大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -2ページ目

今日の一杯~白老 純米しぼりたて生酒~

深刻な確定申告のデータを商工会議所に提出したのでひと山付いた、、と思いきや

新年会の余興の準備やら、組合の会計処理やら、子供たち(家)の片付けやらで

バタバタ忙しいのは変わらない。

おまけに天候も大荒れで強風の1日であったため、飲まずにはいられない。

妻を誘ったところ『飲む』とのことで買い置きしておいた酒を飲もうではないか!!

 



【白老 純米しぼりたて生酒】

東京の酒屋さんおすすめの一品。店頭で人気の酒とのこと。

そんな今夜は子供たちのスイミングの帰りと重なってダイニングはイモ洗い状態の中、用意した初期セットはこちら。

 



大根とニンジンの糠漬け。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、強い味だ。キレがありつつ樽の風味というべきか飲み進めていくうちにきのこの風味のようにも感じてくる面白い酒だ。美味い!!

純米酒でここまで個性的な味を醸し出すのは珍しい。久しぶりに感動というか感心した次第だ。

糠漬けは常に安定。

 

 

しかしつける時間によって味はまちまちなので大根の場合今の環境だと24時間が丁度よい。

恐らく夏場は半日でいいくらいだろうか。。。

 



ニンジンは品種によるものなのだろうか、結構ポリポリとした食感で軽いお味なのだ。

そして続々と本陣が登場してくる。

まずはほうれん草の胡麻和えだ。

 

 

いやー久しぶり。実家の畑で収穫したころはそこそこ作っていたが、

冬場の葉物野菜はなかなか手が出ないもの。しかし、今期はキャベツや白菜、大根も高いので

『それらに比べれば』ほうれん草が割安だという事で妻が購入した次第。

お次は厚揚げと長ネギの炒め物。

 

 

長ネギはお客様からの頂き物。

実家の畑では作らない作物なので有り難く、かつふんだんに使用していただく。

今夜のおかずの主役はこちら、卵焼きだ。

 



卵焼きは朝ごはんの印象があるが、我が家の子供たちは大好きなのであればいつでもいい方なのだ。

しかし、大荒れの今夜は明日の雪かきを想定して早めに切り上げて風呂に入るDANKI店長は

子供たちよりも早く寝たのは言うまでもない。


澤田酒造株式会社
〒479-0818
愛知県常滑市古場町4丁目10番地
TEL 0569-35-4003
 

今日の一杯~廣喜 純米吟醸 別誂え しぼりたて~

お客様からとある日本酒を頂いた。

何やら地元古川出身の方が岩手県の酒蔵に嫁いだとのこと。

そして岩手県初のなるのだろうか【南部杜氏】になったそう。

そんな貴重な日本酒はこれだ。

 



【廣喜 純米吟醸 別誂え しぼりたて】

仕事で帰宅は遅かったが妻を誘ったところ飲みたいとのことで『善は急げ!!』

今晩飲むことにした。

そんな今夜のつまみはコチラ。

 



餃子、糸こんにゃくの煮物、もやしのわかめのあえ物。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、スッキリ辛口、若干の酸味もあるだろうか?

主張しすぎない吟醸のお味は食事に合いそうだ。

初めのつまみはもやしのあえ物から。パクパク

 



どうしてもわかめが食べたくて、そして昨今の物価の高騰のあおりを受けて

我が家ではもやし料理が幅を利かせてきた。

1キロ入りもやしの一部とわかめを醤油みりん酢、ごま油で和えていただく。

少々味付けは薄かったが、ある意味『病院食だと思って食べると健康的』である。

そしてメインディッシュの餃子をモグモグ。

 



いつもながら妻は種から作って包んで焼く調理方法である。あぁ、アリガタヤ。

糸こんにゃくの煮物は子供たちが好きなはずなのだが、頻繁に登場しているからか

最近の食いつきは悪い。

 



代わりにDANKI店長が好きなだけ食べることができるのでいいのだが。。。

出すのを忘れていた糠漬けの登場だ。

 



最近の大根は秋に収穫した大根の保存状態によってなのか、

部位によるものなのか水分量が異なるため同じ漬け時間でもかなり味わいが異なるな。

今の大根であれば、個人的には少々乾燥気味の物を漬けこんだ方がたくあん寄りの味になって好きである。

さらに登場したのが春雨ともやしの炒め煮。

 



ハムが入っているものの、春雨ともやしの食感の調和が素晴らしくなくてもいいくらいうまいと思う。

長男は美味い美味いと食べ、残った炒めには翌朝平らげていた。

美味い酒と旨い肴があればあっという間に時間も過ぎれば酒もなくなる。

遅く始めた晩酌は終演の時を迎えるのだった。

久しぶりに【締めのご飯】を食べずに終わってしまったが、

翌朝の体調にも問題なく絶好調なDANKI店長であった。


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岩手県紫波郡紫波町宮手字泉屋敷2-4
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FAX 019-681-7086
 

今日の一杯~ならぬことはならぬものです 純米原酒~

週末の夜。仕事が終わり疲労困憊の中、妻子が先に帰宅していた。

どうやら実家に行って旅行に行った両親からお土産を頂いてきた模様。

その中の1つが【日本酒】www

『善は急げ』で飲むしかない。

 



【ならぬことはならぬものです 純米原酒】

家族旅行で出向いていることもあるが、最近は近県の日本酒を飲む機会が多い。

そうでありながら同じものを飲んだ記憶がないくらい種類が多いんだな。

もー飲むしかないということで初期セット並びに本体登場。

 



麻婆豆腐、しめじと春菊のお浸し、切り干し大根の煮物、ツナマヨレンコン。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、飲みやすい!!

なぜそんな感想を持ったかと言えばおすすめの飲み方には【冷、ロック】と書かれていた。

しかし、頂いてきて普通に食卓付近に置いていただけだったのでいわゆる【常温】だったのだ。

冷やロックがおすすめな日本酒というのはどちらかというと【アルコール度数強め】な日本酒が多いと感じていたが、

その印象が全くなくスルスル行ける酒である。

ある意味『危険なお酒』ってことねwww

さて、腹が減ったので麻婆豆腐をモグモグ。

 



若干の辛みはあれどお子様仕様のお味。

しかし、辛味を積極的に摂ら無くなったDANKI店長にはちょうど良いお味である。

切り干し大根の煮物はいつもながらうますぎる。

 

 

常備菜として、酒のあてとしていつでも行けるな。

ツナマヨレンコンは子供たちの大好物。

 



レンコンが、、というよりはツナマヨが好きなんだな。

しめじと春菊はいつもながらいい組み合わせと思う。

 



キノコの独特の食感と春菊の独特の風味の組み合わせは好きだな。

さりとて、、、最近のDANKI店長の晩酌は早い。



ここ2,3か月くらいはある程度飲むと頭が痛くなることがある。

ある意味【飲み過ぎ】なんだという認識を持つようになり自身の衰えを感じざるを得ない。。。

しかし、何年も前から『日本酒でいえば1日2合くらい飲めば

満足するようになりたいな』と思っていたことを考えると、それが実現しつつあるのである。

いずれお酒自体も飲めなくなることがあるかも知れない。

それまでできるだけガッチリ飲もう。と決意したDANKI店長であった。。。


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