今日の一杯~大沼屋 特別純米辛口生原酒~
少し前の話題で恐縮ではあるが、、、
春分の日の今日はDANKI店長の誕生日である。
前日は節分で【節分用の日本酒】を飲んだばかりだが、
妻が勢いで(?)気を使って(?)2本日本酒を買ってきたとのこと。
せっかくの週末。。。連日飲もうではないか!!
【大沼屋 特別純米辛口原酒】
この前も飲んだと思うがDANKI店長が妻によく『だんき通信を書くきっかけの酒』と説明しているので
買ってくる頻度が高いのは仕方がないこと。
言わずと知れた【ザ・日本酒】でありビギナーお断りの日本酒であろう。
初期セットはこちら。
お昼の弁当(玄米ご飯煮干しの佃に乗せ、キャベツときのこの漬物)orz
この日のDANKI店長はお昼ご飯を食べる時間がなくそのまま持って帰ってきた次第。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
うん、安定の味である。昨日飲んだ明鏡止水と比べれば一目瞭然、
いや一飲瞭然ガツンと来る飲みごたえは飲み手を選ぶだろうがDANKI店長は好きな部類である。
さて、キャベツの漬物のキノコをモグモグ
毎回微妙な味付けの違いはあれど基本的には(DANKI店長用にアレンジした)レシピ通り作っている。
よほど体調が悪くない限り毎日食している。
ある意味体調の良し悪しを測るバロメーターであろう。
ニンジンは味のしみ込みを考えて塩もみすることにした。
煮干しの佃煮も安定のお味、当然の如くSDG’sであるが個人レベルでどれだけ意識している人がいるのやら。
日本人としては当たり前にやっていることが多すぎて、
あえて企業が『SDG’s!!』と声高らかに謳うのは如何なものかと思っているのだが。。。
キクラゲは宮城県産のもの。
こちらは地産地消を狙ってあれば買っているのだ。
と、そんなこんな食べていると夕飯の時間となった!!
本体登場。
刺身各種(マグロ、サーモン、しめ鯖)、スタミ納豆。
子供たちの刺身の食いつきを見て、、、
まずはサーモンだな。モグモグ
今夜のサーモンは脂の乗りもしっかりしておりわさびを漬けていただくのだ。
お次はしめ鯖をモグモグ
こちらも脂の乗りが半端ない。締めているのでうまみも増して最高である。
そして冷蔵庫の残り物シリーズ(?)ロールキャベツの登場だ。
ここで妻が誕生日ケーキを持ってきた。
と言ってもケーキではなく和菓子だがwww
こちら、添加物不使用の和菓子。
今夜は酒も飲むが飲み終わりも楽しみだ。。。
DANKI店長の分け前は饅頭と練り切り。
締めの一杯は緑茶でいただきます。モグモグ
あぁ、優しいお味だ。。。
長女は餅が嫌いなので和菓子で食べることのできる品の1つを半分だけ頂いた。
そして饅頭も心が温まるお味。
当然の如く日本酒は飲み干したわけだが、そんなに飲んでも和菓子の存在感がやさしく包み込む。
日本酒最高!刺身最高!緑茶も和菓子も最高だ!!
〒989-1305
有限会社大沼酒造店
宮城県柴田郡村田町大字村田字町56番地の1
TEL 0224-83-2025
FAX 0224-83-5689
今日の一杯~上善如水 純米吟醸~
理容組合の用事で夕方から仙台へ行っていた関係で帰宅は夜の10時半となった。
今夜は長男が歯科でなかなか抜けない乳歯を抜きに行くとか。
その為DANKI店長以外、家族の夕飯は外食になるとのこと。
では今夜の晩酌は冷蔵庫の残り物でいただこう。
確かおでんが余っていたな。。うーん、酒がない。。。
ということでバス停近くにあるコンビニにて調達したこいつを頂こう。
【上善如水 純米吟醸】
超有名な酒のわりに飲んだことがなかったな。
コンビニで買うのはどうかと思うが、
まぁ、量も少ないし晩酌にはちょうどいいのではないか??
ということで遅めの晩酌のつまみはコチラ。
おでん(残り)、大根の糠漬け、キャベツときのこの漬物。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、これが上善如水か!!
先入観もあるが『まさに水のような日本酒』という印象は薄いかな。
どちらかというと教科書通りの吟醸酒。かつて飲んだ久保田の千寿と似たような感想を持つ。
しかし、おいしい酒であることには変わりはない。
さて、腹が減った。。。
おでんは2日前の品なのである意味ガッチリ味がしみ込んでいるので文句のつけようがない。
大根の糠漬けも昨夜取り出し切り出しておいたものなのでやや熟成が進んでおりうまみは増したな。
キャベツときのこの漬物も安定したお味で日本酒が進む。。。
と思いきや普段なら既に寝ている時間からの晩酌はさすがに辛い。
275mlの日本酒を飲み切るのが大変だったのは言うまでもない。
いや、別に飲み切らなくても良いのよね。。。
白瀧酒造株式会社
〒949-6101
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地
TEL 025-784-3443(代表)
FAX 025-785-5485
今日の一杯~別格 特別純米生原酒 ほやボーヤラベル~
例年の年末は子供たちは妻の実家にお泊り予定であったが今年はちょっと事情が異なり
大みそかまで家族と一緒に過ごすことになった。
御多分に漏れず当店は年末の営業が一年で一番忙しいため、子供たちの世話ができないこともあり妻の実家にお願いしていた。
今年の年末は妻が比較的余裕があるということで我が家で見ることとなったのだ。
そんなこともあり、DANKI店長にとってはいつもと違うリズムで年末の営業をするための休息等を取らざるを得なくなり
いつもに増して疲労困憊の大みそかとなったのだ。
妻が30日に買ってきてくれた日本酒は『明日にしてくれ。。。』
と懇願し今年最後の日に日本酒を頂くことになった次第。
【別格 特別純米生原酒 ほやボーヤ】
妻お気に入りの酒屋さんから調達してきた日本酒であろう。
最近気仙沼の酒が多いような気がする。酒屋さん一押しなのかな?
そんな大晦日のつまみはコチラ。
モツ炒め、きんぴらごぼう、白菜キムチ、きゅうりの糠漬け。
おぉ、想定内のスッキリした甘さが広がる気仙沼らしい酒だ。
フルーティーでジュースのような、、、というところまでいかない甘さが気仙沼の酒だと思っている。
昨今の流行に流されず軸のブレないお味はリスペクトすべ日本酒の1つである。
さて、秋ごろから始めた糠漬けは絶好調。
しかし漬物の特性上つけすぎは酸っぱく、しょっぱくなりやすい。
今夜の糠漬けは実は昨晩取り出そうと思っていたが疲労困憊で気力なく
今夜になった関係で少々酸っぱさが強調されてしまったのが残念だ。
しかし、糠漬けは糠漬け。
『植物性の乳酸菌を摂りたい』というDANKI店長には味よりもそのモノが重要なのである。
では腹にたまりそうなモツ炒めをモグモグ。
モツが大好きなDANKI店長は箸が止まらなくなる。
そして今夜のメインディッシュ、びんちょう鮪の刺身、そしてイカ納豆の登場だ。
年末にびんちょう?と思われるかもしれないが、
我が家のようなびんちょう鮪ヘビーユーザーからすると今年の秋ごろからのびんちょう鮪は
なかなか脂がのっておりいいお味を出しているといっていいだろう。
当然の如くほかの鮪と比較すればきりがないので『例年のびんちょうと比べれば絶品!!』である。
白菜キムチは実家の畑で獲れた白菜を実家の母がキムチ漬けにしたとのこと。
キムチの作り方はわからないが『普通にキムチしているお味』
で、おそらく市販品のような保存料や化学調味料は入っていないのでストレートに唐辛子とニンニクの味を堪能でき程よい酸味で
今夜の糠漬けよりはうまみも出ているのでお酒の進むお味であろう。
きんぴらごぼうは久しぶり。
【年末=和食】という方程式がDANKI店長は成り立つ方向である。
そして実は今夜は年越しそば(下2人はうどん)を食べるということで久しぶりに丸亀製麺のてんぷらを調達した次第。
てんぷらは和食でありながら自宅で作るとなるとなかなかハードルが高い。
そんな我が家でもたまに作ることはあるがさすがに年末は総菜に頼るのだ。
子供たちはそば(うどん)汁に漬けてガツガツ食べるぞ!!
イカ納豆はまぜまぜしていただくようだな。
妻が若いころこだわりの居酒屋で食べて感動した品とのこと。
今夜のラインナップの中では箸休め的な料理で安心感がある。
そして今宵は締めとしよう。
早めに始めた晩酌は20時を超えずに終焉を迎えるのであった。
日常のテーマとなりつつある「健康」をキーワードにすると早寝早起き、暴飲暴食をしないという
至極当たり前の言葉にたどり着く。
特に睡眠は風邪を悪化させない、手荒れを防ぐという部分においてDANKI店長には欠かせない項目だ。
来年も元気に日本酒を飲めるよう体調を整えようではないか!!
そして大晦日の夜は21時を待たずに就寝するのであった。。。