今日の一杯~白木久 特別純米酒 銀シャリ~
ゴールデンウィーク真っただ中のとある祝日の夜。
長男はスイミングの強化練習会に参加している関係で妻の実家にお泊り。
ついでに下2人も実家にお泊りしたこともあり今夜は妻と2人の晩酌となる。
『どこか外に食べに行かない?』
と誘われたが、『うーん、仕事のこととか子供たちのこととか【刺身を食べながら】しゃべりたい。』
と伝えた結果、特に望んでいなかったが買ってきた酒がこちら。
【白木久 特別純米酒 銀シャリ】
どうやら京都の酒蔵のよう。
京都産のササニシキを使った日本酒とのこと。
ほほう。面白い。
では飲んでみようではないか!!
そんな今夜の初期セットはコチラ。
タケノコと豚肉の炒め物。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、微発砲の日本酒か。比較的甘めでコクのある酒だが微発砲のおかげで飲みやすい。
これはゴクゴク行けちゃう酒だな。メインディッシュが登場する前に飲み干さないようにしなければ。。。
タケノコは妻の実家からの頂き物。
節の物を頂けるありがたさを感じながら食す。
若干のえぐみはタケノコの味と思うDANKI店長は心をホクホクしながら食べるのだ。
少々妻と談笑したのち登場したメインディッシュ一歩手前の品はコチラ。
冷ややっこ、ナスの南蛮漬け風。
冷ややっこはナスの南蛮漬けに使用される薬味を好きな塩梅で乗せていただこう。
あぁ、いよいよ冷ややっこを食べる季節になったか。。。今日は全国的に夏日になった地域が多かったとのこと。
営業中、かろうじてエアコンは使わなかったが暑がりのお客様がいらっしゃっていれば使っていたレベルだ。
そしていよいよメインディッシュの登場となる。
びんちょう鮪の刺身、スモーク鯛(?)、ホヤ酢。
冷ややっこに続き、ホヤ酢を食べる季節になってきたという事である。あぁ、ありがたや。
今回のホヤは出来合いの品とのことで、非常にまとまりのある味になっている。
いい意味で教科書的なホヤとシソ風味の酢の物だ。
個人的には殻ホヤを剥いて軽く酢醤油を垂らして食べる野趣的な味のホヤ酢を好むので多少物足りなさがあるかな。
びんちょう鮪は妻にお願いした品だ。
毎回お話しているが、子供たちが刺身を多く食べるようになっておりDANKI店長への分け前(?)が無い日もあるのだ。
『今夜は1切れも食べることができなかった、、、』
過去に何度か素直に妻にそう伝えた結果、今夜好きなだけ食べることができるのだ。
あぁ、美味い。。。びんちょうはマグロの中でも大衆魚というべきか、比較的購入しやすいので庶民にはありがたいな。
ではナスの南蛮漬け風を頂く。
こちら少々油を敷いたフライパンでナスを焼き専用のたれにつけたもの。
調味料の加減と薬味が焼きナスのうまみを引き出しているな。辛味は無くすっきり頂ける。
ではスモーク鯛(?)を頂く。
こちら刺身コーナーに売っていたというが、どう見てもお惣菜の位置づけ。
まさしくスモークされた鯛でありスモークされていないところがあるのでそこは半生だから刺身コーナーに売っていたのかな?
2次会のつまみ的な位置づけ。
そんなこんな妻と談笑しながら飲食を続けていると日本酒がなくなってしまった。
【大人だけの晩酌】では定番となっているエビスビールを頂くことにしよう。
これまたうまい。
日常的にビールの買い置きはしないことにしている。
なぜなら『飲みたいビールを飲みたいときに購入したほうがトータルコストは安い』との話を聞いて実践しているのだ。
先ほどのスモーク鯛に続き2次会に突入する勢いで登場したのが、生ハム、チーズ類、スティック野菜たち。
当然酔っ払いもマックスだが、エビスビールにこれらのつまみとの相性もマックスである。
もう写真を撮ることを忘れ、飲み、食べ、おしゃべりと夜は更けていくZzz
白杉酒造(株)
〒629-2503
京都府京丹後市大宮町周枳954
TEL 0772-64-2101
今日の一杯~不老泉 純米吟醸 山廃生原酒~
お気に入りの酒屋さんから仕入れた品を頂こう。
1月に体調不良となり飲めなかった酒をもう一度買ったのだ。
【不老泉 純米吟醸 山廃生原酒】
翌日は春休みの子供たちと久しぶりになるこの旅館へ1泊の旅に出るというのに妻も快く一緒に飲んでくれることになった。
そんな今夜のつまみはコチラ。
野菜炒め、カリフラワーとカブのクリームチーズ煮、ほうれんそうのお浸し、鶏むね肉のエビチリ風、キャベツの漬物。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
ぬうぉー!!酒屋さんイチオシと言うだけのことはあり、これはDANKI店長の好きな部類の酒である。
非常に滋味なお味。よくよく思い出してみると【山廃仕込】によくある風味だな。
山廃好きのDANKI店長のストライクゾーンど真ん中の酒であることは間違いない。
あえて不満を言えば、『ちょっと盛りすぎじゃね?』っていうくらい装飾品の多い味というべきか。。。
『もっとシンプルでも良いんだけど。。』みたいな。。。まぁこんな表現するのは愚問というものか。
さてさてまずはキャベツの漬物からパクパク
うん、最近非常に練れた味に仕上げることができてきた。
ニンニクはもともとのレシピで入れることになっているが、それに加え生姜の千切りを入れることにした。
その効果か、非常に味のしまりがよくなったと思う。
これで毎日食べても飽きないね!!
ほうれんそうのお浸しは次女の好みの品。
味付けはあっさり、ほうれんそう歯ごたえ、お味は唯一無二。この年になると好きだ嫌いだの前に【栄養】【健康】を考えて食すものだな。
野菜炒め、、、というよりはもやしチャンプルーのような位置づけのこの料理。
最近めったに登場しないと思っていたもやしをふんだんに取り入れているのは妻の意図があるのだろう。
鶏むね肉のエビチリ風は面白いと思う。
エビ嫌いでも鶏むねはいける!という子供にはウケるのではないか?
と、ここで冷蔵庫から取り出した鶏ハム登場。最近妻がはまっているハーブ入りの鶏ハムだ。
ハーブ入りという事で当然(?)下2人(女の子チーム)は食べない。
カリフラワーとカブの煮物は最後に粉チーズを料理が覆うくらい『これでもか!!』と振ることにより完成する。
なんでそんなに熱心に言わなきゃいけないんだと思われるくらい強く指導した。
ちなみにそんなことを言いながらガブガブと酒は飲み続けている。
もう一つ冷蔵庫の品つくねの登場だ。
週末の子供たちの昼食(弁当)用の残り物。
さて、、今夜の締めを頂く時間となった。
今夜は妻がこれまた最近ハマっているマイタケの炊き込みごはん。
玄米でもち米を備蓄している関係で精米機で容易に精米できるからか最近登場頻度が高い品
もっちりとした食感ともち米特有の風味がたまらない。
おぉっと!!あおさの味噌汁も忘れてはいけない。
某回転すしチェーン店で提供されるものよりもふんだんに入ったあおさはなかなかいけるよね!
というところで明日は早く行動しなければいけないのでこれでお開き!!
さぁ、久しぶりの家族旅行を楽しもう!!
上原酒造株式会社
〒520-1512
滋賀県高島市新旭町太田1524
TEL:0740-25-2075
FAX:0740-25-5463
今日の一杯~充正(ミツマサ) からくち 純米吟醸~
とある週の中ごろのこと。
比較的早く帰宅できたので自宅の台所周りを片付けていたところ妻が帰宅した。
買い物した品を見ると何やら刺身がある。
『??』
妻曰く『こだわりの日本酒を多数扱っている酒屋さんの前を通ったら日本酒が飲みたくなった。』とのこと。
【充正(ミツマサ) からくち純米吟醸】
そのための刺身らしい。
日本酒のラベルに書いてあるカタカナを左から読むのではなく右から読むようだ。
【サマミツ】ではなく【ミツマサ】という事ね。
では僭越ながらその晩酌に付き合おうではないか!!!
今夜は子供たちがスイミングで帰宅が遅いので帰宅前に少しやっちゃうか?
という事で初期セットはコチラ。
キャベツときのこの漬物、アボガドサラダ。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、若干の苦みと独特のコクがある。新澤酒造ならではと言いたいところだが
【究極の食中酒】を謳う蔵の割には主張が強めの酒と感じる。
ではキャベツときのこの漬物のシイタケを頂こう。モグモグ
うん、練れた味ではあるが今回は少々甘めに仕上がったか?
今後は生姜も加えてみようか。
そしてキャベツをパリパリ
そして日本酒を飲む。。。が、さすがに今夜の漬物ではこの酒の圧勝である。
ではアボガドサラダをモグモグ
アボガドの食感と甘さ、鶏ささみのうまみ、柚子胡椒の辛みが合わさるとなんでこんなに美味くなるのか
いつも不思議に思いながら食べている。しかしいつも以上に柚子胡椒が効いている。
しかししかし、このお味は今夜の日本酒にはちょうど良い。
アボガドサラダをメインディッシュにして日本酒をいくらでも飲めそうだ。
漬物のニンジンとマイタケをモグモグ
と、早めの時間から飲み始めていたところ子供たちも夕飯の時間となった。
そんなわけで今夜のお夕飯はコチラ。
ホタテとイカの刺身、モヤシ炒め、味噌こんにゃく、キュウリとトマトのサラダ。
では改めましていただきます。
まずはホタテから。モグモグ
ここまで大きなホタテを食べるのは久しぶりだ。ハリがありつつもねっとりとした食感がたまらない。
イカはイカでさらに歯ごたえがあり味に加えて食感の違いが楽しいのが刺身を食べる醍醐味の一つだ。
モヤシ炒めは久しぶり。
というよりもやし自体久しぶりのような気がする。
DANKI店長は好きだが子供たちはいまいち食いつきが悪い。
コスパがよく比較的栄養があるイメージがあり個人的には常に食べたい野菜の一つなのだが。。。
対してこんにゃくは子供たちの大好物。
玉こんの煮物、おでんのこんにゃく、そして味噌こんにゃくと大体食べるだろう。
今回はいつもの四合瓶ではなく一升瓶で買ってきたこともあり、
週中の晩酌の割にはいつもよりふんだんに飲むことができた。
残りは少なくなったとはいえ
『冷蔵庫にいつまでも一升瓶を置いておくわけにはいかないので早めに飲まねば!』
という思いを持ち続けるDANKI店長であった。
株式会社新澤醸造店
宮城県大崎市三本木北町 63
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FAX 0229-52-5226
川崎蔵
宮城県柴田郡川崎町今宿小銀沢山 1-115