今日の一杯~廣喜 純米吟醸 別誂え しぼりたて~ | 大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄

今日の一杯~廣喜 純米吟醸 別誂え しぼりたて~

お客様からとある日本酒を頂いた。

何やら地元古川出身の方が岩手県の酒蔵に嫁いだとのこと。

そして岩手県初のなるのだろうか【南部杜氏】になったそう。

そんな貴重な日本酒はこれだ。

 



【廣喜 純米吟醸 別誂え しぼりたて】

仕事で帰宅は遅かったが妻を誘ったところ飲みたいとのことで『善は急げ!!』

今晩飲むことにした。

そんな今夜のつまみはコチラ。

 



餃子、糸こんにゃくの煮物、もやしのわかめのあえ物。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、スッキリ辛口、若干の酸味もあるだろうか?

主張しすぎない吟醸のお味は食事に合いそうだ。

初めのつまみはもやしのあえ物から。パクパク

 



どうしてもわかめが食べたくて、そして昨今の物価の高騰のあおりを受けて

我が家ではもやし料理が幅を利かせてきた。

1キロ入りもやしの一部とわかめを醤油みりん酢、ごま油で和えていただく。

少々味付けは薄かったが、ある意味『病院食だと思って食べると健康的』である。

そしてメインディッシュの餃子をモグモグ。

 



いつもながら妻は種から作って包んで焼く調理方法である。あぁ、アリガタヤ。

糸こんにゃくの煮物は子供たちが好きなはずなのだが、頻繁に登場しているからか

最近の食いつきは悪い。

 



代わりにDANKI店長が好きなだけ食べることができるのでいいのだが。。。

出すのを忘れていた糠漬けの登場だ。

 



最近の大根は秋に収穫した大根の保存状態によってなのか、

部位によるものなのか水分量が異なるため同じ漬け時間でもかなり味わいが異なるな。

今の大根であれば、個人的には少々乾燥気味の物を漬けこんだ方がたくあん寄りの味になって好きである。

さらに登場したのが春雨ともやしの炒め煮。

 



ハムが入っているものの、春雨ともやしの食感の調和が素晴らしくなくてもいいくらいうまいと思う。

長男は美味い美味いと食べ、残った炒めには翌朝平らげていた。

美味い酒と旨い肴があればあっという間に時間も過ぎれば酒もなくなる。

遅く始めた晩酌は終演の時を迎えるのだった。

久しぶりに【締めのご飯】を食べずに終わってしまったが、

翌朝の体調にも問題なく絶好調なDANKI店長であった。


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