今日の一杯~伯楽星 純米吟醸~
※この記事を書き上げた前後、パソコンとタブレット端末が続けてクラッシュしてしまい当時の写真はなくなった。
そのため過去の写真をかき集めつつ、日本酒だけは再度購入して撮影した次第。
『最近自分で日本酒を選んでないなぁ。。』
なんて思っていたところ東京から越してきた近所のお客様から
『東京では一ノ蔵と伯楽星が有名ですよ』と言う言葉を聞き久しぶりに飲みたくなったので
これまた近所の酒屋さんで買ってきた酒はコイツだ!!
【伯楽星 純米吟醸】
何度か飲んだことはあるがあまりに有名すぎてあえて選ばなかった感はある。
そんな今夜は当店の連休日初日!!
子供たちの習い事の送迎は妻にお願いして今夜は焼き肉だ!!
えぇ、自分だけでございます。
初期セットはコチラ。ぬか漬け、里芋と鶏手羽の煮物。
※つまみが異なるのはご愛敬www
台所から申し訳ない!(大汗)
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、飲みやすいwww
さすがの【食中酒】
しっかり【酒】を感じる滋味なお味は昨今の流行に惑わされない王道の【純米吟醸】であろう。
しかし最近は吟醸酒も四合瓶で2,000円にかで買える商品が増えてきたな。嬉しい限りだ。
まずはきゅうりのぬか漬けから。ポリポリ
まさにぬか漬けだwww
数年ぶりに始めたぬか漬けはいつもながら正解が分からない。
ぬかの風味がして塩以外のうまみがあるような気がするから、これはまぁ【ぬか漬け】で合っているであろう。
里芋は実家の畑で採れたもの。
イモ類は何種類か植えたが種まきから収穫までの手間を考えると一番お気楽なイモ類ではなかろうか?
また、保存や備蓄を考えたうえでもよさそうだぞ。
そしてお味はと言えば、、、『里芋ってこんなにねっとりしているの??』と言う印象。
基本的にスーパーで売っている皮が剥かれて水に漬けられているものを食すので、
それと比べてねっとり感、柔らかさは別格だ。
どうやら水に漬けておくと灰汁とともに粘り気も取れるとか!?
ただ、里芋の一番の問題は皮むきだな。
さて、メインディッシュの焼き肉を、、
まずは豚ホルモンを焼こうwwww
その間に実家の畑で採れたカブをモグモグ。
売り物ほど大きくないので、いい意味で気軽にぬか床に投入できるのが良いな。
さてそろそろ焼肉のたれを用意しようか。
こちらは普通に肉屋さんで売っていた焼き肉のたれ。
それに刻みネギ、ニンニクチューブなどを入れて味のチューニングを。。。
ちなみに七輪の横に置いていた日本酒は氷水で冷やしておこう。
そして豚ホルモンをパクパク
あぁ、美味い!!
家族の中でホルモンを食べるのはDANKI店長だけなのは悲しいがそういう意味では独り占めできるぞ!!
その分、家族が食べる前にある程度片付けて(食べきって)しまうようにしている肩身の狭い状況は仕方がないな。
鶏手羽も骨から肉がすぐにほどける柔らかさ。問答無用で美味い!!が、食べにくいのが難点。
さてさて、今度は家族の分セセリを焼こう。
炭のコンディションは絶頂である!!
豚ホルモンを焼いた網はいったん洗って油を塗ってからセセリを焼いたのでくっつくことなくひっくりかえせるぞ!!
とはいえ実は今夜の夕飯、、、DANKI店長以外は【ピザ】なのだwww
生地を練って伸ばして盛り付けして焼く工程を妻と子供たちでやっていた。
えぇ、DANKI店長がホルモンを食べている間にねwww
『焼き肉に日本酒が合うの??』と聞かれれば、『伯楽星は合うでしょう』と答えよう。
究極の食中酒を謳う通り、あっという間に飲み干してしまい、、、
まだシマチョウがあるのであった。
と、言う事で追加のお酒はコチラ。クラフトジン【欅】だ。
こちら伯楽星の蔵、新澤酒造店で作られたジンだそう。
ジンは炭酸で割っただけでも柑橘風味がするからお気楽なお酒だ。
あれやこれやとピザが焼き上がり食事がはじまりシマチョウの写真は忘れ、
DANKI店長もいよいよ締めの時間となってきた。ピザ、つぶあんが並ぶ。
少々クリスピー寄りの生地はお菓子感覚で締めにはちょうど良いと感じる。
そして最後はつぶあんを緑茶で頂き終了でござる。
豚ホルモンとシマチョウを食べ尽くすことがなかなか困難になってきたDANKI店長は
しかし、翌朝二日酔いになっていない自分に
『胃は弱くなったが肝臓は丈夫なのか??』なんて勝手な思い込みが働いていたのである。
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