたかき氷は最高だったね!

今度は、海にめがけてテクテク。

真っ黒こげのスタイルのいいギャルを横目に、2人で足だけつかったつもりが・・・短パン・スパッツ潮くさい。

でも、それがまた良かったりするんだよね。

そこから、東京のボランティア団体の事務所まで電車でガタゴト。

私たちは、移動中はしゃべりっぱなし。

お互いの事何でも話して、お互い刺激しあって・・・私は最高の友だちができて幸せです。

帰りの夜行バスは1時間間違えてて、気づいたときにはバス出発しちゃってた。

かなり、テンパッたものの、優しい駅員さんのおかげで、3列シートのレディース号に乗って快適に帰りました。

ほんっと内容が濃くて、あっという間だった5日間。

幸せで楽しすぎる時間が過ごさせてくれた、みんなにいっぱいありがとう!

ステキな仲間がたくさんで私は幸せです。

命について

数ヶ月前、JRの事故があった・・・

最近、ロンドンでテロがあった・・・

フィリピンのワークキャンプ中、事故現場に遭遇したことがあった・・・

みんなで、ホームスティ先にもどる、バスの中、友だちと星を見ながら、熱く語ってたら、

どーん!!

って音の後に、バスが激しく揺れた。

なんだか、恐くてドキドキした。

しかし、バスは何事もなかったかのように、そのまま走りつづけたので、私たちは、バスが他の車に少しぶつかったのだろうと話をしていた。

しかし、次の日代表から聞かされた話は、私たちの想像を遥かにこえていた。

代表の話では、私たちの乗っていたバスを後の車が追いこそうとした時に、トライシクル(バイクタクシー)にぶつかったらしい。

その事故で、亡くなった人もいた。

その、なくなった子の一人が私たちがワークをしながら滞在していた、ジャイラホームという施設の近所に住んでいる子どもだった。

それを聞いた瞬間、ジャイラホームの近所で楽しそうに遊んでいた子どもたちが頭によぎった。

信じられない・・・

信じたくなくても現実だった。

私たちは、その子のお通夜にいくことになった。

その子の家までは誰も話さず、重い足どり。

ぼんやり明るい部屋に入ると、その子の写真。

その写真の下には、その子の眠っているようなきれいな顔。

見た瞬間、何も考えることができなかった。

手を合わせて、目をつぶった。

なんともいえない、悲しみの感情。

部屋を出たあとも、息苦しかった。

みんな、沈黙で施設に向かって歩き出した。

施設に戻る途中、施設の子どもたちが、お通夜に行くのに出会った。

一緒に行こうと言われ、子どもたちと、もう一度亡くなった子の家に向かった。

行く途中の道のり、子どもたちが、その子について話してくれた。

「亡くなった子は、友だちなんだ。よく、ジャイラホームにも遊びにきてたよ。

亡くなった子のお姉ちゃんも一緒にトライシクルにのってて、今病院にいるけど、生きれるかどうかはわからない。妹が亡くなったことは知らないから、もし知ったら悲しむよ。泣いちゃうよ」

悲しすぎる。

なんて、返事を返したらいいか分からなかった。

その子の家に再び着いたけど、またあの、きれいな顔を見るのはつらすぎて、中には入れなかった。

施設への帰り道、子どもたちが、

「あの子はきっと、天国にいってるよ」って言った。

その日は命について、すごく考えた。

あたりまえに生きてるけど、あたりまえじゃない。

今、生きていられることに感謝しなければ。

命の重みもっと、感じなければ。

生きたくても生きられない子どもは、世界にも日本にもたくさんいる。

命について考えさせてくれたこの事故のできごと、忘れてはいけないと思った。


100均

私のバイト先は、100均。

コンビニくらいの広さで、食品・生活用品・雑貨・陶器etc...いろいろ置いてる、おしゃれなお店☆

芦屋の高級住宅街にあるため、芦屋マダムもよくきます(笑)

マダムはほんっときれいなんだよ~!見とれちゃう!

近くに、結構値段のお高いスーパーがあるんだけど、そのスーパーで買い物した後に、100均に来るお客さん多くて、なんだかおもしろい。

そんな、100均が私は大好きっ。

最近、アジアン雑貨やアジアの料理がはやってて、100均でもよく入荷してる。

韓流ブームで、ヨン様がCMしてるお茶もよく売れる。

日本ではいろんなアジアが流行ってる。

いろんなものでは、興味を示して、認めてるんだから、国と国同士でも、もっと仲良くなったらいいのにな。

お互い、いいものたくさん持ってるんだから、協力したらお互いパワーアップだよ!

そんな、簡単な話じゃないって怒られるかもだけど、過去じゃなく、今もしっかり見つめるのは大切だと、ニュース見て思う今日この頃でした。


一人一人とのつながり

私は今まで、フィリピンワークキャンプ2回とバリ島孤児院建設隊っていうのに参加したんだけと、よく「わざわざお金を払ってボランティア行くなんてすごいね」って言われる。

確かにボランティアって聞くと、無償でお手伝いするって思って、お金を払ってっていう考えには結びつかないのかもしれない。

けど、私にとったらお金を払ってまで行く価値がある。

前にも書いたけど、キャンパーとの出会いは一生ものだし、自分自身すごく成長できる。

私は前々から、ストリートチルドレンや孤児院の子どもについて知りたいと思ってた。

本やテレビで見て、いろいろ衝撃をうけたり、考えさせられたりしてた。

けど、なんだか遠い国でのできごとで、人ごとに感じてしまう・・・

しかし、キャンプに参加して、かわいい笑顔でとびついてきてくれたり、すごく優しく接してくれる、隣にいるこの子が色んな背景を背負って生きているんだと思うとすごく、もどかしい気持ちになる。

孤児院に行って、子どもたちと仲良くなることで個人と個人のつながりになる。

本気で、何か手助けしたい!って思う。

でも、私にはたいしたことはできない。

だから、せめて私といることで、今この子が楽しい時間を過ごせたらいいなって思って毎日、子どもたちと遊んでた。

そして、日本に帰ってからは、日本でできる支援に参加したり、他の国にはこんな子どもたちがいるんだって色んな人に知ってもらえるように話したりしている。

今の私にできる、最大限のことをしたい。

ちょこボラ♪

今日は、久々にお家でゆっくりできた日だった☆

だから、前からやろうと思ってた、使用済み切手集めをしたよ。

使用済み切手を受け付けてるボランティア団体に送れば、世界で困ってる子どもたちのための募金になるんだ。ボランティア団体が切手コレクターの人などに売って、その利益が募金されるっていうシステムらしい。

この切手高く売れるといいなぁ~と思いながら、チョキチョキ♪

私は友だちからもらった手紙は捨てられなくて、ノートの切れはしで書いてある手紙も全部おいてある。

久々に見た手紙たちは懐かしくて、思い出にひたりながら作業してました。

手紙ってなんだか、あったかいよね。

メールも簡単だけど、久々に手紙も書いてみよ☆

ダッチってすごいよ!

私は高校2年生の時にダッチ(ダブルダッチの略)に出会った。

体育が終わった後、友だちと2人で『ダブルダッチやりたい人募集!!』って書いた紙を見つけたのがきっかけだった。

すぐ連絡して、来てくれたのは世界でただ一人、短縄跳びで六重跳びができるというすごい人だった。

そんなお兄さんの指導のもとで、ダッチをやりたいと集まった私を含めた5人でダッチの練習がはじまったんだ。

2人が2本の縄をまわして、そのなかで跳ぶというのがダッチのスタイル。

それをいろいろアレンジして、音楽に合わせて縄を動かしたり、ダンスを取り入れてみたり、アクロバットをしてみたり・・・いろんな楽しみがある。

そんなダッチに出会った高校時代は、毎日のように練習して、ダッチの仲間とすごしてた☆

高校生活の半分はダッチだったと言っても過言はない。

私はダッチを通してほんとたくさんのものを得たと思う。

その中の一つが〝おもいやり〟

ダッチは一人では絶対にできない。

回す人と跳ぶ人、最低でも3人は必要。

回す人は跳ぶに合わせて、跳ぶ人は回す人に合わせてやらなきゃ、ひっかかちやうんだよね。

だから、相手がどうしたらやりやすいか考える。

思いやりが必要になってくるんだ。

そんな人と人との関わりが大切なダッチはほんとに奥が深い。

すごいスポーツだといっつも思う。

ダッチを始めて3年。

その間に、Rush Burstっていうチームも結成して、大会やイベントにでたり、子どもたちに教えたり・・・

一緒に始めた友だちと高校でダブルダッチサークルもつくった。

その、おかげで今では約40人で活動!!

ダッチのおかげで、ステキな仲間にも出会えたし、貴重な体験もたくさんできた。

ダッチに感謝②です☆