大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -5ページ目

今日の一杯~伯楽星 純米吟醸~

※この記事を書き上げた前後、パソコンとタブレット端末が続けてクラッシュしてしまい当時の写真はなくなった。
そのため過去の写真をかき集めつつ、日本酒だけは再度購入して撮影した次第。


『最近自分で日本酒を選んでないなぁ。。』

なんて思っていたところ東京から越してきた近所のお客様から

『東京では一ノ蔵と伯楽星が有名ですよ』と言う言葉を聞き久しぶりに飲みたくなったので

これまた近所の酒屋さんで買ってきた酒はコイツだ!!

 



【伯楽星 純米吟醸】

何度か飲んだことはあるがあまりに有名すぎてあえて選ばなかった感はある。

そんな今夜は当店の連休日初日!!

子供たちの習い事の送迎は妻にお願いして今夜は焼き肉だ!!

 

 

 


えぇ、自分だけでございます。

初期セットはコチラ。ぬか漬け、里芋と鶏手羽の煮物。

 

※つまみが異なるのはご愛敬www

台所から申し訳ない!(大汗)

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、飲みやすいwww

さすがの【食中酒】

しっかり【酒】を感じる滋味なお味は昨今の流行に惑わされない王道の【純米吟醸】であろう。

しかし最近は吟醸酒も四合瓶で2,000円にかで買える商品が増えてきたな。嬉しい限りだ。

まずはきゅうりのぬか漬けから。ポリポリ

 



まさにぬか漬けだwww

数年ぶりに始めたぬか漬けはいつもながら正解が分からない。

ぬかの風味がして塩以外のうまみがあるような気がするから、これはまぁ【ぬか漬け】で合っているであろう。

里芋は実家の畑で採れたもの。

 



イモ類は何種類か植えたが種まきから収穫までの手間を考えると一番お気楽なイモ類ではなかろうか?

また、保存や備蓄を考えたうえでもよさそうだぞ。

そしてお味はと言えば、、、『里芋ってこんなにねっとりしているの??』と言う印象。

基本的にスーパーで売っている皮が剥かれて水に漬けられているものを食すので、

それと比べてねっとり感、柔らかさは別格だ。

どうやら水に漬けておくと灰汁とともに粘り気も取れるとか!?

ただ、里芋の一番の問題は皮むきだな。

さて、メインディッシュの焼き肉を、、

 



まずは豚ホルモンを焼こうwwww

その間に実家の畑で採れたカブをモグモグ。

 



売り物ほど大きくないので、いい意味で気軽にぬか床に投入できるのが良いな。

さてそろそろ焼肉のたれを用意しようか。

こちらは普通に肉屋さんで売っていた焼き肉のたれ。

それに刻みネギ、ニンニクチューブなどを入れて味のチューニングを。。。

ちなみに七輪の横に置いていた日本酒は氷水で冷やしておこう。

そして豚ホルモンをパクパク

あぁ、美味い!!

家族の中でホルモンを食べるのはDANKI店長だけなのは悲しいがそういう意味では独り占めできるぞ!!

その分、家族が食べる前にある程度片付けて(食べきって)しまうようにしている肩身の狭い状況は仕方がないな。

鶏手羽も骨から肉がすぐにほどける柔らかさ。問答無用で美味い!!が、食べにくいのが難点。

さてさて、今度は家族の分セセリを焼こう。

炭のコンディションは絶頂である!!

豚ホルモンを焼いた網はいったん洗って油を塗ってからセセリを焼いたのでくっつくことなくひっくりかえせるぞ!!

とはいえ実は今夜の夕飯、、、DANKI店長以外は【ピザ】なのだwww

 

 



生地を練って伸ばして盛り付けして焼く工程を妻と子供たちでやっていた。

 

 



えぇ、DANKI店長がホルモンを食べている間にねwww

『焼き肉に日本酒が合うの??』と聞かれれば、『伯楽星は合うでしょう』と答えよう。

究極の食中酒を謳う通り、あっという間に飲み干してしまい、、、

まだシマチョウがあるのであった。

 



と、言う事で追加のお酒はコチラ。クラフトジン【欅】だ。

こちら伯楽星の蔵、新澤酒造店で作られたジンだそう。

ジンは炭酸で割っただけでも柑橘風味がするからお気楽なお酒だ。

あれやこれやとピザが焼き上がり食事がはじまりシマチョウの写真は忘れ、

DANKI店長もいよいよ締めの時間となってきた。ピザ、つぶあんが並ぶ。

 



少々クリスピー寄りの生地はお菓子感覚で締めにはちょうど良いと感じる。

そして最後はつぶあんを緑茶で頂き終了でござる。

豚ホルモンとシマチョウを食べ尽くすことがなかなか困難になってきたDANKI店長は

しかし、翌朝二日酔いになっていない自分に

『胃は弱くなったが肝臓は丈夫なのか??』なんて勝手な思い込みが働いていたのである。


株式会社新澤醸造店
〒 989-6321
宮城県大崎市三本木北町 63
TEL 0229-52-3002
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川崎蔵
宮城県柴田郡川崎町今宿小銀沢山 1-115


 

今日の一杯~八仙 ピンクラベル~

家族で青森県へ旅行に行った時のこと。

『最近晩酌で日本酒を飲むタイミングが無くしばらく飲んでいないなぁ。

では旅先の居酒屋で飲もうではないか!!』

という事で立ち寄った居酒屋で選んだ品はコチラ。

 



【八仙 ピンクラベル】

おすすめの品が書かれたメニュー表の一番上に載っていた日本酒を選んでみた。

当然のごとく長旅の疲れを癒す初めの一杯はビールを頂いたのだが。

お通しはコチラ。マグロの山かけ。

 

 



そして日本酒が到着して初期セットはコチラ。さんまの刺身。

 



ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、まさにフルーティーwwwこの酒が純米なのか吟醸なのか、はたまた本醸造なのかは計り知れないが

恐らく吟醸系の酒であろう。白ワインのようなと言えばその通り、ある意味吟醸酒であれば教科書的なお味だ。

さて、さんまの刺身は家庭ではなかなか出てこない。

DANKI店長がさんまの刺身を食べたのは20年位前だったろうか?

それまでは冷凍技術や輸送技術があまり発達していなかったからかさんまを生で食べるなんて考えたことが無かったな。

あぁ、ありがたや。。。

お次に注文したのは長芋、マイタケそれぞれの天ぷらだ。

 

 



長芋もマイタケも天ぷらで食べることはほとんどないが、特にマイタケの天ぷらは正に舞う程に美味い!!

 

 



長男も『絶品』とのこと。

どんどん来る来るつまみだよwwホンマグロの赤身、キングサーモンの刺身。

 

 

 



と言ってもマグロは次女があっという間に食べきってしまいDANKI店長は改めて注文した次第だ!!

 



ホタテの貝焼は味噌風味でコク旨である。

 



ニンニク焼きは妻が剥いてくれたが剥いた写真は無し!!

 

 

 

トロトロ甘ウマのネギ焼は贅沢だねwww

最後の締めはボタンエビを。

 



いけすで買っているものをそのまま取り出していただくことに。

やっぱり生きているのね。。。どこに神経があるのかと思ってしまうがぷりぷりとした食感は新鮮な証拠か。

少しおいてネットリしてうまみが出たエビも良いが締めにはサッパリ系が良いと思う。

いやー、しかし出先でのレビューはなかなかキツイな!

そんな飲むペースをつかむのが難しい【今日の一杯】はお開きでござる。

 




八戸酒造株式会社
〒031−0812
青森県八戸市大字湊町字本町9番地
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今日の一杯~磐城壽 純米吟醸 夏吟~

※季節は夏から秋に替わっているが、ネタ帳が夏なのはご愛敬www

処暑は過ぎたものの未だに30度越えの毎日である。



そんな時はキリっと冷えた夏酒に限るね!!

【磐城壽 純米吟醸 夏吟】

こちらは定期購入している東京の酒屋さんおすすめの一品。

低アルコール(13度)の酒とのことで、それまでは低アルコールは飲みごたえがないイメージだったので敬遠しており、

最近の流行なのか17度くらいの日本酒でも飲みやすくスルスル行けるものが多くなってきた。

個人的にはアルコール度数が高いほうがしっかり酔えるのでそのお得感から選んでいたものの、

飲酒能力、いわゆる肝臓の処理能力が低下したからか1本を飲み干すのがきつい時があるのだ。

もちろん2人でね。

そんな時に目に入った低アルコールの日本酒。さて、そのお味を確かめようではないか!!

今夜は子供たちがスイミングのため二段構成の晩酌だ。

初期セットはコチラ。和風カレー

 



ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



低アルコールなのを認識しつつ飲んでいるにもかかわらず、味はかなりしっかりしている。

妻は苦みと表現していたが、独特のコクと若干酸味があるようにも感じる。

夏酒とのことだが、通年販売している【磐城壽】があるのならば飲んでみたい酒だな。

『そんな酒にカレーは合うのか?』と聞かれれば食べてみなければ『分からない』と答える。

カレーをモグモグ

 



実はこのカレーは2日前の残りなのだが、

【和風】の理由は煮干し、昆布、干しシイタケと3種のうまみ成分を使いつつ

 

しょうゆ、みりん、塩こうじで味付けしたからである。

その代わりに肉を入れず、久しぶりに【茹でるカレー】にして和風の味を前面に出してみたのだ。

いつものごとくグルテンフリーカレーであり今回はS&Bのカレー粉を中心にターメリックを少し入れすぎてしまった。


そのためかいつもより辛みがきつく、ターメリックの影響かは不明だが若干の苦みを感じる和風カレーとなった。

和風が薄れてしまったのは少々残念だな。

しかしそんなカレーでもこちらの日本酒は埋もれることなく【日本酒を飲んでいる】ことを感じさせてくれる。

度数が高いから主張が強いとか、味が濃いとか関係ない事を初めて分かった。

しっかりとした風味とか、コクとかそういうものがあれば食べ物が何であれ関係ないんだな。

追加で冷蔵庫にあったいぶりがっこが出てきた!!

 



こちらも意外や意外、いぶりがっこの癖をいなすが如く【磐城壽】を飲んでいる感を十分に感じる結果となった。

面白い酒だなぁ。

というような談義をしていると子供たちが帰ってきてパタパタと入浴も終わり夕飯開始となった。

家族そろっての夕飯はコチラ。

 

 

かぼちゃフライ、大根と豚肉の炒め物、ピーマンと豚肉の炒め物、キュウリの浅漬け。

改めまして。いただきます。コク、コク、キュッ

実は既に飲み食いして、結構酔っぱらっているわけなのでこの後は家族と談笑しながらの晩酌となったとさ。。。

低アルコールでもしっかり酔っぱらったでござる。

もう度数を気にして日本酒を飲むことをやめることにしたDANKI店長であった。


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