大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -2ページ目

今日の一杯~ならぬことはならぬものです 純米原酒~

週末の夜。仕事が終わり疲労困憊の中、妻子が先に帰宅していた。

どうやら実家に行って旅行に行った両親からお土産を頂いてきた模様。

その中の1つが【日本酒】www

『善は急げ』で飲むしかない。

 



【ならぬことはならぬものです 純米原酒】

家族旅行で出向いていることもあるが、最近は近県の日本酒を飲む機会が多い。

そうでありながら同じものを飲んだ記憶がないくらい種類が多いんだな。

もー飲むしかないということで初期セット並びに本体登場。

 



麻婆豆腐、しめじと春菊のお浸し、切り干し大根の煮物、ツナマヨレンコン。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、飲みやすい!!

なぜそんな感想を持ったかと言えばおすすめの飲み方には【冷、ロック】と書かれていた。

しかし、頂いてきて普通に食卓付近に置いていただけだったのでいわゆる【常温】だったのだ。

冷やロックがおすすめな日本酒というのはどちらかというと【アルコール度数強め】な日本酒が多いと感じていたが、

その印象が全くなくスルスル行ける酒である。

ある意味『危険なお酒』ってことねwww

さて、腹が減ったので麻婆豆腐をモグモグ。

 



若干の辛みはあれどお子様仕様のお味。

しかし、辛味を積極的に摂ら無くなったDANKI店長にはちょうど良いお味である。

切り干し大根の煮物はいつもながらうますぎる。

 

 

常備菜として、酒のあてとしていつでも行けるな。

ツナマヨレンコンは子供たちの大好物。

 



レンコンが、、というよりはツナマヨが好きなんだな。

しめじと春菊はいつもながらいい組み合わせと思う。

 



キノコの独特の食感と春菊の独特の風味の組み合わせは好きだな。

さりとて、、、最近のDANKI店長の晩酌は早い。



ここ2,3か月くらいはある程度飲むと頭が痛くなることがある。

ある意味【飲み過ぎ】なんだという認識を持つようになり自身の衰えを感じざるを得ない。。。

しかし、何年も前から『日本酒でいえば1日2合くらい飲めば

満足するようになりたいな』と思っていたことを考えると、それが実現しつつあるのである。

いずれお酒自体も飲めなくなることがあるかも知れない。

それまでできるだけガッチリ飲もう。と決意したDANKI店長であった。。。


ほまれ酒造株式会社
〒966-0902
福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
TEL 0241-22-5151 
FAX 0241-24-4600

今日の一杯~不老泉 山廃仕込 純米吟醸~

※昨年秋の出来事でございます。

小学校の運動会が終わった日の夜のこと。

ただただ観戦していただけのDANKI店長ではあったが、なんとなく『達成感』があったので

酒を飲む気が増していた。

朝晩の冷え込みも増してきて、反射式ストーブの出番も増えてきた。

先日購入した酒は【生燗】が良いとのこと。

そう来たら飲むしかないよねwww

 



【不老泉 山廃仕込 純米吟醸】

こちらの銘柄は基本的に外れがないと感じているDANKI店長がいる。

酒屋さんからは『生燗がおすすめですよ』なんて言われているものだからどんなお味か楽しみでしかない。

そんな今夜は昨日妻がブリカマの仕込みをしている姿を見ていた。

なのでブリカマの塩焼きは想定内。

と、その前に慰労をねぎらう初期セットはこちら。

 



紫大根の糠漬け。ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、少々酸味を感じる!!いつもながら比較対象に出す【もりいずみ】に似ている風ではあるな。

少々燗が強かったかぬるから人肌が良さそうだが今シーズン初の燗酒なので感覚が鈍っている。

さて、紫大根はもちろん実家の畑から。

 



親からは『細く切ってサラダでも良いよ』と言われているものの、

子供たちの食いつき、妻の調理使用頻度からして野菜室の主になりそうだったので積極的に糠漬けに入れていた。

全体的に辛めの大根だったので大人が食べる分にはちょうどいいと思った。

糠の調子も上々である。

角度によってはかまぼこに見えるので子供たちは騙されそうになっていたな。

そして本体登場。

 

 

ブリカマの塩焼き、厚揚げの煮物、肉じゃが風。

改めていただきます。

まずは煮物から。モグモグ

 



あぁ、ほっこり美味い。

小松菜のシャキシャキ感はあんかけの単調さを打ち消してくれる鮮烈な存在となっている。

肉じゃがに【風】がついている理由は対した意味は無いのだがそぼろ煮が余っていたので

ジャガイモニンジン玉ねぎの煮物にだし代わりにそぼろ煮を入れたからのよう。

結果として【肉じゃが】ではあるのだが。。。

 



ブリカマに関しては、長男が猛烈な勢いで食しており骨と骨の間などほじくり返しながら隅々食べていた。

下2人女の子チームは食べさせたものの『好きじゃない』とのことでDANKI店長もブリカマの半分近くを頂くことができた。

 

 



アリガタヤ。

子の日本酒は後日冷で飲んでみたのだが、どちらかと言えば冷が美味しいと感じた。

しかし、燗のつけ方が鈍っており、本当に【人肌燗】くらいにすればまた違った味わいがあるのかと

思っているので、機会を見てまた飲んでみたい酒でもある。

さてさて、最近のDANKI店長の締めは早い。

必ずと言っていいほど【ご飯】を食して終了することにしている。

最近は起きる時間も早いので寝る時間も早く静かに晩酌を終了して下膳するのである。

そんな習慣が続いているからか、飲みすぎるとその日のうちに頭が痛くなることがある。

酒量が減ることは良いこと、と前向きに捉えるDANKI店長がいたのであった。。。


上原酒造株式会社
〒520-1512
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【複製】今日の一杯~純米大吟醸 若返り~

冷蔵庫の野菜室に眠っていた日本酒がある。

先日のバイクツーリングの時に【道の駅うご】で購入した酒だ。

箱入りだったこともあり野菜室を占有しすぎてしまって申し訳ない気持ちになったので

今夜飲むことにするwww(オイ)

 



【純米大吟醸 若返り】

どうやら【道の駅うご】限定の日本酒らしい。どおりで目立つところに置いてあったはずだ。

そんな今夜、というか今週は長男長女のスイミングの特別練習会のため20時過ぎに帰ってくるため

(妻との)晩酌はそれからだ。

ちなみに次女を含む3人の子供たちは、特別練習会前にそれなりに夕飯的な位置づけのものを食べていたので

今夜の夕飯(晩酌)時間は強制ではない。

お風呂の用意はしたし、布団は敷いた。子供たちは寝てくれい!!

そんな今夜の初期セットはコチラ。

 



糠漬け、糸コンの煮物。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、軽い!!軽さの中にかすかに芳醇な香りが漂う酒だ。

主張しすぎず食中酒の部類に入る好みの酒だ。

妻の第一声は『甘い!』であった。

きゅうりの糠漬けは行儀が悪いが手で頂く。

 



練習から帰ってきた子供たちがむさぼるように手で糠漬けを食べていたのでDANKI店長もその流れになったwww

大根の糠漬けも安定のお味。美味すぎる。

 



そしてメインディッシュであるブリカマの塩焼きの登場だ。

 



久しぶりに食べたが安定して美味い。

骨近くはさらに脂がのっており身の多い部分よりもご飯と酒がススム君なお味だ。

糸コンの煮物は長女が好きなおかずだが、今夜は糠漬け食べて風呂入って、、、

 



疲れたのか(練習後の)夕飯はいらないとのことで布団に入っていった。

そして糠漬け第2弾。今朝小ぶりなきゅうりを6本と大根を漬けたものを出してみよう。

 



切って出そうとしたら妻から『そのままでいいんじゃない』とのことでそのままで!!

小ぶりなだけに十分に使っており、妻も含めパクパク食べ残りは明日の長女ようにととっておいた。

『そういえばもつ煮があったよね??』

昨夜の残りのもつ煮を頂こう。

 



焼肉のホルモンはあまり食べない妻ももつ煮は結構食べるようだ。

通年食べることのできる料理とはいえ何となく寒い時期、そして日本酒に合うつまみと感じる。

今夜は久しぶりに七味唐辛子をかけて!!パクパク

 



さらにさらに今夜から明日の【特別練習会前にそれなりに夕飯的な位置づけ】のための料理が出てきた!!

肉団子のトマト煮だ。

 



妻が長男長女の迎えに行っている間に次女にお願いして調理てもらっていたものだ。

フライパンの縁で少々火傷をしてしまったようだがへこたれずにやってのけた。

そのプロセスを知っているだけにうま味も増している。

結局あまり食べないと思っていた長男もブリカマが出てきたら食欲が出てきた模様で

チマチマとほじくり返しながらブリカマを完食していた。

そしてなだれ込むように就寝に向かった子供たちをしり目に、

『いつもよりは』夜更かしして妻と談笑したDANKI店長であった。


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