あなたならどう伝える?
きれいだなぁと思って、写メしたら、なんだか神秘的にとれてました☆
日々の中で、感動する景色や光景ってたびたび遭遇する。
この前、障害児保育の授業で目の見えない子について勉強した。
目で見えることがどれだけすごいことなのか、すごく考えさせられた。
先生が、「目の見えない子どもに〝空〟をどうやって伝えたらいいのか考えてみてください」と言った。
空。
青くて・・・でも夜の空は黒だし、曇ってる日は灰色だし
広くて・・・具体的じゃないしなぁ
上にあって・・・?
考えれば考えるほど、わかんなくなっちゃった。
大好きな空や、感動した風景。
もし、目の見えない子が横にいたら、一緒に感動を共有したい。
だけど、どう伝えたらいいんだろう。。
先生の問いかけを聞いてから、考えずにはいられない。
かわいそう?
今日、ダッチの練習に行ったら、ある後輩が話しかけてくれた。
「たえさん、アフリカ行ったんですよねー!」
ん・・・アフリカには行ったことない。。
どうやら、フィリピンでの活動のことをアフリカだと思ってたみたい。
その後、いろいろ話を続けてたら、私の活動にすごく興味をもってくれてた事が分かり、すごく嬉しくて、ついつい熱く語っちゃった。
そしたら、周りにはいつの間にやら、5・6人の後輩が集まってくれてた。
みんな、真剣な顔つきで話を聞いてくれてた。
フィリピンの貧富の差の話など、してたら泣きそうな顔して聞いてる子もいた。
後輩たちが、私の話を聞いて何か少しでも感じてもらえることがあったらいいなぁ~と思いながら話をした。
けど、一つ私が一番伝えたいこと言うの忘れた。
貧富の差や孤児院の話を聞いて、〝かわいそう〟とは思ってほしくないということ。
物やお金はないかもしれない。
家族と一緒に暮らせないかもしれない。
身体に障害があるかもしれない。
けどね、私の出会った人や子どもたちは、みんな素敵な笑顔をもってた。
私なんかより、よっぽど強い心をもってる子どももいた。
みーんなステキな人たちだった。
こんな、かわいい子どもたち、かわいそうだなんて、アリンコほどでも思えない。
なんだかな
今日は、バイトの後、ダブルダッチの練習に行ってきた。
高校2年の頃から3年半ずっとやってるダブルダッチ。
メンバーは、もう兄弟・姉妹みたいな感じ。
一番覚えが悪くて、いっつも練習中には迷惑かけてたけど、みんな嫌がらないでつきあってくれた。
たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさんケンカして。
気を使わなくていい、安心できるところ。
でも、最近全然、練習に行けてない。
今の私の生活の中心は、フィリピン。
フィリピン行くためにバイトして、ACTION関西のこと毎日考えてて。
11月6日は、ダブルダッチの大会とACTIONのつくつく合宿がある日。
私は、つくつく合宿を選んだんだ。
その、選択に後悔はしてない。
今私がやりたいのはこれだし。
だけどね、なんだか少しさみしいな。
新しいことするって、とってもワクワクする。すごくやりがい感じる。
だけど、同時に犠牲にしなきゃいけないこともあるんだよね。
全部をこなすなんて、難しい。。
あぁ、私がもっと器用だったらな・・・
フィリピン最後の夜
私が10日間フィリピンを訪れて、一番心を揺さぶられたのが、最終日だった。
その日の日記。
9月30日
フィリピンから帰国する日。
朝、ホテルのチェックアウトが済んで、空港に向かって出発。
ホテルの下のスタバのお姉さんと一緒にフィリピンに滞在した友だちとバイバイした。
空港に到着。飛行機を待った。
時間になっても、なかなか動かない。
そしたら、前に座っているフィリピン人のおばちゃんがエンジントラブルで飛行機が飛ばないことを教えてくれた。
飛ぶのは、明日の4時。
あぁ、ジャイラに戻りたいと思った。
けど、飛行機の乗客とホテルに向かう事に・・・
ホテルに向かうバスを待ってる間、フィリピン人の奥さんのいる日本人のおじさんやフィリピン人の学生に農業を教えてるおじさんと話をした。
いろんな目的でフィリピンに来てる人がいるんだ。
乗客の人たちが、日本人のおじさんが多いのがなんだか気になったけど・・・
ホテルに着いた。
すんげーホテル!高級だよ!大ハシャギ。
選びきれない種類のご飯がならんでた。
だけど、部屋がたりなくて、私たちを含めた一部の乗客は、違うホテルに移動。
バスがホテルに着いた頃、予想もしていなかった光景が目に飛び込んできた。
たくさんの子どもたちが、私たちの乗っているバスにしがみついて、ドアをドンドンたたく。
みんな、すごい笑顔で大声をだして。
生まれたばかりの赤ちゃんを抱いてる子もいいた。
たくさんの車が行き交う、高級ホテルの前で。
必死で、ドアを開けようとバスにしがみつく。
大きな声で、なにか叫びながら・・・たくさんの子どもたち。
たくさんの車ですごく危険。
空気も汚い。
夜だし。
マニラに入ってから、あまり外にでていなかったのもあり、ストリートチルドレンを見かけなかった。
突然ですごくビックリした。
そんな子どもたちを横目に超高級ホテルに入る自分が嫌だった。
外の子どもたちと遊びたい・・・
だけど、こんな日本人、お金にしか見えないのかな。
悲しい。
何もできない。
横には、何も考えずにワガママ言いまくるおっさんたち。
ムカツク。
いろいろ考えてたら涙が出た。
あの子たち、なんであんなに笑顔なんだろう。
気持ちが知りたい。
こんな、フィリピン最後の夜に浮かんだ疑問。
ニニョスキャンプに行けば、少しは、答えが見えるかもしれないと思って、来年行く決意を固めた。
たえこの恩返し
今日は、地域ボランティアに行ってきました。
船の勉強をするために、私の家の近くの大学にやってきた、フィリピン・バングラデッシュ・インドネシアの学生さんに町を案内するっていうもの。
今回は、2回目。
私が案内したのは、フィリピン人の男の子。
年が同じ20歳で、なんと妹の年まで一緒だってビックリ!
なんせ、わたしのめちゃくちゃな英語だったから、会話は大変だったけど、楽しんでくれたみたいで良かった♪
私は、今までフィピリピンの温かい人たちにすっごいたくさんお世話になった。
たくさん、ステキな時間をもらった。
だから、日本でフィリピンの人の手助けしたかったんだ。
少しでも、力になれたかな☆
雨の日
今日は、一日雨降り。
雨やだなぁ~なんて思いながら、バイト先に到着。
そしたら、マンションから「ぴっちゃ ぴっちゃ ちゃぷ ちゃぷ らんらんらん ♪♪」って嬉しそうに歌いながらでてきた小さな女の子。
バイト先お店の前にできたおっきな水溜り指差して、「いい水溜り見つけたでぇ!」って自慢気な男の子。
雨の日だって、楽しい時間に変えちゃう子どもたちは、すごいね!
私も見習おっと。
アエタの子ども
保育科の私にとって、アエタの子どもたちの遊んでる姿は、とっても勉強になった。
なんせ、おもちゃなんてない山の中。
あるのは、チェスとトランプくらい。
でも、そんなの全く関係ないんだよね。
アエタっこにかかれば、なんでも遊びに変わる。
自分達で、遊びが展開する。
子どもたちの遊びは、次から次へと出てくる。
大きな子が小さな子に遊びを教える。
フィリピンに行く前に保育所実習があった。
保育所では、保育士が子どもの遊びが広がるように、声かけしたり、環境をつくる。
でも、アエタっ子には、そんな必要ちっともなかった。
子どもたちが、遊びをたっくさん知ってる。
小さな子は大きな子から学ぶ。
ステキな関係だよね。
子どもが子どもにもまれ、大人からの愛情もたくさんあびて。
そんな、環境からか、アエタっこは、取り合いやケンカが少ない気がした。
とっても平和。
トイレもない。
シャワーもない。
テレビもほとんどの家がない。
電気もない。
ものは、少ない。
だけど、バリウェットには、自然と笑顔があふれてた!
そんな、アエタの人々の魅力で私の心はいっぱいだった☆
アエタの人たちとの時間
フィリピン2日目☆
この日は、ピナトゥボ山の近くのバリウェットという集落にゆく。
車で30分。
水牛に揺られて。
たまに、落ちそうになって。
スコールにうたれて、びしょ濡れになって。
雨がやんで、すごい陽射しに照らされて、服が乾いて・・・
そんなこんなで、2時間。
やっとこ、バリウェットに到着。
着いた時の、素直な感想は、
こんな森の中に人が暮らしてるんだぁ。
サバイバル!
ウルルンみたい。
で、友だちと二人で、ウルルンのテーマ曲を歌いました。
到着した先には、子どもたちが遊んでる!
早く一緒に遊びたい!ってことで早速子どもたちのところへ、Go!
男の子は、とっても人なつっこくて、すぐ打ち解けられた♪元気でパワフル!
女の子は、とってもシャイガール。なかなか、近くに来てくれなかったけど、仲良くなったら、手をつないで、お散歩に付き合ってくれた♪
この家の人はだれ?ってくらい、子どもたちがたっくさん!
みんなで、テレビを見てた。
日本じゃ、なか②ない光景だよね。
近所の大きな子から小さな子までみーんなで一緒にテレビを見て、意見を交わす。
こんな、環境ステキだな。
テレビが終わってからは、アエタっ子VS日本ガールの本気遊び!
家の中を走り回ったり、くすぐり合いしたり、変顔大会始まったり・・・
終わった頃には、日本ガールはノックアウト(笑)
やっぱ、子どもたちのパワーはすごいね!!
夜になってご飯を食べた後、アエタの青年たちがたくさん集まってきた。
アエタのタリピダンスや竹の棒を使ったダンス(名前忘れた)を教えてもらった。竹を使ったダンスは、何時間やっただろう・・・覚えの悪い私は、スパルタ特訓でした(笑)優しかったけどね。
その後も、ゲームをしたり、トランプしたり、歌を歌ったり、マジックしたり・・・
ふと、周りを見渡せば、日本人は、私1人!
みんな、先に寝てた。
でも、そんなことはちっとも気にせず、夜中4時頃までアエタの青年たちとワイワイ!
みんな、ほんとに陽気で楽しい人ばかり。
たくさん笑って、ステキな時間だったな。
I LOVE フィリピン ♪♪
長い事、ブログお休みしておりました。。
モコ、お待たせ☆
私の長い夏休みは今日で終わり。
今年の夏休みは、ちょくちょく凹むことが多くて、なかなかブログ書く気になれなかったぁ。
けど、フィリピン行ってパワー回復!!
ほんとに、フィリピンは私にとって、なくてはならないものだ!と改めて実感しました☆
フィリピンに向かって出発したのは、9月22日。
今回は、個人的に友だち3人と飛び立った。
一日目は、ワークキャンプで行った児童養護施設のジャイラホーム。
ちいさな子どもとたくさん遊んでた、角刈りデイブは、優しいお兄さん。上にのってる、ベントン楽しそうだったなぁ♪
ジョンソンもとーっても、かわいい笑顔で笑うんだよ♪
まだ、入ってきたばかりのハンターの弟。ボルウィン。自慢げに、本と人形見せてくれたよ☆
みんな相変わらずとっても元気に、走り回っておりました。
出会った瞬間、抱きしめてくれる子や笑顔で挨拶してくれる子、こんなことがあったんだよって最近のことを教えてくれる子。みんなのお出迎え、とっても嬉しかったよ。